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Fターム[5F033PP28]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | 塗布又は液体からの成膜 (5,037) | 無電解メッキ (1,413)

Fターム[5F033PP28]に分類される特許

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【課題】微細なトレンチまたはホール等の凹部にボイドを発生させずに確実にCuを埋め込むことができ、かつ低抵抗のCu配線を形成すること。
【解決手段】ウエハWに形成されたトレンチ203を有する層間絶縁膜202において、トレンチ203の表面にバリア膜204を形成する工程と、バリア膜204の上にRu膜205を形成する工程と、Ru膜205の上に、加熱しつつ、PVDによりCuがマイグレーションするようにCu膜206を形成してトレンチ203を埋める工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板から銅含有層の少なくとも一部を除去する方法を提供する。
【解決手段】第1反応チャンバ中で、銅含有表面層4の少なくとも一部を、ハロゲン化銅表面層5に変える工程と、第2反応チャンバ中で、光子含有雰囲気6に晒して、ハロゲン化銅表面層5の少なくとも一部を除去して、揮発性のハロゲン化銅生成物8の形成を始める工程とを含む。光子含有雰囲気6に晒す間に、この方法は、更に、第2反応チャンバから揮発性のハロゲン化銅生成物8を除去し、第2反応チャンバ中で揮発性のハロゲン化銅生成物8の飽和を避ける工程を含む。本発明の具体例にかかる方法は、銅含有層のパターニングに用いられる。例えば、本発明の具体例にかかる方法は、半導体デバイス中に銅含有相互接続構造を形成するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】銅又は銅合金からなる配線との密着性が高いバリアメタル層を備え、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置では、半導体基板100の上方に配置された絶縁膜106と、絶縁膜106中の溝に配置され、銅又は銅合金からなる配線115とを備え、絶縁膜106と配線115との間に、白金族元素、又は白金族元素の合金からなるバリアメタル層を有しており、バリアメタル層は、非晶質構造を有する第1のバリアメタル層109と第1のバリアメタル層109の上に配置された多結晶構造を有する第2のバリアメタル層110からなる積層構造であり、第2のバリアメタル層110には銅が含まれており、第2のバリアメタル層110中の金属に占める銅の割合は50at%以下である。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の形成に時間を要さず、貫通電極内でのボイドの発生を抑制できる半導体装置、およびこの半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、孔111が形成された絶縁性あるいは半導体の層11と、層11の孔111内に設けられた貫通電極12と、を備える。貫通電極12は、シード層121と、めっき層122と、を備える。シード層121は、孔111の底面111Aを覆う。また、シード層121は、孔111の側面111Bのうち、孔111の開口から、孔111の開口と孔111の底面111Aとの間の所定の位置までの第1の領域を未被覆とし、この第1の領域(未被覆領域)111B1を除いた第二の領域を被覆している。めっき層122は、シード層121と、未被覆領域111B1の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】配線及び絶縁膜へダメージを与えることなく、絶縁膜上の導電性の不純物によるめっきの異常成長を抑制することができる表面被覆方法、並びに該方法を用いて製造される半導体装置、及び実装回路基板の提供。
【解決手段】水溶性樹脂、有機溶剤、及び水を含有する表面被覆材料を、表面に露出した絶縁膜及び表面に露出したパターニングされた金属配線を有する積層体の少なくとも前記絶縁膜の表面を覆うように塗布し、前記絶縁膜の表面に被膜を形成する表面被覆方法である。 (もっと読む)


【課題】より小さな径の基板貫通ヴィアが形成できるようにする。
【解決手段】基板101の回路が形成されている主表面101a側から所望の孔径の範囲で形成可能な深さに形成された第1孔部102と、基板101の裏面側から形成されて第1孔部102に接続する第2孔部103と、第1孔部102の内部に形成された第1孔部配線104と、第1孔部配線104に接続して基板101の主表面101a側に形成された表面配線層105と、第2孔部103の内部に第1孔部配線104に接続して形成された第2孔部配線106と、第2孔部配線106に接続して基板101の裏面側に形成された裏面配線層107とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の性能と信頼性を向上させる。
【解決手段】nチャネル型MISFETQn1,Qn2を覆うように半導体基板1上に引張応力膜としての窒化シリコン膜5を形成する。窒化シリコン膜5は窒化シリコン膜5a,5b,5cの積層膜である。窒化シリコン膜5a,5bの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分よりも小さく、窒化シリコン膜5a,5bは、成膜後に紫外線照射処理を行って引張応力を増大させる。窒化シリコン膜5a,5b,5cの膜厚の合計は、サイドウォールスペーサSW1とサイドウォールスペーサSW2との間の間隔の半分以上であり、窒化シリコン膜5cに対しては紫外線照射処理を行わない。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに生じる不具合を低減すること。
【解決手段】半導体装置は、第1面及び第2面を有し、第1面と第2面とを貫通するバイアホールを有する半導体基板と、第1面上に、バイアホールの開口と少なくとも部分的に重複するように形成された配線又は電極と、第2面上に形成され、バイアホールの開口と少なくとも部分的に重複する開口を有する応力緩衝層と、応力緩衝層上からバイアホールの内壁面に沿って延在し、配線又は電極と電気的に接続されたヒートシンクと、を備える。バイアホールの第2面における開口の大きさは、第1面における開口の大きさよりも大きい。応力緩衝層の熱膨張係数は、ヒートシンクの熱膨張係数未満である。 (もっと読む)


