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Fターム[4L047BB06]の内容

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Fターム[4L047BB06]に分類される特許

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【課題】嵩高で吸水性に優れるばかりでなく、湿潤時においても高い強度を持ち、なおかつソフトな風合いを持つ不織布を提供すること。
【解決手段】熱接着性芯鞘型複合短繊維を70重量%以上含み、かつパルプ繊維を含まない不織布Aと、熱接着性芯鞘型複合短繊維とパルプ繊維とで構成される不織布Bが、少なくとも各々1層ずつ積層され、熱接着性芯鞘型複合短繊維どうしおよび/または熱接着性芯鞘型複合短繊維とパルプ繊維とが熱接着している不織布構造体であって、上記不織布Aに含まれる熱接着性芯鞘型複合短繊維および上記不織布Bに含まれる熱接着性芯鞘型複合短繊維において、ともに芯部にポリトリメチレンテレフタレートポリマーが配され、かつ不織布構造体全体に対する上記パルプ繊維の重量比率が、20〜80重量%の範囲内である吸水性不織布構造体。 (もっと読む)


【課題】地合いが良好であり柔軟性を有し、衛生材料や家庭用品などに適応することができる柔軟性不織布を提供すること。
【解決手段】繊度が0.05〜6dtex、繊維長が2〜20mmであるポリトリメチレンテレフタレート短繊維を50重量%以上含み、湿式抄造法で得られた湿式不織布に高圧水流処理が施されてなるスパンレース不織布であって、目付が30〜300g/m、かつ剛軟度が2〜6cmである柔軟性スパンレース不織布。
ド不織布。 (もっと読む)


【課題】従来の不織布に較べてソフトであり、着用感に優れた抄紙不織布を得る。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレートからなり、繊度が0.05〜10dtex、繊維長が2〜25mmである主体繊維とポリエステルからなるバインダー繊維とを湿式抄紙して得られる湿式不織布であって、上記主体繊維とバインダー繊維の重量比率が80/20〜20/80、不織布全体の目付が10〜200g/mの範囲内にあるポリエステル湿式不織布。 (もっと読む)


【課題】 軽く、好ましくは曲げ強度も強く、吸水率が低く、通気性に優れ、さらには廃棄処分せずにリサイクル可能な繊維プレスボードを提供する。
【解決手段】 プレスされた繊維プレスボードであって、非弾性ポリエステル系捲縮短繊維5〜80重量%と、該短繊維を構成するポリエステルの融点より40℃以上低い融点を有する繊維形成性ポリマーと、必要に応じて繊維形成性非弾性ポリエステルとからなり、前者が少なくとも繊維表面に露出した熱接着性繊維95〜20重量%(ただし、マトリックス繊維+熱接着性繊維=100重量%)で構成され、上記熱接着性繊維どうしの接触点および/または上記熱接着性繊維と上記非弾性ポリエステル系捲縮短繊維との接触点の少なくとも一部が熱接着しており、厚さが0.5〜10mm、かつ平均密度が0.1〜0.6g/cmの範囲内である繊維プレスボード。 (もっと読む)


【課題】均一性が高く嵩高であり、なおかつソフトな風合いを持つ持つ不織布を提供すること。
【解決手段】芯部にポリトリメチレンテレフタレートポリマーが配され、鞘部にまたは軟化点が60〜180℃の繊維形成性熱可塑性ポリマーが配された熱接着性芯鞘型複合短繊維を50重量%以上含むエアレイド不織布であって、その目付けが10〜300g/m、密度が0.02〜0.07g/cm、剛軟度が4〜8cmの範囲であることを特徴とする嵩高ソフトエアレイド不織布。 (もっと読む)


