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Fターム[5F004CA04]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | 装置の操作、制御方法 (5,292) | 基板温度 (607)

Fターム[5F004CA04]に分類される特許

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【課題】エピタキシャル膜成長を行う際に、基板表面へのエッチングダメージを軽減して、良質なエピタキシャル膜を得る技術を提供する。
【解決手段】表面に絶縁体面と半導体面とを有する基板を処理室内に搬送する工程と、前記処理室内に搬送された基板に対し、水素含有ガスと塩素含有ガスとを供給し、前記基板の前記半導体面をエッチングするエッチング工程と、前記エッチングされた基板に対し、水素含有ガスを供給して基板表面の残留塩素を除去する第1パージ工程と、前記残留塩素を除去された基板に対しシリコン含有ガスを供給し、前記基板の半導体面にシリコン含有膜を形成する成膜工程とを備え、前記エッチング工程と第1パージ工程とを含む工程を連続して2回以上実施するよう半導体装置の製造方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】被対象物を効率よく所望する形状となるようにエッチングすることが可能な異方性エッチング方法、該異方性エッチング方法を用いて形成可能な三次元構造体、及び、該三次元構造体を備えたデバイスを得る。
【解決手段】異方性エッチング方法は、表面に所定形状のマスクを有した基板に対して、SFとCとを含む混合ガス、又は、SFとCとOとを含む混合ガスを用いた反応性イオンエッチングによって、所定条件下で結晶異方性エッチングを行う結晶異方性エッチング工程を有している。本方法と、Bosch法による垂直異方性エッチングを行う垂直異方性エッチング工程とを用いて三次元構造体を製造し、該三次元構造体をデバイスに利用する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板に異方性エッチングにより深さが大きい凹部を形成するための、簡便な方法およびプラズマエッチングシステムの使用方法を提供する。
【解決手段】反応性エッチングガスをエネルギー励起するためにプラズマを用いる。反応性エッチングガスは、連続的に流れるガスフローの成分である。凹部は、エッチング時に、上記ガスフローを中断することなく少なくとも50マイクロメートルの深さに形成される。その結果、深さの大きい凹部を製造するための簡便な方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】真空処理室において高温で処理された後に搬送されるウェハを微小異物や汚染が問題にならない温度に効率良く冷却できる真空処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収納するカセットが設置されるカセット台と、大気搬送室と、該大気搬送室から搬送された試料を収納し大気圧雰囲気もしくは真空に切り替え可能なロードロック室と、該ロードロック室に連結された真空搬送室と、真空搬送された試料を処理する真空処理室と、を備える真空処理装置において、前記大気搬送室内に配置され、前記真空処理室で処理された後の高温の試料8を冷却する冷却部を備え、該冷却部は、試料8を載置し冷却液17の流路が設けられた試料台15と、試料8の搬入口側に配置され試料台15に向かって冷却用ガス10を吹き付けるガス吹き付け管11と、試料台15を境に前記搬入口の反対側に配置され、吹き付けられた冷却用ガス10を排気する排気口12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エッチングの異方性を高めることのできるプラズマエッチング方法及びプラズマエッチング装置を提供する。
【解決手段】
レジストマスクが形成された基板Sを真空槽11内でエッチングするプラズマエッチング方法において、基板Sが載置されたステージ電極14に第一の電力量で高周波電力を供給しつつ、基板Sの上方に配置された高周波アンテナ17に第二の電力量で高周波電力を供給して真空槽11内のエッチングガスをプラズマにするメインエッチング工程を行う。加えて、このメインエッチング工程の前に、ステージ電極14に第一の電力量よりも大きい第三の電力量で高周波電力を供給して、真空槽11内のエッチングガスをプラズマにするプレエッチング工程を行う。 (もっと読む)


【課題】フォーカスリングの温度を基板の温度とは独立して制御することで,これにより基板の面内処理特性を制御する。
【解決手段】ウエハWを載置する基板載置面115とフォーカスリングを載置するフォーカスリング載置面116を有するサセプタ114を備えた載置台110と,ウエハ裏面を基板載置面に静電吸着するとともに,フォーカスリング裏面をフォーカスリング載置面に静電吸着する静電チャック120と,伝熱ガス供給機構200とを備え,伝熱ガス供給機構は,基板裏面に第1伝熱ガスを供給する第1伝熱ガス供給部210と,フォーカスリング裏面に第2伝熱ガスを供給する第2伝熱ガス供給部220とを独立して設けた。 (もっと読む)


