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Fターム[5E321GG11]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | 目的 (5,288) | 電波吸収 (771)

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【課題】30〜300MHzの周波数帯域において反射減衰量を高く維持しつつ、耐チッピング性に優れた電波吸収体を実現することができる。また、本発明のフェライトコアは、NiOを含有しないので、低コスト化を図ることができる。
【解決手段】主成分が、酸化鉄をFe換算で44〜48モル%、酸化亜鉛をZnO換算で23.1〜26モル%を含有し、残部が酸化マンガンで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化珪素をSiO換算で50〜300ppm、酸化カルシウムをCaO換算で110〜1120ppm、酸化コバルトをCoO換算で0.1〜0.9重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールドケースの天井面に複数の突起を設けたとしても厚みを薄くすることができ、かつ、安定した信号を送受信することができる高周波通信装置を提供する。
【解決手段】準ミリ波またはミリ波の信号を処理する送受信回路を搭載した送受信回路基板10と、送受信回路基板10上の送受信回路を覆うように取り付けられるシールドケース30とを備えた高周波通信装置において、送受信回路基板10と対向するシールドケース30の内面32aに、周期的に並べられた突起35と、電波吸収シート36とをそれぞれ配設した。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収性及び電磁波反射性を有し、電磁波シールド性が良好な電磁波シールド体を提供する。
【解決手段】基板1の表面に、LSI等の電子部品2が実装されている。この電子部品2の側面からはボンディングワイヤ3が配線されている。この電子部品2の表面及び側面が、電磁波シールド体4で覆われている。この電磁波シールド体4は、電子部品2と接する電磁波吸収層5と、その上側の電磁波反射層6とからなる。この電磁波吸収層5は、バインダー樹脂中に電磁波吸収材が分散された電磁波吸収層用塗料の塗膜層よりなる。この電磁波吸収層用塗料は、電子部品2の側面のボンディングワイヤ3を埋設するようにして塗布されている。この電磁波反射層6は、バインダー樹脂中に電磁波反射材が分散された電磁波反射層用塗料の塗膜層よりなる。 (もっと読む)


【課題】アンチモン化合物を用いずとも高い難燃性を有する、電磁波吸収シートとして使用可能な磁性シートを提供すること。
【解決手段】磁性粉末と、錫酸亜鉛及びヒドロキシ錫酸亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも一種の難燃助剤と、塩素元素、臭素元素及びヨウ素元素からなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲン元素を含む樹脂組成物と、を含有し、前記磁性粉末の含有量が、30〜50体積%である、磁性シート。 (もっと読む)


【課題】筐体内における無線通信の品質を向上させることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】実施形態の電子機器100は、基板10と、筐体11と、電波吸収体30とを備える。基板10は、無線通信を行うための無線通信部20を有する。筐体11は、基板10を収納する。電波吸収体30は、筐体11の内部に含まれる、電波を反射する反射材の表面のうち、無線通信部20の通信範囲と重なる領域の少なくとも一部に設けられて電波を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波の遮蔽性が高く、構造が簡易で、使用勝手の良い電波暗箱を提供する。
【解決手段】 本発明の電波暗箱100は、台座部1と、中空の立体状からなり、台座部1と中空とで閉塞空間を構成する蓋部4とを備え、台座部1の上面には、シート状の電波吸収体2aが取り付けられ、電波吸収体2aの周囲には、枠状にソフトシールド材3が取り付けられ、蓋部4の底面には、枠状の折返し部4bが形成され、蓋部4の中空を構成する内面には、折返し部4bも含めて、シート状の電波吸収体2bが取り付けられ、蓋部4の折返し部4bが、電波吸収体2aの周縁部と、ソフトシールド材3に当接するようにした。 (もっと読む)