【課題】特性の良好な半導体装置を製造する。また、スループットを向上させ、製造コストを低減する。
【解決手段】開口部OA1および絶縁膜(21、23)上に銅のCuシード層27を形成する工程と、Cuシード層上に、フォトレジスト膜を形成する工程と、Cuシード層上に、メッキ成長により銅膜31aを形成する工程と、銅膜上に、Ni膜31bを形成する工程と、により、再配線31を形成する。この後、再配線31上の開口部(OA2、パッド領域)にAu膜33bを形成した後、フォトレジスト膜を除去し、Ni膜31bに不動態化処理を施す。この後、再配線31の形成領域以外のCuシード層27をエッチングする。かかる工程によれば、Ni膜31bの表面に不動態化膜35が形成され、上記エッチングによるNi膜31bの膜減りを低減できる。また、膜減りを考慮したNi膜の厚膜化による基板の歪みによる不具合を低減できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の小型化、特に、狭ピッチ化に対する技術を提供する。
【解決手段】半導体チップ1C上に設けられたパッド2と、プローブ領域10Aおよび接続領域10Bのパッド2上に開口部11を有し、半導体チップ1C上に設けられたパッシベーション膜3と、接続領域10Bのパッド2上に開口部12を有し、パッド2上およびパッシベーション膜3上に設けられたパッシベーション膜5と、パッド2と電気的に接続され、接続領域10B上およびパッシベーション膜5上に設けられた再配線7とを備える。接続領域10Bより半導体チップ1Cの外周部側に設けられたプローブ領域10Aのパッド2にプローブ痕100が存在し、接続領域10Bから半導体チップ1Cの中央部側に延びて再配線7が存在している。 (もっと読む)


【課題】センサ基板と回路基板とを電極間で張り合わせてなる構成において電極間の接合面積を確保することが可能な3次元構造の固体撮像素子を提供する。
【解決手段】光電変換部21が配列形成されたセンサ基板2と、光電変換部21を駆動する回路が形成されセンサ基板2に対して積層された回路基板7と、センサ基板2における回路基板7側の界面に引き出されたセンサ側電極45と、回路基板7におけるセンサ基板2側の界面に引き出された回路側電極65とを備え、センサ側電極45と回路側電極65とは、凹型電極に凸型電極を嵌め合わせた状態で接合されていることを特徴とする固体撮像素子1である。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のエッチングを精度良く行い、再生率を低減させる
【解決手段】基板にトランジスタを形成し、トランジスタを覆うように第1層間絶縁膜22を形成する。さらに、第1層間絶縁膜22の上方に形成したレジスト膜27を用いて第1層間絶縁膜22をエッチングし、トランジスタのソース/ドレイン領域に到達するコンタクトホール31を形成する。この際、レジスト膜27の開口部27Aの半径rと、開口部27Aが設計位置からずれている位置ずれ量ΔXとを測定し、コンタクトホール31に必要な半径Rxと、コンタクトホール31を形成可能な限界距離Sとから、r+ΔX−S<ES<r−Rxを満たす半径差ESを決定し、半径差ESからエッチング条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】金属配線層間の絶縁を良好に維持することが可能で、シリコン基体上の絶縁層と金属配線層との密着性を向上したシリコン配線基板を提供する。
【解決方法】シリコン基体上に形成された二酸化ケイ素を主成分とする絶縁層と、前記絶縁層上に形成され、絶縁層のSiと酸素を介してシロキサン結合されたシラノール基もしくはアルコキシシラン基を有する有機単分子皮膜と、前記有機単分子皮膜に担持された触媒金属と、前記有機単分子皮膜に前記触媒金属を介して形成されたシード層と、前記シード層上に形成された金属からなる配線層とを具備したことを特徴とするシリコン配線基板。 (もっと読む)


