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Fターム[4L048BB06]の内容

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Fターム[4L048BB06]に分類される特許

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【課題】簡単な方法で所望の3次元形状を付与し、それによって形成される織物製品が後加工工程や使用中であっても賦型された形状を確実に保つことができる3次元織物製品を提供する。
【解決手段】少なくとも局所的に異なる潜在収縮性を示す2つ以上の層を有する織物材料層を配置し、これらを機械的に結合し、熱作用、他の物理作用または化学作用によって潜在収縮性が完全にまたは部分的に顕在化されることによって、立体的なアーチ形状の3次元織物製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のフレームを用いずとも、所望形態の構造物を簡易に組み立てることが可能で、物体支持面の形状と各部位の弾性等を容易に適正化できる立体形状布帛を提供する。
【解決手段】布帛の縁部が枠部材で支持されて張設されることにより立体的な形状の布帛面を形成する立体形状布帛であって、布帛面を形成する布帛自体に、少なくとも糸種または/および布帛組織種が隣接部位とは異なる異種部位を少なくとも一つ混在させたことを特徴とする立体形状布帛。 (もっと読む)


【課題】耐機械的衝撃性、耐磨耗性、及び形状保持性に優れた通気性輻射熱反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の複合化無機繊維又は無機繊維で構成された通気性を有する布材から作製した帯部材11を、長手方向に巻いて形成した断面円形又は断面多角形の柱状物からなる通気性輻射熱反射体10であって、通気性輻射熱反射体10の一面側が加熱された際に、一面側から他面側への熱の移動を抑制しながら、一面側から輻射熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】プレス成型を経ずとも加熱処理を行うだけで所望の立体的形状を有する織物を製造する方法、及び当該方法により製造された織物を提供する。
【解決手段】緯糸Hの所定本数毎に熱収縮糸SHを配合し、これを所望する立体的形状における谷折り部分が生じる側により多くの熱収縮糸SHが露出するよう、経緯の交錯を制御して織機により織りあげる。その後加熱処理を加えることで、熱収縮糸SHの露出が多い領域は谷折りの張力が生じ、所望の立体的形状が現出する。熱収縮糸SHとして親水性の素材を採用した場合、その後の洗浄処理により除去する。 (もっと読む)


【課題】 積極的かつ十分に外気を取り入れて安定した通気性を得ることができ、スポーツウエアなどに装着してファッション性および機能性を向上せしめることもできる通気性細幅編織物を提供すること。
【解決手段】 細幅の帯状に編織されたベース帯体1には、緻密編織部11と有孔で通気性を有するメッシュ編織部12とを長手方向に沿って形成する一方、このベース帯体1の幅よりも細幅の帯状に編織された被覆帯体2を、その両側縁部21・21と前記ベース帯体1の緻密編織部11とを連結固定して、少なくとも前記メッシュ編織部12上をカバーするごとく配設して構成し、前記被覆帯体2の少なくとも一方の側縁部21と前記ベース帯体1の緻密編織部11とを、所定間隔で繋ぐスペーサ糸3を設けて浮かし状態に連結固定せしめることによって、当該連結箇所に開口部31を形成しつゝ当該被覆帯体2を前記メッシュ編織部12の上面上部に支持固定する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構造の製造装置を用いて、様々な三次元形状を表現する布を短時間で製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ロッド33aを上昇させて、ロッド33aの先端の溝で縦糸2を保持し、その状態のままロッド33aを予め定められた位置まで上昇させる。同様に、ロッド53aを下降させて、ロッド53aの先端の溝で縦糸2を保持し、その状態のままロッド53aを、横糸3が縦糸2に当接するまで下降させ、ロッド33aとロッド53aで縦糸2と横糸3の交点4を挟持する。その後、ロッド33aとロッド53aに超音波振動を加え、縦糸2と横糸3を交点4で熱融着する。駆動するアクチュエータ31を右方向に1つずつずらし、併せてロッド33のZ軸方向への変位量を変えながら上述した動作を繰り返し、最終的に、縦糸2と横糸3を全ての交点4で接着する。 (もっと読む)


