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Fターム[5F033PP28]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | 塗布又は液体からの成膜 (5,037) | 無電解メッキ (1,413)

Fターム[5F033PP28]に分類される特許

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【課題】半導体装置の配線間の容量低減を実現するとともに、ミスアライメント・ビアを対策する。
【解決手段】配線上及び配線間のスペース領域に絶縁膜74を形成し、隣接配線間隔が狭い配線の上面を露出するスルーホールの周辺領域の絶縁膜74をリザーバーとして残して、周辺領域以外の絶縁膜74を除去し、絶縁膜74が除去された配線間のスペース領域に空隙を残しつつ、配線上に絶縁膜77を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄型化及び小型化を図る半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体チップ10と、半導体チップ10の上に積層された多層配線構造30と、多層配線構造30内に埋設された電子部品60,80と、を備える。半導体チップは、半導体基板11と、半導体基板上に形成された内部配線20と、内部配線を被覆するようにして半導体基板上に形成された封止層16と、を有し、多層配線構造が封止層上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に設けられた穴に、絶縁体を介して2つの導電体を充填してなる電極部を有する半導体装置において、2つの導電体間の容量を大きくするのに適した構成を提供する。
【解決手段】半導体基板10の第1の領域1には、表面11に開口する複数個の有底穴20が設けられ、第2の領域2には貫通穴30が設けられ、有底穴20は貫通穴30よりも小さい穴幅を有する。絶縁体50を両導電体40、60で挟んでなる積層構造体が、有底穴20および貫通穴30に充填され、さらに、第1の領域1において複数個の有底穴20間にて連続して形成されており、第1の領域1は、当該積層構造体による容量形成部として構成される。有底穴60における各導電体40、60は、それぞれ貫通穴30における各導電体40、60に電気的に接続されて、半導体基板10の表裏両面11、12に取りだされている。 (もっと読む)


【課題】 外部接続用電極の周囲を封止膜で覆ったCSPと呼ばれる半導体装置において、封止膜の上面側を研削するとき、外部接続用電極の上面にバリが発生しないようにする。
【解決手段】 メッキレジスト膜を用いた電解メッキにより外部接続用電極10を形成した後に、サーフェスプレーナーを用いて全ての外部接続用電極10の上部およびそれに対応するメッキレジスト膜の上面側を切って除去し、外部接続用電極10の高さを揃える。この場合、外部接続用電極10の上面にバリが発生することはない。次に、メッキレジスト膜を剥離し、封止膜11を形成し、封止膜11の上面側を研削し、外部接続用電極10上に封止膜11が僅か例えば厚さ数μm〜10μm残るようにする。この場合、外部接続用電極10の上部は研削しないため、外部接続用電極10の上面にバリが発生することはない。次に、外部接続用電極10の上面中央部に対応する部分における封止膜11に、レーザビームを照射するレーザ加工により、開口部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】バリアメタル層の金属配線に対する密着性を向上させつつ、金属配線の低抵抗化を図った半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜15に形成された凹部16、17内にバリアメタル層20を形成した後、凹部16、17内にCu配線層23を形成する。バリアメタル層20の形成工程は、凹部16、17内にTi含有量が50原子%を超える第1のTiNx膜18を形成した後、側壁部上と比較して底部上に相対的に多く形成されるように、Ti含有量が第1のTiNx膜18より多い第2のTiNx膜(またはTi膜)19を形成する。 (もっと読む)


