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Fターム[5E319AA03]の内容

Fターム[5E319AA03]に分類される特許

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【課題】非硬化性であり、信頼できるはんだ付け接続を容易にし、かつ従来のエポキシベースのアンダーフィル材料との適合性を促進するようにカスタマイズすることができるフラックス組成物を提供する。
【解決手段】非硬化性組成物である(I)で表されるアミンフラックス剤を含むアミンフラックス組成物とすることにより、アミンフラックス組成物は様々なアンダーフィル組成物との適合を容易にするように設計され、その結果、はんだ付けされた表面は好ましくは、仕上げの電気接合を形成するアンダーフィル組成物の適用前にクリーニングを必要としない。
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【課題】 絶縁基板に配置された接続パッドに半導体素子の電極がはんだバンプを介して接合される配線基板において、接続パッドのエレクトロマイグレーションによる空隙が抑制された配線基板を提供する。
【解決手段】 上面に半導体素子の搭載部1aを有する絶縁基板1と、搭載部1aに配置された、半導体素子4の主面の電極5がはんだバンプ6を介して接合される接続パッド2と、絶縁基板1の搭載部1aから内部にかけて形成され、端部が接続パッド2に接続された貫通導体3とを備え、接続パッド2の上面に、平面視で貫通導体3の端部が接続された領域の外側に、はんだバンプ6よりも電気抵抗が低い金属材料からなる凸部2aが形成されている配線基板である。貫通導体3からの電流を凸部2aに分散させて接続パッド2における電流密度を低く抑え、エレクトロマイグレーションによる空隙を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐湿性、及び作業性に優れ、特に厳しい信頼性の要求される電気・電子用のフィルム状回路接続材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】接着剤組成物及び導電性粒子を有するフィルム状回路接続材料の製造方法であって、(1)ビスフェノールA型の構造を有するフェノキシ樹脂、(2)エピクロルヒドリンとビスフェノールAから誘導され、1分子内に2個以上のグリシジル基を有するビスフェノール型エポキシ樹脂、(3)ナフタレン系エポキシ樹脂及び(4)潜在性硬化剤、を含む前記接着剤組成物及び溶剤を含有する混合液を調製する工程と、混合液を剥離性基材上に塗布する工程と、塗布された混合液を潜在性硬化剤の活性温度以下で乾燥し、混合液から溶剤を除去する工程と、を備え、導電性粒子が、金属粒子又はプラスチックに導通層が形成された粒子である、フィルム状回路接続材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融又は焼結時に気化した有機ガスを要因とするボイドの発生を低減すること。
【解決手段】接合装置20の加熱室21は、半田ペースト17に含まれる有機溶媒の沸点未満の温度に維持されている。加熱時には、ヒータ25を半導体素子12の素子面12aの中央に接触させて局所加熱を行う。これによれば、半田ペースト17には、中央部から各端部17bに向かって温度上昇が遅くなる温度勾配が発生する。従って、気化した有機ガスは、雰囲気隣接部とした半田ペースト17の端部17bから雰囲気中に抜け出るようになる。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板表面実装部品のための扁平はんだグリッド配列を提供する。
【解決手段】スタンドオフ接触配列は、フリップフロップパッケージの実装基板とボードとの間に配置される(410)。このスタンドオフ接触配列は、実装基板上の扁平なはんだバンプをボード上の扁平なはんだペーストと結合する(430)ことによって、形成可能である。その後に、スタンドオフ接触配列は、実装基板上の扁平なはんだバンプに対してボード上の扁平なはんだペーストをリフローする(440)ことによって、形成される。 (もっと読む)


