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Fターム[5F033NN30]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | コンタクトホールの形状 (1,366) | 断面が長方形以外 (728)

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【課題】貫通電極部の固定強度の向上による半導体装置の長期信頼性の向上。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板10と、半導体基板10を貫通する貫通孔11と、貫通孔11の側壁12を覆う絶縁膜20と、半導体基板10の一方の面13側に形成された配線パターン30と、半導体基板10の他方の面14側に形成された電極パッド50と、絶縁膜20に接するように貫通孔11に充填され、配線パターン30と電極パッド50とを接続する貫通電極部60とを備え、貫通孔11の一方の面13側の端部15における絶縁膜20の厚さT1が、他方の面14側の端部16における絶縁膜20の厚さT2より厚く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板が厚い場合においても貫通電極を高生産性、高品質で低コストで実現できる半導体基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板(101)にアクティブ面が露出する開口部(104)を有する電極パッド(102)を形成し、開口部(104)からアクティブ面の反対側の面に向かって凹部(105a)を形成し、凹部(105a)の内側に絶縁膜(106)を形成し、絶縁膜(106)と電極パッド(102)の表面に導電経路(107)を形成し、アクティブ面の反対側の面から半導体基板(101)を薄型化して凹部(105a)の底部を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い回路基板を低コストで供給する。
【解決手段】例えば、開口部101を介してチップ取り出し電極2を含む基板1の一部表面が露出するようメタルマスク100を基板1に被せ、イオン化された被着金属に、0.01eVから250eVの被着エネルギを与えるイオンプレーティング法により金属導体を形成した後、メタルマスク100を剥離することによって、基板1の一部表面に形成された金属導体からなる配線層21を形成する。これにより、フォトリソグラフィー法を用いることなく、基板上に配線層21を直接形成することができるため、生産性が高く低コストな回路基板を提供することが可能となる。 (もっと読む)


半導体装置が半導体基板上のゲートを含む。ゲートの1つの側壁が少なくとも1つの突出部を含んでいてもよく、ゲートの反対側壁が少なくとも1つの凹部を含んでいてもよい。接触部が、ゲート上に配置された絶縁層を通して形成されている。接触部は、ゲートの少なくとも1つの突出部に少なくとも部分的に重なっている。金属層が絶縁層上に配置されている。金属層は、ゲートの第1の側に移動した第1の構造を含む。接触部が絶縁層を通して第1の構造をゲートに電気的に連結するように、第1の構造は接触部に少なくとも部分的に重なっている。 (もっと読む)


【課題】配線構造が積層化された回路基板において、回路特性の劣化を防止できる製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に下層配線パターン3を形成し、下層配線パターン3を覆う状態で絶縁膜5を形成し、この絶縁膜5に下層配線パターン3を露出する開口部5aを形成する。絶縁膜5上に上層配線パターン7を形成し、その後下層配線パターン3と上層配線パターン7とを接続する接続材料パターン9を絶縁膜5の開口部5aの側壁に形成する。接続材料パターン9は、例えば有機半導体材料を用いて形成する。これにより、有機半導体材料からなる接続材料パターン9の劣化を防止した回路基板11-1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ビア開口部の底部にガウジング構造部を含む相互接続構造体、及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、ビア開口部の上に配置されるライン開口部内の堆積されたトレンチ拡散バリアの被覆率に影響を与えず、及び/又は、ビア開口部及びライン開口部を含む相互接続誘電体材料内にスパッタリングを行なうことによりビア開口部の底部にガウジング構造部を生成することに起因する損傷を生じさせない。こうした相互接続構造体は、最初に相互接続誘電体内にライン開口部を形成し、その後、ビア開口部、次いでガウジング構造部を形成することによって、ビア開口部の底部内にガウジング構造部を提供することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 半導体デバイスに電力を提供する電力グリッド構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態は、誘電体層の内部に形成された第1の導電性材料のスタッドと、底部及び側壁を有する第2の導電性材料のビアであって、底部及び側壁は導電性ライナで覆われ、底部はスタッドの直接上に形成され、かつ、導電性ライナを通してビアと接触した状態にある、ビアと、ビアの側壁において導電性ライナを通してビアに接続する第3の導電性材料の1つ又は複数の導電性パスとを含むことができる半導体構造体を提供する。半導体構造体を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ゴーストや配線パターン等の写り込みを回避しつつ、高速動作を可能とする。
【解決手段】半導体装置11は、第1面に半導体素子としての固体撮像素子11Aが形成された半導体基板111と、半導体基板111の第1面と反対側の第2面側に形成され、少なくとも一部に接地線を含む配線パターン116と、半導体基板111を第1面から第2面にかけて貫通し、固体撮像素子11Aと配線パターン116とを電気的に接続する貫通電極116aと、半導体基板111の第2面と配線パターン116が延在する面(または層)との間に形成され、配線パターン116の接地線と電気的に接続されたGNDプレーン117と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遮光領域を抑制することにより、開口率の低下を防止するとともに、製造工程を簡素化することができる多層配線基板及びそれを備えた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】TFT基板1は、第1コンタクトホール11が形成された第1絶縁膜8と、第1絶縁膜8の表面及び第1コンタクトホール11の表面に形成された第1配線層14と、第2コンタクトホール15が形成された第2絶縁膜9と、第2絶縁膜9上に積層されるとともに、第2絶縁膜9の表面及び第2コンタクトホール15の表面に形成され、第1配線層14と導通された第2配線層16とを備えている。そして、第1及び第2コンタクトホール11,15が、TFT基板1の上下方向Xにおいて重なった状態で直線的に配置され、第1コンタクトホール11において、第1配線層14上に絶縁性樹脂25が充填されている。 (もっと読む)


