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Fターム[4L047CC09]の内容

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Fターム[4L047CC09]に分類される特許

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【課題】高伸度を有し、毛羽防止性に優れ、成形加工特性が良好な生分解性長繊維不織布の提供。
【解決手段】融点が150℃以上であるポリ乳酸系重合体100重量%、及び融点が140℃以下である脂肪族ポリエステル共重合体0.5〜30重量%を、該ポリ乳酸系重合体と該脂肪族ポリエステル共重合体の溶融流動比が0.2〜1.5の範囲で、溶融紡糸して得られ、該ポリ乳酸系重合体が海部を形成し、該脂肪族ポリエステル共重合体が島部を形成する、複屈折率が0.012以下である海島型複合長繊維から構成される生分解性長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減する地球環境に優しく、また、強度、耐久性が要求される自動車内装材の用途で好適に使用可能な自動車用カーペットを提供する。
【解決手段】自動車用カーペット1を構成するニードルパンチ不織布からなる表皮材2において、芯部がさとうきびから製造された植物由来ポリエチレンで構成され、鞘部が前記植物由来ポリエチレンよりも高融点のポリエステルで構成されている芯鞘型複合短繊維を使用し、さらに、成型及び保形のためのバッキング材4にも植物由来ポリエチレンを使用することにより、全重量に対して、植物由来成分が50重量%以上含み、強度、耐久性が要求される自動車内装材。 (もっと読む)


【課題】自動車用マットにおいて、全重量に対して、植物由来成分を40重量%以上含ませることにより、石油由来のエネルギーや製品の消費を減らし、環境への貢献度が高く、さらに、植物由来繊維を使いながら、好適な耐摩耗性を有する自動車用マットを提供する。
【解決手段】自動車用マット1を構成するパイル糸と基布とからなる表皮材層2において、植物由来ポリエチレンを含む芯鞘型複合長繊維をパイル糸として使用し、また、保形のためのバッキング材層3にも植物由来ポリエチレンを使用し、さらに最下層に配置される滑り止めの機能を有する防滑層4にも、植物由来ポリエチレンを含む芯鞘型複合短繊維で構成された不織布を用いることにより、全重量に対して、植物由来成分を40重量%以上含み、耐摩耗性が要求される自動車内装材の用途で好適に使用可能な自動車用マットが提供できる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、寸法安定性に優れ、且つ耐薬品性、耐熱性に優れたポリアリーレンスルフィド不織布の提供。
【解決手段】単繊維の引張強度が2.0〜8.0cN/dtexであるポリアリーレンスルフィド繊維から主として構成される不織布を含み、ポリアリーレンスルフィド繊維がポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%とポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなることを特徴とする不織布により解決される。 (もっと読む)


【課題】厚み方向で高密度層と低密度層の密度の変化勾配が緩やかで、吸音性内装材として有効な複合繊維体の成形方法の提供を図る。
【解決手段】成形素材1Aの少くとも片面側から流体熱媒を流通して圧縮成形加工に必要な所要温度に加熱すると共に、他面側にこの加熱温度よりも低い低温領域を設定して、成形素材1Aの厚み方向に温度勾配を付与した状態で成形型3によりコールドプレスすることにより、加熱温度分布領域に高密度層1aが圧縮成形され、低温分布領域には高密度層1aの形状に沿った低密度層1bが加圧成形され、高密度層1aと低密度層1bの密度の変化勾配が緩やかで吸音性内装材として有効な複合繊維体1が形成される。 (もっと読む)


