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Fターム[5F004CA04]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の操作、制御方法 (5,292) | 基板温度 (607)

Fターム[5F004CA04]に分類される特許

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【課題】均等で、かつ再現性のよい基板加熱を行う。
【解決手段】基板50から形成される半導体装置の製造装置であって、基板50が載置される基板載置面を有する基板載置台21と、基板載置台21にガスを送るガス導入手段29、30、31、34と、基板載置台21内に設けられ、基板載置面に熱を伝えるヒータ24と、基板載置台21内に設けられ、基板載置面の温度を測定するセンサー26と、センサー26からの温度に基づいてヒータ24に加える電力を調整するヒータ加熱制御手段28とを有する。 (もっと読む)


【課題】ホールの上面形状を整えて線条痕をなくすと共に、ボトム形状に歪みがなく、しかもボーイング形状の発生を防止して良好な垂直加工形状のホールを処理対象層に形成することができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】処理ガスとしてCFガス、CHFガス及びCガスを含有する混合ガスを用い、処理圧力100mTorr(1.33×10Pa)〜150mTorr(2.0×10Pa)で中間層としてのBARC膜53をエッチングし、次いで、処理ガスとしてCOSガス含有ガスを用いて下層レジスト層としてのACL52をエッチングし、その後、処理ガスとしてCガス含有ガスを用いて処理対象層としての酸化膜51をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】基板を冷却するにあたり、その基板の変形を抑えることができる基板冷却ステージを提供すること。
【解決手段】本発明の基板冷却ステージは、基板の裏面がその表面に接するかまたは近接する台座部と、基板を冷却するために前記台座部の表面を冷却する冷却手段と、前記台座部にて前記基板に接するかまたは近接する領域の全周に亘って、あるいはその周方向に沿った複数箇所に設けられ、上方外方側へ向かって傾斜するように伸びると共に基板の周縁を下方にガイドするための傾斜ガイド部材とを備えており、所定の温度になるまで放熱されていない基板が台座部に近接することが防がれるので、基板が急激に冷却されて変形してしまうことを抑えることができる。また、前記冷却手段の他にガスを供給して基板を冷却する場合、そのガス供給レシピを基板に形成されている膜に応じて設定する必要が無くなるので有利である。 (もっと読む)


【課題】同一の処理室で、自然酸化膜が除去された後にシリコン基板の界面の酸素を確実に除去する。
【解決手段】NH及びN及びNFを導入し、シリコン基板5の酸化表面にNHxFyを作用させることで(NHSiFを生成し、シリコン基板5を所定温度に制御することにより(NHSiFを昇華させてシリコン基板5の表面の酸化膜を除去し、続けてNH及びN及びNFを導入し、温度が維持された状態でシリコン基板の表面にFラジカルを作用させてシリコン層をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】ダミー基板を必要とすることなく、かつ、従来に比べて真空チャンバ内の部材の消耗を抑制することのできるフォーカスリングの加熱方法、プラズマエッチング方法、プラズマエッチング装置及びコンピュータ記憶媒体を提供する。
【解決手段】 真空処理チャンバと、真空処理チャンバ内に設けられ、基板を載置するための載置台を兼ねた下部電極と、下部電極と対向するように設けられた上部電極と、真空処理チャンバ内に処理ガスを供給するためのガス供給機構と、下部電極に高周波電力を供給して処理ガスのプラズマを発生させるための高周波電力供給機構と、下部電極上に、基板の周囲を囲むように設けられたフォーカスリングとを具備したプラズマエッチング装置において、真空処理チャンバ内にプラズマが発生しない条件で、高周波電力供給機構から下部電極に高周波電力を供給してフォーカスリングを加熱する。 (もっと読む)


