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Fターム[5E319AA03]の内容

Fターム[5E319AA03]に分類される特許

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【課題】構造且つ実装が容易で、必要十分な実装強度および電気特性を有し、振動音の発生を抑制できるチップ部品構造体を実現する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ20は、平板状の内部電極200が所定層積層された構造である。インターポーザー30は、積層セラミックコンデンサ20の外形よりも広い絶縁性基板31を備える。絶縁性基板31の第1主面には、積層セラミックコンデンサ20を実装するための第1実装用電極321,331が形成され、第2主面には外部回路基板90へ接続するための第1外部接続用電極322,332が形成されている。積層セラミックコンデンサ20は、インターポーザー30の主面すなわち絶縁性基板31の第1主面および第2主面に対して内部電極200の主面が平行になるように、インターポーザー30へ実装される。 (もっと読む)


【課題】電子回路モジュール部品が有する電子部品の端子電極と回路基板の端子電極とを接合する接合金属の強度及び耐熱性を向上させるとともに、電子部品のセルフアライメント機能を向上させること。
【解決手段】電子部品2と、電子部品2が搭載される回路基板3と、電子部品2の端子電極2Tと回路基板3の端子電極3Tとの間には、接合金属10が介在して両者を接合する。接合金属10は、第1の領域部10E1におけるNi−Fe合金相の体積率が、第2の領域部10E2におけるNi−Fe合金相の体積率よりも大きく、第2の領域部10E2における、Sn合金相の体積率が、第1の領域部10E1における、Sn合金相の体積率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ハンダを印刷するためのマスク及びこれを用いた印刷回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマスクは印刷回路基板にハンダを印刷するためのマスクであって、貫通孔が形成されているプレートと、貫通孔に対応してプレートから下向きに突出するように設けられているノズル部と、プレートを支持するためにプレートの下面に下向きに突出するように設けられている支持部材と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面パッド層の接着性を向上した多層基板を提供する。
【解決手段】多層基板の表面処理層の構造は、パッド層301と、少なくとも一つの被覆金属層302,303と、はんだマスク層304とを含む。パッド層は誘電層に埋め込まれる。少なくとも一つの被覆金属層はパッド層を被覆する。はんだマスク層は少なくとも一つの被覆金属層を露出する開孔を有する。本発明は、まず被覆金属層をパッド層表面に形成した後、はんだマスク層を形成する。その後、被覆金属層の位置に対してはんだマスク層を開孔して、被覆金属層を露出する。パッド層は誘電層に埋め込まれるため、パッド層と誘電層との間の付着力を増加することができる。同時に、はんだマスク層が被覆金属層の一部を覆うため、パッケージする時スズ材または他の半田とパッド層との接触を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイド除去のための樹脂注入等の処理工程を介在させることなく経済的に有利な製造技術で信頼性の高い部品内蔵プリント配線板を製造すること。
【解決手段】内蔵部品となる電子部品20がはんだ接合される電極12,12にボイド誘導溝13,13を設けてボイド誘導路(aa)を形成したことにより、電子部品20の下面と部品実装面部との間隙に発生するボイド(V)を確実に排除することができる。 (もっと読む)