【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材とする発泡積層シートを用いた、ガラスフリーで非常に軽量、好適な意匠性、深絞り成形性を有し、寸法安定性に優れ且つ繊維のほつれが発生しない外観良好な自動車内装材用発泡積層シートおよび自動車内装材の提供。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡層10の両面に、熱可塑性樹脂を基材樹脂とする非発泡層が積層され、室外側非発泡層14面に不織布層20が積層されてなり、成形加熱を経て自動車内装材に成形される発泡積層シート30であって、不織布層として、構成繊維が、融解ピークを有し、その最も低い融解ピーク温度が前記成形加熱温度よりも高く、23℃または130℃における流れ方向および幅方向の破断および30%モジュラスを特定範囲にあるものを積層することにより、上記特性を有する自動車内装材用発泡積層シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラスチョップドストランドマットの作製における原材料の原単位の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積させたガラスチョップドストランドに水を散布する水散布工程と、水散布工程で水を付けたガラスチョップドストランドに固形の熱可塑性樹脂結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程の後に、ガラスチョップドストランドに付着した熱可塑性樹脂結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、熱可塑性樹脂結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合させ、ガラスチョップドストランドマットを形成する冷却工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトコンベアのメンテナンスを容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積したガラスチョップドストランドに熱可塑性樹脂の結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程で結合剤が散布されたガラスチョップドストランドを加熱用ベルトコンベアのベルトに載せて加熱装置内に搬送し、加熱装置によって結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合する冷却工程と、を含み、加熱用ベルトコンベアのベルトは、炭素繊維、ガラス繊維、及びアラミド繊維のうちいずれかの繊維の織物から構成されるメッシュ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車のダッシュインシュレーターの重量低減を、従来品比2〜3割近い削減が求められており、また、価格や軽さを追求すると、性能低下は避けられないのが現状であり、従来例に比べいかに性能を維持し、軽量化、経済性に貢献できる自動車の軽量吸・遮音インシュレーターを開発する。
【解決手段】繊維Aである繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を主成分とし、これに、繊維Bである繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維とその他の繊維を加え、合計3種類以上の繊維を用い、均一に混ぜ合わせ、加熱/冷却プレス成形することにより、単一層の立体的な繊維集合体とした、あるいは、主成分と他の成分の配合が、繊維Aである,繊維度0.1〜1.0dtexの極細繊維を、50重量%以上と、繊維Bである,繊維度1.0〜5.0dtexの熱融着性繊維を、10〜30重量%と、その他含め計3種類以上の繊維から構成される。 (もっと読む)


【課題】 生産現場において、ノズル孔より吐出した糸条を牽引ジェットに植え込む際に、非常に成熟した技術者でなくとも容易に植え込みをすることができ、地合いが良好で強度斑のなく、かつ安定して連続生産できる不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリエステル共重合体によって構成されるスパンボンド不織布であって、ポリエステル共重合体は、ジカルボン酸成分がテレフタル酸を主成分とし、ジオール成分が1,6−ヘキサンジオールとエチレングリコールとを構成成分として1,6−ヘキサンジオールがジオール成分中の50モル%以上を占めており、該ポリエステル共重合体中にタルクおよび高級脂肪酸金属塩を含んでいるスパンボンド不織布。 (もっと読む)


両側をスキン層(1a,1b)で被覆されたハニカム状のコア(2)から成る、自動車用途のためのサンドイッチ構造物において、前記スキン層のそれぞれが、ランダムに配置された溶融紡糸されたポリエステルの複合フィラメント(4)のウェブから成っている。該ウェブは、不織布マット(9)を形成するように重ね合わされ(6,7)かつニードル貫通(8)されており、コアに結合された、結合されたフィラメントを有するコンパクトなスキン層を形成するために、サンドイッチ構造物の成形の間に圧縮されている。
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【課題】取り扱い性に優れるパルプ繊維製断熱マットを提供すること。
【解決手段】通気性を有する底壁12上に第1の面材M1を載置する。次に、側壁内で第1の面材M1上に、のパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第1のパルプ繊維層S1を形成する。次に、第1のパルプ繊維層S1上に第2の面材M2を載置し、この上にパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第2のパルプ繊維層S2を形成する。このような手順により4つのパルプ繊維層が積層された積層体30を形成する。次に、積層体30の上に圧縮用の鉄板を載置して圧縮する。圧縮後、鉄板を取り外し、通気性を有する上蓋を積層体30の上面に載置する。そして、型枠と上蓋とで保持された積層体30を乾燥炉に搬入し、熱風機を用いた熱風により乾燥させる。乾燥後、型枠、上蓋を取り外し、パルプ繊維製断熱マットが得られる。 (もっと読む)


【課題】極細繊維束からなる緻密な不織布構造体、および、この不織布構造体に含浸された高分子弾性体からなり、高分子弾性体が不織布構造体の厚さ方向表層部に偏って分布する人工皮革用基材を提供する。
【解決手段】高密度不織布構造体にその両面から高分子弾性体の溶液または水分散液を含浸し、不織布構造体の厚み方向変形率0%以上25%未満でロール・ニップ処理し、次いで、高分子弾性体を凝固させる。 (もっと読む)


