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Fターム[5E319CD04]の内容

Fターム[5E319CD04]に分類される特許

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【課題】ボール状はんだバンプを有するLSIなど半導体素子を、電極上に予備はんだを有するパッケージ基板に実装する場合、基板の反りなどに起因する、各予備はんだの高さのばらつきや相対的な位置のずれなどを吸収して両者を高信頼度で実装可能とする半導体素子実装用回路基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージ基板1には、その先端部に対する金型5を用いた押圧加工などによって、先端面の周辺部に比し中心部が窪んだ凹部領域を有する柱状の予備はんだ(金型加圧した接続用はんだ構造物4)を形成し、これによって、はんだバンプをフリップチップボンディングしてLSIを実装する。予備はんだの先端部の外周部を中心部より高くすることで、水平方向および垂直方向における、はんだバンプと予備はんだ接触・接合の自由度が増加して、基板反りなどによる接続不良を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の交換が容易な回路基板を提供すること。
【解決手段】外部電極14が一面に設けられた半導体装置2と、前記外部電極14に対応する基板電極16を有する配線基板6と、前記外部電極14に対応する第1の貫通電極24を有する第1の絶縁基板と前記外部電極14に対応する第2の貫通電極28とを有する第2の絶縁基板とを有し、前記第1の貫通電極24と前記第2の貫通電極28が第1の半田を介して接続された中継基板22とを備え、前記外部電極14と前記第1の貫通電極24が、第2の半田34を介して接続され、前記基板電極14と前記第2の貫通電極28が、第3の半田36を介して接続され、前記第1の半田が、前記第2の半田34及び前記第3の半田36より低い融点を有し、且つ前記第2の半田34又は前記第3の半田36より薄い回路基板。 (もっと読む)


【課題】チップと実装基板との間の位置合わせを高い位置精度で行うことができる実装方法及び実装装置を提供する。
【解決手段】第1の基板を第2の基板に実装する実装方法において、第1の基板の一の面を清浄化処理する清浄化処理工程S15と、清浄化処理工程S15の後、第1の基板を保持している第1の基板保持部と、第2の基板を保持している第2の基板保持部との距離を近づけることによって、一の面であって親水化処理されている第1の領域と、第2の基板の表面であって親水化処理されている第2の領域とを、液体を介して接触させる接触工程S17とを有する。 (もっと読む)


【課題】その目的は、ダブルボール等の発生を防止して所望とする位置にはんだバンプを正確に形成可能とすることにより、歩留まりを向上させることができる、はんだバンプを有する配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】配線基板は、基板準備工程、ボール搭載工程及びリフロー工程を経て製造される。基板準備工程では、基板主面13上のバンプ形成領域R1内にパッド21が配置された基板11を準備する。ボール搭載工程では、基板11の縁部12との接触を回避する凹部59が形成されたはんだボール搭載用マスク51を用い、はんだボール搭載用マスク51を基板主面13側に配置した状態で貫通穴部54を介してパッド21上にはんだボール61を搭載させる。リフロー工程では、はんだボール61を加熱溶融させてはんだバンプ62を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子の流動を抑制してショートの発生を防止するとともに、粒子捕捉率を高めて優れた接続信頼性を発揮することが可能な異方性導電フィルム、この異方性導電フィルムを介して電子部品を接続する接続方法及び接続構造体を提供する。
【解決手段】異方性導電フィルム1は、導電性粒子が含まれない絶縁性の接着剤組成物12Aからなる絶縁性接着剤層12と、絶縁性接着剤層12の一方の表面に積層され、絶縁性の接着剤組成物11Aに導電性粒子11Bが分散されてなる導電性粒子含有層11とを備え、導電性粒子含有層11に分散された導電性粒子11Bの平均粒径dが導電性粒子含有層の厚みtよりも大きく、導電性粒子11Bが、導電性粒子含有層11の上面及び下面から突出している。 (もっと読む)


【課題】スペーサに供給された半田のずれを抑えるとともに、スペーサ上に配置されるセンサ素子の位置ずれを抑え、製造工程の自由度を拡大できるスペーサ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】スペーサ1は、センサ素子95を載せるための上面11を有するベース部10を備える。ベース部10の上面11には導体パッド12が形成され、導体パッド12上には固化した半田16が形成されている。また、スペーサ1は、センサ素子95と互いに嵌合可能な嵌合部20を有している。 (もっと読む)