【課題】基板に付着している異物(パーティクルやエッチング時の残渣等)をドライ洗浄により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】アッシング時の酸化によりウエハWの表面に形成されたシリコン酸化膜8を、フッ化水素ガスによりエッチングすることで、ウエハWに付着したパーティクルPをシリコン酸化膜8ごと除去する。このフッ化水素によるエッチング時には、ウエハWの向きを表面が下を向くように設定し、更にウエハWを加熱して帯電させることにより、パーティクルPに対して重力に加えて熱泳動力及び静電気力を作用させる。また、アッシング時のシリコン酸化膜8をエッチングした後、更に例えばオゾンガスによりウエハWの表面を酸化し、次いでフッ化水素ガスによるエッチングを行う連続工程を1回あるいは2回以上実施することで、より一層確実にパーティクルPを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】Si基板上に形成されたSiO膜を除去するラジカルクリーニング方法であって、ラジカルクリーニングを行う際に生成する残留生成物も除去することができるラジカルクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プラズマによりHラジカル生成用ガスを分解してHラジカルを生成させ、このHラジカルとNFガスを反応させてN、F及びHからなるラジカルを生成するNFHラジカル生成工程と、真空槽内で、Si基板上に形成されたSiO膜に前記N、F及びHからなるラジカルを照射することにより前記SiO膜を除去するエッチング工程と、真空槽内で、前記エッチング工程で前記Si基板上に生成した残留生成物にマイクロ波を照射することにより、前記残留生成物を加熱して蒸発させて除去する残留生成物除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】タングステン層の膜残りの発生を抑制する。
【解決手段】半導体基板1、コンタクトホール3を備えた絶縁膜2、絶縁膜2の表面およびコンタクトホール3の表面を被覆する被覆層4、並びに、コンタクトホール3を埋込むタングステン(W)層5を有するウエハに対し、ウエハを冷却せずに、W層5を被覆層4が露出しない範囲で高速でドライエッチングする工程と、ウエハを冷却せずに、W層5を被覆層4が露出しない範囲で、低速でドライエッチングする工程と、ウエハを冷却しつつ、被覆層4が露出するまで、W層5を低速でドライエッチングする工程と、ウエハを冷却しつつ、コンタクトホール3内のW層5を絶縁層2の高さまで低速でドライエッチングする工程と、を有する半導体素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】200〜500nmの厚さの磁性膜を高速エッチングし、良好な微細加工が可能なドライエッチング方法を提供することである。
【解決手段】本発明は厚さが200nmから500nmの磁性膜をドライエッチングするプラズマ処理方法において、レジスト膜と、前記レジスト膜の下層膜である非有機系の膜と、前記非有機系の膜の下層膜であるCr膜と、前記Cr膜の下層膜であるAl23膜とを含む積層膜を前記磁性膜の上に成膜した試料をドライエッチングすることを特徴とするプラズマ処理方法である。 (もっと読む)


【課題】基板のプラズマ処理において、動的な温度制御能力を有する基板支持体を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置に用いられる基板支持体40であって、金属熱伝達部材48と、基板支持表面を有した上に位置する静電チャック50と、を備え、前記熱伝達部材48は、当該熱伝達部材48に加熱及び冷却の少なくとも一方を行うために、それを通して液体が循環される少なくとも1つの流路を有する。前記熱伝達部材は、小さい熱質量を有し、プラズマ処理の間に、前記基板温度を急激に変化させるように、前記液体によって所望の温度に急激に加熱及び/又は冷却することが出来る。 (もっと読む)


【課題】RFバイアス機能の制御性を向上させて、微細加工の様々な要求条件に対してプラズマプロセスの最適化を実現する。
【解決手段】このプラズマ処理装置は、第3高周波電源66より容量結合のプラズマ生成に適した高周波RFHを上部電極46(または下部電極12)に印加するとともに、プラズマから半導体ウエハWに入射するイオンのエネルギーを制御するために、第1および第2高周波電源36,38よりイオン引き込みに適した2種類の高周波RFL1(0.8MHz),RFL2(13MHz)をサセプタ12に重畳して印加する。プロセスの仕様、条件またはレシピに応じて制御部88が両高周波RFL1,RFL2のトータルパワーおよびパワー比を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて精度よく処理対象物の温度を制御することができる温度制御システムを提供すること。
【解決手段】上面に処理対象物を載置可能とし、内部に温調媒体の流路が形成されたサセプタと、サセプタの上面に載置された処理対象物の温度を測定する温度測定手段と、流路を流れる温調媒体を温調する第1の温調手段と、サセプタと第1の温調手段との間に介在し、温度測定手段による測定結果に基づいて、温調媒体を温調する第2の温調手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に真空処理装置において、被処理体を破損することなく略均一に被処理体を加熱できるようにした被処理体の加熱冷却方法を提供する
【解決手段】基板ステージ2に設けた正負一対の吸着電極14a乃至14d間に所定の電圧を印加して基板Wを静電吸着し、基板ステージ2に組み込んだ加熱手段または冷却手段により基板を所定の温度に加熱または冷却する。基板の温度が所定の温度に達するまでの間に、この吸着電極の印加電圧を三角パルス状に変化させ、この印加電圧が低くなるときに吸着電極と被処理体とを実質的に縁切りする。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバ内の発熱チャンバクリーニング処理を制御する方法及びシステムである。
【解決手段】この方法は、システム部品から材料堆積物を除去するためにチャンバクリーニング処理においてクリーニングガスにシステム部品を晒すこと、チャンバクリーニング処理において少なくとも1つの温度関連システム部品パラメータをモニタリングすること、モニタリングによりシステム部品のクリーニング状態を決定すること、を含み、そして、決定された状態に基づいて、(a)晒すこと及びモニタリングの継続、(b)処理の停止、のうち一つを行う。 (もっと読む)