【課題】基板間における無線通信の品質を向上させることが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】実施形態の電子機器は、第1通信部を有する第1基板と、第1通信部と無線通信を行う第2通信部を有する第2基板と、遮蔽体と、を備える。遮蔽体は、第1通信部と第2通信部との間の無線通信に用いられる電波以外の電波が、第1通信部と第2通信部とを結ぶ直線で示される無線通信路の少なくとも一部へ向かって進行することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】ギガヘルツ帯の高周波回路を収容するケースにおいて、不要電波の放射、内部共振防止のために有効であり、かつ腐食ガスや水分を発生しない電波吸収体と、その電波吸収体とカバーとを安価な方法で接合した電磁波吸収体付きカバー及びその製造方法を得ること。
【解決手段】高周波回路6を収容するケース7の蓋となるカバー1であって、Fe−Si−B系の損失性軟磁性体球状粉とSiOを含まないビスマス系のガラス粉末との重量比8:2〜9:1の混合物の焼成体として焼結接合された電波吸収体2を有する。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の壁面・天井面に取り付けられる電波吸収体に使用され、特に数GHz〜数十GHzの高周波帯域の電波に対し優れた吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れ、歩留まりよくシート材を採取できる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cのシート材であって、長方形Aの四隅から、それぞれ直角三角形を切り欠いた結果生じる八角形Bが、ひとつの直角三角形を切り欠いたことにより生じる二つの頂点と、八角形B内部の任意の一点Oとを結んだ二本の直線を一組とし、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さで、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組の各々の二辺が同じ長さで、十二角形Cが、八角形Bにおける直角三角形を切り欠いたことにより生じる四辺からこの辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切り欠くか、もしくは八角形Bに足した形状とする。 (もっと読む)


【課題】優れた吸収性能を有するとともに、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れ、歩留まりよくシート材を採取できる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cであるシート材であって、長方形Aの四隅から、直角三角形を切欠いた結果生じる八角形Bが、八角形Bの内部に元の長方形A二組のいずれかの辺に平行な直線Fを有し、ひとつの直角三角形を切欠いたことにより生じる二つの頂点と、直線Fの二つの端点のうち最も近接した端点とを結んだ二本の直線を一組とし、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さであり、かつ、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組いずれも各々の組の二辺が同じ長さであり、十二角形Cが、八角形Bにおける直角三角形を切欠いたことにより生じる四辺から、この辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切欠くか、もしくは八角形Bに足した形状である。 (もっと読む)


【課題】電波暗室の壁面・天井面に使用され、数GHz〜数十GHzの電波に対し、優れた吸収性能を有し、輸送性、現場施工性等のハンドリング性に優れる電波吸収体用シート材及び電波吸収体を提供する。
【解決手段】十二角形Cのシート材である電波吸収体用シート材は、長方形Aの四隅を切り欠いた結果生じる八角形Bの内部に、元の長方形Aの四本の辺にいずれの辺も平行である長方形孔Gを有し、ひとつの直角三角形を切り欠いたことにより生じる二つの頂点と、長方形孔Gの四つの頂点のうち最も近接した頂点とを結んだ二本の直線を一組としたとき、四組いずれも各々の組の二本の直線が同じ長さであり、かつ、八角形Bは元の長方形Aの辺に由来する対向する二辺を一組とし、二組いずれも各々の組の二辺が同じ長さであり、十二角形Cが、八角形Bの四つの辺から、これらの辺を底辺とする二等辺三角形を八角形Bから切り欠くか、もしくは、足した形状である。 (もっと読む)


【課題】ケースを蓋するカバーと誘電体基板との間に形成される空間が有する共振周波数による発振を防止でき、周波数特性の劣化を軽減でき、特性の優れた高周波回路用筐体を得ること。
【解決手段】マイクロ波帯やミリ波帯で用いる増幅回路などの様々な高周波回路が組み込まれた誘電体基板が実装されるケースと、前記ケースを蓋するカバーとを備える高周波回路用筐体において、前記誘電体基板には、前記様々な高周波回路間を仕切るように接地面が設けられ、前記カバーには、前記接地面に対応したカバー面の位置に、前記ケースを蓋したとき先端が前記接地面に接触可能な導電性突起が設けられ、前記誘電体基板の接地面に抵抗膜または電波吸収体が設けられている。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域の周波数を有する高周波電磁ノイズに対して優れた抑制効果を発現することが可能であり、しかも、熱伝導率に優れ、放熱性能を十分に高めることが可能な、電磁ノイズ抑制部材を提供する。
【解決手段】本発明による電磁ノイズ抑制部材は、例えば、バインダ(結合剤)として機能する樹脂中に、磁性粉及び炭素粉が含有されてなるものであって、電磁ノイズ抑制部材における磁性粉及び炭素粉の合計含有割合が、40〜80vol%とされ、同時に、磁性粉の含有割合が20〜60vol%に、且つ、炭素粉の含有割合が20〜60vol%に調整されており、さらに、電磁ノイズ抑制部材としての複素誘電率εの虚数部ε"の値は、1GHzにおいて200〜1500とされている。 (もっと読む)