【課題】微細配線を有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、第1のCu配線102と、第1のCu配線102の上に設けられ、第1のCu配線102からCuの拡散を防ぐ第1のバリア絶縁膜103とを備える。また、第1のバリア絶縁膜103の上には、第2のCu配線105と、第1のCu配線105の上に設けられ、第2のCu配線105からCuの拡散を防ぐ第2のバリア絶縁膜106と、を備える。第1、第2のバリア絶縁膜103、106は、分枝アルキル基、及び、炭素−炭素二重結合を有するシリコン系絶縁膜からなる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の強度を弱めずに、スルーホールの形成に要する時間を短縮できるようにする。
【解決手段】半導体ダイ1が、半導体基板11と、半導体基板11上に設けられた配線23と、配線23上に設けられたレーザー光防護電極27と、を備える。半導体装置40が、半導体ダイ1と、半導体ダイ1を覆い、レーザー光防護電極27に対応する部分に設けられたスルーホール43aを有する封止層43と、封止層43のスルーホール43a内に設けられた導体44と、を備える。レーザー光防護電極27の上面は、導体44と接触する第一領域27dと、導体44と接触していない第二領域27cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】再配線のパターン形成後のレジストパターンの剥離性を確保しつつ、再配線のパターン形成前のレジストパターンとその下地との密着性を向上させる。
【解決手段】半導体チップ上に形成されたメタル膜5の表層には、レジスト膜6との密着性を上げる表面改質層16が形成され、表面改質層16を介してメタル膜5上に再配線7a〜7cが形成される。 (もっと読む)


【課題】触媒層の凝集を抑制し、また炭素の拡散性を制御して、欠陥の無いグラファイト膜を形成することができるグラフェン構造を含むグラファイト膜による配線パターンの形成方法の提供。
【解決手段】触媒層の凝集を抑制し、また炭素の拡散速度を適切に速度に調節することができる合金層又は積層体からなる触媒層を利用して、グラフェン構造を有するグラファイト膜で構成された配線パターンの形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】下層配線層と配線シード層との密着性を低下させないで高く維持することが可能な配線形成方法を提供する。
【解決手段】下層配線層4と絶縁性バリヤ層6と層間絶縁膜8と上層配線層が順次積層された被処理体に対して上層配線層と、連通配線層16とを形成する配線形成方法において、絶縁性バリヤ層を残した状態で連通ホール9Bを形成し、連通ホール内に犠牲膜を埋め込み、トレンチ9Aを形成するパターンマスク62を形成する前処理工程と、トレンチを形成するトレンチ形成工程と、犠牲膜60とパターンマスクとをアッシングするアッシング工程と、トレンチ内と連通ホール内に熱処理によりバリヤ層10を形成するバリヤ層形成工程と、異方性エッチングにより連通ホールの底部のバリヤ層と絶縁性バリヤ層とを除去する異方性エッチング工程と、配線シード層12を形成する配線シード層形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】めっき工程の埋設不良を抑制する。
【解決手段】半導体基板100上に設けられた層間絶縁膜320に開口部を形成する工程と、開口部上面にバリア層340を形成するバリア層形成工程と、バリア層340上に配線シード層を形成する配線シード層形成工程を有する。また、バリア層形成工程は、選択成膜工程と、スパッタエッチング工程を有する。バリア層340の選択成膜工程は、バリア層340を、開口部の平面部342のみに選択的に成膜する。次いで、バリア層340のスパッタエッチング工程は、平面部342のバリア層340をスパッタエッチングしながらバリア層340のスパッタ粒子を開口部の側壁部344に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】ダマシン配線構造を有する半導体装置において、フルオロカーボン膜へのエッチングダメージによるCu配線構造でのリーク電流の増加や誘電率の低下を抑制し、信頼性の担保された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】エッチング処理の施されたフルオロカーボン膜の表面に対し、窒化プラズマ処理またはCFプラズマ処理を行う、半導体装置の製造方法が提供される。これによれば、配線溝形成時のフルオロカーボン膜へのエッチングダメージが修復され、Cu配線構造におけるリーク電流の増加や誘電率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】銅のワイヤを用いたボンディングに関し、効率の良い製造が可能な半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】基材2上に形成されている銅の電極パッド3と、前記電極パッド3を覆うように設けられている金の金属層4と、前記金属層4上にボンディングされている銅のワイヤ5とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低伝導度領域ができるだけ少なくなるグラフェン配線構造が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、触媒金属膜220と、グラフェン膜230と、コンタクトプラグ240と、調整膜250と、を備える。触媒金属膜は、基板上に形成される。グラフェン膜は、触媒金属膜上に形成される。コンタクトプラグは、グラフェン膜と接続する。調整膜は、前記グラフェン膜表面のうち、前記コンタクトプラグと接続する領域以外の領域上に形成され、ディラック点位置をフェルミ準位に対してコンタクトプラグと接続する領域と同方向に調整する。 (もっと読む)


