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Fターム[5F033MM13]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線構造、形状の特徴点 (15,803) | 配線の断面構造 (9,197) | 2種類以上の導電層よりなる配線 (8,898) | バリア層を含むもの (2,960)

Fターム[5F033MM13]に分類される特許

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【課題】 液晶表示装置の作製工程におけるプラズマ工程による問題、ゲイト電極等におけるヒロック等の問題、液晶パネルの取り出し部におけるコンタクト不良の問題のうち、少なくとも一つを解決する。
【解決手段】 本発明に係る、液晶パネル内に薄膜トランジスタを有する液晶表示装置の作製方法は、Sc、Y、ランタノイド及びアクチノイドから選ばれた一種又は複数種類の元素が含まれたアルミニウム膜を有するゲイト電極を形成し、前記ゲイト電極に電気的に接続される、パルス電流が放電しやすい形状を有する第1の配線を形成し、前記薄膜トランジスタの不純物領域に接続される第2の配線を形成し、前記第2の配線から延在した前記液晶パネルの取り出し部に、透明導電膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多層配線構造を含む半導体装置のマイグレーション耐性を高めて歩留まりを向上させる。
【解決手段】 半導体装置100は、半導体基板(不図示)上の第1の層間絶縁膜106中に設けられた第1の配線112と、第1の配線112上に、第1の配線112に接続して設けられたビア128と、第1の配線112の上部において、ビア128の底部との接続箇所に選択的に形成され、第1の配線112を構成する主成分の金属と当該金属と異なる異種元素とを含む異種元素含有導電膜114とを含む。 (もっと読む)


【課題】Ti及びAlを含有するほかに、Nを任意成分として含むことがあるアモルファス膜を成膜する方法を提供する。
【解決手段】 Ti及びAlを含むほかに任意成分としてNを含むことがあるアモルファス膜であって、電気抵抗率が、6×10Ω・cm以下の当該アモルファス膜を、スパッタリングターゲットとしてTiAl合金を用い、下記のスパッタ条件で基板上に成膜する。(1)DCパワーは、1kW以上かつ3kW以下である、(2)成膜室内の気圧は、6mTorr以上かつ12mTorr以下である、(3)基板温度は、100℃以上かつ300℃以下である、及び(4)NガスとArガスとの混合スパッタガス中におけるNガスの体積比率が0%以上かつ70%以下である。 (もっと読む)


【課題】配線間または配線とプラグとの間の抵抗を低減しつつストレスマイグレーション耐性、エレクトロマイグレーション耐性を確保できる配線構造を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜101及びCu膜104を有する配線105上に層間絶縁膜107を形成し、層間絶縁膜107にビア109及びトレンチ108を形成し、Cu膜104を露出させる。次に、Cu膜104にビア109よりも内径の大きい凹部110を形成した後、バリア金属膜111を形成する。次いで、バリア金属膜111をリスパッタすることで凹部110にバリアメタル金属膜111を埋め込むとともに、角に丸みを帯びた下凸な形状を有するビア112を形成する。次に、ビア112及びトレンチ108にバリア金属膜113、Cu膜114を順次形成する。次いで、Cu膜114、バリア金属膜113及びバリア金属膜111を除去する。 (もっと読む)


【課題】 銅配線の信頼性を高める。
【解決手段】 半導体装置100は、半導体基板150と、半導体基板150上に形成された下層絶縁膜102と、下層絶縁膜102表面に形成された凹部を埋め込んで設けられ、銅を主成分として含む配線金属膜106と、下層絶縁膜102上に形成された上層絶縁膜110と、下層絶縁膜102と上層絶縁膜110との間に形成され、銅とは異なる金属を含む金属含有層108とを含む。金属含有層108は、配線金属膜106と接する第1の領域108aと、下層絶縁膜102と接するとともに第1の領域108aと組成の異なる第2の領域108bとを含み、少なくとも第1の領域108aにおいて窒素を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の信頼性を高める。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、基板上に、多孔質構造からなる絶縁膜を形成する工程(S102)と、絶縁膜に配線形成用の凹部を形成する工程(S106)と、絶縁膜上全面に、凹部内を埋め込むように金属層を形成する工程(S108)と、凹部外部の余剰金属層を除去して配線を形成する工程(S110)と、絶縁膜を改質して、当該絶縁膜の表面に改質層を形成する工程(S112)と、改質層を形成する工程の後に、めっき液を用いて配線上に選択的に金属膜を形成する工程(S114)とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスにおけるプラズマ電流により破壊されることを防止でき、且つダイオードの耐圧が上昇してしまうことを回避した半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、支持基板であるシリコン基板101aと、シリコン基板101a上の酸化膜101bと、酸化膜101b上のシリコン薄膜101cとを有するSOI基板101を用い、これのシリコン薄膜101c上に形成された入力端子IN(第2上層配線134)と、シリコン薄膜101c上に形成されたVss端子Tvss(第1上層配線139)と、シリコン薄膜101cに形成され、入力端子INとVss端子Tvssとに接続された半導体素子(例えばインバータ11)と、シリコン薄膜101cに形成され、Vss端子Tvssから入力端子INへ順方向に接続された保護ダイオード12とを有する。 (もっと読む)


