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Fターム[4L047CB10]の内容

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Fターム[4L047CB10]に分類される特許

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【課題】生成したウェブを連続して添加物塗布ユニットに送ることができる不織布連続生産機械を提供すること。
【解決手段】スパンボンド・タワー(1〜4)及びコンベヤ(6)を備える、不織布を生産するためのこの機械内に、統合装置(7、8、11、12)、ウェブから水分を搾出するための手段(16)、及び搾出手段(16)の下流に配置した、添加物をウェブに塗布するための塗布装置(17)を設ける。 (もっと読む)


長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置において、微粒子が積まれ成形されたトウのライン速度は190m/分より速い。 (もっと読む)


【課題】
周囲が完全に固定され、しかし中央部分がふっくらとしている有限の製品をフェルトから得ることにある。
【解決手段】
この目的は、結合剤を用いない流体力学的固定方法、すなわち、梳毛機のようなフェルト敷詰装置から送り出されてくるフェルトを少なくとも表面にまず固定し、この仮固定済みの取り扱い可能なフェルトを、間隔を持った縦方向ストライプおよびこれと重なって同様に間隔を持った横方向ストライプのみをそれぞれ複数列のウォータージェットによって完全に厚さ方向全体にわたって、連続した二段階の流体力学的固定工程により固定する方法により達成される。なお処理後フェルトを完全に固定されている部分で切断すれば、目的の製品が得られる。
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本発明は、ビスコース法によってセルロース成形体を製造する製造方法に関するものであり、そのセルロース成形体はイオン交換特性を有する物質を含んでおり、それは紡糸液および/またはその先駆物質に加えられる。本発明の方法は、その物質が20μmの最大粒径を有する粒子の分散という形で加えられるということを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 改善された悪臭掃気性を有するファイバー材料と、この材料の製造方法の提供。
【解決手段】 本発明は、改善された悪臭掃気性を有するファイバー材料と、この材料の製造方法に関する。特に、本発明は、改善された悪臭掃気性を持つ使い捨てまたは洗えるおむつ、尿漏れ防止製品、衛生ナプキンおよび他のこのような衛生およびパーソナルケア物品の製造で使用可能なファイバー材料と、このような材料の製造方法に関する。特にナノサイズ化された金属粒子および/またはシクロデキストリン材料のファイバーの中への組み込みが、優れた悪臭掃気性を有する「反応性」材料を作り出すことが見出された。更に特に、ファイバー材料、好ましくは合成ポリマー材料およびより好ましくは合成熱可塑性ポリマーファイバー材料中のナノサイズ化された金属または金属合金粒子および/またはシクロデキストリン材料の存在が、優れた悪臭掃気性を得るのに有利であることが見出された。特に、本発明のファイバー材料は、使い捨ておむつなどの衛生製品の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピンさせることによるナノファイバーの金属被覆方法、この方法により得られる金属被覆ナノファイバーおよび前記金属被覆ナノファイバーの使用に関する。前記方法は、還元剤に対する結合能を備える官能基を有するポリマーナノファイバーを、周囲条件でエレクトロスピンさせることにより調製することを特徴とする。ついで、これを還元剤と接触させ、それにより、ポリマーナノファイバー表面のエポキシ環を開き、前記還元剤で置き換え、還元剤修飾したフィルムをアルカリ媒体中の金属溶液と反応させる。最後に、エレクトロスピンされたマットを水で処理して構造物中のエポキシ環を開き、鎖を架橋し、完全な状態にする。
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メタロセン触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体を含む第1成分と、第1成分の融点Tよりも高い融点Tを有する熱可塑性重合体から成る第2成分とを用いて、第1成分が繊維の周面の長さに対して20%以上の長さで露出し、且つJIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じて、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)で測定される単繊維乾熱収縮率が50%以上となり、同じ条件で初荷重を0.450mN/dtex(50mg/dtex)にして測定される単繊維乾熱収縮率が15%以上となるような潜在捲縮性複合繊維を構成する。この潜在捲縮性複合繊維は、低い温度で捲縮を発現し、かつ熱接着性を有する。 (もっと読む)


