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Fターム[5F033JJ33]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間接続のコンタクト層の材料 (22,060) | 化合物 (4,106) | 窒化物 (3,695) | TiN (1,991)

Fターム[5F033JJ33]に分類される特許

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【課題】結晶欠陥が可及的に少なく、従来よりも抵抗率の低い高質のグラフェンを備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板の上方に設けられた配線とを具備する。前記助触媒層のうち前記触媒層と接触している部分は、面心立方構造もしくは六方最密構造を有し、かつ、前記面心立方構造の(111)面もしくは前記六方最密構造の(002)面が前記半導体基板の表面と平行になるように配向しているか、または、前記助触媒層のうち前記触媒層と接触している部分は、アモルファス構造もしくは微結晶構造を有する。前記触媒層は、面心立方構造もしくは六方最密構造を有し、かつ、前記面心立方構造の(111)面もしくは前記六方最密構造の(002)面が前記半導体基板の表面と平行になるように配向する。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの問題を生じることなく、微細でアスペクトの高く絶縁特性に優れた絶縁膜を備えた貫通電極を有する素子付き基板、赤外線センサーおよび貫通電極形成方法を提供する。
【解決手段】予め、素子回路形成前のベース基板にビアホールを形成し、前記ベース基板の素子回路形成面と前記ビアホールの内面に熱酸化により絶縁膜を形成する熱酸化を行なう。前記熱酸化工程後に前記ビアホール形成部に導電部を有する素子回路を形成した後、前記素子回路形成工程後に前記ビアホールに導電体を埋め込み形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 フローティングディフュージョン部の容量の増大を抑制することが可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】 光電変換素子と、フローティングディフュージョン部と、転送トランジスタと、増幅トランジスタとが配された半導体基板と、第1の配線層と、第2の配線層とを含む複数の配線層と、を有する光電変換装置において、転送トランジスタのゲート電極と、前記第2の配線層とがスタックコンタクト構造で接続されている。 (もっと読む)


【課題】対向するバンプ、パッド等を良好に接続し、接続部分の水平強度を高めるための半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板2の上方に形成される第1絶縁膜15と、第1絶縁膜15内に形成される導電パターン19と、第1絶縁膜15上に形成される第2絶縁膜21と、第2絶縁膜21内に形成され、導電パターン19に接続されるビアプラグ24と、記ビアプラグ24の上に接続され、開口部25aを有する電極パッド25と、第2絶縁膜21内でビアプラグ24の周辺に形成される内部空間21aとを有し、電極パッド25上面及び開口部25a内には外部の突起状電極58が接続される。 (もっと読む)


