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Fターム[4L056BC01]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | ローラによるもの (174)

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【課題】上ローラ支持負荷アームの前領域の機能的に拡大されて柔軟な構成を有する上ローラ支持負荷アームを準備すること。
【解決手段】この発明は、上ローラ支持負荷アームが一端に支柱を介して保持ロッドに支承され、そして上ローラ支持負荷アーム(2)の支柱に対向位置する前面には閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が配置されていて紡績機の拡張機構用のU字状の下方に開放する上ローラ支持負荷アーム(2)に関し、合成樹脂から成る閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が上ローラ支持負荷アーム(2)上に移動されてこのアームと形状一体的に結合されていて、この閉鎖要素が上ローラ支持負荷アームの開放前面を閉鎖して補強し、そしてこの閉鎖要素(1,1’,1”,1”’)が拡張機構に使用できる追加装置(10)を交換可能に収容するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のトップローラでは、回転が速い場合に温度が上昇し、保持されているグリスが液状になってオイルシール12から漏れ、アーバーの回転部の温度が上昇すると、回転部からアーバーのコットに熱が伝わり、コット自体が硬化し、破裂するという問題があった。
【解決手段】 スラストプレート3とボール4の周囲のエンドブッシュ11に冷却油配管16の接続穴11cが対向して形成され、冷却油配管16にポンプ17及び冷却装置18さらに濾過装置19を装着した冷却油循環装置20が接続され、又、押圧部材21がエンドブッシュ11を押圧して、アーバー1のコット2をボトムローラ15に押しつけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】バックローラ及びサードローラを減速させる場合に、バックローラとサードローラとの間にあるスライバが適正な比率以上に延伸されて細くなる事や不用意に弛む事を防止し、下流側の紡績装置内へ適正量の繊維を供給し、セルフスピニングによる糸出しが可能なドラフト装置の提供する。
【解決手段】 スライバ20を紡績する紡績ユニットを有する紡績機1に用いられ、フロントローラ14とミドルローラ13を有する第1ドラフトローラ群と、複数のバックローラ(バックローラ11、サードローラ12)を有する第2ドラフトローラ群と、からなるドラフト装置10において、紡績を中断する際には、回転を続行する第1ドラフトローラ群と回転を停止する第2ドラフトローラ群との間でスライバ20を切断すると共に、第2ドラフトローラ群の各バックローラ間のドラフト比を略一定に保持しながらバックローラの回転を減速停止するドラフト装置10である。 (もっと読む)


【課題】
従来技術の短所を回避できる、保持ロッドに支持体を固定するための装置を提供することである。
【解決手段】
前記装置が、前記保持ロッド(3)に対して軸平行に配置された揺動軸(14)を中心にして揺動可能な、2本アームのレバー(12)を有し、前記レバー(12)は、前記トップローラ支持兼荷重アーム(1)の前記支持体(2)を固定するために、前記保持ロッド(3)に設けられた凹部(11)と係合することが可能である第1のレバーアーム(15)と、手段(13)が、運搬及び組立位置、あるいは固定位置において前記レバー(12)を位置決めするために作用する第2のレバーアーム(16)とを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】処理するスライバの原料(糸種)に関わらず、ドラフト処理時のドラフトローラの溝ピッチに起因する周期斑の発生、及び溝への異物の堆積を防止する。
【解決手段】紡績機100を形成するドラフト装置2に設けられるドラフトローラ(サードローラ22A)であって、ドラフトローラ(サードローラ22A)のローラ面28に軸方向に対して傾きを有した溝部71を具備し、ドラフトローラ(サードローラ22A)の直径をR、ドラフトローラ(サードローラ22A)の溝部71の数をN、溝部71の軸方向に対する傾きをθ、ドラフト装置2により処理されるスライバ10の繊維幅をD、円周率をπとすると、πR/N<Dtanθの関係を有するドラフトローラである。 (もっと読む)