【課題】不良を示す実際の計測値が少ない場合でも、中間検査の判定基準値の適否の判定や判定基準値の適正値を特定する処理を精度良く実施する。
【解決手段】中間検査の対象とした計測値Xと最終検査の対象とした計測値Yとの相関関係を導出した後に、その相関関係に基づき、X軸に設定された複数の演算対象点毎に、その点が示す計測値Xnに対する計測値Yの分布パターンを特定し、その分布のうち最終検査の判定基準値Ysにより良と判定される範囲WOKおよび不良と判定される範囲WNGの確率を算出する。さらに、中間検査の判定基準値Xsにより計測値Xの不良と判定される範囲および良と判定される範囲のそれぞれについて、その範囲に含まれる演算対象点につき求めた確率を用いて、各検査結果が整合する度合いおよび整合しない度合いとを求め、双方の度合いに基づいて判定基準値Xsの適否を判定する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の改修用として用いられるユニバーサル基板1において、ジャンパ線11等を取り付けるときに部品のリードや電極に半田ごてを、直接、長時間触れないようにし、リードが密に隣接している場合でも、ジャンパ線11等の取り付け作業をしやすくする。
【解決手段】絶縁基材3上に、長手方向に第1の間隙を有し短手方向に第2の間隙を有するパッド2を、複数設けるようにした。或いは、さらに、短手方向の一方端部まで延び、端部ほど長手方向の一方方向に傾斜する第1の斜めパッド13aおよび端部ほど長手方向の他方方向に傾斜する第2の斜めパッド13bを複数設け、前記第1の斜めパッド13aの端部位置と前記第2の斜めパッド13bの端部位置までのピッチが等間隔になるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開口接点領域を有する金属接点によって、電気式駆動装置をプリント回路に接続する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属接点が高速、高温で実行されるSMDタイプの自動化法によってプリント回路にハンダ付けされることと、前記接続ピンが接触領域を通って挿入されると、駆動装置の接続ピンに接する金属接点の接触領域を密着することによって、ハンダ付けをしないで駆動装置の電気的な接続ピンを機械的に金属接点に接続することが出来ることとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】はんだ印刷検査の際の画像では状態を判別しにくい箇所の特徴を精度良く推定し、この推定結果を反映した判定処理により、はんだ付け状態の検査精度を高める。
【解決手段】はんだ印刷検査機10は基板上のランドのクリームはんだの体積を計測して検査を行い、計測値を含む検査結果情報を検査データ管理装置102に送信する。はんだ付け検査機30は、リフロー後基板の画像から検査対象のはんだ付け部位の特徴データを検出すると共に、管理データ管理装置102との通信により、検査対象のはんだ付け部位に対応する箇所に対してはんだ印刷検査機10で計測されたクリームはんだの体積を取得する。そしてこの体積を用いて、部品の近傍であって特徴データを計測しにくい箇所の特徴を推定し、その推定結果を特徴データに補完してリフロー後はんだのぬれ上がり高さを算出し、高さの良・不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】
低温短時間硬化が可能で、かつ保存安定性に優れる回路接続用材料を提供すること。
【解決手段】
第一の基板の主面上に第一の回路電極が形成された第一の回路部材と、第二の基板の主面上に第二の回路電極が形成された第二の回路部材とを、前記第一の回路電極及び前記第二の回路電極を対向配置させた状態で接続するための回路接続材料であって、遊離ラジカルを発生する硬化剤と、ラジカル重合成物質と、2級チオール基を有する化合物とを含有し、2級チオール基を有する化合物の分子量が400以上2000未満である、回路接続材料。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と導体パターン層との強固な接合性を得ることができ、組立作業性を向上させることができるパワーモジュール用基板の製造方法及びろう材箔の接合装置を提供する。
【解決手段】導体パターン層6とろう材箔9とを積層状態に仮固定して導体パターン部材10を打ち抜くパターン形成工程と、導体パターン部材10とセラミックス基板2とをろう材箔9が介設するように積層する積層工程と、その積層体をろう接する接合工程とを有しており、前記パターン形成工程は、帯状の基材60に、この基材60と同じ幅かそれより幅の小さい帯状のろう材箔90を重ねた状態で走行させながら、その走行方向に間隔をおいて、前記基材60の表面にろう材箔90を断続的に溶接することにより、導体パターン層6の外形線11の対向する二辺に沿って溶接部12を形成し、基材60及びろう材箔90を同時に打ち抜くことにより、導体パターン部材10を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基板実装時における電子部品直下への小型部品の侵入を容易に確認可能な電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】接続端子を有する電子部品と、前記電子部品が実装される基板と、を備え、前記基板は、前記電子部品の接続端子と対応する位置に設けられた第1パッドと、前記電子部品の投影領域内において前記第1パッドとは異なる位置に設けられ且つ上面に半田が配置された第2パッドとを有する、という電子部品の実装構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、圧着ツールを加熱する加熱ツールの設定温度を従来よりも高くしても、熱による駆動部の破損を防止できる熱圧着装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、基板とドライバIC回路の接続部を支持する受け台と、前記接続部を圧着する圧着ツールと前記圧着ツールを加熱する加熱ツールとを具備する圧着ヘッド、前記圧着ヘッドを下降させ前記接続部に加圧する加圧ツール、前記圧着ヘッドの昇降をガイドするガイド部及び前記圧着ヘッドと前記加圧ツールを連結する連結部を備え前記ガイド部を固定するユニットベースとを具備する熱圧着ユニットと、前記受け台及び前記熱圧着ユニットを保持する装置ベースフレームと、を有する熱圧着装置において、前記加熱ツールにより発生する熱を排熱する排熱流路を形成する排熱流路形成手段を具備する冷却機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品と基板との間の接続を樹脂によって強固に補強できる電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る電子機器の製造方法によれば、前記電子機器は、基板と、前記基板に設けられた複数のパッドと、前記基板と対向する底面を有した部品本体と、前記部品本体の底面に配置された複数の端子と、前記部品本体の底面に配置されるとともに加熱されることで酸化膜を除去する熱硬化性の樹脂と、を備えた電子部品と、を具備する。まず、前記電子部品を前記基板に載置し、前記基板に載置された前記電子部品を加熱して前記樹脂を軟化させ、軟化した前記樹脂を流動させて前記電子部品と前記基板との間に存在するガスを外に押し出すとともに、前記樹脂を前記電子部品と前記基板との間に充填し、前記電子部品をさらに加熱することで、前記電子部品と前記基板との間に充填された前記樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】リフロー工程を実施する前の検査対象部位の状態の違いによって異なる検査基準を適用することにより、はんだ付け状態の適否を精度良く見分ける。
【解決手段】はんだ印刷検査機10は基板上のランドのクリームはんだの体積を検査し、はんだ付け検査機30はリフロー後はんだのぬれ上がり高さを検査する。またはんだ付け検査機30には、ぬれ上がり高さの計測値を判定するための複数とおりの判定基準値を含む検査プログラムと、これらの判定基準値を選択するための選択ルールとが登録される。この選択ルールには、検査対象のはんだ付け部位をはんだ印刷検査機10が計測したときに求めたクリームはんだの体積によっていずれの判定基準値を選択するかが定義されている。はんだ印刷検査機10は、検査データ管理装置102から検査対象のはんだ付け部位に対応するクリームはんだの体積を読み込み、これに基づき判定基準値を決定する。 (もっと読む)


