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【課題】開口から形成された2つのリングを備えたフレームを有するコンパクトな表面検査光学ヘッドを提供する。
【解決手段】検査される表面(20)に対して垂直な方向を取り囲んだ第1の組の開口(12a)が、マイクロスクラッチの検出に有用な散乱照射線を集めるために使用されるファイバ(42)に接続され、パターン化された表面上の異常を検出する。さらに、検査される表面に対して低い高度角度の開口の第2のリング(12b)は、パターン化された表面上の異常検出を行う。開口のこのようなリング(12b)は、パターン回折や散乱によって飽和される検出器(44)からの信号出力が捨てられるように収集スペースを方位角で区分し、飽和されていない検出器の出力のみが異常検出のために使用される。 (もっと読む)


【課題】被検査体の表面内を均一な検出感度にて検査することができる表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】表面検査装置は、被検査体移動ステージ、照明装置と、検査座標検出装置、光検出器と、A/D変換器と、異物・欠陥判定部、を有する。照明装置は、検査座標検出装置によって得られた照明スポットの半径方向の位置に基づいて、照明スポットの円周方向の寸法を変化させるように構成されている。照明スポットが被検査体上を外周部から中心部に移動する間に、照明スポットにおける照射光量密度が一定となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、膜種が同じで、膜厚が異なる場合等は再度の実測が必要となり、検査条件を設定するのに時間がかかってしまう。
【解決手段】複数の検出光学系がそれぞれ、検光角を変える光学素子と、前記検光角を制御する検光角制御部と、を有し、処理部は、前記複数の検出光学系毎の、前記検光角と、前記検光角に対応した信号対雑音比と、前記基板の膜種と、前記基板の膜厚との関係を保存したデータベースを有し、前記データベースを更新していく。さらにSNR閾値を設ける。 (もっと読む)



【課題】 回路パターンからの散乱光の影響を抑えた方向から照明光の照射を行うことで、基板の端部近傍の欠陥検査をより正確に行うことができる検査装置を提供する。
【解決手段】 表面に回路パターンが形成されたウェハ10の端部近傍に対して、複数の方向から照明光の照射が可能な照明部30と、前記照明光が照射されたウェハ10の端部近傍の前記回路パターンからの散乱光を検出する撮像部40と、撮像部40を用いて検出された前記回路パターンからの散乱光に基づき、ウェハ10の端部近傍の検査を行う検査部80と、各種制御を行う制御部60とを有し、制御部60は検査時に前記回路パターンに対して照明部30により照射する照明光の照射方向を照射可能な複数の方向から選択する。 (もっと読む)


【課題】基板の欠陥を検査する際に、検査レシピを効率よく更新する。
【解決手段】ウェハを撮像して基準画像を取得し(工程S1)、当該基準画像を含む検査レシピを記憶部に記憶する(工程S3)。検査レシピに基づいてウェハを撮像して検査対象画像を取得し(工程S4)、検査レシピと検査対象画像に基づいてウェハの欠陥を検査する(工程S10)。検査対象画像や検査結果等を含むレシピを記憶部に記憶する(工程S11)。工程S4〜S11を繰り返し行い、記憶部に所定の条件を満たす検査対象画像が記憶された際、当該検査対象画像を含むレシピに基づいて記憶部に記憶された前記検査レシピを更新する(工程S12)。以後、更新された検査レシピに基づいて工程S4〜S11が行われ、ウェハの欠陥が検される。 (もっと読む)


【課題】
検出画素ずれおよび画素割れによる影響を回避し、概略同一の領域から発生する散乱光同士を加算可能にする欠陥検査装置および欠陥検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
被検査対象物の所定の領域に照明光を照射する照明光学系と、前記照明光学系の照明光による該被検査対象物の所定の領域からの散乱光を複数画素で検出可能な検出器を備えた検出光学系と、前記検出光学系の検出器により検出した散乱光に基づく検出信号について、該被検査対象物の表面に対して垂直な方向の変動に起因する画素ずれを補正する補正部と前記補正部により補正された検出信号に基づいて該被検査対象物の表面の欠陥を判定する欠陥判定部とを備えた信号処理部と、を有する欠陥検査装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の外観検査装置から出力される外観不良箇所の位置情報が大きな誤差をもつことが原因で、実施が困難な工程トレースを通常の自動撮像時に同時に実行する。
【解決手段】外観検査装置から出力される外観不良箇所の位置を、SEM式レビュー装置内の絶対座標として記憶し、工程が異なっても、ユーザーが指示した絶対座標の自動撮像を実施することによって工程トレースが容易に実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2種類以上の電気的欠陥を1回の検査で従来よりも高い確率で捕捉可能な検査条件で検査を実行可能な荷電粒子線装置ないし荷電粒子線による検査方法を実現する。
【解決手段】被検査試料上の同一箇所を複数回走査し、一次荷電粒子ビーム走査時の光学条件あるいは出力される画像信号から画像を形成する際の画像形成条件を上記2種類以上の電気的欠陥を捕捉可能な画像を可能な条件に調整する。 (もっと読む)


