説明

Fターム[5F031FA05]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送の形態 (16,275) | その他の移送 (325)

Fターム[5F031FA05]に分類される特許

121 - 140 / 325


【課題】真空ポンプを使用することなく、メンテナンス作業の作業効率を高めてコストダウンを図ると共に省スペース化を実現し、これにより優れた経済性・スペース性を獲得できる半導体素子製造装置を提供する。
【解決手段】吸着保持ユニット6には、圧縮エアを流すことで負圧つまり真空を発生させて半導体素子Sを吸着するエジェクタ8が組み込まれており、エジェクタ8の正圧側にはエジェクタ8のオンオフを行う電磁弁9が設置されている。また、エジェクタ8の排気側には集塵機11が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 成膜時においてシャドウエリアの少ない基板ホルダーを備える成膜装置を提供すること。
【解決手段】 成膜装置の基板ホルダーは、開口部を有する導電性の基板ホルダー本体と、開口部の内周から開口部内に向けて突出して形成されており、絶縁性基板の一端部を支持するための挟持部材を備える第1の支持部材と、絶縁性基板の他の端部を支持するための狭持部材を備え、開口部内に向けて突出し、または開口部内から退避するように移動可能な第2の支持部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ダイのピックアップ装置において、保持シートの引き剥がしの際に半導体ダイに加わる力を抑制しつつ半導体ダイを容易にピックアップする。
【解決手段】保持シート12に密着する密着面22を含むステージ20と、密着面22に設けられた吸引開口41と、密着面22に沿ってスライドして吸引開口41を開閉する蓋23と、半導体ダイ15を吸着するコレット18とを備え、半導体ダイ15をピックアップする際に、蓋23の先端23aを密着面22から進出させ、保持シート12と半導体ダイ15とを押し上げながら蓋23をスライドさせて吸引開口41を順次開き、開いた吸引開口41に保持シート12を順次吸引させて半導体ダイ15から保持シート12を順次引き剥がすと共に半導体ダイ15の直上で待機しているコレット18に半導体ダイ15を順次吸着させて半導体ダイ15をピックアップする。 (もっと読む)


【課題】ボールスプラインを用いること無く、軸方向への作動を許容することができる回転機構を提供する。
【解決手段】軸方向41へ移動可能に支持された保持部42における作動軸24の近接位置、具体的には作動軸24に近接した外周部位に、保持部42に回転力を付与するタイミングプーリ61が設け、タイミングプーリ61からの回転力を各マグネット72,72、83,83の磁力によって非接触で保持部42に伝達する。これにより、保持部42とタイミングプーリ61との間に摺接抵抗が生ずることなく、保持部42をタイミングプーリ61に対して上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハから指定の半導体素子をピックアップすることができるとともに、指定されていない半導体素子はダイシングテープの接着層に接着されている状態をそのまま維持する技術を提供する。
【解決手段】 半導体素子のピックアップ装置(100)は、紫外光照射により接着力が低下する接着層を有する接着テープ(202)上に接着された半導体ウエハ(SW)から分離された個々の半導体素子を取り外す半導体素子のピックアップ装置である。このピックアップ装置は、接着テープ(202)の下面側から紫外光を照射する紫外線光源(11)と、この紫外線光源と半導体ウエハとの間に配置され、個々の半導体素子の大きさに紫外光を遮光する遮光部材(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内のスペースを確保し、装置内機構を簡素化することができる加工装置を提供する。
【解決手段】粘着テープを介して開口部にワークが支持されたリングフレームが収納されるカセット7と、このカセット7内のリングフレームをフレーム仮置領域に搬出する搬出手段11と、リングフレームに支持されたワークを保持する保持手段14と、ワークを加工する加工手段と、を有する加工装置において、フレーム仮置領域3に、リングフレームが載置されるフレームガイドレール12a,12bと、このフレームガイドレール12a,12bを開放状態及び挟持状態に位置づけるガイドレール駆動手段13とを備える位置決め装置10を設けると共に、フレームガイドレール12a,12b間の領域の直下域に保持手段14の保持面15を配置し、昇降手段16によって保持面15をワーク20の裏面の位置又はそれよりも高い位置まで上昇可能にする。 (もっと読む)