【課題】バンプや配線などの導電部を容易に形成する。
【解決手段】基材10上にフォトレジスト20,22を形成する工程と、フォトレジスト20,22の一部に、開口の下部における開口幅が前記開口の上部における開口幅よりも広い開口部24を形成する工程と、基材10のフォトレジスト22から見た露出面上に導電部26を成膜する工程と、フォトレジスト20,22、及びフォトレジスト22上の導電部26をそれぞれ除去し、開口部24内の導電部26を残す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業実行中の基板位置決め部への基板の進入を確実に防止することができる電子部品実装用装置及び電子部品実装用装置による作業方法を提供すること目的とする。
【解決手段】下受けユニット24cが下降位置Q1に位置した状態では基板2の搬送方向の上流側から基板位置決めコンベア23に進入する基板2と当接しない位置に位置し、下受けユニット24cが上昇位置Q2に位置した状態では、基板2の搬送方向の上流側から基板位置決めコンベア23に進入する基板2と当接する位置に位置する基板進入規制部材(第2の基板進入規制部材44)を下受けユニット24cに設ける。 (もっと読む)


【課題】作業実行中の基板位置決め部への基板の進入を確実に防止することができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供すること目的とする。
【解決手段】下受けユニット24cが昇降テーブル22aに対する下降位置Q1に位置し、かつ昇降テーブル22aがベーステーブル21dに対する下降位置P1に位置した状態では基板2の搬送方向の上流側から基板位置決めコンベア23に進入する基板2と当接しない位置に位置し、下受けユニット24cが昇降テーブル22aに対する上昇位置Q2に位置し、かつ昇降テーブル22aがベーステーブル21dに対する上昇位置P2に位置した状態では、基板2の搬送方向の上流側から基板位置決めコンベア23に進入する基板2と当接する位置に位置する第1の基板進入規制部材41を基板位置決めコンベア23に設ける。 (もっと読む)


【課題】面状の端子を備える部品を実装し、部品の端子と半田接合するためのランドを有する基板において、接合状態を目視で確認でき、また、実装する部品と基板との接合の信頼性を向上させることが可能な基板を提供すること。
【解決手段】空間14を形成する基板1の端面から遠ざかる方向にランド3の一部を切り欠いた切り欠き部6を備え、基板1のランド3は、基板上に設けた第1のランド4及び基板の厚さ方向の切り欠き部の端面からなる第2のランド5からなり、半田接合するにあたり、切り欠き部6の貫通を利用して部品の端子の一部が目視可能であり、半田接合の状態を確認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の信頼性を向上させる端子接続構造を提供する。
【解決手段】端子接続構造は、複数の第1の接続端子12,13が第1の絶縁性基板11に設けられたフレキシブルプリント配線板10と、複数の第1の接続端子12,13とそれぞれ対向する複数の第2の接続端子22,23が第2の絶縁性基板21に設けられたリジッドプリント配線板20と、フレキシブルプリント配線板10とリジッドプリント配線板20の間に積層され、複数の第1の接続端子12,13と複数の第2の接続端子22,23をそれぞれ電気的に接続する異方性導電フィルム30と、を備え、第1の絶縁性基板11は、複数の第1の接続端子12,13同士の間において、第2の絶縁性基板21に向かって凸状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】ACFを表示基板やプリント基板に貼付する際に機械式のテンション制御方式を用いずにACFに与えるテンションの制御を行うことができるようにする。
【解決手段】ACF貼付装置1は、ACFテープ110が巻回されている供給リール2と、ベーステープ108を巻き取る回収リール4と、を備えている。更に、張力用モータ27と、制御部37と、を備えている。張力用モータ27は、供給リール2に取り付けられており、回収リール4の巻き取り方向Mと反対方向Nへトルクを供給リール2に加える。また、制御部37は、供給リール2に巻回されているACFテープ110の径Dに基づいて張力用モータ27のトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、半田の中にボイドが生じ難い、半田を用いた電子部品の実装方法を提供することにある。
【解決手段】 配線導体を有する回路基板に、下面の大部分が電極である電子部品を実装するための電子部品の実装方法であって、前記回路基板として、前記配線導体の前記電子部品が実装される実装部の一部に凹部が設けられたものを準備する工程と、前記凹部に第1の半田ボールを置く半田ボール載置工程と、前記電子部品を、前記電子部品の下面の電極が第1の前記半田ボールに当接するとともに、前記電子部品の下面が前記実装部に当接して、前記電子部品の下面が前記実装部に対して斜めになるように載置する電子部品載置工程と、前記電子部品が載置された前記回路基板に熱を加え、前記第1の半田ボールを融解させ、前記実装部と前記電子部品の下面の電極とを接合する接合工程とを含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】半田付けの際に接続端子を高精度に位置決め保持できると共に取り外しの際の抵抗が低減された、新規な構造の半田付用冶具を提供することを、目的とする。また、そのような半田付用冶具を用いた端子付プリント基板の製造方法を提供することも、目的とする。
【解決手段】プリント基板12の実装面上に位置決め載置されると共に、プリント基板12の導電路20bに半田付けされる接続端子22が貫通状態で遊挿される挿通孔36aが設けられた第一冶具14と、第一冶具14上に位置決め載置されると共に、第一冶具14の挿通孔36aから突出された接続端子22の先端部71が位置決め嵌合される嵌合穴72が設けられた第二冶具16を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】軟性回路基板上の部品領域が堅固に補強される部品実装構造及びその実装方法を提供する。
【解決手段】部品142が信号線の上側表面に電気的に連結する領域の上部カバーレイ110開口部の上側表面に上部金めっき層122及び半田140が順に積層され、さらに部品が半田に連結され、部品領域のうちグラウンド領域の下部カバーレイ100開口部の下側表面に下部金めっき層120が形成され、部品領域の下部カバーレイ及び下部金めっき層の下側表面に伝導性テープ130及び伝導性金属132が順に積層される。前記伝導性テープ及び伝導性金属をグラウンドと電気的に通じるように積層して補強するため、部品実装面の堅固さを維持しながら軟性回路基板のグラウンド部分の抵抗値がさらに小さくできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路部品を導電性接着剤で筐体に固定できる電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器は、電気絶縁性を有する筐体(4)と、複数の接続端子(12)を有する回路部品(10)とを備えている。筐体(4)は、回路部品(10)が実装された実装領域(15)を有する内面(14)と;実装領域(15)に設けられ、回路部品(10)の接続端子(12)に対応するように隔壁(17)によって区画されるとともに、接続端子(12)が入り込んだ複数の接着剤充填部(16)と;筐体(4)の内面(14)に設けられ、接着剤充填部(16)に入り込んだ一端を有する複数の信号配線(20)と、を含んでいる。筐体(4)の接着剤充填部(16)に、回路部品(10)を実装領域(15)に固定する導電性接着剤(23)が充填されている。回路部品(10)の接続端子(12)は、導電性接着剤(23)を介して信号配線(20)に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】大形の基板に対して半田ボールを過不足なく確実に搭載する。
【解決手段】基板400の搭載対象領域に半田ボール300を搭載する際に、搭載対象領域の全域を複数に分割した分割領域502に搭載する分の半田ボール300を吸着部4に吸着させて吸着部4と基板400とを近接させた状態で吸着を解除して半田ボール300を分割領域502に搭載する搭載処理を実行して、搭載対象領域内における複数の分割領域502の少なくとも一部の分割領域502に半田ボール300を搭載する。 (もっと読む)