【課題】装置の動作を容易に検査する。
【解決手段】基板処理システムは、基板に対して洗浄処理を施す処理装置、および、処理装置に接続されて処理装置の動作要素の動きまたは状態の変化である動作を確認する動作確認装置を備える。動作確認装置は、処理装置の複数の動作要素の動作を確認するための比較用レシピを指示レシピと対比可能なレシピ形式にて生成するレシピ生成部51、および、処理装置に接続されて指示レシピに基づく複数の動作要素のそれぞれの動作値を繰り返し取得する動作取得部55を備える。基板処理システムでは、複数の動作要素の一連のステップ動作を指示レシピと同様のレシピ形式にて示す比較用レシピが、動作取得部55からの出力に基づいてレシピ生成部51により生成される。そして、指示レシピと比較用レシピとを比較することにより、処理装置の動作を容易に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥発生の原因となった設備の異常を早期に特定する。
【解決手段】欠陥検査装置は、基板において欠陥の発生が予測される位置を示す位置情報と、基板を処理する処理装置の名称と、を記憶する記憶部と、基板で発生した欠陥を検出する検出部と、検出された欠陥が、複数の基板において共通する範囲内で発生しているかを判定する判定部と、検出された欠陥が、複数の基板において共通する範囲内で発生している場合、複数の基板において共通する範囲内で発生した欠陥の位置を示す位置情報を、記憶部に記憶する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は基板の内部欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】
まず基板の側面に、少なくとも光源を提供する。光源は、側面に向かって基板を透過する光線を発する。さらに基板の上表面のイメージを取得するイメージセンサモジュールを提供する。光線が側面に相対する入射角度は、光線が基板内で全反射によって伝達される第1所定角度内に制限する。これにより、光線が基板内を伝わり内部欠陥に遭遇した場合、欠陥部分に明点が形成され、イメージセンサモジュールがこの欠陥の位置を検出する。この種の方法は、内部欠陥の好適なイメージ解像度を確実に向上させる。このほか、本発明はさらに、上述の基板の内部欠陥検査方法に基づいた、基板の内部欠陥検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】正確に、かつ短時間に空間フィルタの設定を行なうことができ、検出感度の低下防止も可能な表面欠陥検査装置を実現する。
【解決手段】それぞれ異なるパターンピッチを有する複数の領域からの光像が混在した回折光像710aを表示し、選択した領域のパターンピッチ702aと算出された回折光ピッチ702bが表示される。回折光ピッチ702bに合わせたピッチのゲージ710b、701cが回折光像710aに重畳して表示させる。ゲージ710b、710cは回折光像710cのピッチに合わせられるように作業者が移動でき、ゲージ710b、710cを合わせたピッチの画像が抽出され、別の表示領域に表示される。異なるパターンピッチを有する複数の領域のそれぞれに対して実行し、それぞれのパターンピッチとそれに対応する画像を表示する。表示した画像等に従い、選択した回折光を除去可能なように空間フィルタの間隔を設定できる。 (もっと読む)


【課題】光学式欠陥検査装置または光学式外観検査装置で検出した欠陥を電子顕微鏡等で詳細に観察する装置において、観察対象の欠陥を確実に電子顕微鏡等の視野内に入れることができ、かつ装置規模を小さくできる装置を提供する。
【解決手段】光学式欠陥検査装置または光学式外観検査装置で検出した欠陥を観察する電子顕微鏡5において、欠陥を再検出する光学顕微鏡14を搭載し、この光学顕微鏡14で暗視野観察する際に瞳面に分布偏光素子及び空間フィルタを挿入する構成とする。光学式欠陥検査装置または光学式外観検査装置で検出した欠陥を観察する電子顕微鏡5において、欠陥を再検出する光学顕微鏡14を搭載し、この光学顕微鏡14で暗視野観察する際に瞳面に分布フィルタを挿入する構成とする。 (もっと読む)