【課題】三次元のパイあるいはT型のプリフォーム(101)のための強化材(201)、その製法、ならびにその強化材を含むコンポジット構造物の提供。
【解決手段】強化材(201)は操り織りファブリックであって、幅、長さ、厚さ(t)で別れた第1面(212)および第2面(213)をもつ。操り織りファブリックの第1面は、プリフォームのダーツ構成部分に添付する。操り織りファブリック強化材は、単一の層あるいは多層のファブリックであり、プログラム可能なテークアップ機構を用いて織ることができる。 (もっと読む)


【課題】織り繊維プリフォーム(100,200)、プリフォーム(100,200)を組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォーム(100,200)は、多数のたておよびよこの糸あるいはファイバを含む。それらの糸あるいはファイバは、織り込むことにより、連続的ならせんファブリック(50)を形成する。らせんファブリック(50)は、アルキメデスらせんの形をとる。プリフォーム(100,200)のよこ糸は、一様なあるいは可変性のひピッチ、または一様なあるいは可変性の分離角度をもつ。アルキメデスらせんのらせんファブリック(50)は、集合あるいは巻くことにより、円錐形シェル構造を形成する。その構造は、スピンナあるいは出口コーンの一部になり得る。らせんファブリック(50)は、差動テークアップ機構を備える織機で織り得る。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを三次元繊維構造体で構成した場合に、形状保持性及び繊維束のほつれ防止性を付与するバインダ繊維が繊維強化複合材料の成形型に貼り付くことによる脱型不良の発生を防止する。
【解決手段】プリフォームは組糸12及び芯糸13で組織された三次元ブレイディング11で構成され、組糸12は連続繊維の繊維束14の外側にバインダ繊維15が螺旋状に巻き付けられた糸条16で形成されている。バインダ繊維15は三次元ブレイディング11の内部に位置し、かつ繊維束14に融着している。繊維束14に対するバインダ繊維15の巻き付けピッチは、組糸12が三次元ブレイディング11の表面に露出する部分12aの長さより大きく、かつ、バインダ繊維15が三次元ブレイディング11の内部側にのみ位置する巻き付け状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】手動による操作をより容易にすることのできる軽量の構造物からなるアダプターカプラを提供する。
【解決手段】異なる設計の連結器を適合させるためのアダプターカプラ1に関し、このアダプターカプラ1を第1の連結器に対して取り外し可能に結合するための第1の結合メカニズム5と、このアダプターカプラ1を第2の連結器に対して取り外し可能に結合するための第2の結合メカニズム16と、第1の結合メカニズム5を第2の結合メカニズム16に対して結合するためのカプラ筐体10と、を備えている。カプラ筐体10は、繊維複合材料、特に、炭素繊維複合材料から形成されているとともに、金属によって構成されている従来のアダプターカプラに適合されている形状を有している。このカプラ筐体10は、それが受ける応力荷重に対して頑丈な繊維構造を有している。 (もっと読む)


【課題】光の遮断率の高いブラインド用に応用可能な3層構造を有する3次元立体形状織物の提供。
【解決手段】本発明により、表面層、中間層、裏面層と上記表面層と中間層を連結する第1連結層、上記中間層と裏面層を連結する第2連結層で製織される3層構造を有する3次元立体形状織物であって、1織機および1工程で製織が可能であり、平面形状と3次元立体形状と間の形状の変化が可能な多層構造の織物が提供される。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いを損なうことなく、柄の自由度の高い、さらに凹部と凸部で質感を異ならせた従来技術にはない新規な凹凸意匠を有する立毛布帛を得る。
【解決手段】地組織部2と、パイル4による立毛部3とをよりなる立毛布帛1で、地組織部2のパイル面側に挿入糸5を配し、立毛部3のパイル4を抜蝕加工または刈り込み加工により部分的に除去することにより、挿入糸5の側面が表面に露出した凹部8と、パイルの切断端を頂点とする立毛部3による凸部7とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】2あるいは3以上の方向のスチフナを伴う、一体的な三次元の織りプリフォームの提供。
【解決手段】織りファブリックは、第1層、第2層、場合によって第3層を備える。複数の糸によって、第1のファブリック層と第2のファブリック層との間の区域全体にわたって織り込む。それにより、第1のファブリック層を第2のファブリック層に関して折りたたみ可能にする。付加的な複数の糸によって、第2のファブリック層と第3のファブリック層との間の区域全体にわったって織り込む。それにより、第3のファブリック層を第2のファブリック層に関して折りたたみ可能にする。織りファブリック層を折ることに応じて、2あるいは3以上の方向のスチフナを伴う、一体的な三次元の織りプリフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】織物が本来持つ表面の模様を活かしつつ、置物や内装材などとして立体的な形状で利用でき、躍動感等の新たな印象を与えることができる織物を提供すること。
【解決手段】本発明では、縦糸と横糸とを織成した織物において、屈曲可能かつ形状保持可能な芯体を縦糸方向に設けることにした。また、前記芯体を横糸の左右両端部に設けるとともに、縁カバーで芯体を被覆することにした。また、前記芯体を縁カバーの折り返し部の内側に配置することにした。また、前記芯体を縦糸の一部に用いることにした。さらに、前記芯体と縦糸とで縦糸構成体を形成するとともに、縦糸構成体を形成する芯体と縦糸との間で横糸を交差させることにした。 (もっと読む)