【課題】バリアメタルの被覆性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、キャップ絶縁膜1d上に形成された絶縁膜と、絶縁膜に形成された配線溝と、配線溝の底面に形成されたビア孔と、少なくともビア孔の側壁を覆うバリアメタル膜と、を有する。ビア孔は、径が異なる複数の孔から構成されており、複数の孔は、下に向けて径が小さくなるように深さ方向に接続し、複数の孔の接続部にキャップ絶縁膜に対してほぼ平行な面を有する。 (もっと読む)


【課題】パワーMOSFETにおいては、アルミニウム系ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、チタンおよび窒化チタンからなるチタン系バリア・メタル膜が広く使用されている。しかし、本願発明者らが検討したところによると、チタン系バリア・メタル膜を使用すると、ウエハの反りが増大して、ウエハ・ハンドリングが困難となり、ウエハ割れやウエハ欠け等の問題が不可避となることが明らかとなった。この傾向は、最小寸法が0.35マクロ・メートル以下の製品において特に顕著である。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜(TiW等のタングステンを主要な成分とする合金膜)をスパッタリング成膜によって形成する際、スパッタリング成膜チャンバの気圧を1.2パスカル以下とするものである。 (もっと読む)


【課題】導電層を自己整合的に形成する場合において、第1の拡散層コンタクトプラグのコンタクトマージンを比較的大きく取る。
【解決手段】半導体装置10は、第1のシリコンピラー14Aと、第1のシリコンピラー14Aの上面に設けられ、導電性材料が充填されたスルーホール30aを有する層間絶縁膜30と、スルーホール30aの上側開口部に設けられた第1の拡散層コンタクトプラグDC1とを備え、スルーホール30aの下側開口部の面積は前記第1のシリコンピラー14Aの上面の面積に等しくなっているとともに、スルーホール30aの上側開口部の面積はスルーホール30aの下側開口部の面積より大きくなっており、それによって、スルーホール30a内の導電性材料の第1の拡散層コンタクトプラグDC1との接続面の面積が第1のシリコンピラー14Aの上面の面積より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた半導体装置の製造方法、半導体装置、アクティブマトリクス装置、電気光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、基板7の一方の面側に、トランジスタ4のゲート絶縁体層44を形成する第1の工程と、ゲート絶縁体層44上に、厚さ方向に貫通する貫通部91を備える絶縁体層9を形成する第2の工程と、貫通部91内の底部付近のゲート絶縁体層44上、および、貫通部91の周囲の絶縁体層9上に、気相成膜法により同時にかつ互いに接触しないようにそれぞれ電極を形成し、ゲート絶縁体層44上に形成された電極を用いて、ゲート電極45を形成するとともに、絶縁体層9上に形成された電極を用いて、画素電極6を形成する第3の工程とを有する。また、平面視で、貫通部91の開口部の縁が、当該貫通部91の底部の縁より内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】保護素子としてSBDを搭載したMOSFETにおいては、SBDの特性を確保するためアルミニウム・ソース電極下のアルミニウム拡散バリア・メタル膜として、TiW(タングステンを主要な成分とする合金)膜が使用される。しかし、本願発明者らが検討したところによると、タングステン系バリア・メタル膜はTiN等のチタン系バリア・メタル膜と比べて、バリア性が低い柱状粒塊を呈するため、比較的容易にシリコン基板中にアルミニウム・スパイクが発生することが明らかとなった。
【解決手段】本願発明は、アルミニウム系メタル層と下層のシリコン系半導体層の間のバリア・メタル層として、タングステン系バリア・メタル膜をスパッタリング成膜によって形成する際、その下層をウエハ側にバイアスを印加したイオン化スパッタにより成膜し、上層をウエハ側にバイアスを印加しないスパッタにより成膜するものである。 (もっと読む)