【課題】 適度に毛羽が伏せられていると共に、後の工程を経ても毛羽立ち難い紡績糸を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 フロントローラーから紡出された繊維束を加撚して紡績糸を得る方法において、フロントローラーとスネルワイヤーとの間にフロントローラーと並行に補助ローラーを設けて該補助ローラーをフロントボトムローラーと逆方向に回転させ、フロントローラーにおける前記繊維束のニップ点から補助ローラーに向けて下ろした垂線方向と、前記繊維束の紡出方向とのなす角度を20°〜60°に設定して、該補助ローラーの表面に前記繊維束を接触させながらスネルワイヤーへ導く紡績糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置のための凝縮装置の取り付け位置の改良。
【解決手段】繊維ストランドをドラフトするためのドラフト装置1において、駆動可能な下部ローラー3が設けられ、それに上部ローラー4が割り当てられ、この上部ローラーが下部ローラーと共にニップラインを形成する。繊維ストランド2を偏向するための少なくとも一つの機械的偏向手段がニップラインの上流及び下流に設けられている。繊維ストランドを偏向するための手段は上部ローラーに取付けられる。加圧ばねは上部ローラーの心棒12と偏向のための手段の間に配置されることができる。繊維ストランドを偏向するための手段はドラフト装置の下部ローラーのための二つの凹状シリンダー形状支持表面17,18を含む凝縮装置14内に配置される。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ幅の調整をコンデンサの付け替えによって行わずに、1つのコンデンサにより効率良く調整できるドラフト装置のコンデンサを提供する。
【解決手段】スライバの幅方向に移動自在である第1スライバ規制部材71aと、スライバの幅方向に移動自在である第2スライバ規制部材71bと、第1スライバ規制部材71aと第2スライバ規制部材71bとを互いに接近又は離間する方向へ連動させて、第1スライバ規制部材71aと第2スライバ規制部材71bとの間に形成される、スライバの通過可能な幅であるコンデンサ幅を可変とする連動機構70とを備えたドラフト装置2のコンデンサ26である。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラのクリーニング装置において、無端ベルトに付着した風綿等の付着物を容易に除去でき、優れた清掃効果が得られる構成を提供する。
【解決手段】ドラフトローラのクリーニング装置60は、ドラフトローラの周面に接触してその表面を清掃する清掃面を有する清掃ベルト74と、この清掃ベルト74の前記清掃面に接触可能な傾斜パイルブラシと、を備える。この傾斜パイルブラシは、回転可能なブラシローラ76の外周面に固定されている。ブラシローラ76は、清掃ベルト74を支持する第2ローラ72と、ロープ79により連結されている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネル28を備える取出しローラ28が設けられ、スライバファンネル28の下流が牽伸システム50となっている。 (もっと読む)


【課題】紡出中の粗糸の張力状態が適正張力からずれている場合に、適正張力に調整して紡出を継続する粗紡機において、本来紡出すべき粗糸重量とは違う品質不良の粗糸巻が後工程に供給されるのを抑制する。
【解決手段】異常検出装置は、フロントローラの回転速度を検出可能なフロントローラ回転速度検出手段と、巻き取り回転速度を検出する巻き取り回転速度検出手段とを備えている。また、フロントローラ回転速度検出手段及び巻き取り回転速度検出手段の検出信号に基づいて各層の巻き取り時における実粗糸巻径を算出可能な実粗糸巻径算出手段と、実粗糸巻径算出手段により算出された実粗糸巻径に基づいて粗糸重量異常を検知する粗糸重量異常検知手段とを備えている。 (もっと読む)