ロフト材料を成型し、このような材料に関連する固有のロフト特性を維持するための装置と方法とが提供されている。この装置は、ロフト材料に3次元の様相を与えるように協働する第1鋳型と第2鋳型とを有している。第1鋳型は、突出部分と第1基準部分とを備えた面を有する一方で、第2鋳型は、くぼんだ部分と第2基準部分とを備えた面を有する。突出部分は、第1及び第2鋳型が比較的近接した関係にされる時に、くぼんだ部分の中へと合うように形成されている。ロフト材料に関連する固有のロフト特性が成型プロセスの間にほぼ維持されるように、第1鋳型が第2鋳型に対して閉じられた時には、一様な所定のギャップが突出部分とくぼんだ部分との間に維持される。
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弾性複合物品およびその製造方法が開示される。弾性複合物品は、一対のカバーウェブと、一対のカバーウェブの間に配置された複数の弾性フィラメントとを含む。一対のカバーウェブの一方または両方は、弱化領域の引裂パターンがその中に形成された不織繊維カバーウェブである。引裂パターンは、カバーウェブが互いに貼付されて弾性複合物品を形成する前に形成される。
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本発明は、マットレスのための防火構成要素として有用な単層不織布、ならびに不織布を含んでなるマットレスまたはマットレスセット、ならびに前記マットレスおよびマットレスセットを防火するための方法に関し、不織布は、1分あたり20℃の速度で700℃に空気中で加熱されたときに繊維重量の少なくとも10パーセントを維持するセルロース繊維少なくとも1平方ヤードあたり0.5オンス(1平方メートルあたり17グラム)と、1分あたり20℃の速度で500℃に空気中で加熱されたときに繊維重量の90パーセントを維持する有機繊維少なくとも1平方ヤードあたり0.5オンス(1平方メートルあたり17グラム)とを含んでなり、布は、少なくとも1平方ヤードあたり2.5オンス(1平方メートルあたり85グラム)を有する坪量と、少なくとも0.16グラム/cmの密度と、70メートル/分(225ft/分)以下の空気透過性とを有する。

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本発明は、マットレスを防火する際に使用するための布複合体、防火されたマットレスセット、およびマットレスを防火するための方法に関し、布複合体は、(a)犠牲外側寝具用布と、(b)犠牲クッショニング材料と、(c)防火布とを順に含んでなり、防火布は、1分あたり20℃の速度で700℃に空気中で加熱されたときに繊維重量の少なくとも10パーセントを維持するセルロース繊維少なくとも1平方ヤードあたり0.5オンス(1平方メートルあたり17グラム)と、耐熱性繊維少なくとも1平方ヤードあたり0.5オンス(1平方メートルあたり17グラム)とを含んでなる不織布の単層である。この布複合体で防火されたマットレスセットは、カリフォルニア州の技術報告603に従ってテストされたとき、30分以内に150キロワット未満、好ましくは60分以内に150キロワット未満のピーク放熱速度を有し、10分以内に25メガジュール未満の総放熱を有する。