【課題】接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止することが可能であるとともに、半導体素子接続パッドや外部接続パッドに鉛フリー半田を溶着させたとしても半導体素子接続パッドや外部接続パッドに鉛フリー半田が良好に濡れ、それにより半導体素子接続パッドや外部接続パッドの全面が十分な厚み半田で覆われ、配線基板に対する半導体素子の実装信頼性や外部電気回路基板に対する配線基板の実装信頼性に優れる配線基板を提供すること。
【解決手段】配線導体2は、ソルダーレジスト層5で覆われた面が算術平均粗さRaで0.5μm以上であり、かつソルダーレジスト層5の開口部5a,5bから露出する面が算術平均粗さRaで0.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】様々な接続対象部材を接続するために用いられ、硬化後の硬化物の導電性粒子を除く部分と導電性粒子及び接続対象部材との界面での剥離を抑制できる異方性導電材料、並びに該異方性導電材料を用いた接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る異方性導電材料は、導電性粒子1と、硬化性化合物とを含む。導電性粒子1は、基材粒子2と、基材粒子2の表面2aを被覆している導電層3とを有する。基材粒子2の圧縮回復率は50%以下である。異方性導電材料の硬化物の40℃における弾性率は1500MPa以下、かつ硬化物の100℃における弾性率は10MPa以上である。本発明に係る接続構造体は、第1の接続対象部材と、第2の接続対象部材と、該第1,第2の接続対象部材を接続している接続部とを備える。該接続部が、上記異方性導電材料を硬化させることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】スキージの交換作業とペースト供給シリンジ内へのペーストの補充作業の双方を容易に行うことができるようにしたスクリーン印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】ペースト供給シリンジ14が、スキージベース30からスキージベース30の往復移動方向と平行な垂直面内を水平線HLに対して下方に傾いて延びる軸線41回りに揺動自在に取り付けられ、下端のノズル部14aがスキージ15の直下に位置するように上記垂直面内を垂直線VLに対して斜め方向に延びるペースト供給姿勢とこのペースト供給姿勢から上記軸線41回りにほぼ90度揺動した格納姿勢との間での姿勢変換が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 接続部での接続抵抗の増大や接着剤の剥離がなく、接続信頼性が大幅に向上する回路板の製造を可能とする接着剤を提供する。
【解決手段】 相対向する回路電極間に介在され、相対向する回路電極を加圧し加圧方向の電極間を電気的に接続する回路部材接続用異方導電性接着剤であって、接着剤は、1分子中に少なくとも1個のナフタレン環を含んだ骨格を有するエポキシ樹脂及び潜在性硬化剤を含む接着剤樹脂組成物と、溶融シリカ、結晶質シリカ、ケイ酸カルシウム、アルミナ及び炭酸カルシウムからなる群より選ばれる平均粒径が3μm以下の無機質充填材と、導電粒子と、を含有し、接着剤における無機質充填材の含有量は、接着剤樹脂組成物100重量部に対して40〜90重量部であり、接着剤の硬化後の120〜140℃での平均熱膨張係数が120ppm以下であることを特徴とする回路部材接続用異方導電性接着剤。 (もっと読む)


【課題】はんだ層を薄く形成することができるようにした電子部品の製造方法と、配線基板を提供する。
【解決手段】基板1に設けられたランド12,16に複数のはんだ部20を設ける工程と、前記複数のはんだ部20と素子50の電極51,52とが接するように前記素子50を配置する工程と、前記複数のはんだ部20を加熱し溶融させてはんだ層を形成し、前記はんだ層を介して前記電極51,52と前記ランド12,16とを接続する工程と、を含む。素子50の電極51,52とランド12,16とを接続する際に、複数のはんだ部20が溶融し、溶融はんだの一部は複数のはんだ部の間の領域(即ち、はんだ部が設けられていない領域)に濡れ広がって、一つのはんだ層となる。これにより、素子50の電極51,52とランド12,16との間に残されるはんだを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンダの状態を検出することを課題とする。
【解決手段】ハンダ状態検出装置は、ハンダ供給部からハンダが供給されるハンダ供給位置の側方に配置された電極と、当該電極と前記ハンダ供給部から供給されるハンダとの間の静電容量値を取得する静電容量値取得手段を備える。そして、静電容量値取得手段によって取得される静電容量値に基づいて、前記ハンダ供給部から供給されたハンダの状態を判断する演算部を備えている。これにより、非接触でハンダの状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の大小に応じたスキージサイズの変更作業の作業性を向上させることができるようにしたスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スキージ32を保持するスキージホルダ31に取り付けた一対の漏れ防止部材33をスキージ32とともにマスク5上を摺動させることによってマスク5上でローリング中のペーストPsがスキージ32の両側方に漏れ出ることを防止するにおいて、一対の漏れ防止部材33を、スキージホルダ31に保持させたスキージ32の幅方向寸法に応じた間隔でスキージホルダ31に取り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージを母基板へリワークするときのリフローによる熱応力が母基板に直接加わらないような半導体パッケージのリワーク方法を提供する。
【解決手段】リワーク部品1と母基板2との間に、リワーク部品1の各ボール電極1aと対応する位置に孔4aを開けて導電剤3を充填した異方性導電材料からなる半硬化状態の樹脂平板4を介在させる。樹脂平板4は、熱硬化性を有していてリワーク時においてリワーク部品1と母基板2とに接着される。また、樹脂平板4の孔4aに充填された導電剤3がリワーク部品1のボール電極1aと母基板2のランド2aとを電気的に接続する。更に、取り外された半導体部品の切削後に塗布された半田ペースト5によりリワーク部品1のボール電極1aと母基板2のランド2aとが半田付けされ、かつ、アンダーフィル樹脂6が母基板2と樹脂平板4との隙間に充填される。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極端子を半導体素子接続パッドに半田を介して安定して接続することが可能な実装安定性に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】外周側から1番目の列L1〜3番目の列L3を有して格子状に配列形成された半導体素子接続パッド5と、2番目の列L2および3番目の列L3の半導体素子接続パッド5から1番目の列L1の半導体素子接続パッド5の間を通って外側へ延びる引出配線4aと、半導体素子接続パッド5を引出配線4aの一部とともに1番目の列L1〜3番目の列L3毎に露出させるスリット状の開口部7aを有するソルダーレジスト層7とを備えて成る配線基板10であって、引出配線4aは、半導体素子接続パッド5とともに開口部7a内に露出する部位が1番目の列L1と2番目の列L2と3番目の列L3とで全て同じ方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】曲げやねじり等の応力による接合材のクラックの発生を抑制し、電子部品の電極と回路基板のパッドとの間の電気的な接続が切断されるのを低減する。
【解決手段】電子部品100の底面側電極121と回路基板200の第1のパッド電極221は第1の接合材310により接合される。電子部品100の側面側電極122と回路基板200の第2のパッド電極222は第2の接合材320により接合される。また、この接合とともに、第1の接合材310および第2の接合材320は、離間部900によって互いに離間されている。 (もっと読む)


