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Fターム[4M104BB22]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極材料 (41,517) | 遷移金属のシリサイド (5,826) | PtSi (542)

Fターム[4M104BB22]に分類される特許

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【課題】信頼性の劣化及び素子のばらつきを抑制しつつ、所望の閾値電圧を実現する。
【解決手段】実施形態による複数の閾値電圧を有する半導体装置500は、基板502と、第1の閾値電圧を有する基板上の第1のトランジスタ510と、第2の閾値電圧を有する基板上の第2のトランジスタ530とを具備する。第1のトランジスタは、基板の第1のチャネル領域上に形成された第1の界面層516と、第1の界面層上に形成された第1のゲート誘電体層518と、第1のゲート誘電体層上に形成された第1のゲート電極520,522とを具備する。第2のトランジスタは、基板の第2のチャネル領域上に形成された第2の界面層536と、第2の界面層上に形成された第2のゲート誘電体層538と、第2のゲート誘電体層上に形成された第2のゲート電極540,542とを具備する。第2の界面層は第1の界面層内になくかつSi、O及びNと異なる添加元素を有する。第1及び第2の閾値電圧は異なる。第1及び第2のトランジスタは同一の導電型である。 (もっと読む)


【課題】小数キャリアの注入量により少数キャリアを引き抜くための時間を適宜設定可能な構成とし、重金属拡散等の技術を利用することなく、低VF特性と、短Trr、低Qrrを、デバイスの使用目的及び態様等に応じて最適化する。
【解決手段】半導体基板31の上に形成された低不純物濃度の第1導電型である第1半導体層32と、第2導電型であるガードリング33と、第2導電型である複数の島状の第3半導体層35と、第1半導体層32の上面の一部の領域に形成された第1のバリアメタル45と、第1半導体層32及び複数の第3半導体層35の上に形成された第1のバリアメタル42の第1のバリアハイト41より高い第2バリアメタル43、45を備えている。 (もっと読む)


