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Fターム[4M104HH08]の内容

半導体の電極 (138,591) | 目的 (7,416) | 基板、又は電極層間の密着性改善 (419)

Fターム[4M104HH08]に分類される特許

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拡散バリア膜と金属膜との間の接着性を改善するための方法が提唱される。拡散バリア膜及び金属膜の両方は、いずれかのシークエンスで、半導体基板上へ堆積される。拡散バリア膜又は金属膜のいずれか一方である第一膜(第一膜は、基板の表面領域の少なくとも一部で暴露される)を有する基板は、酸素含有リアクタントに暴露され、第一膜の露出部分に酸素含有基又は酸素原子の約1の単層の表面終端を生成する。次いで、第二膜(これは、拡散バリア膜及び金属膜のうち他方である)が基板上に堆積される。さらに、酸素架橋構造が提唱され、該構造は、拡散バリア膜及び該拡散バリア膜との界面を有する金属膜を含む(ここで、界面は、酸素原子の単層を含有する)。
【課題】
【解決手段】
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【課題】 塗布対象物との密着性が、従来よりも改善された導電性インキ組成物を提供する。また、金属の粒成長を抑制し、表面平滑性に優れた膜を形成することができる導電性インキ組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも貴金属を含む合金からなる金属微粒子の表面を、少なくとも二種の有機化合物からなる保護コロイドで被覆されてなる固形物を有機溶媒に分散させて導電性インキ組成物とする。上記保護コロイドには、例えば、(A)アミン類と、(B)カルボン酸とを含む原料から得られる保護コロイドを使用する。上記導電性インキ組成物を塗布、焼成することで、粒成長が抑制され、表面平滑性に優れ、塗布対象物との密着性が従来よりも改善された金属膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射率を損なうことなく、低抵抗で、より高い耐熱性及び密着性を有するAg合金膜パターンを得ることができるスパッタリングターゲット、Ag合金膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】スパッタ成膜による第一及び第二薄膜形成工程と、第一及び第二薄膜の同時エッチング工程とを有し、第二薄膜が第一薄膜に比べて反射率が高く、低抵抗になる条件で製造する。第一薄膜は、Agに0.1〜4.0wt%のAu、0.5〜10.0wt%のSn及び1.5〜15.0wt%のCuを添加してなるAg合金ターゲットを用いてスパッタ成膜され、第二薄膜は、AgにCu、Au、Pd、Nd、Bi、Smから選ばれた少なくとも1種を添加してなるAg合金ターゲットを用いてスパッタ成膜される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ前処理を行うこともなく、低温で、比抵抗が低く、酸化物膜やCu配線膜に対する密着性が優れ、またCu配線の信頼性を損なうことのないバリアメタル膜であるW系金属薄膜を形成する方法の提供。
【解決手段】真空チャンバー102内に原料ガス(WF、W(CO)ガス等)を導入する工程と、化学構造中に水素原子を含んだ反応性ガス(H、NH、SiH、NHNHガス等)を触媒体108に接触させて活性種にしてから真空チャンバー102内に導入する工程とからなるCAT−ALD法により成膜する。 (もっと読む)


【目的】 不純物の残留を抑制し、バリアメタルを高純度に成膜することを目的とする。
【構成】 基体上にTa[N((CHを供給するTa[N((CH供給工程(S102)と、前記Ta[N((CHにおけるTaとは異なるCを除去するH供給工程(S106)と、前記Cが除去された前記Ta[N((CHの吸着分子に基づいて前記TaN膜を生成するNH供給工程(S108)と、を備え、前記Ta[N((CH工程とH供給工程とNH供給工程とを繰り返すことで、前記基体上にTaN膜を堆積させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素層に対する良好なコンタクトを確保しつつ、炭化珪素層に接続された電極の剥離を抑制する。
【解決手段】炭化珪素層11を有する半導体装置の製造方法であって、(A)炭化珪素層11の上に導電層21を形成する工程と、(B)導電層21と炭化珪素層11を反応させて、炭化珪素層11に接する反応層12およびシリサイド層23からなる合金層を形成する工程と、(C)シリサイド層23の少なくとも一部を除去することにより、反応層12の表面の少なくとも一部を露出させる工程と、露出させた反応層12の表面上に電極層13を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