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本発明は、キャリア材料と粒子状の高吸収性ポリマー材料とを有する、皮膚に優しい吸収性の使い捨て製品用の、体液を持続的に貯蔵するために適した吸収体成分において、前記高吸収性ポリマー材料は、外部表面を備えたコアを有し、かつ前記コアの外部表面の少なくとも一部は被覆剤を有しており、前記被覆剤は高吸収性ポリマー材料のコアの吸収率を低下させるのに適しており、かつ前記高吸収性ポリマー材料の被覆剤はスキンケア剤を有する、皮膚に優しい吸収性の使い捨て製品用の体液を持続的に貯蔵するために適した吸収体成分に関する。
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本発明は新規な超疎液性ナノ繊維、このようなナノ繊維を含む構造、該ナノ繊維表面の作製法及び使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを含む衛生物品を対象とする。ナノファイバーは、エネルギー効率のよい溶融フィブリル化プロセスで製造される。溶融フィブリル化プロセスは、オリフィス当たり約10g/分を超えるポリマー処理量を有する。好ましくは、前記プロセスは、ポリマーの融点を50℃以上超えない繊維化流体の温度と、約100m/秒未満の繊維化流体速度を有する。直径が1ミクロン未満のナノファイバーは、衛生物品に含有されるウェブの1つの層にて相当数の繊維を構成しなければならない。好ましくは、ナノファイバーは、溶融フィルムフィブリル化プロセスで製造される。衛生物品としては、おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁パッド、婦人用ケアパッド及びパンティライナーのような生理用品、タンポン、パーソナルクレンジング物品、パーソナルケア物品、ならびに赤ちゃん用拭き取り用品、顔用拭き取り用品及び婦人用拭き取り用品を含むパーソナルケア拭き取り用品が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ビニル芳香族単量体から生じたブロックを少なくとも2ブロックとアルキル置換共役アルケン単量体から生じたブロックを少なくとも1ブロック含んで成るスチレン系ブロック共重合体を少なくとも一部分用いて生じさせた組成物、例えば繊維、弾性ヤーン、織布、不織布、編布、細かい網および製品などに関し、ここでは、その生じたブロックの残存不飽和が繊維成形中に熱で架橋することがないか或はその度合が有意に最低限になるように、前記共役アルケンから生じるブロックに充分な置換を持たせてもよい。加うるに、本組成物は、秩序−無秩序転移(ODT)温度が例えば約280℃未満であるならば如何なる添加剤も添加する必要なく加工可能であると述べることができる。 (もっと読む)


熱可塑性繊維とLOI値が25以上の耐熱性繊維とを、質量比で88/12〜55/45の割合で含有するウエブに、ニードルパンチ又はウォータージェットパンチを施してなる難燃性不織布。 (もっと読む)


本発明は、改善された処理速度を有する空気力学的方法に従って不織繊維を製造する方法に関する。本発明はまた、この方法に従って製造された不織繊維と、この方法に用いるのに適した短繊維に関する。 (もっと読む)


研磨材料は、予備結合樹脂によってその相互接触点で互いに結合された交絡繊維の三次元不織ウェブを含み、複数の研削粒子がメイクコート樹脂によって結合ウェブの繊維に接着される。重量による繊維の大部分は天然繊維を含み、結合ウェブは50kg/m3の最大密度を有する。研磨材料の製造方法は、1)可融性バインダー粒子を含む乾燥粒子材料と接触される天然繊維の三次元不織ウェブを形成するステップと、2)バインダー粒子が流動可能な液体バインダーを形成するようにさせる条件にウェブをさらし、次に液体バインダーを凝固させてウェブの繊維間に結合を形成し、それによって予備結合ウェブを提供するステップと、3)予備結合ウェブに研削粒子を施し、少なくともメイクコート樹脂によって研削粒子を予備結合ウェブの繊維に結合させて研磨材料を提供するステップと、を含む。
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【課題】生分解性を有し、嵩高性の良好な不織布を得るのに好適であり、さらに、加工性にも優れた多葉断面ポリ乳酸系複合繊維を提供する。
【解決手段】生分解性を有する2種類のポリ乳酸系成分が芯鞘型に複合されており、芯部を構成する成分の融点が鞘部を構成する成分の融点より30℃以上高い複合繊維であって、横断面形状が3個以上の凸部を有し、かつ下記▲1▼式を満足することを特徴とする多葉断面ポリ乳酸系複合繊維。
D1<D2COS(θ/2) ▲1▼
D1:内接円の直径(μm)
D2:外接円の直径(μm)
θ:隣り合う突起部と外接円の中心点とのなす角度 (もっと読む)


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