【課題】強化コンポジット材料のための織りプリフォーム(200)であり、平らに織り所定の形にするものの提供。
【解決手段】プリフォームは、三次元の織り構造をもち、横糸繊維(214)の織りによって、各層内の繊維をインターロックするだけでなく、縦糸繊維(216)の層について層と層とをインターロックするようにしている。ベース(200)から1または2以上の脚(225,235)が伸び、それらベース(200)および脚(225,235)は、それぞれ少なくとも2層の縦糸繊維(216)を含む。脚は、縦糸方向におよび/または横糸方向に正弦波を描くように動き、それらは互いに平行か斜めになっている。ベースおよび/または脚の外側の端部は、縦糸繊維の層が段のあるパターンで終わるテーパをもたせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
極細繊維をパイルに用いたパイル布帛において、触感に優れるとともに、立毛性が良好で優れた外観を有するパイル布帛、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
地組織部とパイル部とからなるパイル布帛であって、パイル部が、捲縮伸長率が80〜150%であり、繊度が0.07〜0.5dtexである極細繊維からなることを特徴とするパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】タオル・ハンカチ用途において要求される、短いパイル長で、パイルが抜けず、尚且つ、しなやかであるとの要求品質を満たす両面カットパイル織物を、実現させることを課題とする。
【解決の手段】両面カットパイル織物の織物組織を、パイル糸の左右に配置される2条のタテ糸が、パイル糸がヨコ糸に織り込まれている箇所で、同じ織組織で形成され、2条のタテ糸の間で、1本のヨコ糸に係止されているパイル糸を2本以下とし、タテ糸とヨコ糸が交差した地組織から突出した部分を除き、2本のパイル糸は同じ織組織で形成され、パイル糸のヨコ糸に対する上下の位置が、タテ糸の位置の逆の配置位置となり、1本のパイル糸を係止するヨコ糸の本数が3から5本で構成され、パイル糸の両端が共に織物の表面又は裏面に突出し、突出部の数が表裏面同じになるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 リバーシブル使用においても表裏から紋様が正像として識別され使い勝手や高級感の向上とコスト低減を図る。
【解決手段】 第1両面パイルタオル地2と第2両面パイルタオル地3を結合経糸4により積層状態に一体化してなり、第1両面パイルタオル地2と第2両面パイルタオル地3にそれぞれの表面層側から正像として識別される凹凸紋様5、6が織成される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い装飾性を有する衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材を提供する。
【解決手段】銅または銅合金フィラメントからなる糸のリボン状編織体から構成されている衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材において、部分的に、かつ、視認できる大きさで着色されている衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材。 (もっと読む)


【課題】平らに織ったものを折って所定の形にする、強化コンポジット材料のための織りプリフォームの提供。
【解決手段】
プリフォーム(100)は、三次元の織り構造物であり、フィル繊維(114)が縦糸(116)の層を層同士インターロックし、それと同時に各層内の繊維あるいは糸をインターロックする。ベース(120)から少なくとも2つの脚(125,135)が伸び、ベース(120)および脚(125,135)のそれぞれが少なくとも2つの縦糸の層をもつ。脚(125,135)は、支柱の交差部を対称性あるいは非対称性をもって連結することができる。その場合、縦糸による偶数あるいは奇数の数の支柱を脚間に位置させる。縦糸の層を階段状に終わらせることにより、ベースおよび/または脚の外側の端にテーパをもたせることが好ましい。 (もっと読む)


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