銅薄膜を低温下で形成する方法を提供する。この方法は、フッ素を含まない銅前駆体からなる酸化銅層を基板上に形成し、この酸化銅層を還元して銅層を基板上に形成する、2つの工程を含む。酸化銅の形成は、フッ素原子を含まない銅前駆体と酸素含有ガスとを、低温下で用いる原子層沈着によって行われる。銅アルコキシド、銅β-ジケトネート、及び銅ジアルキルアミドが、銅前駆体として好ましい。形成された酸化銅層の還元は、低温下で水素含有ガスを用いて行われる。
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【課題】 良好な特性を備えるカーボンファイバーを均一性高く基体上に形成する。
【解決手段】 カーボンファイバーの製造方法であって、第1の触媒材料と、第2の触媒材料を含む触媒粒子との積層体を、基体上に配置し、第1の触媒材料と前記第2の触媒材料とを反応させることで、第1の触媒材料と第2の触媒材料とからなる触媒粒子を基体上に形成し、その後第1の触媒材料と第2の触媒材料とからなる触媒粒子と、カーボンファイバーの原料とを反応させて、基体上にカーボンファイバーを成長させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、低抵抗であって且つ絶縁膜及び配線との間で高い密着性を有するバリアメタル膜を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、基板(1)上に形成された絶縁膜(6,8)と、絶縁膜(6,8)中に形成された埋め込み配線(14)と、絶縁膜(6,8)と埋め込み配線(14)との間に形成されたバリアメタル膜(A1)とを有する。バリアメタル膜(A1)は、絶縁膜(6,8)が存在している側から埋め込み配線(14)が存在している側へ向かって順に積層されている金属酸化物膜(11)、遷移層(12a)及び金属膜(13)よりなり、遷移層(12a)は、金属酸化物膜(11)の組成と金属膜(13)の組成とのほぼ中間的な組成を有する単一の原子層よりなる。 (もっと読む)


【課題】 Si等の非金属基板表面に直接的にメッキ処理を行うことを可能とする。
【解決手段】 非金属からなるSi基板11と、Si基板11表面に形成された無機酸化物微粒子の焼結体からなる下地薄膜161と、下地薄膜161上に無電解メッキ処理により形成されたメッキ膜 (Ni-P膜162)とを有する。
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【課題】本発明は半導体デバイス(205)における金属ゲートスタック(200)を製作するためのプロセスを提供する。
【解決手段】本願の方法は、半導体基板(220)上に位置するゲート誘電体層(215)の上に金属層(210)を堆積させる段階を含む。本方法は、金属層(210)上にポリシリコン層(225)を形成する段階と、そのポリシリコン層(225)上に保護層(230)を生成する段階とを更に含む。本方法はは、また、保護層(230)上に無機反射防止被覆(235)を配置する段階を含む。他の実施形態では、金属ゲートスタックの前駆構造体及び集積回路の製造方法を含む。 (もっと読む)