【課題】貫通配線が断線しにくい信頼性の高い半導体装置1および半導体装置1の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の主面10Aと第2の主面10Bとを貫通する基板貫通孔10Hが形成された半導体基板と、第1の主面10Aから離れるにしたがい開口が段階的に小さくなる層間膜貫通孔13Hが形成された層間絶縁膜13とデバイス11と接続された再配線層14とを有する多層配線層15と、再配線層14と接続され層間膜貫通孔13Hの開口部を覆う電極パッド16と、電極パッド16から層間膜貫通孔13Hの側壁および基板貫通孔10Hの側壁を介して第2の主面10B側まで配設された貫通配線19と、第2の主面10B側の貫通配線19上に配設されたバンプ21と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とのコンタクトを簡便に得ることが可能な半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、縦型MOSFET50を有する半導体装置であって、半導体基板に形成され、ゲート絶縁膜3を介して縦型MOSFET50のゲート電極4aが埋め込まれている第1トレンチ(トレンチ2a)と、第1トレンチとつながって形成され、第1トレンチよりトレンチ幅の広い第2トレンチ(トレンチ2b)と、ゲート電極4aとつながって形成され、ゲート絶縁膜3を介して第2トレンチの側面に形成されたゲートパッド(ゲート電極4b)と、ゲートパッドの側面と接続するように形成され、ゲートパッドを介してゲート電極4aと電気的に接続するゲート配線11と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の貫通電極を有する半導体基板と半導体基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1絶縁層(2)を介して第1配線層(3)が形成され、貫通孔(4)の内周に第2配線層(5)を形成し、貫通孔(4)は、第1の開口部(4a)と、第1の開口部(4a)よりも開口面積が小さい第2の開口部(4b)で形成され、第2の開口部(4b)に第3配線層(103a)を形成するとともに、第3配線層(103a)を第1の開口部(4a)よりも先に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通配線が断線しにくい信頼性の高い半導体装置1および前記半導体装置1の製造方法を提供する。
【解決手段】電気回路11が形成された第1の主面10Aと第1の主面10Aと対向する第2の主面10Bとを有し第1の主面10Aと第2の主面10Bとを貫通する貫通孔10Cのある半導体基板10と、電気回路11と接続された複数の導体配線層12と、貫通孔10Cの第1の主面10Aの開口部である貫通孔開口部と同じ位置に同じ大きさの絶縁層開口部のある複数の層間絶縁層13と、を有する多層配線層14と、導体配線層12と接続され絶縁層開口部を覆う電極パッド16と、貫通孔内に形成され電極パッド16と接続した貫通配線層19Aと、貫通配線層19Aと一体に形成された接続用配線層19Bと、有する引き出し配線層19と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 製造に際し、当初、耐熱性の高い仮基板を用い、最終的に、耐熱性の低いフィルム基板を用い、仮基板を除去し、これにより得られた薄膜トランジスタパネルにおいて、画素電極(薄膜)が破損しにくいようにする。
【解決手段】 仮基板51上に形成された分離層52上に画素電極2を形成する。この場合、画素電極2下以外の領域における分離層52が膜減りしたとしても、その上に下地絶縁膜1を形成し、仮基板51および分離層52を除去すると、下地絶縁膜1の下面に平板状の画素電極2が凹んだ状態で埋め込まれることになるので、画素電極2が破損しにくいようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル系メタル・シリサイドとコンタクト用メタル間でのコンタクト抵抗の低抵抗化がホールの微細化に伴って、困難になるという問題がることが、本願発明者の検討により明らかとなった。
【解決手段】本願の一つの発明は、ニッケル系メタル・シリサイドによりソース・ドレイン領域等のシリサイデーションを施したMISFETを有する半導体集積回路装置の製造方法において、プリ・メタル絶縁膜に設けられたコンタクト・ホールにバリア・メタルを形成する前に、シリサイド膜の上面に対して、窒素水素間結合を有するガスを主要なガス成分の一つとして含む非プラズマ還元性気相雰囲気中で、熱処理を実行するものである。 (もっと読む)


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