【課題】NOR型のメモリセルに形成するワード線の抵抗を低減する。
【解決手段】シリコン基板1は、STI2により活性領域3が分離形成される。活性領域3を直交するようにゲート電極4が所定間隔で形成される。ワード線としてのゲート電極4は、コントロールゲート電極としての多結晶シリコン膜、WSi膜が積層され、その上の上面には、シリコン窒化膜17が形成されるが、これには開口部が形成され、タングステンなどの導体が溝配線5として埋め込まれる。この構成により、微細化が進んでも、ワード線の高抵抗化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 別個の拡散層及びシード層を利用する必要性を排除した、導電性材料、好ましくはCuの、向上した拡散特性を有するメッキシード層を含む相互接続構造体を提供すること。
【解決手段】 特に、本発明は、相互接続金属の拡散特性向上のためにメッキシード層内に酸素/窒素遷移領域を設ける。メッキシード層はRu、Ir又はそれらの合金を含むことができ、相互接続導電性材料は、Cu,Al、AlCu、W、Ag、Auなどを含むことができる。好ましくは、相互接続導電性材料はCu又はAlCuである。より詳細に言えば、本発明は、上部及び底部シード領域間に挟持された酸素/窒素遷移領域を含む単一のシード層を提供する。メッキシード層内に酸素/窒素遷移領域が存在することで、メッキシードの拡散バリア抵抗が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】平坦かつ薄いバリア膜またはRu膜をダマシン構造で形成する。
【解決手段】金属配線構造を形成する方法は、(i)露出した配線層及び露出した絶縁層を含む多層構造を反応空間内に与える工程と、(ii)還元雰囲気中で、絶縁層の少なくとも露出面上に-NH2または>NHターミナルを導入する工程と、(iii)反応空間へ還元剤を導入し、その後反応空間をパージする工程と、(iv)反応空間へハロゲン化金属化合物を導入し、その後反応空間をパージする工程と、(v) N及びHを含むガスを導入し、その後反応空間をパージする工程と、(vi)金属含有バリア層を製造するべく工程(iii)から(v)を連続して繰り返す工程と、(vii)金属含有バリア層上に金属膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極の膜厚を厚く形成することなく、ゲート電極の十分な遮光性と低抵抗化とを両立することができる電気光学装置を提供する。
【解決手段】 多結晶シリコン層5aと、多結晶シリコン層5aに積層する高融点金属の硅化物層5bと、硅化物層5bに積層する高融点金属層5cとを具備する多層構造の薄膜でTFT30のゲート電極3aを形成することにより、ゲート電極3aの膜厚を厚く形成することなく、十分な遮光性と低抵抗化とを両立する。すなわち、多結晶シリコン層5aの上層に積層された高融点金属の硅化物層5b及び高融点金属層5cを積層によって、ゲート電極3aの低抵抗化が実現され、同時に、硅化物層5bの上層に積層されたシリコン成分を含まない高融点金属層5cによって、TFT基板10にアニール処理が行われた場合等にも、薄い膜厚でゲート電極3aの遮光性が十分に確保される。
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【解決手段】液晶ディスプレイ(LCD)の一部にされる金属特徴を定めるための方法およびシステムが提供される。この方法は、ガラス基板に対して施され、ガラス基板は、ガラス基板上にまたはガラス基板の層上に定められたブランケット導電性金属層(例えば障壁層)を有する。ブランケット導電性金属層の上には、反転フォトレジストマスクが塗布される。次いで、反転フォトレジストマスクの上に、めっきメニスカスが形成される。めっきメニスカスは、少なくとも電解液およびめっき化学剤を含み、めっきメニスカスは、ブランケット導電性金属層の上の、反転フォトレジストマスクによって覆われていない領域内に金属特徴を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、タングステン膜とバリアメタル膜との電気的接続を安定させることができるとともに、配線層の成膜性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板101と、半導体基板101上に形成された開口部102aを有する層間絶縁膜102と、開口部102a内を埋設するタングステン膜(Wプラグ108)と、タングステン膜の表面に形成された、Ti膜以外の第1バリアメタル膜110と、第1バリアメタル膜110上に形成された、Ti含有膜である第2バリアメタル膜111と、第2バリアメタル膜111の表面に形成された金属配線膜116と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボンディング衝撃による不具合を改善するとともに、フェールセーフ的な構造とすることにより、能動回路上ボンディングパッドへ直接ボンディングワイヤを接続できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の配線2で結線され層間絶縁層3で被覆した能動回路1にあって、前記能動回路1が機能するよう第1の接続孔4を介して接続された第2の配線5と平面構造において複数の開口を持つ衝撃吸収梁6がボンディング接続領域に設け保護膜7で被覆し、第2接続孔8を介して前記能動回路1と電気的に接続された厚い電極9を衝撃吸収梁6上に位置するよう設け、厚い電極9へボンディング接続を行うために、衝撃吸収梁6の上方において、保護樹脂層10が開口されてなる半導体装置とする。 (もっと読む)