【課題】測定値からノイズの影響を除去する。
【解決手段】測定対象物上に複数の測定点P1〜PNを設定し、測定点P1〜PNの並ぶ方向に沿って振動させながら測定ビームを照射する。測定ビームの振幅Wの範囲にM個の測定点P4〜P8が含まれているとすると、M個の測定点P4〜P8から得られる2M個の測定値f1〜f2Mから、下記(7a)(7b)式、


に従って、フーリエ係数b1(振幅が測定ビーム径の1/2の場合)、又はb2(振幅が測定ビーム径と等しい場合)を求め各測定点のフーリエ係数b1又はb2の推移を求め、微小領域の分析を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、偏光状態の違いにより正しく欠陥と、異物との弁別を行うことができない場合も考えられる。
【解決手段】上記課題を達成するために、本発明の第1の特徴は、試料を載置する搬送系と、前記試料の第1の領域に第1の光を照射し、前記試料の第2の領域に第2の光を照射する照射光学系と、前記試料からの光を受光する受光系と、前記照射光学系での時間遅れを記憶する記憶部と、前記受光結果と、前記時間遅れとを用いて、試料に由来する欠陥と異物とを弁別する処理部とを有することにある。本発明の第2の特徴は、前記第1の光の状態と、前記第2の光の状態とを観察する光学条件観察部と、前記光学条件観察部での観察結果をフィードバックする観察結果フィードバック部と、前記フィードバックを用いて前記第1の光と、前記第2の光との光学条件を同じにする光学条件制御部とを有することにある。 (もっと読む)


【課題】検査部内には基板を全面検査するためにXY移動ステージ機構や高速回転機構などの可動部があり、ファンフィルタユニット(以下FFU)も、付着異物をゼロにすることは困難である。
【解決手段】本発明は、複数の領域に分割されたファンフィルタユニットと、前記ファンフィルタユニットからの空気を排気するための複数の領域に分割された排気ユニットと、前記ファンフィルタユニットと前記排気ユニットとの間に配置された搬送系とを有し、前記搬送系の動作に応じて、前記ファンフィルタユニットの一部の領域の流量と、前記排気ユニットの一部の領域の流量とを制御することを第1の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暗視野光学式検査装置では、TTLにおけるリアルタイムでの合焦追従対応が困難である。また、斜め方向からの反射光の位置ズレを検出する方式では、撮像用レンズとの誤差や温度変化等の環境変化および合焦制御ユニットの経時変化によるズレ(オフセット)量を補完することが困難である。さらに検査時の環境等により合焦位置が変化してしまうため、TTL開始時においてもある程度の合焦が保たれていなければ、高精度にするためには画像のサンプル数を増やしたりする必要があるため時間がかかってしまう。
【解決手段】TTLとS字カーブ制御を同時積載し、合焦位置認識はTTL、合焦位置追従動作にはPSD(CCD)方式というように用途を切替えることで、より高精度で短時間の検査を行うことができる。また、TTL実行時に前回の合焦位置情報をフィードバックすることにより、TTLの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
信号加算の効果を最大化するために,複数の方向にラインセンサを配置する装置構成が有効である。ただし,本構成においては,検査中に発生するウエハの垂直方向への高さ変動により画素ずれが発生するため,同一座標同士の散乱光信号を精度良く加算することが困難になる。
【解決手段】
検出器毎のHaze信号を利用したパターンマッチングを行うことにより画素ずれの大きさを検出し,座標補正を行うことで同一座標同士の散乱光信号を精度良く加算可能にする。または照明領域の位置ずれ検出,正反射光の入射位置ずれ検出のいずれかの手段によりウエハ高さ変動の大きさを検出し,これに基づき座標補正を行うことで同一座標同士の散乱光信号を精度良く加算可能にする。 (もっと読む)


【課題】欠陥レビューのレポート作成に要する時間を短縮し、欠陥レビュー装置あるいは検査システムユーザの利便性を向上する。
【解決手段】被検査試料に存在する複数の欠陥のレビュー機能を有する欠陥レビュー装置に接続されて使用されるレビュー支援装置13において、外観検査装置3などによって取り込まれた欠陥の位置情報と画像情報とを処理する演算手段と、欠陥レビューの結果を要約したレビューレポートを作成するための操作画面が表示されるモニタとを有し、レビューレポートのレイアウト編集機能を持ったレビューレポート作成ツール10〜12を構成することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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