【課題】 低い温度で捲縮を発現し、かつ熱融着性を有する潜在捲縮性複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の融点Tよりも高い融点Tを有するポリエステル樹脂を含む第2成分とを用いて、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出し、且つJIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じて、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上となり、同じ条件で初荷重を0.450mN/dtex(50mg/dtex)にして測定される単繊維乾熱収縮率が10%以上となり、温度120℃、時間15分間、初荷重0.450mN/dtex(50mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が30%以上である潜在捲縮性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 難燃剤を用いなくとも、難燃性に優れるエアーフィルター材用補強材を提供する。
【解決手段】 このエアーフィルター材用補強材は、芯鞘型複合短繊維を構成繊維とする短繊維不織布からなる。芯鞘型複合短繊維は、鞘部が低融点重合体で芯部が高融点重合体で形成されている。低融点重合体としては低融点ポリエステルが、高融点重合体としては高融点ポリエステルが好適である。芯鞘型複合短繊維中、鞘部は50質量%以上であるのが好ましい。また、芯鞘型複合短繊維の繊維長は、10〜100mmであるのが好ましい。短繊維不織布中に、低融点重合体は30質量%以上含有されている。また、芯鞘型複合短繊維相互間は絡合されていると共に、低融点重合体の融着によって結合されている。短繊維不織布中には、芯鞘型複合短繊維の他に、異種の短繊維が構成繊維として含有されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、自動車用天井材に関し、さらに詳しくは、1種以上の熱可塑性繊維及び種々の組成比による異なる溶融温度と物性を有する芯鞘型複合繊維と1種以上の機能性熱可塑性有機繊維及び天然繊維を種々の組成比にて混合して多層状に成形されてなる多層構造の自動車用天井材に関する。本発明は、芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材として提供することにより、吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性の効果に優れ、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を提供する。
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【課題】 添加剤により燃焼時の炭化、形態保持能力を高め、あわせて自己消火性を保持することで難燃化させ、高度な難燃性の必要な寝具や家具等に用いられる繊維製品に好適に使用が可能である難燃性合成繊維、該難燃性合成繊維を含む難燃性繊維複合体、及び該難燃性繊維複合体を用いた布張り家具製品を得ること。
【解決手段】 アクリロニトリル30〜70重量%、ハロゲン含有ビニルおよび/またはハロゲン含有ビニリデン単量体70〜30重量%、およびこれらと共重合可能なビニル系単量体0〜10重量%からなるハロゲン原子を17重量%以上含む重合体100重量部に対し、ガラス転移温度400℃以下のガラス成分を4〜50重量部含む難燃性合成繊維。該難燃性合成繊維(A)10重量%以上と、天然繊維および/または化学繊維(B)が90重量%以下である難燃性繊維複合体、更にはそれを用いた布張り家具製品。 (もっと読む)


【課題】 座り心地と耐久性に優れる不織布からなるシートクッション材を提供する。
【解決手段】 シートクッション材を構成する不織布構造体の不織布がソフトな不織布、ハードな不織布よりなり、不織布表皮材で包み込まれ、座部上側には表皮材、さらには、前記ハードな不織布の溝部が、相対する溝部の略中間に互い違いとなるように形成している不織布構造体からなることを特徴とするシートクッション材により解決され、座り心地と耐久性に優れるクッションが得られる。
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【課題】優れた熱バインダー性と伸縮性、通気性を有し、特に柔軟性に優れた繊維製品としての用途に好適な熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物を提供することに。
【解決手段】
相対的に流動開始温度の異なる熱可塑性樹脂であるA成分およびB成分を含む繊維からなり、下記(1)〜(4)を満足させる熱バインダー不織布及びこれを用いた積層物。
(1)A成分の流動開始温度がa(℃)、
B成分の流動開始温度がb(℃)であるとき、
20≦(a−b)≦150
(2)B成分がエラストマーを含む樹脂。
(3)A成分/B成分の重量比が10/90〜90/10
(4)不織布が、A成分を含む繊維とB成分を含む繊維の混繊状態であるか、または繊維表面積の50%以上を占めるB成分と、A成分を用いて得られる複合繊維で構成されている。 (もっと読む)


プリンターシリンダー、特にテクスチャー加工されたまたは起伏のあるプリンターシリンダーを掃除するのに好適な耐摩耗性および吸収性を有する不織布は、より高融点ポリエステル・ベース繊維およびより低融点バインダー繊維から形成された繊維不織ウェブを水流交絡する工程と、次に繊維を熱接合する工程とによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 粘着性食材との剥離性に優れ、取り扱いの簡単な食品保護体、食品調理用具及び食品保護体を使用した粘着性食材の成形方法を提供する。
【解決手段】 食品保護体厚み方向において、少なくとも食品と接する表面部が、JIS L 0217による公定水分が8%未満の疎水性繊維からなっている。これにより、食品保護体と粘着性食材とを接触させて使用した場合の剥離性が向上する。従って、食品保護体を用いて粘着性食材の成形加工や包装を行う際に、粘着性食材の食品保護体への付着による欠損等を防止することができ、また、成形作業を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、引裂き強度が格段に向上した不織布を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレート延伸短繊維およびポリエチレンナフタレート未延伸短繊維とからなり両短繊維が熱圧着されている不織布とし、該不織布で測定した未延伸短繊維のDSCのピーク温度が270℃以上である不織布とする。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性が良好で、生分解性を有するとともに、ヒートシール性、高温力学特性に優れたポリ乳酸系長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリエステル共重合体とポリ乳酸系重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とする。ポリ乳酸系重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成するとともに、融点が150℃以上である。芳香族ポリエステル共重合体は、酸成分としてのテレフタル酸および脂肪族ジカルボン酸と、グリコール成分としてのエチレングリコールおよびジエチレングリコールとを含む繰り返し単位を構成成分とする。芳香族ポリエステル共重合体の融点はポリ乳酸系重合体の融点よりも高く、2つの重合体の融点差が30℃以上90℃以下である。 (もっと読む)