【課題】深さが深く幅が狭い溝の深さを把握できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1に平面視環状の複数の環状溝2を形成する環状溝形成工程と、環状溝2の下端よりも下層に配置された半導体基板1を介して、複数の環状溝2から選ばれた第1環状溝2aの平面視内側表面と、第1環状溝2aとは別の環状溝2である第2環状溝2bの平面視内側表面との間の抵抗を測定し、実測抵抗値を得る抵抗測定工程と、実測抵抗値を用いて環状溝2の深さを算出する算出工程とを備える半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来のCMPを伴うダマシン法を用いた配線や電極の形成は、製造工程が煩雑であり高コスト化している。表示装置等の大型基板に配線形成を行うには平坦性等の高精度が要求されて好適せず、また研磨による配線材料の除去・廃棄量が多いという課題がある。
【解決手段】配線の形成方法及び配線を有する表示装置の形成方法は、基板上若しくは回路素子上に設けられた第1の金属拡散防止膜上に、金属シード層をCVD法により形成し、フォトレジストマスクを用いて選択的に無電解メッキ法、又は電解メッキ法により、金属配線層を形成し、金属シード層及び第1の金属拡散防止膜の不要領域除去と、金属シード層及び金属配線層及び第1の金属拡散防止膜の側面を含む表面を覆うように無電解メッキ法による第2の金属拡散防止膜の選択的な形成とにより配線及び電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体領域に酸化物半導体を用いた、高耐圧で、大電流の制御が可能であり、かつ量産性に優れた半導体素子を提供することを課題の一とする。また、該半導体素子を用いた半導体装置を提供することを課題の一とする。また、該半導体素子の作製方法を提供することを課題の一とする。
【解決手段】半導体領域に酸化物半導体を用いたトランジスタと、トランジスタのゲート電極層、ソース電極層及びドレイン電極層の各々と電気的に接続した貫通電極を備えた半導体チップを積層し、トランジスタを電気的に並列接続することによって、実質的にW長の長い半導体素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】配線の検査効率を向上させる。
【解決手段】複数の接続パッド12が設けられた半導体デバイスウエハ10と、半導体デバイスウエハ10の接続パッド12が設けられた面を被覆するとともに、接続パッド12を露出させる開口14aが設けられた絶縁膜14Aと、開口14aから露出された接続パッド12及び絶縁膜14Aの上部に設けられた配線15Aと、を備える半導体装置である。配線15Aは、無電解めっき用シード層16Aと、無電解めっき用シード層16Aを核とする無電解めっきにより形成される配線層19Aと、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD法を用いてCu配線上に良好な拡散バリア膜を形成する技術を提供する。
【解決手段】ダマシン法を用いて形成したCu配線19上にCuの拡散を防止する窒化シリコン膜21を形成する工程は、Cu配線19が形成された基板1をプラズマCVD装置のチャンバ内に搬入し、基板1を所定の温度に加熱する工程と、チャンバ内にアンモニアを供給し、第1のRFパワーでアンモニアをプラズマ分解することによって、Cu配線19の表面を還元処理する工程と、RFパワーが印加された状態で、チャンバ内にアンモニアとモノシランとを含む原料ガスを供給し、第2のRFパワーでアンモニアとシラン系ガスとをプラズマ分解することによって、Cu配線19上に窒化シリコン膜21を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】真空装置を使用せずに、トランジスタ等の半導体装置に適用できるMOS構造の積層膜を形成する。
【解決手段】成膜方法は、半導体膜3を有する基板に、ポリシラン溶液を塗布し、半導体膜3上にポリシラン膜5を形成する工程(STEP1)と、ポリシラン膜5上に、金属塩溶液を塗布し、金属イオン含有膜7を形成することにより、ポリシラン膜5をポリシロキサン膜5Aへ、金属イオン含有膜7を金属微粒子含有膜7Aへ、それぞれ改質する工程(STEP2)を備え、MOS構造の積層膜100を形成する。 (もっと読む)


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