【課題】極細繊維束からなる緻密な不織布構造体、および、この不織布構造体に含浸された高分子弾性体からなり、高分子弾性体が不織布構造体の厚さ方向に均一に分布する人工皮革用基材を提供する。
【解決手段】高密度不織布構造体にその両面から高分子弾性体の溶液または水分散液を含浸し、不織布構造体の厚み方向変形率25〜45%でロール・ニップ処理し、次いで、高分子弾性体を凝固させる。 (もっと読む)


【課題】極細繊維束からなる緻密な不織布構造体、および、この不織布構造体に含浸された高分子弾性体からなり、高分子弾性体が不織布構造体の厚さ方向中央部に偏って分布する人工皮革用基材およびそのような人工皮革基材を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】高密度不織布構造体にその両面から高分子弾性体の溶液または水分散液を含浸し、不織布構造体の厚み方向変形率45%を超え70%以下でロール・ニップ処理し、次いで、高分子弾性体を凝固させる。 (もっと読む)


【課題】成型用の凹凸金型に追随し易い柔軟性を有し、樹脂の不織布表面への染み出しを防止でき、かつ不織布と樹脂との複合体である成型体と該成型体が接触する部材との摩擦による異音発生を抑制できる長繊維不織布を提供する。
【解決手段】1層又は2層以上の捲縮長繊維不織布層を有するポリオレフィン系捲縮長繊維不織布であって、該捲縮長繊維不織布層が、繊度0.5〜10dtex及び捲縮数2〜40個/25mmであるポリオレフィン系捲縮長繊維を少なくとも用いて構成されており、該捲縮長繊維不織布層が、部分熱圧着率2〜15%で熱圧着されており、該ポリオレフィン系捲縮長繊維不織布が、目付50〜200g/m2、厚み0.5〜2.0mm、及びJIS−K−7201に従って測定される酸素指数(LOI)20以上を有する、ポリオレフィン系捲縮長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ十分な剛性を有する繊維成形体を効率よく製造することができる繊維成形体の製造方法及び熱膨張性カプセル配合体を提供する。
【解決手段】植物性繊維(ケナフ繊維等)及び熱可塑性樹脂繊維(ポリプロピレン繊維等)を含有する積層ウェブ9を形成し、その後、積層ウェブをニードリングして繊維マット13を形成し、次いで、繊維マットを加熱圧縮成形して成形体とする繊維成形体の製造方法であって、ウェブの形成時に、植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維とともに、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン樹脂等)に熱膨張性カプセルが配合された熱膨張性カプセル配合体を供給してウェブを形成する。熱膨張性カプセル配合体は、熱可塑性樹脂に熱膨張性カプセルが配合されてなり、繊維成形体の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高性能な吸音特性または断熱特性を有する繊維構造体、および該繊維構造体を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とを含む繊維構造体であって、前記非弾性捲縮短繊維として、ポリエステルからなり単繊維径DAが500〜1000nmであるポリエステル繊維Aを含む。 (もっと読む)


【課題】極細ポリエステル繊維を含み、かつ地合いが均一な乾式不織布、および該乾式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが100〜1000g/mの乾式不織布であって、ポリエステルからなり単繊維径DAが500〜1000nmであるポリエステル繊維Aと、ポリエステルからなり単繊維径(DB)が10〜100μmであるポリエステル繊維Bとが前者/後者の重量比3/97〜70/30で含まれ、かつ機械的に絡合処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】
JIS8種粉塵に対して高い粒子捕集効率を持ちながら長寿命化を実現した摩擦帯電濾材、及びそれを使用したフィルターユニットを提供する。
【解決手段】
下記(i)及び(ii)の繊維をそれぞれ60〜85質量%、40〜15質量%含有する繊維混合層を摩擦帯電させて得られることを特徴とする摩擦帯電濾材:
(i)繊維径10〜20μmのポリオレフィン系繊維と繊維径10〜20μmのポリエステル系繊維を質量比で30:70〜70:30で構成した細繊維;及び
(ii)繊維径3〜10μmの極細繊維。 (もっと読む)


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