【課題】再配線のランド部にバンプ電極が接続された半導体集積回路装置において、再配線と半田バンプとの接着強度を向上させる。
【解決手段】再配線20のランド部20Aは、再配線20を構成する5層の金属膜(バリアメタル膜13、シード膜14、Cu膜15、第1Ni膜16および第2Ni膜17)のうち、最上層の第2Ni膜17の面積が他の金属膜(バリアメタル膜13、シード膜14、Cu膜15、第1Ni膜16)の面積よりも大きくなるように構成され、この第2Ni膜17の表面に半田バンプ21が接続されている。そして、半田バンプ21の端部では、第2Ni膜17の直下にポリイミド樹脂膜22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を構成する配線の信頼性向上を図る。
【解決手段】テトラメチルシランガスの流量を通常条件よりも下げて形成したSiCN膜SCN1(4MS↓)と、このSiCN膜SCN1(4MS↓)上に形成され、通常のテトラメチルシランガスの流量で形成したSiCN膜SCN2と、このSiCN膜SCN2上に形成されたSiCO膜SCOからバリア絶縁膜を構成する。これにより、耐透水性の向上と低誘電率化をバランス良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁層が積層された導電層に該絶縁層を貫通するカーボンナノチューブが接続される配線構造にて電気的特性を向上することのできる配線形成方法、及び該方法を用いる配線形成装置を提供する。
【解決手段】
下部配線層32に積層された絶縁層34を貫通するホール35に、その内表面の全体が含まれるように触媒層36,37を形成した後、ホール35の内部にシースShが形成され、且つホール35の内壁面35aに対するシースの厚さがホール35の底壁面35bに対するシースShの厚さよりも小さくなるようにプラズマを生成する。そして、ホール35の内壁面35aに形成された触媒層36,37をプラズマ中のスパッタ粒子Spによって除去した後、ホール35の底壁面35bに残された触媒層36,37を用いて該底壁面35bからカーボンナノチューブ38を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現し得る半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体基板に形成され、素子分離領域により画定された第1の素子領域12bと、第1の素子領域上に形成された第1のゲート電極21bと、第1のゲート電極の第1の側における第1の素子領域に形成された第1のソース領域32Sと、第1のゲート電極の第2の側における第1の素子領域に形成された第1のドレイン領域32Dとを有する第1のトランジスタ36と、第1のゲート電極の第1の側における素子分離領域上に、第1のゲート電極と並行するように形成された第1のパターン38aと、第1のソース領域に接続された第1の導体プラグ44cとを有し、第1の導体プラグは、接地線及び電源線のうちの一方に電気的に接続されており、第1のパターンは、接地線及び電源線のうちの他方に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を高い歩留りで製造し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲート配線16aを形成するのと同時に形成された位置合わせマーク16fに対して位置合わせして、コンタクトホールの第1の部分パターン61aをゲート配線の一部と重なり合うようにフォトレジスト膜に露光する工程と、活性領域11bを形成するのと同時に形成された位置合わせマーク11fに対して位置合わせして、コンタクトホールの第2の部分パターン61aを活性領域の一部と重なり合うようにフォトレジスト膜に露光する工程と、フォトレジスト膜を現像し、第1の部分パターンと第2の部分パターンとが露光された箇所に開口部を形成する工程と、フォトレジスト膜をマスクとして絶縁膜をエッチングし、ゲート配線とソース/ドレイン拡散層20とに達するコンタクトホールを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型電界効果トランジスタとpチャネル型電界効果トランジスタを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ、pチャネル型電界効果トランジスタ共にドレイン電流特性に優れた半導体装置を実現する。
【解決手段】nチャネル型電界効果トランジスタ10と、pチャネル型電界効果トランジスタ30とを有する半導体装置において、nチャネル型電界効果トランジスタ10のゲート電極15を覆う応力制御膜19には、膜応力が引張応力側の膜を用いる。pチャネル型電界効果トランジスタ30のゲート電極35を覆う応力制御膜39には、膜応力が、nチャネル型トランジスタ10の応力制御膜19より、圧縮応力側の膜を用いることにより、nチャネル型、pチャネル型トランジスタの両方のドレイン電流の向上が期待できる。このため、全体としての特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】成膜原料としてコバルトカルボニルを用いてCo膜を成膜する場合に、下地との密着性を良好にすることができる成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器1内に基板Wを配置し、処理容器1内に気体状のコバルトカルボニルを供給し、基板W上でコバルトカルボニルを熱分解させて基板W上にCo膜を成膜するにあたり、基板WのCo膜の下地が、Co膜との界面近傍に混合層を形成する材料で構成されており、基板Wの加熱温度を190〜300℃とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極同士の間の突合わせ部を挟むように形成されたコンタクトプラグ同士が、当該突合わせ部の絶縁膜内に形成されたボイドを介してショートすることを防ぐ。
【解決手段】ゲート電極G2およびG5間の突合わせ部において対向するサイドウォールSW上には、ライナー絶縁膜6と層間絶縁膜7が形成されている。サイドウォールSW同士の間において、サイドウォールSWの側壁にそれぞれ形成されたライナー絶縁膜6を接触させてサイドウォールSW間を閉塞させることにより、層間絶縁膜7とライナー絶縁膜6の内部にボイドが発生することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】コンタクトとアクティブエリアとの間のショートマージンを確保できる半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体記憶装置は、半導体基板と、前記半導体基板の上層部分に形成され、前記上層部分を第1方向に延びる複数本のアクティブエリアに区画する複数本の素子分離絶縁体と、前記アクティブエリアに接続されたコンタクトと、を備える。そして、各前記アクティブエリアの上面のうち、前記第1方向における一部の領域には、前記第1方向に対して直交する第2方向において前記アクティブエリアの全体にわたって凹部が形成されている。前記第1方向において、隣り合う前記アクティブエリアにそれぞれ接続された2本の前記コンタクトの位置は相互に異なる。前記コンタクトは前記凹部の側面に接し、底面には接していない。 (もっと読む)