【課題】側壁部の形成の基礎となるパターンをレジストにより形成する場合であっても、側壁部の傾きを抑制できる微細パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成されたエッチング対象層の上に有機膜を形成する有機膜形成ステップと、有機膜上にレジスト膜を形成し、このレジスト膜をパターニングするパターニングステップと、パターニングされたレジスト膜から露出する有機膜と、パターニングされたレジスト膜とを覆うように酸化シリコン膜を常温にて堆積する堆積ステップと、基板を加熱して酸化シリコン膜に引っ張り応力を生じさせる加熱ステップと、処理ステップの後に、パターニングされたレジスト膜の側壁に酸化シリコン膜が残るように当該酸化シリコン膜をエッチングする第1のエッチングステップと、パターニングされたレジスト膜を除去する除去ステップとを含む、微細パターンの形成方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】ワイドギャップ半導体基板を高精度にエッチングすることができるプラズマエッチング方法を提供する。
【解決手段】不活性ガスを処理チャンバ内に供給してプラズマ化するとともに、ワイドギャップ半導体基板が載置される基台にバイアス電位を与え、不活性ガスのプラズマ化により生成されたイオンを基台上の半導体基板に入射させて半導体基板を加熱し、半導体基板の温度が200℃〜400℃の温度でエッチング時の温度になった後、エッチングガスを処理チャンバ内に供給してプラズマ化するとともに、基台にバイアス電位を与え、半導体基板の温度を前記エッチング時の温度に維持しながら半導体基板をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜にコンタクト部に到達する高アスペクト比のホールを形成する際に、ホール内のコンタクト材料とコンタクト部との間で十分なコンタクトがとれるようなホールを形成すること。
【解決手段】基板上にBおよびPの少なくとも一方を含むシリコン酸化物からなる第1の酸化膜と、その上に形成された、BおよびPを含まないシリコン酸化物からなる第2の酸化膜とを有し、さらに第1の酸化膜および第2の酸化膜の界面より下方に形成されたコンタクト部を有する被処理体を準備し(ステップ1)、第2の酸化膜と前記第1の酸化膜をエッチングしてコンタクト部に到達するホールを形成し(ステップ2)、HFガスおよび不活性ガスを用いたドライプロセスにより第1の酸化膜をエッチングし、第1の酸化膜のコンタクト部上方領域のホール部分を広げる(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減しつつ、良好なエッチング特性を得ることができるドライエッチング方法およびドライエッチング装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のドライエッチング方法は、水素を含む第1の反応ガスとフッ素を含む第2の反応ガスとをニッケルで形成された加熱体110に接触させることで、水素ラジカルとフッ素ラジカルとをそれぞれ生成し、前記水素ラジカルおよび前記フッ素ラジカルと、前記第1の反応ガスおよび前記第2の反応ガスとを反応させることでエッチングガスを生成し、前記エッチングガスによって基板上のシリコン酸化物層をエッチングする。これにより、マイクロ波を用いた従来のラジカル源と比較して、ラジカルの生成に必要な設備および電力を低コストに抑えることができる。また、反応ガスに対する加熱体110の耐久性が向上し、安定したエッチング特性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】TSV(Through Silicon Via hole)加工用の薄化Si基板の支持ガラスの熱伝導効率を上げることで、加工処理速度や、成膜速度、膜質を向上させる。
【解決手段】凹部16と凸部17からなる凹凸パターン15を裏面12側に形成した、再利用可能な支持ガラス基板11の表面13側に接着剤24で貼り合わせた薄化半導体基板19をESC電極2上に載置することによって前記半導体基板19の冷却を促進し、TSV加工速度を向上させる。 (もっと読む)


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