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【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性にも優れたモップ用の基布を提供することにある。更には、リネン業者による強アルカリ性の中での繰り返し工業洗濯という、繊維材料にとっては非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用基布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系合成繊維からなるマルチフィラメント糸をパイル糸及びグランド糸として用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.3〜1.2dtexのポリアミド系合成繊維マルチフィラメントの仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜3.5dtexのポリアミド系合成繊維マルチフィラメントの仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】採光性および防視認性に優れた防視認性ループパイル布帛およびインテリア用品を提供する。
【解決手段】織組織または編組織を有する地組織部とループパイル部とで構成されるループパイル布帛であって、前記のループパイル部に、艶消し剤を0.2重量%以下含有する繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり、かつ単繊維横断面形状が、2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面である扁平断面ループ糸が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ドリルにより開けられた貫通孔を利用して内設された施錠装置あるいは制御装置を解錠あるいは不正に作動させる操作を阻止することを可能にする、防御用パイル織物を提供する。
【解決手段】地経糸と地緯糸と連続するパイル経糸とを備えてなるパイル織物、または、地経糸と地緯糸とからなる上下二重の地組織と該上下二重の地組織の間を連結する連続するパイル経糸とを備えてなるパイル織物、からなり、パイル経糸が高強度繊維を少なくとも10重量%以上含有し、かつパイル長が10mm以上である防御用パイル織物。 (もっと読む)


【課題】 自立性を有し、その自立性に基づき弾力性や種々の物質の吸収や取り込みの性能の向上及び維持が実現されるパイルが基体上に配設された、パイルマット、清掃用払拭布又はその他の態様のパイル保持体の提供。
【解決手段】 足拭用パイルマットAは、上半部が略半球形状をなし下半部が略円柱形状をなすパイルP(高さ/基部直径の比はほぼ1/1)が、基布S上に多数密設されてなり、各パイルPの基部は、基布Sに結合されている。各パイルPは、0.3デニールの非吸水性のポリエステルフィラメントFを飾り糸とするモール糸Mにより形成する。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】 相対する2枚の織布を連結糸により適宜の間隔をあけて連結して構成される3次元構造布を基布とし、エアーデッキ等としての使用に適した水密・気密性3次元構造布の製造方法を提供する。
【解決手段】 相対する2枚の織布1,1が多数の連結糸2,2・・・により適宜の間隔をあけて連結された3次元構造布を基布とし、両耳部E,Eを縫合Rしたものを使用し、(1)2枚の織布の表面側に合成樹脂層またはゴム層3,3を積層するか、または(2)2枚の織布の表面側に合成樹脂層またはゴム層3,3を積層し、該2枚の織布の内面同士が織布の目を通して裏面側に浸出した合成樹脂またはゴムにより、エアー吹き込みによる加圧で≡がれる程度にブロッキングするように加熱加圧またはロート加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
可撓性に富み、且つ摩擦、屈曲、捩れ等に対する性能の変化の小さい静電気除去部材を提供する。
【解決手段】
平均粒子径500nm以下の硫化銅微粒子が繊維の表層及び/または内部に含有されてなる導電性ポリビニルアルコール系繊維、及び/または、平均粒子径500nm以下の硫化銅微粒子が繊維の表層及び/または内部に含有されてなる導電性エチレンビニルアルコール共重合体からなる繊維を用いることを特徴とする静電気除去部材。 (もっと読む)


【課題】タオル地の経糸の配列を変えて経糸同士の摩擦を無くし、織り組織の改良でパイルの出る方向をリバースさせた時に生じやすい筬折れや裏パイル現象などの弊害を防止し、使いやすいタオル地を提供する。
【解決手段】一群の地経糸3に複数の緯糸9を織り込んでタオル地組織2を織成し、タオル地組織2の表面又は裏面若しくは表裏両面にパイル経糸5を織成してパイルを形成するタオル地において、2本を一組とした地経糸3a、3bとパイル経糸5a、5bとを交互に配列し、筬の各筬羽に交互に挿通し、3本で一組をなす緯糸9を前記地経糸3とパイル経糸5とで形成した杼口から引き込んで筬打ちし、テリーモーションでパイル7をタオル地組織2に形成し、前記パイル経糸5を任意にリバースする時は同時に地経糸3も過渡的な1リピートの組織を経てリバースさせ、常に中央の緯糸9に地経糸3とパイル経糸5が交互にクロスする組織を維持する。 (もっと読む)


