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Fターム[5F031PA20]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 特殊目的 (8,207) | ウエハ等の破損防止 (1,018)

Fターム[5F031PA20]に分類される特許

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【課題】ダイシングされていないウエハでもダイシングされたウエハのいずれでも載置してウエハ受け渡し用のピンが昇降する貫通孔が障害とならずに検査等の処理を確実に行うことができるウエハチャックを提供する。
【解決手段】ウエハチャック10は、載置台11上においてウエハWを授受するために載置台11に形成された複数の貫通孔11Bを出没する複数のピン12を備え、ピン12の上端面に貫通孔11Bとの間で実質的に隙間を作らない受け面12Cを形成すると共に、受け面12Cを載置台11の載置面11Aとの間で実質的に段差のない位置でピン12の貫通孔11Bでの後退を止める係止部11Eを貫通孔11Bに設けた。 (もっと読む)


【課題】テープ基材の傷等の異常を検出し、当該異常箇所を除いて切り込みを入れダイシングテープを形成した半導体ウエハのマウント装置及び方法を提供する。
【解決手段】ダイカット装置13の上流側に設けられたCCDカメラ等の検査装置14は、ガイドロール25の直前位置に設けられ、この検査一回の撮像でダイシングテープDTの面積をカバーすることが好ましい。検査装置14による検査データは制御装置に出力され、異常が検出されたときは、その位置データに基づいて、当該異常が存在する領域が切り込みCの領域内に含まれないようにする。一枚のダイシングテープDTを形成する領域内に異常が検出された場合には、その異常箇所が素通りするまで前述したクリアランスCLを保ったままダイカット装置13の駆動が停止されることとなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性基板を吸着させるためのグラディエント力を効果的にその基板に発生させることができ、かつ吸着面がパーティクルあるいは異物により損傷を受けることを防止できる静電チャックを提供する。
【解決手段】電極3,4のすぐ上に被吸着基板5を設置できるようにすることで、静電チャックの吸着力を高める。更に、電極3,4には耐摩耗性のすぐれたチタン、チタンを含む化合物、酸化チタン、または窒化チタン若しくは炭化チタンなどの導電性のセラミックを用いることで被吸着基板5との接触による耐久性と、パーティクルなどの異物に対しての強固さを維持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】塵埃を発生させず、かつ基板を傷付けることなく、基板の位置決めを低コストで行う。
【解決手段】スライドガイド11は、ベース10の上面に固定されている。スライドブロック12は、スライドアーム15の側面に固定されている。スライドブロック12の上面及び下面に取り付けたベアリングがスライドガイド11のガイド面に接触しながら回転すると、スライドブロック12がスライドガイド11に対して移動し、スライドアーム15がベース10に対して移動する。ガラス基板の下面を受けピン5により支持した状態で、位置決めローラ6,7,8(位置決めローラ8は図示省略)によりガラス基板の側面を押して、ガラス基板の位置決めを行う。このとき、受けピン5は、スライドアーム15の移動によって、ガラス基板と共に移動する。 (もっと読む)


【課題】 大面積のウェハをダイシングすることによって得た個片を梱包する過程で従来発生していた個片の破損、ゴミの発生、梱包作業に際しての手数の増大等という不具合を一挙に解決することができるシート状ウェハのダイシング及び梱包方法、並びにウェハの梱包物を提供する。
【解決手段】 洗浄を受けたウェハ1の片面にダイシングテープ2を接着した状態で他面側からウェハを個片にダイシングするダイシング工程と、ウェハの他面に熱剥離テープ3を接着する熱剥離テープ接着工程と、ダイシングテープ剥離工程と、熱剥離テープを加熱して接着力を低下させる加熱工程と、ウェハの片面に第1の保護シートテープ4を接着する第1の保護シートテープ接着工程と、熱剥離テープ剥離工程と、ウェハの他面から外観検査を行う外観検査工程と、外観検査工程を完了したウェハの他面に第2の保護シートテープ5を接着する第2の保護シートテープ接着工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】表面で全反射光を低反射とし、大型となっても高精度な液晶基板保持盤を提供すること。
【解決手段】基体上面に透明または半透明の液晶基板を保持する支持面と、該支持面よりも下がった非支持面とを有する液晶基板保持盤において、上記基体の比剛性が80GPa・cm/g以上の黒色系セラミックスから形成されるとともに、上記支持面の算術平均粗さが1.2μm以下で、且つ非支持面に樹脂膜を被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体生産ラインでウェーハの運搬時にウェーハを保管及び運搬するに用いられるウェーハ運搬装置に離脱防止装置を取り付けることで、墜落などでウェーハが破損されることを未然に防止することのできるウェーハ運搬装置を提供する。
【解決手段】内部の側面に複数のウェーハ挿入溝が形成されており、前面にウェーハ102の出入が可能なように開口部が形成された本体100と、前記本体100の前面に上下に移動可能に装着され、前記挿入溝との相対的な位置が異なるようにすることで、前記挿入溝を開閉させるための離脱防止装置120と、前記離脱防止装置120に連結されて、前記挿入溝に対する前記離脱防止装置120の相対的な位置を変更させる手段130とを含むこと。 (もっと読む)


