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Fターム[5F033QQ08]の内容

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【課題】3層以上の配線を接続する際に、最も効率的にかつ最小面積で接続を行えるコンタクト構造を実現可能な半導体装置およびその製造方法、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】基板201上に3層以上のn層の導電層202〜204が積層して形成され、n層の導電層がコンタクトパターンを介して接続され、コンタクトパターンが形成される一つの主コンタクト領域には、(n−1)個の導電層202,203を接続する(n−1)個の接続領域211,212を有し、(n−1)個の導電層のうち基板201に対する積層方向(基板201の主面に対する法線方向)において第1層より上層の導電層は、その終端部がコンタクトパターンCPTNの縁の一部に臨むように形成され、(n−1)個の導電層は、第n層の導電層により電気的に接続されている。第n層の導電層は、コンタクトパターンCPTNであるコンタクト孔を埋めつくよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤがCuワイヤであっても、ボンディング時の衝撃による金属のスプラッシュを抑制する。
【解決手段】半導体装置は、電極パッド103を有する半導体チップと、電極パッド103にボンディングされたワイヤ(例えばCuワイヤ105)と、を有している。電極パッド103において、ワイヤがボンディングされている領域の少なくとも表層はルテニウム又は酸化ルテニウムにより構成され、その表層の膜厚は20nm以上である。 (もっと読む)


【課題】チッピング検出用配線が他の部材で覆われている状態であっても、ダイシングによって電子部品を形成した後に、チッピング検出用配線の導通状態を検出するための電圧を印加できる基板を提供する。
【解決手段】電子部品40は、互いに平行を成す一方の主面41aと他方の主面41bが矩形状の基体41を有する。基体41の一方の主面41aには、第一チッピング検出用配線42が配されている。また、基体41の他方の主面41bには、第二チッピング検出用配線44が配されている。第一チッピング検出用配線42は貫通配線43aを介して第二チッピング検出用配線44に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であり且つトランジスタ毎にしきい値電圧が異なる半導体集積回路のトランジスタ素子の提供。
【解決手段】ソース領域16A,16D、ドレイン領域16B,16Cおよびチャネル領域を備えた支持基板(Si基板2)上に、ゲート電極10とゲート電極10を覆う中間膜18とを備える第1および第2のトランジスタ構造を、少なくとも有し、前記第1のトランジスタ構造におけるゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域には、中間膜18上に、第1のトランジスタ構造のしきい値電圧に変動を及ぼす範囲でゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域の大部分を覆うよう支持基板(Si基板2)に応力を印加する応力膜22を有し、前記第2のトランジスタ構造におけるゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域には、中間膜18上に、支持基板(Si基板2)に応力を印加する応力膜22を有さない半導体集積回路のトランジスタ素子。 (もっと読む)


【課題】とりわけ表面マークの下部に配線タングステンパッドがある場合でも、表面マークのコントラスト低下を抑制する。
【解決手段】メモリチップ31は、配線タングステン階層WTL、第1、第2、第3アルミニウム配線階層1AlL,2AlL,3AlLを備える多層配線構造を備える。各配線層の間には、第1、第2、第3層間絶縁膜315,316,317がそれぞれ形成され、第3アルミニウム配線階層3AlLとポリイミド膜PIとの間には、第4層間絶縁膜318が形成されている。第1のダミーパターンDP1は、第1アルミニウム配線階層1AlLに形成され、第2層間絶縁膜316に覆われている。第2のダミーパターンDP2は、第2アルミニウム配線階層2AlLに形成され、第3層間絶縁膜317に覆われている。第2ダミーパターンDP2は、第1ダミーパターンDP1よりも幅が長い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁膜を金属に密着させることができる半導体装置の製造方法と半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る半導体装置の製造方法は、基板上に多結晶の金属を形成する工程と、該金属の表面粗さRaが0.051μmより大きくなり、かつ該金属の表面に1〜10μm径のランダムな方向に伸びる複数の穴が形成されるように、該金属の表面を1.0μm/min未満のエッチングレートでウェットエッチする工程と、該金属の表面に絶縁膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線幅若しくは配線間隔の縮小に伴い、加工限界の制約を受けるために微細な配線形成が困難になりつつある。
【解決手段】絶縁層(第1の絶縁層12及び第2の絶縁層13)に溝15を形成し、導体膜(バリア膜16及び金属膜17)を溝15を埋設しない膜厚で形成し、続いて導体膜をエッチバックすることで溝15の側壁にサイドウォール状の配線18を形成することで、配線幅は導体膜の膜厚で制御できるために加工限界の制約を受けず、配線抵抗は配線高さを高くすることにより所定の配線抵抗を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスタ20のゲート電極15、ソース、ドレイン電極33、34のうち、いずれか一つ以上の電極はバリア膜25を有し、バリア膜25が成膜対象物21又は半導体層30に密着している。NiとMoを100原子%としたときに、バリア膜25は、Moを7原子%以上70原子%以下含有し、ガラスからなる成膜対象物21や半導体層30に対する密着性が高い。また、バリア膜25表面にCuを主成分とする金属低抵抗層26が形成された場合に、Cuが半導体層30に拡散しない。 (もっと読む)