【課題】シリサイド化金属ゲートと、シリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを備える進歩したゲート構造物と、同ゲート構造物を製造する方法と、を提供する。
【解決手段】シリサイド化金属ゲートと、シリサイド化金属ゲートに接するシリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを備える進歩したゲート構造物を提供する。詳しくは、広義に、第一の厚さを有する第一のシリサイド金属のシリサイド化金属ゲートと、隣接する第二の厚さを有する第二の金属のシリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを含み、第二の厚さは第一の厚さより薄く、シリサイド化ソース領域およびドレイン領域は少なくともシリサイド化金属ゲートを含むゲート領域の端に位置合わせした半導体構造物を提供する。さらに、シリサイド化金属ゲートと、シリサイド化金属ゲートに接するシリサイド化ソース領域およびドレイン領域とを備える進歩したゲート構造物を製造する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】微細化しても高い性能を実現可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の半導体装置は、半導体基板と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、ゲート電極の両側に形成された第1のゲート側壁と、半導体基板上に形成され、ゲート電極との間に第1のゲート側壁を挟むソース・ドレイン半導体層と、を備える。さらに、ゲート電極の両側に、第1のゲート側壁上およびソース・ドレイン半導体層上に形成され、第1のゲート側壁との境界がゲート電極の側面で終端し、第1のゲート側壁よりもヤング率が小さく、かつ、低誘電率の第2のゲート側壁、を備える。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性のばらつきを抑制しつつ、耐久性を向上可能なSiC系酸化膜電界効果トランジスタ、およびデバイス特性のばらつきを抑制することが可能なSiC系酸化膜電界効果トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】MOSFET1は、nSiC基板10と、nSiC層20と、pウェル21と、nソース領域22と、絶縁層35とを備えている。一方のpウェル211および他方のpウェル212においては、pウェル21の中に配置される第1nソース領域221と、pウェル21の内部からpウェル21の外部にまで延在する第2nソース領域222とが、チャネル領域29を挟んで互いに対向するように配置されている。絶縁層35の厚みは、pウェル21の内部に位置するチャネル領域29上よりも、ウインドウ領域28上において大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】高温アニーリングは、SiC基板上に含まれる窒化ガリウムベースの材料からなるエピタキシャル層に損傷を与える可能性がある。
【解決手段】炭化珪素(SiC)基板上に金属を形成し、この金属とSiC基板との界面部をアニーリングして、そこに金属−SiC材を形成し、SiC基板上のある箇所ではアニーリングされないようにして、そこには金属−SiC材が形成されないようにすることによって半導体素子のコンタクトを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】低いバリアハイトのバリアメタルを用いても伝導度変調を起させるように、別に第2のバリアメタル7を設けた構成とすることにより、ドリフト抵抗を低減し、ショットキーバリアダイオードの順方向電圧降下の低減を実現する。
【解決手段】ショットキーバリアダイオード1は、Nエピタキシャル層3と接合する第1のバリアメタル6はバリアハイトの低いメタルを用いるとともに、Nエピタキシャル及びPガードリング4にわたって上面にバリアハイトの高い第2のバリアメタル7を設ける構成としたので、微小電流領域は低VF特性のカーブとし、高電流領域ではPガードリング4からの小数キャリアの注入を積極的にさせて低VF特性のカーブとし、順方向電圧降下の低減する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上の洗浄効果を低下させることなく、電界効果トランジスタのゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ膜の除去を抑制する。
【解決手段】ゲート電極部Gn,Gpを覆うように、半導体基板1の主面上に薬液に対するエッチング速度が互いに異なる第1OSS膜10および第2OSS膜12を順次形成した後、異方性エッチングにより、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第2OSS膜12を残して、他の部分に位置する第2OSS膜12を除去する。そして、ゲート電極部Gn,Gpと、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第1OSS膜10および第2OSS膜12と、をマスクにして、半導体基板1に不純物をイオン注入した後、半導体基板1を薬液により洗浄して、露出している第1OSS膜10を除去する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールの位置合わせが容易で、コンタクト抵抗の低いフィン型の電界効果型トランジスタを有する半導体装置に提供する。
【解決手段】フィン型の電界効果型トランジスタであって、ソース/ドレイン領域503の少なくともその幅が最も大きい部分では半導体領域502の幅よりも大きく、かつソース/ドレイン領域503の最上部側から基体側に向かって連続的に幅が大きくなっている傾斜部510を有し、該傾斜部表面にシリサイド膜504が形成されていることを特徴とする半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属半導体電界効果トランジスタ(MESFET)を提供する。
【解決手段】このMESFETは、ソース(13)とドレイン(17)とゲート(24)とを備えている。このゲート(24)を、ソース(13)とドレイン(17)の間及びn導電型チャネル層(18)上に設ける。ドレイン(17)に向かって延びている端部を備えるp導電型領域(14)をソースの下に設ける。このp導電型領域(14)をn導電型チャネル領域(18)から隔ててソース(13)に電気的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜にハフニウムを含む絶縁膜を使用したMISFETを有する半導体装置において、MISFETの信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明では、nチャネル型コア用トランジスタQ1のゲート絶縁膜と、pチャネル型コア用トランジスタQ2のゲート絶縁膜の構成を相違させている。具体的に、nチャネル型コア用トランジスタQ1では、ゲート絶縁膜に酸化シリコン膜SO1とHfZrSiON膜HK1の積層膜を使用している。一方、pチャネル型コア用トランジスタQ2では、ゲート絶縁膜に酸化シリコン膜SO1とHfSiON膜HK2の積層膜を使用している。 (もっと読む)