【課題】 簡易に梱包することが可能であり、一度に多く運べる上コストのかからない基板の梱包方法、梱包用の基板及び基板の梱包体を提供すること。
【解決手段】 配線パターン4b等が形成された基板4aの能動面4fに保護層4cを形成するだけで当該基板4aの能動面4fを傷や汚染から保護することができるので、基板を一つ一つパッケージしてから梱包する等の煩雑な工程は必要なく、流れ作業で自動的に梱包を行うことができる。また、このように基板4aの能動面4fに保護層4cを形成しただけであるため、嵩張らず、一度に多くの保護層付基板4を梱包することも可能である。また、高価な発泡材料等で形成した箱を用いて梱包しなくても良いため、低コストに抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】硬質部材に貼付られた脆質部材に必要以上のストレスを加えることなく、硬質部材を剥離することができ、また剥離ミスによる脆質部材の破損等を効果的に防止しうる、脆質部材の転着装置を提供する
【解決手段】硬質部材の上面に両面接着シートを介して脆質部材を貼付してなる貼付構造体から硬質部材を剥離して接着シートに脆質部材を転着させるのにあたり、貼付構造体の脆質部材側に接着シートを貼付してフレームと一体化した後、その硬質部材側をテーブル8上に位置決め固定し、かつ、フレーム6を該テーブル8の表面に対し斜め上方に立ち上げる。このとき、フレーム6は、トルク制御モータ12により、所定のトルクで回転軸13を支点として、テーブル8の表面に対し斜め上方に立ち上げ、このフレーム6の立ち上がる力、すなわち上記所定のトルクで脆質部材から硬質部材が剥離されるものとする。また、硬質部材の剥離の際に、2つの反射型センサ38−1、38−2からなる剥離確認手段37により、その剥離動作の確認が行われるものとする。 (もっと読む)


【課題】大サイズのガラス基板を支承するときに、ガラス基板の撓み変形を防止することができるガラス基板用カセットを提供する。
【解決手段】下面構造体71と、下面構造体71の上方にて下面構造体71に対向して配置された上面構造体72と、両端がそれぞれ下面構造体71と上面構造体72に垂直に固定された一対の側面構造体73と、下面構造体71と上面構造体72に固定され、ガラス基板4を搬入・搬出する際に脱落が生じることを回避する背面支承構造体74と、一対の側面構造体73の内側に平行に固定され、かつ所定の間隔をあけて、それぞれガラス基板4を支承するための複数の支承板75とを具備し、複数の支承板75のそれぞれは、搬送機構5によりガラス基板4が搬入・搬出される際に、ガラス基板4の移動方向に沿って伸びる複数の溝78を有する波形構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 シリコン等の被吸着基板の加工部位に傷や欠陥の発生しにくい真空チャック治
具及びこの真空チャック治具を使用した真空チャック方法、並びにこの真空チャック治具
を使用したエッチング精度の高い液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 被吸着基板を吸着する吸着孔3を有し、該吸着孔3が、被吸着基板を吸着
する側の面の、中心から一定の範囲を占める中心部より外側の外周部に設けられているも
のである。また、外周部に設けられた吸着孔3以外に、被吸着基板を吸着する側の面の中
心に被吸着基板を吸着する吸着孔3が設けられているものである。さらに、吸着孔3が形
成された吸着部2が突設されており、吸着部2のみで、被吸着基板を保持可能としたもの
である。 (もっと読む)


【課題】 温度変化に伴う体積抵抗率の変化が小さい窒化アルミニウム焼結体、およびそれを用いた静電チャックを提供する。
【解決手段】 サマリウムとランタンの少なくとも1種を酸化物換算で0.5質量%以上7.0質量%以下含有し、かつ、鉄およびニッケルの含有量が180ppm以下であり、残部が実質的に窒化アルミニウムからなり、23℃の体積抵抗率が5×108〜1×1014Ω・cmであり、かつ、200℃の体積抵抗率が5×108Ω・cm以上であって、23℃の体積抵抗率と200℃の体積抵抗率のそれぞれの常用対数を取ったときのその差が2以下である窒化アルミニウム焼結体を得る。この窒化アルミニウム焼結体を被吸着体を吸着する誘電体層2として用い、その下に設けられた電極3に電圧を印加することにより被吸着体10を吸着する。 (もっと読む)