【課題】半田ショートや半田屑の発生を防止可能なプリント配線基板を得ること。
【解決手段】4方向リードフラットパッケージICを装着するための半田付ランド群を有し、半田付ランド群は前方半田付ランド群および後方半田付ランド群からなるプリント配線基板1であって、後方半田付ランド群6に隣接し、後方半田付ランド群6を構成している後方半田付けランド6aの長手方向と略平行かつ前記長手方向と同程度かそれ以上の長さの前端を有し、半田フロー進行方向に対して水平方向に2分割され、かつ、2分割された各ランドの間隔は前方よりも後方が広い構成をとり、前記長手方向と略平行なスリットを前端付近に有する後方半田引きランド9、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 補強部材を使用することなく、レセプタクルコネクタの実装強度を向上させる。
【解決手段】 表層にランドが形成される配線基板と、前記ランドに半田付けされる半田付け部を有するレセプタクルコネクタとを備える電子機器であって、前記ランドにビアを形成するとともに、前記ランドの前記レセプタクルコネクタの挿入口から遠い部分に形成する前記ビアの数が、前記ランドの前記レセプタクルコネクタの挿入口に近い部分に形成する前記ビアの数よりも多くなるように、前記ランドに前記ビアを形成する。 (もっと読む)


【課題】基板等と半導体素子等がはんだ層を介して接合された半導体装置に関し、はんだ付け性が良好であり、かつ、基板等とはんだ層の間の接合界面強度も高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1と半導体素子5がはんだ層3を介して接合されている半導体装置10の製造方法であって、少なくとも基板1のはんだ層側となる表面1aにスパッタリング等のドライプロセスにてNi金属、Sn金属、Au金属もしくはそれらの合金のいずれか一種からなる薄膜2を形成するステップ、基板1の表面に形成された薄層2の上にはんだペースト3’を塗工し、はんだペースト3’の上に半導体素子5を載置して加熱炉内の高温雰囲気下ではんだ層3を形成し、はんだ層3を介して基板1と半導体素子5を接合して半導体装置10を製造するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】高密度化に対応した導体ポストを備える配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導体層12と導体層12上に積層されたソルダーレジスト層13と、ソルダーレジスト層13に設けられた貫通孔131の下方に配置された導体層12aに導通される導体ポスト16と、を備える配線基板の製造方法であって、熱硬化性樹脂を含むソルダーレジスト層13に貫通孔131を穿設して、導体層12aを貫通孔内に露出させる貫通孔穿設工程と、貫通孔131内に銅を主体とする第1導体部181を形成する第1導体部形成工程と、第1導体部181上に、スズ、銅又は半田を主体とする第2導体部182を形成する第2導体部形成工程と、をこの順に備える。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上において短絡の不良となった電子部品を自動的に絶縁させる機能を有する回路基板を提供する
【解決手段】 一対の外部端子を有してなる電子部品を実装するために、絶縁基体の表面に前記電子部品の前記一対の外部端子に対応する一対の金属箔からなる導体層が形成されている回路基板であって、前記一対の導体層が、300℃以上の温度にさらされたときに、接着力が低下する接着層を介して接着されている。 (もっと読む)


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