【課題】フラックス転写装置において、フラックス転写面を形成する際に、効率的に均一なフラックス転写面を形成する。
【解決手段】フラックス転写装置のスキージユニットは、スキージとスクレイパとを有しており、スクレイパの中に開けられたフラックス供給路によりフラックスを供給し、プレートを移動させ、スキージの下端のエッジにより、プレート上にフラックス転写面を形成し、逆方向にプレートを移動させ、スクレイパによりフラックスをせき止め回収する。ここで、スクレイパの上部にフラックス流出板が取り付けられており、フラックス流出板の下部は、プレートの向きに凸形状であり、スクレイパの向きにくぼんだフラックスを溜めるフラックス溜を有しており、フラックスが流出するように、適当な数のフラックス流出穴とそのフラックス流出板の下端とプレートの間に間隔が設けられている (もっと読む)


【課題】圧着ツールによる部品の圧着によってシートが延びた状態が是正されて良好な部品の圧着状態が維持されるとともに、シート切れ等のシートの交換を要する事態が生じたことを的確に把握することができる部品圧着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】テンションローラ52に作用するシートSTからの反力が低下した状態をテンションローラ52の位置に基づいて検出する光センサ84を備え、光センサ84により、テンションローラ52に作用するシートSTからの反力が低下した状態が検出されたときに巻き取りローラ31bにシートSTの巻き取りを行わせる。 (もっと読む)


【課題】実装される表面実装部品のランドに対する半田付け強度をより高めつつ、表面実装部品を前記ランドにリフローで半田付けをする際の、表面実装部品の前記ランドに対する位置ずれを抑える。
【解決手段】表面実装部品2が実装されるプリント配線板1は、互いに間隔をあけて配置され、表面実装部品2の両側の電極2a,2aがそれぞれ電気的に接続される1対のランド13,13を備える。各ランド13,13は、対をなす相手方のランド13から遠ざかるにつれて増大するY軸方向の幅を有する。 (もっと読む)


【課題】θズレの許容範囲を広げることを可能とした電子部品及びその製造方法と、配線基板を提供する。
【解決手段】基板の第1の面に位置する第1のランドと、第1の面に位置し、第1の方向において第1のランドと離れた状態で隣り合う第2のランドと、第1の電極と第2の電極とを有し、第1の電極が第1のランドに接続されると共に、第2の電極が第2のランドに接続される素子と、を備え、第1のランドは第2のランドと向かい合う第1の辺を有し、第2のランドは第1のランドと向かい合う第2の辺を有し、第1の辺は第1の中央部と第1の端とを含み、第2の辺は第2の中央部と第2の端とを含み、第1の方向において、第1の中央部と第2の中央部とが向かい合いと共に、第1の端と第2の端とが向かい合い、第1の端と第2の端との間の第1の距離は、第1の中央部と第2の中央部との間の第2の距離よりも長い。 (もっと読む)


【課題】半田の溶融を精度良く検出する。
【解決手段】プリント基板4に実装されたBGAタイプの半導体装置5を取り外すときは、ホットエアヒータ7で半田34を加熱しながら、加振器2でプリント基板4に振動を与える。加振器2は、半田34が溶融する前の固有振動数より小さく、半田34が溶融したときの固有振動数より高い周波数でプリント基板4を縦振動させる。半導体装置5の振動を振動測定器8で検出し、半導体装置5の振動の振幅又は周期が予め定められた閾値以下になったら、半導体装置5をプリント基板4から取り外す。 (もっと読む)


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