説明

Fターム[4L056BC01]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | ローラによるもの (174)

Fターム[4L056BC01]の下位に属するFターム

Fターム[4L056BC01]に分類される特許

61 - 79 / 79


【課題】繊維の積み重なりの規模を検出かつ監視する。
【解決手段】たとえばフラット・カード、ローラ・カード、練篠フレームなどの、繊維材料を吐出する少なくとも一個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて繊維材料を監視する装置において、繊維材料の不都合な蓄積(積み重なり)を検出して電気信号を発する監視機構が存在する。構造的に簡素な様式で材料の不都合な蓄積の即時検出を許容するために、上記監視機構は、繊維材料の不都合な蓄積を検出し得る非接触センサ機構(センサ)を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】スライバの破断を確実に監視する。
【解決手段】たとえばフラット・カード、練篠フレームなどの、少なくとも一本のスライバが通過するローラ・ニップを形成する2個の回転ローラを有する紡績用前処理機にて少なくとも一本のスライバを監視する装置において、上記スライバの存在を監視する光学的監視機構(センサ)が上記各ローラの近傍に配備される。構造的に簡素な様式で信頼性高く且つ故障無しでスライバ破断を監視できるようにするために、上記センサ機構は、各ローラの周面に対する夫々の共有接線であって上記スライバの進行方向に対して概ね直交して配置された夫々の共有接線の間の領域内に配置され、且つ、上記センサの光路は上記各ローラの夫々の回転軸に対して平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】菱形の綾目状に凹部が形成されたドラフトローラの凹凸形状のため、スライバをニップする上で対にして用いるゴム製のドラフトローラの耐久性が損なわれる。
【解決手段】円柱体の外周面上で、同一の幅t1を有し、前記円柱体の軸線に対して同一の角度θ1で、前記軸線に沿って同一の長さXの間隔で平行に配置される第一環状帯21の群と、同一の幅t2を有し、前記軸線に対して同一の角度θ2で、前記軸線に沿って同一の長さYの間隔で平行に配置される第二環状帯22の群と、を交差させた全体形状である、綾目が平行四辺形の網状領域を、前記円柱体の外周面に対する凹部1bに形成して、ドラフトボトムローラ1を構成した。 (もっと読む)


編み地および編み地を製造するための方法と装置が開示されている。編み地は、本発明によれば、連続繊維ウェブ(5)を含むヤーン材料(4)から形成され、連続繊維ウェブには、ステープル繊維が撚りが解かれたままで、相互にほぼ平行して置かれている。方法と装置は、本発明によれば、ヤーン材料を供給し、処理するための措置に関するものである。
(もっと読む)


精紡機におけるドラフト装置のためのトップローラ支持体(1)であって、トップローラとして少なくとも1つのフィードローラ対、エプロンローラ対およびフロントローラ対が設けられており、ならびにトップローラのための保持装置が設けられており、この場合トップローラが、軸(5,6)の端部で、回転可能に支承されており、軸(5,6)が、それぞれトップローラの間の中央で保持されている。フロントローラ(8)の軸(5)とエプロンローラ(7)の軸(6)とのために、共通の保持装置(2)が設けられており、保持装置(2)が、トップローラ支持体(1)と可動に結合されており、保持装置(2)が、両方の軸(5;6)を、互いに固定的な間隔で固定している。
(もっと読む)


【課題】空気式精紡機において、細すぎるスライバを原料とするとスライバ抜けや品質の劣化を招くが、これを防止しようと太いスライバを利用しようとすると、空気式精紡機におけるドラフト装置の延伸倍率の限界により、やはり品質の劣化を招いてしまう。
【解決手段】練条機2より供給されたスライバ6より糸9を紡出する空気式精紡機3に備えるドラフト装置7であって四組のドラフトローラ対、バックローラ対11、サードローラ対12、セカンドローラ対13、フロントローラ対14を、スライバ6の搬送経路に沿って備えると共に、搬送経路を隣り合う一対のドラフトローラ対により区切ってなる第一区間A、第二区間B、第三区間Cのうち、第一区間Aに、第一区間Aを搬送されるスライバ6の搬送経路を屈折させる繊維走行制御部材18を備える。 (もっと読む)