半導体ダイをソートするためのダイソータが提供される。ダイソータは、ダイをソートするための割出し機構を備えた回転タレットモジュール(19)を備え、回転タレットモジュール(19)は回転動作を生成するためにモータにさらに結合される。フリッパーモジュール(20)のフリップ工程を可能にするために、回転作動手段(72)を備えた複数のフリッパーモジュール(20)が回転タレットモジュール(19)に結合される。一実施形態において、ダイのピックアンドプレース作業のためにキャビティシャトル(93)を開放位置に移動させるために複数のシャッター開放装置(55)がフリッパーモジュール(20)に作動可能に結合される。好ましい一実施形態において、フリップ機構を始動させる前にキャビティホルダ(74)のロックを解除するために複数のキャビティ解除手段(57)がフリッパーモジュール(20)に作動可能に結合され、それ故キャビティ解除手段(57)は回転タレットモジュール(19)上に設置されたカム機構である。フリッパーモジュール(20)はさらに、フリッパーモジュール(20)を水平位置に固定し、かつそれが横滑りしないようにするためにキャビティロック(75)を備える。好ましい一実施形態において、シャッター開放装置(55)はモータに作動可能に結合され、これによりモータの時計回りまたは反時計回りのいずれかの1回の回転動作によってキャビティシャトル(93)が開放される。 (もっと読む)


【課題】コレット等による取り扱い時に半導体素子が損傷することを抑制できる半導体素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハーを各半導体素子毎に個片化したものであって、外周が切断部をなす基板3と、基板3の主面上に設けた回路領域4を覆う第一の保護膜5と、第一の保護膜5を覆う第二の保護膜6と、第二の保護膜6に形成したスリット11を有し、スリット11はコレット12の外周接触部13の内外を連通する形状をなす。 (もっと読む)


【課題】シート状の基材を貼付された基板から基材を剥離する作業を効率よく行う。
【解決手段】基板から剥離され巻き取りローラ220に巻き取られたシートフィルムFの巻き始め側端部Fsをシート剥がし爪512により引き出して把持し(図14(a))、シート剥がし機構510を下方に移動させる(同図(b))。最下端まで移動してくると従動ローラ522を配したシートガイド521を下降させて搬送ローラ531とのニップ部でシート端をクランプし、搬送ローラ531の回転により搬送経路Pに沿って回収ボックス600まで搬送する(同図(c))。 (もっと読む)


【課題】 高精度な駆動回路又は薄膜トランジスタを可撓性の基板に形成する表示素子用の製造装置を提供する。
【解決手段】 表示素子の製造装置は、可撓性の長尺基材(FB)の上に表示素子を形成する製造装置(100)である。そしてこの製造装置は、長尺基材を所定方向に搬送する搬送ローラ(RR)と、長尺基材が搬送ローラの外周面に倣う領域を増やす領域増加手段(SR1、SR2)と、長尺基材が搬送ローラの外周面に倣う領域で長尺基材に対して表示素子を構成する材料の液滴を塗布する液摘塗布装置(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チップの特性を劣化させることなく低コストで基板へ実装することが可能な実装方法および吸着コレットを提供する。
【解決手段】吸着コレット100として、セラミック(例えば、窒化アルミニウムなど)により形成されるとともにLEDチップ(チップ)1の吸着部位101を含む第1の平面P1とLEDチップ1における接合面を含む第2の平面P2との間で第1の平面P1および第2の平面P2に平行な仮想平面VP(ここでは、第1の平面P1と同一平面)上に表面が位置する熱放射領域102を吸着部位101の周囲に設けたものを用い、LEDチップ1を介するウェハ(基板)200の加熱に加えて熱放射領域102からの熱放射によりウェハ200を加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】チップの破損を防止し、ウェハシートの交換に際して生産性の低下を招くことのないチップ供給パレットを提供する。
【解決手段】ウェハシートに下方から接触するテンションリング51と、ウェハシートを内側に保持するリングフレームをテンションリング51に接触したウェハシートより下方で固定する固定部材54を有する第1の部材33と、チップ供給装置の所定位置に固定するための被固定部と、チップ交換パレット3を移送するときに保持する被保持部36を有する第2の部材34を備え、チップ供給装置の所定位置に固定した第2の部材34に対し第1の部材33を回転変位可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造技術において使用する吸着治具を、300℃以上の熱に耐えられるようにする。
【解決手段】コレットホルダ61に設けられたコレット60等の吸着治具を、高耐熱性とする。かかる構成を採用することで、これまでは金錫共晶接合等で使用される温度では、熱劣化等を起こしていたコレット60を、熱劣化等を起こさずに使用することができる。かかる高耐熱性には、特定の高耐熱性シリコーン樹脂を使用すればよい。例えば、株式会社ADEKAのFX−T154等を例として挙げることができる。かかる高耐熱性シリコーン樹脂は、さらに、ショアA硬度が10以上90以下の性質のものを使用すればよい。さらには、導電剤を添加して、高耐熱性シリコーン樹脂に適度な導電性を付与しても構わない。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースにより多くのエジェクタを配置した電子部品搭載装置を提供する。
【解決手段】1つのエジェクタ昇降機構35と1つのエジェクタ駆動機構36によって複数のエジェクタ31のそれぞれに部品の押上動作を実行させることができるように部品押上機構24を構成した。エジェクタ駆動機構36は横方向に変位を付与し、各エジェクタ31に配置されたてこ部材41によって横方向の変位をピンの上下変位に伝達する。このように複数のエジェクタ31が1つのエジェクタ昇降機構35と1つのエジェクタ駆動機構36を共用することで、部品押上機構24を構成する機構系の要素数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ピッチ系炭素繊維の振動減衰性をさらに向上した搬送用部材を提供する。
【解決手段】高弾性率ピッチ系炭素繊維強化樹脂複合材料(CFRP)層及び該CFRP層を構成するマトリックス樹脂よりも低い引張弾性率を有する柔軟性樹脂層で構成されたCFRP製搬送用部材であり、特にピッチ系CFRP層間に前記柔軟性樹脂層が介挿された構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、搬送時に搬送対象とする基板に、他の基板が張り付かないような構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置1は、基板31を真空吸着する吸着パッド、基板31を押圧する押し棒7、押し棒7を駆動するエアシリンダ17、エアシリンダ17および吸着パッドに接続された真空発生器15を有している。
搬送装置1を用いて基板31aを搬送する場合は、まず、吸着パッドを、基板31aの上面に接触させる。
次に、真空発生器15にエアを供給して負圧を発生させ、発生した負圧により、吸着パッドが基板31aを真空吸着する。
吸着パッドが基板31aを真空吸着すると、基板31aを持ち上げつつ、真空発生器15より排気されたエアを用いて、エアシリンダ17により押し棒7を移動させて基板31を押圧、変形させ、基板31aと接触していた基板を剥離する。 (もっと読む)