【課題】ラビング布原反を裁断してラビング布を調製する際に、ラビング布の裁断位置において地布繊維に織り込まれたパイル糸の傾斜方向や毛足の長さが均一なラビング布を得ることができるラビング用布作成装置及び作成方法並びにラビングローラを提供することを目的とする。
【解決手段】配向膜をラビング処理するためのラビング布であって、地布繊維22と該地布繊維22に織り込まれたパイル糸24とで形成したラビング布原反26を、裁断装置により所定サイズに裁断する裁断工程を備えたラビング布作製方法において、前記裁断工程では、前記ラビング布原反26のうち前記地布繊維22のみを裁断することを特徴とするラビング布作製方法。 (もっと読む)


【課題】パイル布帛のパイル面の凹凸模様を描出している凹部谷底を成すパイル繊維の溶融皮膜14を亀裂し難く、剥離脱落し難くする。
【解決手段】単繊維繊度(M)が5dtex以下であり、融点が異なる高融点繊維11と低融点繊維12とによってパイル13が構成し、パイル層の厚み(H)を2.0mm以下にする。単位面積25.4mm平方当りのパイルの個数で示されるパイル密度(N)を1000個/(25.4mm)2 以上とし、パイル糸を構成している繊維の本数(Q)とパイル密度(N)との積(Q×N)として示される単位面積25.4mm平方当りのパイル繊維密度(R)を300000本/(25.4mm)2 以上とする。パイル13の総質量に占める低融点繊維12の混繊質量比率を10〜70%とし、パイル13を構成しているパイル繊維の総本数に占める低融点繊維12の混繊本数比率を7〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】糊付け処理に従来から使用されている澱粉糊やPVAに代わる素材であって従来の糊付け処理の問題(糊抜き処理の必要性、糊残りによる黴の発生)がない素材、並びに当該素材を用いた繊維の加工処理方法を提供する。また、当該方法によって処理された繊維並びに当該繊維を用いて製織してなる繊維製品を提供する。
【解決手段】本発明の繊維の加工処理方法は、繊維をチーズ状に巻き取った状態でキトサン分解物の溶液に浸潤処理(チーズ糊付け加工処理)することによって実施する。 (もっと読む)


【課 題】繊維表面に多くの微粒子の突起が突出しているので、抗菌剤、美白剤、保湿剤、抗酸化剤等の微粒子の本来機能を十分に発揮でき、しかも風合いよい、柔軟な加工に仕上げる
【解決手段】湿熱接着性繊維を平行に配列されたスライバーを含有する繊維素材を原料として機能性微粒子を仮固定して熱水処理を行い、該熱水処理による該繊維素材のクリンプ収縮によって空隙を生じるとともに該繊維素材の表面に微粒子の少なくとも一部が湿熱接着することによって繊維表面に微粒子よる多くの突起が突出した柔軟性繊維素材を製造する。 (もっと読む)


【課題】標準的な織布は生地の構築時に特性が定められ、この特性は周囲条件の変化及び物理作用にかかわらず保持される。これらの標準的な製品は、特に相乗効果のために他の織布と共に積層される場合にかなり効果的であり、また快適性を高める。
【解決手段】織布は、隣り合って設けられる少なくとも第1の材料と第2の材料とから形成される多成分繊維を組み込んで成る少なくとも1つの起毛面を有する。第1の材料及び第2の材料は特異的な熱伸長を示し、これは、多成分繊維を湾曲又はカールさせ、且つ温度変化に応じて可逆的に回復させることにより、周囲条件に応じて織布の断熱性能を調節する。 (もっと読む)


【課題】コスト面の低減化をはかりながら、良好な脱臭効果を備えた脱臭性生地を提供する。
【解決手段】生地の地糸が、表糸と裏糸とパイル糸とから構成されているとともに、表糸とパイル糸とによって、ループ状に外方に突出するパイル群が形成され、表糸とパイル糸のうち少なくともパイル糸が脱臭性繊維糸から構成されており、生地の少なくとも表面に脱臭性繊維糸2が露出して空気に触れやすい状態にあるので、脱臭性繊維糸の脱臭効果を十分に活用することができる。 (もっと読む)