【課題】粘り気のある綿糖等の付着物を極めて効果的にドラフトロ−ラから除去するように構成し、以て、紡績作業の省力化を図り、作業効率の向上を図るようにしたドラフトローラのクリーニング装置を提供すること。
【解決手段】回転中のドラフトローラの外周面に、当該ドラフトローラの軸方向にのびるパッド体17を接触させて、ドラフトローラの外周面をクリーニングするものであって、前記クリーニング装置は、前記パッド体を前記ドラフトローラの外周面に当接する第1の位置P1から前記ドラフトローラの外周面から離れた第2の位置P2へ移動させるための移動手段12を備えており、前記移動手段が、前記ドラフトローラの下流側に設けてある紡績ノズル20の動きに連動し、紡糸停止時に前記パッドをドラフトローラの外周面から離反させるようにしたドラフトローラのクリーニング装置。 (もっと読む)


【課題】軸と該軸の上に固定された、外套体を有するボスとに分けられ、軸とボスとの間にクランプ結合装置を有している繊維機械用のローラを改良して、構成寸法、プロセスに基づく耐負荷性及び回転数に関する新しい要求に応え、しかも軸とボスとの間に正確でかつ安定した結合が得られるようにすること。
【解決手段】軸とボスとの間に解離可能な結合を有する繊維機械用のローラにおいて、前記結合が軸及びボス内に又は軸とボスとの間に導入されたクランプ部材(18,34,50)によって相互に押付けられたクランプ面を介して摩擦接続で達成されており、該クランプ面が少なくとも一部、ローラ回転軸に対しほぼ横方向に位置、形状接続的に向き合って位置する面、特に歯が軸とボスとに設けられており、これらの面が軸−ボス−結合の周方向もしくは回転方向に対しほぼ横方向に位置していること。 (もっと読む)


内側に継鉄と永久磁石(27)を備えたローターディスクと、その間に有って軸方向に配置された個別コイル(30)から成る固定子リングとを備えた、駆動用の少なくとも一つの電気モーター及び電流供給用の少なくとも一つの発電機を繊維機械に配備することを提案する。ハブ(36)が、半径方向の換気装置として構成されるとともに、両方のローターディスク(26a,26b)を間隔を開けて保持する。磁力線は、専らローターディスクと固定子リング間を通る。このように構成した永久磁石と軸方向磁界によるモーターによって、広い回転数範囲に渡って90%の効率を達成することができるとともに、モーターを良好に制御することが可能であり、その筐体は、機械的な観点から設計する必要があるだけである。そのため、電気モーター/発電機は、全ての種類の繊維機械に課された要件を理想的な形で満たすものである。
(もっと読む)


本発明は、紡糸機のドラフトローラ用のカバーであって、外層と内層から構成されているカバーに関する。外層(1)は内層(2)より硬くかつ薄い厚さを有しており、ドラフトローラが加圧ローラとして溝付の鋼のシリンダー(5)に対して押し付けられる。外層(1)が内層(2)を緩く囲んでおり、そのため外層(1)が内層(2)に対して移動することができる。
(もっと読む)


【課題】ドラフトローラの駆動負担が小さく、ドラフトローラ周面の付着物を確実に取り除いて除去する。
【解決手段】
ドラフトローラ10周面に接触してその表面を清掃する無端ベルト1を備えたクリーニング装置において、ドラフトローラ10の回転を駆動源として無端ベルト1を間欠的に回転送りする間欠送り手段4を設けた。更に、間欠送り手段4は、ドラフトローラ10b’に取り付けられたカム40aと、このカム40aによって間欠的に駆動する従動部材4bとからなり、この従動部材4bにより無端ベルト1を間欠的に回転送りする。 (もっと読む)


伸張−破断プロセスにおいてヤーン(Y)を処理するために使用される少なくとも2つの別々に制御可能なロールセット(22、26、34、56)の各々を開始または停止するための方法であって、各ロールセットが、少なくとも2つのロールを含んでなり、本方法が、伸張−破断プロセスにおいて処理されているヤーン(Y)の同時完全破損を最小にするように、所定のシーケンスに従って、かつ他のロールの少なくとも1つの速度の変化と協調して、各ロールの速度を初期条件から定常状態条件に変える、各ロールセットの工程によって特徴づけられる方法。
(もっと読む)