【課題】高縦横比のビアホールを埋め込むのに好適な銅めっき溶液および銅めっき方法を提供する。
【解決手段】シード層を有する基板を浸漬し、水、銅供給源、電解物質、塩素イオン、第1添加剤、第2添加剤、および第3添加剤を含み、前記第1添加剤は、化学式1に示す化合物である銅めっき溶液を用いて銅めっきを行う。


(式中、Rは、水素原子または炭素原子数1〜6のアルキル基であり、mは、平均重合度であり6〜14の実数である。) (もっと読む)


【課題】貫通電極の形成に時間を要さず、貫通電極内でのボイドの発生を抑制できる半導体装置、およびこの半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、孔111が形成された絶縁性あるいは半導体の層11と、層11の孔111内に設けられた貫通電極12と、を備える。貫通電極12は、シード層121と、めっき層122と、を備える。シード層121は、孔111の底面111Aを覆う。また、シード層121は、孔111の側面111Bのうち、孔111の開口から、孔111の開口と孔111の底面111Aとの間の所定の位置までの第1の領域を未被覆とし、この第1の領域(未被覆領域)111B1を除いた第二の領域を被覆している。めっき層122は、シード層121と、未被覆領域111B1の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を貫通するコンタクトプラグの抵抗を改善させられる半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に形成された第1層間絶縁膜と、前記第1層間絶縁膜を貫通して形成されたコンタクトホールと、前記コンタクトホールの内部に形成されたコンタクトプラグと、前記コンタクトホール内で前記コンタクトプラグの上部側壁を部分的に覆うスペーサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銅合金配線とビアとの接続面に、窒素を含むバリヤメタル膜が形成されている構造を有する半導体装置であって、銅合金配線とビアとの間における電気抵抗の上昇を抑制することができる半導体装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置では、第一の層間絶縁膜内に配設されており、主成分であるCuにAlを添加した第一の銅合金配線と、第一の層間絶縁膜上に形成される第二の層間絶縁膜と、第二の層間絶縁膜内に配設されており、主成分であるCuにAlを添加した第二の銅合金配線とを、備えている。そして、第二の銅合金配線のAlの濃度は、第一の銅合金配線の前記Alの濃度未満である。 (もっと読む)


【課題】微細なトレンチまたはホール等の凹部にボイドを発生させずに確実にCuを埋め込むことができ、かつ低抵抗のCu配線を形成すること。
【解決手段】ウエハWに形成されたトレンチ203を有する層間絶縁膜202において、トレンチ203の表面にバリア膜204を形成する工程と、バリア膜204の上にRu膜205を形成する工程と、Ru膜205の上に、加熱しつつ、PVDによりCuがマイグレーションするようにCu膜206を形成してトレンチ203を埋める工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 精度よく開口を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の絶縁膜となる部材と、第1の絶縁膜となる部材と異なる材料からなる第2の絶縁膜となる部材と、第3の絶縁膜となる部材と、第3の絶縁膜となる部材と異なる材料の第4の絶縁膜となる部材とがこの順に積層された半導体基板の上に、複数の絶縁膜の開口を形成するための開口を有するマスクを形成する工程と、第3の絶縁膜となる部材のマスクの開口に対応する部分と第4の絶縁膜となる部材のマスクの開口に対応する部分を連続して除去する第1の工程と、第1の工程を行った後に、第2の絶縁膜となる部材のマスクの開口と対応する部分を除去する第2の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】銅ヒューズに起因する故障または特性悪化を抑制または防止できる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1と、銅ヒューズ4と、半導体基板1と銅ヒューズ4との間に配置された銅膜からなるシール膜7,8と、銅ヒューズ4よりも上の層に形成された銅以外の金属材料膜からなり、銅ヒューズ4の両端にそれぞれに接続された最上層配線501,502と、シール膜7,8に結合され、銅ヒューズ4の周囲を取り囲む筒状に形成された銅シールリング6とを含む。 (もっと読む)


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