【課題】半導体用銅合金配線自体に自己拡散抑制機能を有せしめ、活性なCuの拡散による配線周囲の汚染を効果的に防止することができ、またエレクトロマイグレーション(EM)耐性、耐食性等を向上させ、バリア層が任意に形成可能かつ容易であり、さらに半導体用銅合金配線の成膜工程の簡素化が可能である半導体用銅合金配線及び同配線を形成するためのスパッタリングターゲット並びに半導体用銅合金配線の形成方法を提供する。
【解決手段】Mn0.05〜20wt%を含有し、Be,B,Mg,Al,Si,Ca,Ba,La,Ceの総計が500wtppm以下、残部がCu及び不可避的不純物であることを特徴とするCu−Mn合金スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】巣及びボイドのないビアを形成する。
【解決手段】半導体基板11を貫通するビアホール51と、ビアホール51の内壁面を被覆する無機絶縁膜13と、無機絶縁膜13の表面に脱水縮合により一端が結合され、他端にメルカプト基又は含硫黄芳香族複素環式基を有するカップリング剤から形成されたカップリング層15と、メルカプト基又は含硫黄芳香族複素環式基に結合された触媒金属16と、触媒金属16上に形成された無電解めっき金属からなるシード層17と、ビアホール51を埋め込みシード層17上に形成された電解めっき金属18からなるビア18aと、を有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に発生するクラックを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】実施の形態におけるパッド構造では、単に電極層OPM1の周縁部が、平面視において、パッドPAD1の周縁部よりも内側に位置する(図8ではパッドPAD1の周縁部と絶縁膜PASに形成された開口部OP1の端部との間に位置する)ように電極層OPM1を形成するだけでなく、図8に示すように、パッドPAD1の厚さをAとし、絶縁膜PASの厚さをBとし、開口部OP1内から絶縁膜PASの端部(開口部OP1の周囲)上にはみ出す電極層OPM1のはみ出し量をCとし、電極層OPM1の厚さをDとした場合に、B≒D(図8ではB<D)を前提として、A<Bの関係を成立させることにより、B>Cの関係を成立させている。これにより、絶縁膜PASにクラックが発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】配線の絶縁膜内へのCu溶出を抑制すると共に、配線間におけるショートの発生を抑止し、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MCMの半導体装置において、ベアチップ1,2間を接続する配線4aをCu材料13を用いてダマシン法で形成する際に、上面が有機絶縁膜11の表面から上方に突出し、上面の配線幅方向の中央部位が端部位よりも厚い配線4aを形成し、配線4aのCu材料13上のみにメタルキャップ膜5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の電極がはんだバンプを介して接続パッドに電気的に接続されているとともに、エレクトロマイグレーションが効果的に抑制された半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板1の電極3の外周の一部に電子回路2が直接に接続されてなる半導体素子と、半導体素子の電極3と対向して配置された接続パッド5を備える配線基板4と、電極3と接続パッド5との間に介在して、電極3および接続パッド5に接合されたはんだバンプ6とを備え、電極3とはんだバンプ6との界面に沿って、電極3の外周の電子回路2が接続されている一部に接した部分において他の部分よりも厚いニッケル層7が介在している半導体装置である。ニッケル層7の厚みの差に応じた電気抵抗差によって、半田バンプ6に流れる電流の電流密度を均一化し、電流の集中によるマイグレーションを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に起因する応力を抑制し、半導体装置の動作を安定化し、半導体装置の信頼性を向上する。
【解決手段】半導体装置は、表面側に活性領域を有する半導体基板1と、半導体基板1の表面から裏面までを貫通するように形成され、導電材からなる貫通電極24と、貫通電極24に囲まれるように形成され、導電材とは異なる応力緩衝部25とを備えている。応力緩衝部25は、貫通電極24の内部であって半導体基板1の表面が横切る位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート配線が保護膜に覆われた構造において、保護膜に発生するクラックがゲート配線に到達することを防止することにより、ゲート−エミッタ間のショート不良を防止する。
【解決手段】半導体素子の第1領域と接続される表面電極17、および通路12の少なくとも一部に、半導体素子の第2領域と接続される第1金属配線18を形成する。その後、はんだ29が実装されない通路12bに形成する第1保護膜25の高さが、はんだ29が実装される通路12aに形成する第1保護膜25の高さよりも高くなるように、注入器32を用いて第1保護膜25を通路12に塗布する。続いて、表面電極17および第1保護膜25の上に金属層27、28を形成してはんだ29が実装されない通路12bに形成した第1保護膜25が金属層27、28から露出するように、はんだ29が実装されない通路12bに形成した第1保護膜25の一部および金属層27、28を切削する。 (もっと読む)


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