【課題】配線板を接続する際の加熱温度を低下させることができるとともに、耐熱性の低い配線板を採用して製造コストを低減させることができる配線板接続体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の配線板1上に形成された第1の電極2a,3aと、第2の配線板10上に形成された第2の電極2b,3bとを、導電性接着剤5を介して接続した配線板接続体100の製造方法であって、上記導電性接着剤を加熱することにより、上記導電性接着剤に含まれる硬化剤9を活性化させる硬化剤活性化工程と、硬化剤が活性化された上記導電性接着剤を介して上記第1の電極と上記第2の電極とを位置決めする位置決め工程と、所定温度において、上記第1の配線板、上記第2の配線板及びこれら配線板間に保持された導電性接着剤を挟圧して、上記第1の電極と上記第2の電極とを導通させるとともに、上記第1の配線板と上記第2の配線板とを接着する接続工程とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】粗面化処理することなく、平坦な表面を有する導電性金属箔を用いてなる、有機基材や異方導電フィルムとの密着性を向上させた金属箔部材を提供する。
【解決手段】導電性金属箔1の片面に絶縁性機能膜2を有する金属箔1であって、前記絶縁性機能膜2が、ケイ素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる金属原子を含む金属アルコキシド化合物を加水分解−縮合反応してなるM−Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物を含む塗工液を塗工して形成されてなり、かつ前記絶縁性機能膜2と、異方導電フィルム4との接着強度が、リフロー処理後で5.7N/cm以上であり、リフロー処理後、更に80℃、95%RHで1000時間の処理を行った後において3.5N/cm以上である絶縁性機能膜付き金属箔1である。 (もっと読む)


【課題】電極の種類が異なる複数の電子部品を一括して基板に実装する。
【解決手段】複数の電子部品のうちの第1電子部品および第2電子部品のそれぞれの電極を加熱する加熱部と、第1電子部品および第2電子部品のそれぞれの電極から放熱させる放熱部と、加熱部または放熱部と第1電子部品の電極との間に設けられた第1熱伝導部材と、加熱部または放熱部と第2電子部品の電極との間に設けられた第2熱伝導部材とを備え、第1熱伝導部材と第2熱伝導部材とは、単位時間当たりの伝導熱量が異なる。 (もっと読む)


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