【課題】検査中にウエハの裏面に障害なく接近することを許容し、ウエハ上にかかる応力を最小化するウエハ保持装置を提供する。
【解決手段】ウエハ保持装置に確保される少なくとも1つのスペーサー34を有する第1プレート、少なくとも1つのフィンガー38を有する第2プレート24であって、第2プレート24が第1プレートに関して開き位置にある場合には、フィンガー38がリップ36から離れて位置し、および第2プレート24が第1プレートに関して閉じ位置にある場合には、フィンガー38およびリップ36が協同してフィンガー38およびリップ36の間にあるウエハWの規定部分を固定するように、少なくとも1つのフィンガー38が第2プレート24上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 比較的大型化の電子源形成用基板を単体の静電吸着装置で吸着可能にするとともに電子源形成用基板の均熱性を良好に確保する。
【解決手段】 基材1と、この基材1上に設けられた絶縁層2、この絶縁層2上に設けられた電極層3、この電極層3を被覆するように設けられた誘電体層4を有しこの誘電体層4に載置された電子源形成用のガラス基板10を吸着保持する静電吸着部36とを備える。そして、基材1には、静電吸着部36に吸着保持された電子源形成用のガラス基板10の温度を調整するための温調媒体の流路20aおよびヒータ20bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 剥離帯電による基板の電位を低減することにより、基板割れおよびESD不良を抑制する。
【解決手段】 本発明の露光装置では、露光処理後に、ステージ3から基板2を持ち上げていったん停止させて除電器7により、基板2に帯電した静電気の除電を行う。そして、このような基板2の上昇と停止とを繰り返して、基板2を除電しながら、基板2をアーム6まで搬送する。これにより、剥離帯電による基板2の帯電量を低減することができ、基板割れおよびESD不良を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】パーティクル汚染および基板欠けを抑制して、基板を浮揚状態で搬送する。
【解決手段】この基板搬送装置は、基板搬送路に配置された複数の基板搬送モジュール2を備えている。基板搬送モジュール2は、長尺な支持部材11と、この支持部材11に固定された多孔質膜12とを有する。多孔質膜12は、支持部材11との間に区画される気体流通空間への気体の供給を受けてドーム状に膨満し、供給された気体をを外部に吹き出す可撓性のシート体である。前記気体流通空間には、加圧気体供給源14からフィルタ16を介した加圧気体が、気体供給配管15を介して供給されるようになっている。基板Sは、多孔質膜12から吹き出される気体によって、浮揚状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】
ウエハを硬質板に確実に固定し、ウエハの上面に加工を施した後、ウエハを破損させることなく硬質板から確実に剥離することのできる、ウエハの加工方法およびそのような加工方法に好適に用いられる包被フィルムを提供すること。
【解決手段】
(1)硬質板の少なくとも上面に、該上面に対し非接着性の包被フィルムを、剪断方向に対して位置ずれせず、かつ取り外し可能に取り付ける工程と、
(2)前記包被フィルムの上面にウエハを接着固定する工程と、
(3)前記ウエハの上面に加工を施す工程と、
(4)前記包被フィルムを切開して、前記包被フィルムから前記硬質板を取り外す工程と、
を含むことを特徴とするウエハの加工方法。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエハに貼付された保護シートを剥離するにあたり、ウエハへの負荷を最小限に抑制して保護シートを剥離できるようにしたシート剥離装置及び剥離方法を提供すること。
【解決手段】 半導体ウエハWの面に貼付されたシートSを剥離するシート剥離装置であり、当該シート剥離装置は、シリンダを介してウエハWの面に対して離間接近する方向に移動可能に設けられた剥離ヘッド22を備えている。剥離ヘッドがシートSをウエハWの端部WEから内方に向かう初期の剥離を行うときに、ウエハWとシートSとの相対距離はウエハへの押圧力が加えられた状態とされる。初期剥離が終了した後から完全剥離を行うまでの間は、前記シリンダを駆動して剥離ヘッドをウエハWから離れた上昇位置に保った状態で剥離ヘッドがシートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、把持部材が精密薄板材のエッジ部を把持する際の衝突力を小さくし得る精密薄板材の搬送装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、精密薄板材(15)のエッジを把持する複数の把持部材(10A,10B,11A,11B,32A,32B,33)の移動速度を、前記精密薄板材(15)のエッジに接触する直前に減速させる減速手段7を設けたのである。
上記構成とすることで、把持部材の精密薄板材への接触直前の移動速度を遅くできるので、把持部材の精密薄板材に対する衝突力は小さくなり、その結果、衝突による精密薄板材からの損傷粒子の発生を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】表面保護フィルムを剥離する際に大きな静電気が生じたか否かを判断しうる半導体基板及びその半導体基板を用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェハ10の中央付近の第1の領域内に形成された第1のモニタ部14aであって、半導体ウェハ上に第1の絶縁膜を介して形成された第1の電極を有する第1の素子と;第1の電極に電気的に接続された第1の電極パッドとを有する第1のモニタ部と、第1の領域と異なる第2の領域内に形成された第2のモニタ部14bであって、半導体ウェハ上に第2の絶縁膜を介して形成された第2の電極を有する第2の素子と;第2の電極に電気的に接続された第2の電極パッドとを有する第2のモニタ部とを有している。 (もっと読む)


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