【課題】レジスト除去工程において、ポッピングを抑制し、且つスループットの高い基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理方法であって、ドーパントが混入されたレジストの塗布された基板を処理室に搬入する工程と、基板を加熱する工程と、前記処理室に、少なくとも酸素成分と水素成分とを含み、水素成分の濃度が60%以上70%以下である反応ガスを供給する工程と、前記処理室に供給された反応ガスをプラズマ状態として基板を処理する工程とを有する。前記基板を加熱する工程では、基板の温度を220℃以上300℃以下とすることが望ましい。また、前記基板を加熱する工程では、基板の温度を250℃以上300℃以下とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】放電電極の面調整を短時間に、かつ、人的要因によるバラツキを抑制できる放電電極の面調整方法及び電極面位置計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電極面17に沿ったZ方向の両端側の位置が電極面17に交差する厚さ方向に移動可能に取り付けられた放電電極3における電極面17のレベルを略一定となるように調整する放電電極3の面調整方法であって、複数の変位計61が直線状に配置された計測部材42を、変位計61が電極面17に対向するとともにZ方向と直交するY方向に沿った位置に配置されるように設置する設置工程と、各変位計61によって電極面17のレベルを計測する計測工程と、計測工程で計測された結果に基づいて放電電極3の両端側の位置を調整する位置調整工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】100℃以下の低温で無加熱でも基板を処理できるようにして、基板処理する際のエネルギーコストの低減と装置構成の単純化を実現させると共に基板の材料選択の幅を狭めることなく、基板の処理を行う。
【解決手段】基板処理装置1は処理対象である基板16を格納するチャンバ2を備える。大気圧よりも低圧のもとチャンバ2にはガスボンベ6から不飽和炭化水素ガスが供されると共にオゾン発生装置8からオゾンガスが供される。前記オゾンガスは蒸気圧の差に基づきオゾン含有ガスからオゾンのみを液化分離した後に再び気化することで超高濃度オゾンガスを発生するオゾン発生装置8から供給される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の装置内部材の温度を安定化し、CD(Critical Dimension)精度の変動の少ないプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置の誘電体窓103に温風ユニット125を接続し、誘電体窓103あるいはシャワープレート102の温度を温度センサー128により計測した温度信号を元に、温風ユニット125を制御して誘電体窓103あるいはシャワープレート102の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート型MOSFETのゲートを有する半導体素子の、歩留まりおよび信頼性を高める。
【解決手段】ゲート電極9aの加工時のエッチングガスとして、フッ素系のガスであるSFを使用することでエッチングの等方性を強め、ゲート電極9aの表面を滑らかに加工することができ、製品の歩留まりおよび信頼性を向上することができる。また、ゲート電極9aの加工時のn型単結晶シリコン基板1の温度を5℃とすることで、エッチング残渣が加工表面へ再付着するのを防ぎ、加工表面を滑らかな形状にすることにより、トレンチゲート型MOSFETの歩留まりおよび信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異物を除去するためのレーザ光照射装置及び受光装置を利用して基板の位置合わせを行い、基板に対して適正な後処理を施すことができる異物除去方法を提供する。
【解決手段】異物除去装置に設けられた異物を除去するためのレーザ光照射部34からステージ33に載置されて回転するウエハWの端部にずれ測定用のレーザ光を照射し、照射したレーザ光のうちウエハWの端部に遮られたレーザ光を除く残りのレーザ光をパワーメータ35で受光してレーザ光の出力を検出し、回転するウエハWの回転角を検出し、検出したレーザ光の出力データと回転角データとに基づいてウエハWのずれ量を算出し、算出したずれ量に基づいてウエハWのずれを補正し、その後、ウエハWの端部にレーザ光照射部34から洗浄用のレーザ光を照射すると共に異物と反応する処理ガスを噴射してウエハWに付着した異物を分解、除去する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ内に深さの異なる複数の種類のトレンチを同時に形成できるとともに、半導体ウェハの無駄となる領域を少なくすることでチップの取れ数を増やすことができるウェハ処理装置を提供する。
【解決手段】ウェハ処理装置100は、ステージ14の表面に載置した半導体ウェハに対してプラズマ処理によってドライエッチングを行うための装置である。ウェハ処理装置100では、ステージ14が、ステージ14の周方向に4つの区画A〜Dに分割されている。区画A〜Dの各々には、ステージ14から半導体ウェハに伝熱される熱量を独立して制御する温度制御手段が設けられている。ステージ14の表面に半導体ウェハを載置したときに、半導体ウェハの周方向に温度の異なる複数の領域が形成され、領域毎に異なるエッチングレートでトレンチが形成される。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内部の温度を正確に調節できる電極部材及びこれを含む基板処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマを生成するための電極部材において、電極板と、前記電極板と熱接触する複数の熱電モジュール(10)を備える冷却ユニットとを含んで電極部材を構成する。また、電極板は、プラズマが生成される生成空間と対向する前面及び前面と対向する後面を有し、各熱電モジュール(10)は電極板の後面に配置される。電極板の後面には後面から陥没された設置ホールが形成され、各熱電モジュール(10)は設置ホールに実装される (もっと読む)