金属層を基板の表面に接着させるための方法及びそれにより得られた構造体が記載されている。該方法は、金属層を基板上に堆積する前に、該基板表面に犠牲酸性有機層を適用する工程を含む。金属層の堆積時、この犠牲酸性有機層はほぼ消費され、それにより優れた接着特性を有する金属/基板界面が残る。
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本発明は、基板110、基板上に形成されているゲート電極124、基板及びゲート電極を覆っているゲート絶縁膜140、ゲート絶縁膜上に形成されているソース電極173及びドレイン電極175、ゲート絶縁膜、ソース電極、及びドレイン電極上に形成されている半導体層150、半導体層、ソース電極、ドレイン電極及びゲート絶縁膜を覆っている保護膜180を含み、ゲート絶縁膜及び保護膜はパリレンからなる薄膜トランジスタ表示板を提供する。
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【課題】高集積化、微細化されたパターンにおいて、ビアホール等を良好に埋め込み、かつ電気抵抗率の低い埋め込み型の多層配線構造を提供する。
【解決手段】埋め込み型の多層配線構造の製造方法が、絶縁層に孔部を形成する工程と、孔部の表面に、物理的真空堆積法で、平均膜厚が0.2nm以上で10nm以下である触媒層6、または触媒層の平均膜厚が、触媒層の材料原子の1原子層以上で10nm以下である触媒層6、を形成する工程と、触媒層を触媒に用いた無電解めっき法により、孔部の表面に無電解めっき層7を形成する工程と、無電解めっき層をシード層に用いた電解めっき法で、孔部を電解めっき層8で埋め込む工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 凹部への埋め込み性が良好で、長期に亘り安定した良好な電気的特性を得ることができ、さらに作製工程を可及的に低減し得る配線構造を提供する。
【解決手段】 Cu板と基板3との温度及び温度差を所定通りに制御しつつ、原料ガスであるCl2 ガスのプラズマによりCu板をエッチングすることによりCu成分とCl2 ガスとの前駆体であるCuClを形成し、この前駆体が基板3に吸着され、その後Cu成分を析出させることによりCuの薄膜を形成する成膜反応と、この成膜反応により形成されたCu膜をCl2 ガスのプラズマでエッチングするエッチング反応とを共存させるとともに、前記成膜反応の速度が前記エッチング反応の速度よりも大きくなるように制御することにより前記凹部3aにその底部から順にCu膜を積層してこの凹部3aにCuを埋め込んだ。 (もっと読む)


【課題】 配線構造と他の電極間のショートを防ぐ。
【解決手段】 SiOにより構成されたゲート絶縁膜12およびその上に積層され、SiNにより構成された層間絶縁膜13に、緩衝フッ酸を用いたエッチングによりコンタクトホールを形成する。このコンタクトホールに、高融点金属により構成された第1の保護金属層170と、高融点金属よりも抵抗の低い金属により構成された配線層172と、および高融点金属により構成され、ゲート絶縁膜12よりも厚く形成された第2の保護金属層174とがこの順で積層された電極53を形成する。 (もっと読む)


【課題】 導体層の研磨中に導体層の剥がれを防止できる配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板10の一方の面10aに少なくとも孔10bを形成する工程と、基板10の一方の面10a上、他方の面10e上及び側面10f上と、孔10bの内面上とに、めっき給電層14を形成する工程と、電解めっきにより、めっき給電層14を介して、基板10の一方の面10a上、他方の面10e上及び側面10f上に形成され、かつ孔10bを埋め込む金属層18を形成する工程と、金属層18を研磨することにより、孔10bに金属層18が埋め込まれた金属層のパターン17a,17bを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】オーバーエッチングが十分に行えて、しかもアルミニウム配線層の片落ちを起こすことのない微細ピッチの金属配線構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バリアメタル層11、実質的なアルミニウム配線層12、さらに破線で示すフォトレジスト層PRと接触する、最上層がタングステン膜(W)で構成されるキャップ層13が順に積層されている。このような配線パターンのエッチングに際し、オーバーエッチングによりフォトレジスト層PRが目減りしてエッジ部分が型崩れすることがあっても、アルミニウム配線層12の形状には影響ない。すなわち、最上層のタングステン膜(W)は、アルミニウム配線層12をエッチングする際のエッチングマスク(ハードマスク)となり得るからである。 (もっと読む)


【課題】 半導体上の膜付着力が強く、かつ温度特性が優れたショットキー電極を備えた窒化物系III−V族化合物半導体装置の電極構造を提供する。
【解決手段】 この窒化物系III−V族化合物半導体装置の電極構造は、電極4の材料として金属窒化物(窒化タングステン)を用いたので、半導体GaN層3への膜付着力が強く、かつ、加熱によってショットキー特性が劣化することがないショットキー電極4を得ることができた。 (もっと読む)


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