ドラフト装置のトップローラのためのダブルディスクシールであって、軸(6)の端部に各1つのローラボディ(2)が回転可能に支承されており、シールディスク(25)が、シールするために滑りの無い狭いシールギャップをローラボディ(2)に対して形成している。シールディスク(25)は、少なくとも1つのアングルリング(24)を形成する支持部材によって軸方向で支持される。この支持部材(24)は、シールディスク(25)とローラボディ(2)との間の外側に位置する各シールギャップに別のシールギャップ(19,20)が前置されているように構成されている。本発明によるダブルディスクシールによって、製作及び組込みに関する手間並びにエラーの発生が減少され得る。
(もっと読む)


高強度紡績糸を製造するための方法であって、先ず、約20×106psiを超える引張弾性率を有する高弾性材料の実質的に捲縮のない連続フィラメントの1つ以上のトウを高速度牽切装置に通過させ、この牽切装置は前記フィラメントを牽切して約5〜6inの範囲にある平均繊維長を有する高弾性ステープルファイバとすべく、低い総ドラフト比(好ましくは約2.0)で運転される。トウは重いことが有利であり、例えば、繊度が約25,000〜約500,000デニールである。ステープルファイバは、牽切ステップの後でスライバケンス内に集められ、さらに、スライバケンスから紡績機に導入され、紡績されて糸になる。本発明の重要な一面は、牽切プロセスと実際の紡績プロセスとの間に、中間プロセスが存在しないことであり、これによりステープルファイバの配列の乱れや損傷が最小になる。 (もっと読む)


紡績機−ドラフト機構のための上ローラは軸(2)の上に回転可能に支承されたローラ体(4)を有し、軸(2)はローラ体(4)あたり、2つの球列(5,6)から形成された転がり軸受のために、表面質の高い2つの転動路(10,11)を有している。ローラ体(4)の一方の開口は蓋として構成されたカバー(15)で閉じられかつ反対側の開口はローラ体(4)と軸(2)との間のシール装置(14)で閉鎖されている。カバー(15)とシール装置(14)は、転がり軸受が周囲に対し気密にシールされ、耐用年限に亙るグリースストックの受容にとって十分である内室が転がり軸受の潤滑剤のために形成されてるように構成されている。
(もっと読む)


【課題】紡機の長手方向に延設されて複数のスタンド及びトップアームを支持する支持部材を備えた前記紡機のドラフト装置の構造を単純化すること。
【解決手段】紡機の長手方向に延設されて複数のスタンド及びトップアームを支持する支持部材を備えた前記紡機のドラフト装置において、前記支持部材4,5を2つのみ設け、これらに前記スタンド1及び前記トップアーム2を設け、更に、これら2つを、前記紡機の上下方向で互いに重なるよう配置するとともに、該紡機の長手方向へ互いに平行に延設し、更に、前記支持部材4,5を、円形断面のロッド又はチューブで形成した。
(もっと読む)


本発明は、繊維束(2)を延伸するためのドラフト機構(1)を始動する方法に関する。このためにドラフト機構(1)は、少なくとも1つの前方のローラ対(3)と、ニップライン(5)を有する後方のローラ対(4)とを備えており、この場合ドラフト機構(1)を始動するために繊維束端部(6)が提供されるようになっている。本発明によれば、ドラフト機構(1)の始動時に、前方のローラ対(3)の回転数経過および後方のローラ対(4)の回転数経過において加速からの進入過程が終了していて、はじめて繊維束端部(6)が後方のローラ対(4)のニップライン(5)に進入する。
(もっと読む)


本発明は、練条機・粗紡機組み合わせ体(35)であって、同じ機械において、複数のスライバ(38)をまずダブリングおよびドラフトして、これから粗紡糸(9)を製造する形式のものに関する。粗紡糸(9)の製造は、ドラフトスライバ(3)に撚り(回転)を与えることにより行われ、この場合、この加撚は単数又は複数の空気噴流により行われる。このために本発明による装置(35)は、練条機(36)と、該練条機に後置された単数又は複数の加撚手段(4)とを有している。
(もっと読む)


本発明は、粗紡糸(9)を製造するための粗紡機、粗紡糸(9)の製造のために使用される加撚手段、粗紡糸(9)を製造するための方法に関する。粗紡糸(9)は本発明によればスライバ(3)から製造され、このスライバは単数又は複数の空気流によって実撚(撚り)が与えられる。
(もっと読む)


61 - 79 / 79