【課題】デュアルダマシン法による解像限界以下の溝(トレンチ)及び凹部(孔又はビア)のパターンをCD値を高精度に形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】被エッチング層上に、第1のハードマスク膜と、第2のハードマスク膜とを成膜する成膜工程S11と、第1のピッチを有し、第2のハードマスク膜よりなるパターンであって、溝のパターンを形成する際のエッチングマスクとなる溝形成用マスクパターンを形成するための第1の溝形成用マスクパターン形成工程S12〜S14と、第4のピッチで設けられた開口部を有する第2のレジスト膜と、第2のレジスト膜の開口部と連通し、第2のレジスト膜の開口部の寸法より小さい寸法の開口部を有する第1の有機膜とよりなる第2レジストパターンを用いて、第1のハードマスク膜をエッチングする第1の凹部形成用マスクパターン形成工程S15〜S18とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板との接触が良好で基板の温度を高精度で所望の温度に制御することができる基板載置台を提供すること。
【解決手段】載置台本体41と、載置台本体41の上部に設けられた、基板を載置する載置面を有する載置部と、冷熱を載置台本体41の上部に伝熱させるための冷媒流路45と、載置台本体41の伝熱経路中に位置し、載置された基板に対応するように設けられた空間部61、および空間部61に充填された、多数の連通する空隙が存在する固体部材62を有し、空間部61に伝熱ガスを供給または空間部61から伝熱ガスを排出することにより、冷媒からの伝熱をコントロールする伝熱コントロール部60と、空間部61へ伝熱ガスを供給する伝熱ガス供給機構65と、空間部61から伝熱ガスを排出する伝熱ガス排出機構68と、空間部61への伝熱ガスの供給および伝熱ガスの排出を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】プラズマ処理装置の反応チャンバ内で用いる基板支持体が開示されている。基板支持体は、ベース部材と、ベース部材の上に位置する熱伝導部材とを備える。熱伝導部材は、複数の領域を有しており、熱伝導部材の各領域は、個別に加熱および冷却される。熱伝導部材の上には、静電チャックが配置される。静電チャックは、プラズマ処理装置の反応チャンバ内で基板を支持するための支持面を有する。冷液源および温液源が、各領域の流路と流体連通している。バルブ構成は、流路内を循環する温液および冷液の混合比を調節することにより、液体の温度を独立的に制御するよう動作可能である。別の実施形態では、供給ラインおよび移送ラインに沿って配置された加熱素子が、液体源からの液体を、流路に循環する前に加熱する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製の支持板を使用したものであっても、高温時の剛性を確保し、高温の下で反りや曲がりが無く、しかもアルミニウム製の支持板としての諸特性(耐食性の優れた絶縁皮膜いわゆるアルマイト処理)を満足することが出来る基板加熱プレートヒータを得る。
【解決手段】基板加熱プレートヒータは、金属製の板体からなる支持板1と、この支持板1の中に埋設されたヒータ線3とを有する。支持板1にヒータ線3に沿って同支持板1より剛性の高い補強部材4が埋め込まれ、この補強部材4が支持板1と同じ材質の蓋体7により覆われている。 (もっと読む)


【課題】 基板載置台への基板の異常載置状態を早期に発見できる方法を提供する。
【解決手段】 基板処理装置においてヒーターを有する基板載置台に基板を載置して加熱しながら処理を行う際に、1枚の基板を処理する間の全体もしくは一部分の時間において、ヒーターへの供給電力、供給電流もしくは供給電圧または基板載置台の計測温度について、最大値および最小値もしくは積算値を算出し、検出された最大値および最小値もしくは積算値をもとに基板の異常載置状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工技術を用いることなく、グラファイト薄膜をナノスケール幅に切断することができるグラファイト薄膜の切断方法を提供すること。
【解決手段】複数の段差部1aを有する基板1の表面に、グラファイト薄膜2を設ける工程と、グラファイト薄膜2が設けられた基板1を、酸素含有雰囲気下で加熱して、グラファイト薄膜2を段差部1aの位置で切断する工程とを含む、グラファイト薄膜の切断方法。 (もっと読む)


【課題】自然酸化膜であるシリコン酸化膜を、2つの処理装置を用いることなく1つの処理装置で効率的に除去することが可能なシリコン酸化膜の除去方法を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器4内にて、被処理体Wの表面に形成されているシリコン酸化膜を除去するための除去方法において、HFガスとNH ガスとを用いると共に、処理温度の設定範囲として150〜200℃の範囲内に設定することによりシリコン酸化膜を除去する除去工程を行うようにした。これにより、自然酸化膜であるシリコン酸化膜を、2つの処理装置を用いることなく1つの処理装置で効率的に除去する。 (もっと読む)


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