複数本の硬い繊維をローラ牽引システムに入れる工程と、ローラ牽引システムからの硬い繊維を接合して得られた糸をリニア仮撚り装置によって逆撚る工程と、前記糸を順次2つのラペットに通す工程と、を含むことを特徴とする糸及びその紡績品の工業的生産方法並びに該方法を用いたリング紡績機を提供する。低い撚係数を有する前記糸及びその糸で作られた紡績品は、化学処理を利用しなくても柔らかくなる。
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少なくとも部分的に繊維材料を使用して編み物品を製造するための丸編み機が説明されている。この丸編み機は個々の編みシステム(6)と関連付けられてスライバ(10)、フライヤフレームスライバなどを供給し、けん切(attenuate)するドラフティングデバイス(8b)および前記ドラフティングデバイス(8b)に動作可能に接続されたドライブユニット(28)を備えている。本発明によれば、ドラフティングデバイス(8)が仕切りと取り付け壁(26)の下方に配置され、ドライブユニット(28)が仕切りと取り付け壁(26)の上方に配置され、これらをファイバタイト状の構成で分離し、そこでは、ドライブユニット(28)は、仕切りおよび取り付け壁(26)を通してドラフティングデバイス(8b)のドラフティングローラ(35、36)に結合されている(図3)。
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【課題】構造が簡素で安価であり、且つ、実効性および効率を相当に高める。
【解決手段】たとえば練篠フレーム、フラット・カード、コーミング機械、特に、牽伸ローラ対を形成する牽伸ローラにより少なくとも一本の繊維スライバを夫々が牽伸する少なくとも2つの被動牽伸システムを有するダブルヘッド練篠フレームであって、上記牽伸ローラを駆動する力伝達手段と、少なくとも一個の駆動モータとを有し、駆動モータと駆動シャフトとの間には電気的に作用可能な継手が存在するというダブルヘッド練篠フレームなどの紡績用前処理機における装置が提供される。構造的に簡素でコスト効率的な様式で実効性および効率を相当に高め得るために、上記モータに対しては夫々の制御可能継手を介して夫々の駆動連鎖が接続され、且つ、上記モータの回転速度は係合および係合解除プロセスに対して減速され得る。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置が、ボトムローラの廉価で、かつ簡単に保守のできる支承部を備えるようにすることである。
【解決手段】互いに間隔を保って同軸的に配置された1対のボトムローラ(15A,15B,15C)が、それぞれ軸(20)上に自由に回転可能に支承されており、軸(20)が、ボトムローラ(15A,15B,15C)の間に延在している中間領域(22)で、ドラフト装置(4)の支持体(18)に設けられた対応している受容部(19)内に容易に固定可能、かつ支持体から再び取外し可能に構成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的に少ない個数の駆動構成要素で対処すると共に、効率を改善する。
【解決手段】牽伸ローラ対を構成する牽伸システム・ローラにより少なくとも一本の繊維スライバを牽伸する牽伸システムを有する練篠フレーム、カード機、コーミング機械などの紡績用前処理機上のデバイスであって、記牽伸システム・ローラを駆動する動力伝達手段を有すると共に駆動モータを有するというデバイスにおいて、上記牽伸システム・ローラの駆動は異なる側から行われる。比較的に少ない個数の駆動構成要素で対処すると共に、効率の相当な改善を行うために、上記駆動モータは2個の回転駆動要素を有し、少なくとも一組のローラ対の駆動は第1駆動要素により一側から行われ、且つ、少なくとも一組の他のローラ対の駆動は第2駆動要素により他側から行われる。 (もっと読む)


【課題】特殊な精紡機を必要とせず、通常のリング精紡機に一部の部品を追加するだけで、甘撚りの糸を生産することができ、その製造方法及びその糸を用いた織編物を提供する。
【解決手段】短繊維からなる2本の紡績糸2と粗糸をドラフトして同時に撚り合わせた甘撚り糸1。リング精紡機のフロントローラ5にほぼ平行に短繊維からなる2本の紡績糸と1本の粗糸を供給し、撚り係数K=1.0以上からK=2.0以下で精紡交撚し甘撚り糸を得ると共に、その甘撚り糸を用いた織編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明はカードに関し、ドラフト装置とコイラプレートのスライバ進入口との間でスライバが傷つくことを防ぎ、確実な移送を可能にすることを目的とする。
【解決手段】カードはカード出口にデリベリローラ21, 22を有するウェブファンネル20を設けている。デリベリローラの後ろにスライバ進入口を有するコイラプレート18が配置されており、ウェブファンネル20とコイラプレート18のスライバ進入口との間にドラフト装置16が配置されている。ドラフト装置16とコイラプレート18のスライバ進入口との間でスライバを傷つけることを避けて、確実な移送を可能にするために、ドラフト装置の入口にスライバファンネル20が設けられ、ドラフト装置16の出口とコイラプレート18のスライバファンネル20のスライバ進入口との距離は短くされる。 (もっと読む)


【課題】 コットの外周面が摩耗または損傷した場合でも、該コット自体を廃棄することなく、有効に再利用する。
【解決手段】 鉄芯2にベアリング4を介して回転自在に取り付けられた紡績用ゴムコット3Aの再生方法であって、当初のゴムコット3の外周面7aが使用によって摩耗または損傷した時に、その磨耗等したゴムコット3Aの外周面7bを研磨して該ゴムコット3Aを所定外径に調整した後、その外径調整後のゴムコット3Bの外周面7cに、内径をゴムコット3Bの外径と同一か又は僅かに小さくし、且つ肉厚を当初のゴムコット3の外周面7aが摩耗および調整研磨によって減少した厚みとほぼ同一とした再生用ゴムスリーブ8を装着することにより、磨耗したゴムコット3Aを摩耗前の当初の外径とする。 (もっと読む)


【課題】霜降り調とスラブ調を同時に発現することが出来る意匠性に優れた後染め用の紡績糸とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】互いに染色性の異なる繊維素材からなる粗糸を複数本間紡機に供給し、前記染色性の異なる繊維素材が混繊された粗糸を製造する工程と、前記間紡機によって得られた粗糸を精紡機にて糸をスラブ調に製造する工程とからなる後染め霜降り地用スラブ調紡績糸の製造方法と、これによって得られた後染め霜降り地用紡績糸を構成するものである。 (もっと読む)


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