【課題】 必要な硬さ、コシを有し、かつ軽量性、平滑性をも高いレベルでバランスさせた軽工品用の補強シートを提供すること。
【解決手段】 繊維径が等しい合成繊維(A)および着色繊維(B)を混合して色調を調整しつつ、単一繊維成分からなり、前記(A)(B)より繊維径が細い低融点繊維(C)を必要な比率で混在させた不織布を加熱および加圧して融着させてなる軽工品用補強シート。 (もっと読む)


改善されたステッチ保持率を有するタフトされた不織布、結合された不織布およびこれらの製造方法を記載する。改善されたステッチ保持率を有するタフトされた不織布は、複数の二成分フィラメント1と複数の二成分フィラメント2との混合物からなる結合された不織布をタフトする表面材料を有し、その際、iα)少なくとも二成分フィラメント1は、コア/シース形状を有し、その際、成分11はコアであり、かつ成分12はシースであるか、またはiβ)少なくとも二成分フィラメント1は、サイドバイサイド形状を有し、その際、成分11はサイド1であり、かつ成分12はサイド2であるか、またはiγ)少なくとも二成分フィラメント1は、海島形状を有し、その際、成分11は島であり、かつ成分12は海であり、ii)成分11は融点Tm(11)を有し、かつ成分22は融点Tm(22)を有し、iii)成分12は融点Tm(12)を有し、成分21は融点Tm(21)を有し、かつTm(12)はTm(21)より高く、かつiv)両方の成分11と22の融点および成分12と21の融点は、両方のTm(11)およびTm(22)>Tm(12)>Tm(21)の関係式に従い、かつ場合により表面材料は、成分21の固化した溶融液により二成分フィラメント2に結合している。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度を有し、かつ、熱による変形が少ないポリ乳酸短繊維とその製造方法、及びこのポリ乳酸短繊維を主体繊維として用いた寸法安定性のよい不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸短繊維であって、該繊維は、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上のポリ乳酸によって構成され、140℃における乾熱収縮率が3.0%以下、単糸強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とするポリ乳酸短繊維。また、L−乳酸/D−乳酸(共重合モル比)が99/1以上、モノマー量が0.08質量%以下のポリ乳酸を溶融紡糸し、次いで、得られた未延伸糸を延伸した後、緊張熱処理を施すことにより前記ポリ乳酸短繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に加えて、機械的強度の優れることによって、各種用途に適用できる不織布、及び不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、熱可塑性樹脂繊維と前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを含む不織布であり、前記不織布構成繊維が前記熱可塑性樹脂繊維構成熱可塑性樹脂と同じ組成の熱可塑性樹脂により、皮膜を形成していない状態で融着固定されている。本発明の不織布は、熱可塑性樹脂繊維と耐熱性繊維とを用いた繊維ウエブに熱処理を実施し、前記熱可塑性樹脂繊維の一部のみを溶融させ、融着固定することにより製造できる。 (もっと読む)


強化繊維と、ポリエチレンテレフタレート(PET)繊維又は変性ポリエチレンテレフタレート繊維のような音響増強繊維と、1又は2以上の有機繊維とで形成される複合材料を提供する。音響増強繊維は、特に低周波数で音吸収性を向上又は増強させるいずれの繊維でもよい。ウェット強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を部分的に広げ、該強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維を混合し、これら繊維をシートに形成し、かつ該シート内でこれら繊維を結合することによって、複合材料を形成することができる。好ましくは、強化繊維はウェットユースのチョップドストランドガラス繊維である。強化繊維、音響増強繊維、及び有機繊維の単一の層で複合材料を形成することができる。或いは、複合材料は多層複合物でもよく、この場合、有機繊維と強化繊維で形成された熱層に積層された音響層内に音響増強繊維がある。 (もっと読む)


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