【課題】基板の外観検査装置の大型化や基板の製造コストの増加をともなわず、例えば、1.0mm程度の厚型の基板だけでなく、例えば、0.4mm程度の薄型の基板も正しく位置決め保持することができる基板の位置決め保持装置及び基板の位置決め保持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板の周縁部を、対向する方向から挟持する2つの挟持部を有する挟持手段と、前記基板を吸着保持させる載置部を有する吸着保持手段と、前記載置部を昇降させる昇降手段と、を有する基板の位置決め保持装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面及び裏面に電極が形成された半導体チップの表面電極をパッケージ基板にフリップチップ接続する場合に、バンプ電極の接合不良を防止することができる半導体装置の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】ボンディングヘッド12の吸着口20A〜20Dの各々は、半導体チップ30のバンプ電極32(表面電極)がパッケージ基板16のバンプ電極22と接合される接合領域を避けるように配置されている。半導体チップ30の裏面側には、バンプ電極32対向する位置に、バンプ電極32と接続されるバンプ電極34(裏面電極)が設けられる。吸着口20A〜20Dは接合領域と重なることがないので、この接合領域でバンプ電極34(裏面電極)が吸引されることはない。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡潔にしつつ、省スペース化と制御機構の簡易化並びに装置処理の高速化を図ることのできる半導体処理装置を提供する。
【解決手段】半導体処理装置1は、ダイシングされた複数のリードレスのデバイスSが粘着されたウエハシートWを保持したリングRを所定の方向に移動させるリング移動装置2と、このリング移動装置2によって所定の取り上げ位置に移動されたウエハシートWから個別にデバイスSを分離する分離機構3と、この分離機構3により分離されたデバイスSを受け取り、90°回転して搬送するピックアップ機構4と、円周等配位置に備えた保持機構によりピックアップ機構4からデバイスSを受け取り保持したまま回転して、デバイスに対して各種の工程処理を施すテストハンドラ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】追加機構が少なく低コストで、工程処理時間を長く確保することができるとともに、電子部品の搬送効率及び処理効率に優れた電子部品の工程処理技術を提供する。
【解決手段】電子部品Sを保持する複数の吸着ノズル110を備え、進行及び停止させるサイクルを繰り返しながら電子部品Sを搬送する搬送部100と、電子部品Sに工程処理を施す処理機構1A〜4Aを備えた処理部200とを有する。処理機構1A〜4Aに対応する位置に来た吸着ノズル110が、処理機構1A〜4Aに対して電子部品Sを同時に押し付けて、電子部品Sの処理が終了した後、処理機構1A〜4Aから電子部品Sを同時に解放するように設定されている。 (もっと読む)


121 - 140 / 325