【課題】パイル加工において、クリンプが伸び易く、加工性及び風合に優れたパイルを得るべく、低温で染色可能なアクリル系合成繊維を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有モノマーの含有量が少ないアクリロニトリル系重合体と、スルホン酸基含有モノマーの含有量が多い重合体を混合した重合体組成物を湿式紡糸することにより、60〜90℃の低温でも染色可能であり、染色時の熱によるクリンプセットが抑えられた繊維が得られ、この繊維を用いることで、パイル加工において、クリンプが伸び易く、加工性及び風合に優れたパイル布帛が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガーゼ層に異なる色のパイル層を重ねて多層化し、基体や柄の部分に各層の色を具現しながらカラフルな多層構造の絵柄付パイルガーゼを製織する方法において、ガーゼの特質を活かしつつカラフルなパイルガーゼを提供する。
【解決手段】ヨコ糸3本毎に少なくとも1つはガーゼ層として3以上の層を定めると共に、内2層を前記ガーゼの色とは異なると共に、かつ相互に異なる色のパイル糸を充当したパイル層に定め、前記基体及び柄の部分に対して所定のパイル層から所要の色のパイルを突出させて、カラフルな多層構造の絵柄付パイルガーゼを製織することを特徴とするパイルガーゼの製織方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の帯電ブラシとして、像担持体への負担が小さく、かつ長期間に渡って像担持体を均一に帯電することのできるブラシを提供する。
【解決手段】ブラシ毛14の体積抵抗率が1×10Ω・cm〜1×10Ω・cmを満たし、ブラシ毛14の径D(m)が、D≦11×10−6を満たし、ブラシ毛14の占有率P[但し、P=(πD/4)・nで表され、nはブラシ毛の密度(Mf/m)を表す]がP≦0.15を満たし、ブラシ毛14の長手方向における単位長さ当たりの表面積L(m/m)[但し、L=πD・nで表される]がL≧8000を満たすブラシは、像担持体の帯電装置に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】数本乃至数百本の短繊維が絡み合うことで構成された繊維房の毛先同士の縺れが低減された、パイル部がシープ形状、すなわち天然の羊毛のようなカールした形状を有する立毛パイル布帛を提供する。
【解決手段】パイル部1を構成する繊維として、繊度が5〜12dtexで繊維長が70〜155mmのアクリル系合成繊維(A)を20〜50重量%、繊度が2〜8dtexで繊維長が44〜65mmのアクリル系合成繊維(B)を10〜70重量%、及び繊度が1〜6dtexで繊維長が20〜43mmのアクリル系合成繊維(C)を10〜50重量%含有する立毛パイル布帛を、タンブリング加工を施してパイル部1をシープ形状とし、好ましくは、前記アクリル系合成繊維(A)、(B)及び(C)を構成する重合体が、アクリロニトリルを30〜70重量%含有する重合体からなる立毛パイル布帛は、上記課題を解決したものとなる。 (もっと読む)


【課題】柔らかな風合や耐洗濯性能は保持しつつ、静電気の発生による加工トラブルを解消し、パイル加工工程におけるパイルの毛抜けをも抑えた高品位なパイル布帛およびその製造方法。
【解決手段】パイル布帛の加工工程において、パイル布帛裏面に糊付けを行うバックコーテイング後に、該パイル布帛をアミノ変性シリコーンのエマルジョン水溶液に浸漬し、好ましくはニップロールまたは遠心脱水機により含液率が70%以下となるまで脱水し、乾燥機にて乾燥してすることにより、パイル布帛全体に、前記アミノ変性シリコーンを0.1〜5重量%付着させる。 (もっと読む)


【課題】無撚結束紡績糸と同様に合撚糸としてではなく1本の紡績単糸の状態で織編布帛やパイル布帛に使用することが出来、而も、紡績合撚糸と同様に耐摩耗性に優れた織編布帛やクッション性に富むパイル布帛を得ることが出来る紡績単糸を提供する。
【解決手段】短繊維に成る無撚状態のスライバー11a・11bを複数条撚り合わせて成る紡績単糸をつくる。短繊維に成る無撚状態の複数条のスライバーを撚り合わせて有撚紡績単糸12を形成するスライバー加撚工程では、複数条のスライバーが撚り合わされる合撚点Rに複数条のスライバーの各軸芯P・Qを合わせ、その合撚点Rを中心に複数条のスライバーを放射状に配置し、その合撚点Rにおいて複数条のスライバーの軸芯P・Qを所要の交叉角度θをもって交叉させて加撚する。この紡績単糸をパイル糸に使用するときは、その複数本の紡績単糸12a・12b・12c………を引き揃えて使用するとよい。 (もっと読む)


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