【課題】 異種の金属膜の積層構造からなる導電膜に対するボンディングパッドの保護膜の開口を保護膜の減損を生じることなく形成し、かつダイシング工程等水溶液に浸される工程において金属膜の溶解を回避するボンディングパッドを提供する。
【解決手段】 アルミ膜とアルミ膜上に堆積されたTi,TiN等の反射防止膜を含む導電膜の上に堆積した保護膜と前記反射防止膜を除去して前記アルミ膜を露出させたボンディングパッド等の保護膜開口を有し、前記保護膜の除去領域が、前記反射防止膜の除去領域の内側となるように、前記反射防止膜を除去するエッチング工程が、前記保護膜の堆積前に行われる。 (もっと読む)


金属ベースの相互接続線に対して導電性キャッピング層(106)を設けることで、エレクトロマイグレーションに対するパフォーマンスを強化することができる。さらに、銅ベースの材料などの下方の金属(105b)を露出せずにビア開口部(110)をキャッピング層(106)に確実にエッチングし、これによりエレクトロマイグレーションパフォーマンスを具体的には銅線とビアの間の遷移において強化することができる。
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【課題】 密着性を高める機能を併せ持つバリア層が形成されるまでの期間に、配線部材の十分な密着性を確保し、配線部材の剥離を防止することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板上に、凹部が設けられた層間絶縁膜を形成する。(b)凹部の内面及び層間絶縁膜の上面に密着層を形成する。(c)密着層の表面を、第1の金属元素を含むCu合金からなる補助膜で被覆する。(d)凹部内に、第1の金属元素以外の第2の金属元素を含む導電部材を充填すると共に、補助膜の上に導電部材を堆積させる。(e)熱処理を行うことにより、補助膜内の第1の金属元素の原子を、凹部の内面に偏析させる。この密着層は、層間絶縁膜の表面上に補助膜を直接堆積させた場合に比べて、補助膜の密着性を高める元素を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の外部接続用のパッド電極が損傷を受けることを防止する。
【解決手段】半導体基板1上に電子回路30と、電子回路30と接続された第1のパッド電極3と、第1のパッド電極3と接続された第2のパッド電極4とが形成される。また、第1のパッド電極3を被覆するとともに、第2のパッド電極4上にのみ開口部を有する第1の保護膜5が形成される。そして、半導体基板1を貫通するビアホール8を通して第1のパッド電極3の裏面に接続され、ビアホール8から半導体基板1の裏面に延在する配線層10が形成される。 (もっと読む)


【課題】ウエハレベルCSPにより形成される再配線部の剥離を防止し、微細配線の形成を可能とした半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、少なくとも一面に電極が設けられた基板と、該基板の一面を被覆する絶縁樹脂層11と、該絶縁樹脂層11を被覆し、前記電極と電気的に接続されたライン状の配線部15とを備えている。前記配線部15は、シード部13とその上に配された導電部14とからなる積層体を構成しており、該積層体の長手方向の側面下部のアンダーカット部には少なくとも絶縁性の補強部材19が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属配線構造を形成する方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に第1の絶縁層及び第2の絶縁層を順に形成し、第2の絶縁層と第1の絶縁層とを順次に選択的にエッチングしてコンタクトホールを限定し、第2の絶縁層の上とコンタクトホールの内側に延長する第1の金属層を形成し、第1の金属層をパターニングして第2の絶縁層を露出させ、パターンが形成された第1の金属層をエッチングマスクとして用いて、十分な時間の間第2の絶縁層を選択的にエッチングして第1の絶縁層を露出させ、コンタクトホール内の金属プラグを露出させ、伝導性充填物質で露出した金属プラグ内のシームを充填し、その金属プラグ上に第2の金属層を形成する。これにより、バックエンドプロセス工程が完了された後の装置の収率を減らす恐れのある金属欠陥(例えば、金属線短絡)を減少させることができる。 (もっと読む)


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