【課題】電磁波・音波吸収シートにおいて、優れた電磁波吸収特性と音波吸収特性とを兼ね備え、さらに極めて軽量で薄く、向こう側が見える透光性をも有すること。
【解決手段】有機合成樹脂またはゴムまたはエラストマーに短いカーボン繊維若しくはカーボン粉末または短い金属線材若しくは金属粉末を練り込んで紡糸してなる電磁波・音波吸収糸を用いて織り目の粗い織物を織れば、電磁波・音波吸収能力の高い電磁波・音波吸収織物となり、電磁波・音波吸収織物を二枚の透明な薄いビニールシートで挟んで溶着すれば、透光性をも有する電磁波・音波吸収シートとなる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の挿入損失が小さく、信頼性の高い高周波装置及び高周波モジュールを提供する。
【解決手段】高周波装置10は、半導体素子36が第一面に搭載されるモジュール基板32と、アンテナ素子38を備えるアンテナ基板34と、から構成される高周波モジュール30と、電源・制御回路基板20と、を備える。モジュール基板32は、半導体素子36に繋がる導波路321,351を第一面近傍に有する。アンテナ基板34は、モジュール基板32の第一面に接合され、導波路321,351とアンテナ素子38とに接続される導波管340,370を有する。電源・制御回路基板20は、モジュール基板32における一面の反対側の第二面に接合される。このような構成により、高周波信号が流れる部位と電源・制御信号が流れる部位とを離間させることで、相互に生じるノイズを抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の多層型電波吸収体の製造方法よりも、積層作業および各層の厚みの制御が容易であり、かつ、電波吸収体の製造リスクを低減することができる電波吸収体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る電波吸収体の製造方法は、積層工程および加熱工程を備える。積層工程では、導電性フィラーの濃度が異なる複数の導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが、導電性フィラーの濃度が低いものから順に又は高いものから順に積層される。加熱工程では、積層工程において積層された導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが加熱されて、複数の導電性フィラー含有加熱自己結着性多孔質樹脂シートが一体化されて電波吸収体が製造される。 (もっと読む)


【課題】 数百MHz乃至数GHzの電磁波ノイズに対して高い吸収能を有する低コストの近傍界ノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】 一方の面に金属薄膜1b,2bが形成された一対のプラスチックフィルム1a,2aを金属薄膜1b,2bを内側にして導電性接着剤3で接着してなり、各金属薄膜1b,2bは磁性金属からなり、かつ接着された一対の金属薄膜1b,2bの表面抵抗が20〜150Ω/□となるように各金属薄膜1b,2bの膜厚が調整されている近傍界ノイズ抑制シート。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズ抑制性能が十分にあり、かつ軽量で薄く、更に簡単に作製することが出来るシートを提供することを課題とする。
【解決手段】多層カーボンナノチューブを含有するシートにおいて、該多層カーボンナノチューブの水分散液単独あるいは該多層カーボンナノチューブ水分散液に樹脂水分散液または該樹脂水分散液と難燃剤を、該多層カーボンナノチューブが基材に1g/m2以上となるように塗工されていることを特徴とする電磁波抑制シートである。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維ベースの電磁波抑制シートであり、難燃性や紙粉対策を付与するための含浸等の後加工を施しても、紙切れしないよう十分な湿潤強度を持ち、且つ、塩素が少量しか含まれないシートを提供することを課題とする。
【解決手段】リグニンスルホン酸塩で分散されたカーボンナノチューブとセルロース繊維とから成り、ポリビニルアミンを併用することを特徴とする湿潤強度0.40kN/m以上、体積抵抗率が1.00Ω・cm以下の電磁波抑制シート。 (もっと読む)


【課題】コイルアンテナを用いた無線通信において使用される部品上に磁性体を設けることによって通信を改善するとともに、磁性体を当該部品から剥がれにくくする。
【解決手段】磁性体3は、部品2の塗布面2a上に塗布面2a全体に亘って、もしくはその少なくとも一部に形成されており、磁性体3と部品2とは一体的に形成されている。磁性体3が設けられていることによって、通信妨害材料を含む部品2による通信へのノイズの影響を抑制することができる。具体的には、通信を可能にする磁界が磁性体3に集中し、部品2により磁界が減衰することなく流れることができる。これにより、通信が改善される。 (もっと読む)


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