【課題】隣接するメモリセルゲート電極間に空隙を形成することで結合容量を抑制し、複数のコンタクト同士の短絡を防止しメモリの信頼性を向上する。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数の選択ゲート電極間に形成され、選択ゲート電極に近接した側の側面と当該選択ゲート電極との第2間隔が第1間隔より広い層間絶縁膜11と、複数のメモリセルゲート電極間に空隙AGを備えるよう当該空隙AGの上部を被覆し、複数の選択ゲート電極間においては当該選択ゲート電極の側面および層間絶縁膜11の側面に沿って形成され、その上部に窪部Rを備えて形成されたエアギャップ形成膜12と、複数のメモリセルゲート電極上のエアギャップ形成膜12上に形成され、複数の選択ゲート電極間ではエアギャップ形成膜12の窪部Rの内側に埋込まれたリフィル膜13と、複数の素子領域に接触するように層間絶縁膜11に形成された複数のコンタクトCBa,CBbを備える。 (もっと読む)


【課題】配線にCuを用いる配線の電気抵抗値とTFTの電気特性値を均一にするアクティブマトリクス型表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板およびTFTを有する表示装置の製造方法であって、TFTは、電極および電極近接層を有し、電極は、銅および銅以外の添加元素を含み、以下の工程を含む表示装置の製造方法(A)基板の上に電極および電極近接層が形成される工程、(B)電極または電極近接層がオゾン水で洗浄される工程、(C)前記(B)の工程後の熱処理により、電極と電極近接層との界面に、酸素を含む酸化物膜が形成される工程。 (もっと読む)


【課題】相互接続領域の具現が困難なパッドレイアウトを具現化し、オーバレイマージンを増大できる半導体素子の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板に被食刻層、第1のハードマスク物質層、第1の分割パターン物質層及び第2のハードマスク物質層を形成して選択食刻し第2のハードマスクパターンを形成し、これをマスクとし第1の分割パターン物質層を食刻し第1の分割パターンを形成する。第1のハードマスク物質層の上部にスペーサ物質層及び第2の分割パターン物質層を形成し、第1の分割パターンが現われるまでスペーサ物質層及び第2の分割パターン物質層を部分食刻しスペーサ物質層を露出させ、複数の第1の分割パターン間に第2の分割パターンを形成し、第1、第2の分割パターンをマスクとしスペーサ物質層及び第1のハードマスク物質層を食刻し第1のハードマスクパターンを形成し、これをマスクとし被食刻層を食刻し微細パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】立体的な集積に適した、電磁妨害耐性に優れる半導体チップを提供する。また、その半導体チップを用いた、高い電磁妨害耐性と高い処理能力を両立する半導体装置を提供する。
【解決手段】能動素子もしくは受動素子と、それらの素子を電気的に接続する配線部を備えた半導体チップについて、配線部を被覆するように導電性薄膜を設ける。この導電性薄膜は配線部に対して、不要電磁波を遮蔽するシールドとして働くので、半導体チップの電磁妨害耐性が向上する。また、この半導体チップを三次元集積半導体装置に組み込むことで、隣接するチップをフェイス・トゥ・フェイス接続した場合でも、チップ間のクロストークを遮断できる。 (もっと読む)


【課題】プラグ形成時に位置ずれが発生しても水分や不純物が溜まる窪みが発生することがなく、微細化しても長期間にわたる信頼性を確保できる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1の絶縁膜121の上に形成された強誘電体キャパシタ131と、強誘電体キャパシタ131を覆う第2の絶縁膜311及びエッチングストッパ膜312と、エッチングストッパ膜312の上面からトランジスタTの不純物領域に到達する第1のコンタクトホール内に導電体材料を充填して形成された第1のプラグ313と、エッチングストッパ膜の上に形成された第3の絶縁膜314と、第3の絶縁膜314の上面から第1のプラグに到達する第2のコンタクトホール内に導電体材料を充填して形成された第2のプラグ315とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を貫通する貫通電極の周囲に形成される環状の絶縁分離部において、絶縁分離部を構成する酸化膜の応力により絶縁分離部周囲の半導体基板が変形する。
【解決手段】絶縁分離部の基板側に深さ方向に圧縮応力を与える第1の膜4を形成し、第1の膜4上に深さ方向に引張応力を与える第2の膜6膜を形成し、その際、第1及び第2の膜の膜厚を圧縮応力と引張応力とがほぼ釣り合うように調整する。 (もっと読む)