【課題】不良を抑制しつつ微細化を達成した半導体装置の提供を目的の一とする。
【解決手段】平坦な表面上に絶縁膜を形成し、絶縁膜上に第1のマスクを形成し、第1のマスクにスリミング処理を行うことにより、第2のマスクを形成し、第2のマスクを用いて絶縁膜にエッチング処理を行うことにより、絶縁層を形成し、絶縁層を覆うように酸化物半導体層を形成し、酸化物半導体層を覆うように導電膜を形成し、導電膜に研磨処理を行うことにより導電膜表面を平坦化し、導電膜をエッチング処理して導電層とすることにより酸化物半導体層の最上部の表面よりも導電層の表面を低くし、導電層と酸化物半導体層に接するゲート絶縁膜を形成し、ゲート絶縁膜の上で絶縁層と重畳する領域にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスを抑制し、且つゲートリーク電流を低減するヘテロ接合電界効果トランジスタとその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るヘテロ接合電界効果トランジスタは、バリア層40及びバリア層40上に形成されたキャップ層50を含む窒化物半導体層と、前記窒化物半導体層に下部を埋没するようにして前記窒化物半導体層上に設けられたゲート電極90と、前記窒化物半導体層上に形成されたSiを含まない絶縁膜からなる表面保護膜100とを備える。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスに起因する特性劣化を生ぜず、ボンディングパッドの電位変化による特性変化を受け難い小型化した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、アクティブ領域12と、アクティブ領域12を覆う第1の絶縁層13と、第1の絶縁層13上に形成されるフローティング導体14と、第1の絶縁層13上およびフローティング導体14上に形成される第2の絶縁層15と、第2の絶縁層17上に形成されたボンディングパッド18と、アクティブ領域12とボンディングパッド18を電気的に接続する導通ビア19,20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセス負荷を軽減するとともに、EOTを十分に低減するための絶縁膜の薄膜化と、バンドエッジ近傍の仕事関数を有するゲート構造とを実現した半導体装置を提供する。
【解決手段】基板101の異なる領域に形成されたp型トランジスタ100a及びn型トランジスタ100bを備える半導体装置100であって、p型トランジスタ100aは、基板101上方に形成された、第1高誘電率材料からなる第1高誘電率膜106aと、第1高誘電率膜106a上方に形成された、全体が金属によりシリサイド化された第1フルシリサイド電極107aとを備え、n型トランジスタ100bは、基板101上方に形成された、第2高誘電率材料が添加された第1高誘電率材料からなる第2高誘電率膜106bと、第2高誘電率膜106b上方に形成された、全体が金属によりシリサイド化された第2フルシリサイド電極107bとを備える。 (もっと読む)


【課題】縦型のトランジスタにおいてゲートからシリサイドの位置を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】柱状半導体14の中央部には、その周囲を囲むように、ゲート絶縁膜9が形成され、さらに、ゲート絶縁膜9の周囲を囲むように、ゲート層6が形成されている。この柱状半導体14の中央部、ゲート絶縁膜9、ゲート層6により、MIS構造が形成されている。ゲート層6の上下には、第1絶縁膜4が形成されている。第1絶縁膜4は、柱状半導体14にも接している。柱状半導体14の側面には、シリサイド18及びn型拡散層(不純物領域)19が形成されている。シリサイド18は、第1絶縁膜4によってセルフ・アラインされた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置においてショートを生じることを防ぐことができる、半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、半導体基板に所定の間隔で設けられた一対の不純物拡散領域と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、ゲート電極の両側面及び前記ゲート絶縁膜の両側面を覆う、絶縁性の一対のサイドウォールスペーサーと、ゲート電極の上面に形成されたシリサイド金属膜と、を備える。サイドウォールスペーサーは、上下に積み重ねられた下部サイドウォールスペーサーと上部サイドウォールスペーサーとを有する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が向上する半導体素子、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の形成方法は、半導体基板100の上にゲート電極120及びゲート電極120の両側にスペーサー110を形成する段階、ゲート電極120の上にキャッピングパターン170を形成する段階、ゲート電極120の間にメタルコンタクト195を形成する段階を含み、キャッピングパターン170の幅はゲート電極120の幅より大きく形成される。これにより、形成された半導体素子は、メタルコンタクト195とゲート電極120との間での電気的な短絡を效果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】SOI基板上に形成されたMOSFETを有する半導体装置の信頼性を向上させる。また、半導体装置の製造工程を簡略化する。
【解決手段】SOI基板SB上に形成された複数のnチャネル型MOSFETQnを有する半導体装置において、BOX膜の下部の支持基板の上面に拡散層であるn型半導体領域を形成し、n型半導体領域と電気的に接続され、素子分離領域1を貫くコンタクトプラグCT2を形成することで、支持基板の電位を制御する。SOI基板SBの平面において、各nチャネル型MOSFETQnは第1方向に延在しており、第1方向に複数形成されて隣り合うコンタクトプラグCT2同士の間に配置された構造とする。 (もっと読む)


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