【課題】段差を有する膜構造を高精度にエッチングするプラズマ処理装置またはドライエッチング方法を提供する。
【解決手段】真空容器107と、この真空容器内部の処理室内に配置されその上面にエッチング対象のウェハ112が載せられる下部電極113と、下部電極113にバイアス電位を形成するための高周波電力を供給するバイアス印加装置118,120と、前記処理室内に反応性ガスを導入するガス供給手段111と、前記処理室内にプラズマを生成するための電界を供給する電界供給手段101〜103と、前記高周波電力により前記ウェハ112に入射する前記プラズマ中のイオンのエネルギーの分布を調節する調節装置127とを備えたプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】半導体基板に形成された開口部の側壁全体を均一に成膜することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体装置の製造方法は、底壁及び複数の凹部を有する側壁により構成された開口部を素子が形成された半導体基板に形成し、前記開口部側から蒸着又はスパッタリングを行い、前記底壁及び前記側壁の各凹部の前記底壁側に成膜部材を堆積させ、前記半導体基板に所定の電圧を印加しつつスパッタリングを行うことにより前記成膜部材を前記側壁の各凹部の前記開口部側に堆積させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき膜の成膜が進んでも、被めっき面の表面電位と所望する表面電位との誤差が生じることを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、半導体基板1に形成されたシード膜20を、めっき液32に接触させる工程と、シード膜20にカソード電極54を接続し、シード膜20とめっき液32中のアノード電極40との間で電流を流すことにより、シード膜20上にめっき膜22を形成する工程と、を備え、めっき膜22を形成する工程において、めっき液20中に挿入された参照電極34とカソード電極54との間の電位差、またはカソード電極54とアノード電極40の電位差を、時間の経過と共に徐々に下げる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】配線信頼性が向上される。
【解決手段】半導体基板上に配線層11と層間絶縁膜12とが順に形成され、層間絶縁膜12にトレンチ溝13とトレンチ溝13中に配線層11に達するビア孔14とが形成され、トレンチ溝13内、ビア孔14内および層間絶縁膜12上に、チタン、ジルコニウムおよびマンガンのうちのいずれか、もしくはこれらの合金である金属膜15が成膜され、スパッタ法を用いて、ビア孔14の底部の金属膜15をエッチングするとともに、トレンチ溝13の底部および側壁とビア孔14の側壁に、タンタル、タングステンのいずれか、もしくはこれらの合金である金属膜16が成膜されて、さらに、ビア孔14の側壁にそれぞれの金属によって新たな金属膜が生成され、ビア孔14とトレンチ溝13とを導電性材料17aで埋め込んだ配線層が形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】不良品の発生を容易に防止出来て歩留まりの向上と製造条件の確認の容易な半導体素子を実現する。
【解決手段】半導体素子本体の外表面を覆って設けられた絶縁膜と、この絶縁膜に設けられ前記半導体素子本体に一端側が接する外部接続用端子と、前記絶縁膜に穿設され一端側が前記外部接続用端子に接する配線取出し孔と、を具備する半導体素子において、前記外部接続用端子の前記配線取出し孔に接する面全体に一面が接し他面が前記絶縁膜に接して設けられ前記外部接続用端子の色と前記絶縁膜の色と異なる色を有し前記配線取出し孔の穿設時に除去されることにより前記配線取出し孔の穿設完了を識別する識別膜とを具備したことを特徴とする半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】歩留まりに優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極140は素子形成領域104に形成されている。サイドウォール層160は、ゲート電極140の側壁を覆っている。拡散領域170は素子形成領域104に位置する基板100に形成され、トランジスタ110のソース及びドレインとなる。絶縁層200は、素子形成領域104上、及びゲート電極140上に形成されている。コンタクト210は絶縁層200に形成され、拡散領域170に接続している。ゲート電極140のうちコンタクト210と隣に位置する部分は、サイドウォール層160より低く形成されている。絶縁層200は、ゲート電極140のうちコンタクト210と隣に位置する部分上かつ、サイドウォール層160同士の間に形成されている間隙に埋設される。 (もっと読む)


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