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Fターム[5F033XX28]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 拡散、突き抜け防止 (992)

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【課題】不均一な結晶相の形成を抑制してオーミック接触を実現する電極コンタクト構造を提供する。
【解決手段】電極コンタクト構造は、エピタキシャル層100と、エピタキシャル層100上に形成されたコンタクトメタル電極120と、コンタクトホールを有する層間絶縁膜140と、コンタクトメタル電極120上に形成され、コンタクトメタル電極の結晶配向性と整合する結晶配向性を有する拡散障壁層200と、拡散障壁層200上に形成されたAl配線160を有する。電極コンタクト構造は、自己走査型発光素子アレイのカソード電極やゲート電極の構造として用いられる。 (もっと読む)


【課題】Cu-Ti系スパッタ膜を従来よりも低い温度で熱処理しても、配線表面にTi系自己拡散バリア膜を形成できるようにする。
【解決手段】極薄のTi系膜を第一の膜2として基材1上に形成した後、Ti系材料のTi系材料とCu系材料との傾斜構造を持つ複合膜を第二の膜3として形成し、その上にCu系電極となる第三の膜4を形成することにより、3層構造の前駆体を形成する。この前駆体を450℃以下で熱処理することで、Ti系バリア膜を有するCu系電極を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド誘電体を有する拡張型バック・エンド・オブ・ライン(BEOL)相互接続構造を提供すること。
【解決手段】ビア・レベルでの層間誘電体(ILD)は、ライン・レベルでのILDとは異なることが好ましい。好ましい実施形態では、ビア・レベルのILDを低k SiCOH材料で形成し、ライン・レベルのILDを低kポリマー熱硬化性材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを有するプラグ配線において良好な電気的接続を得ることができるカーボンナノチューブ配線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1配線層12上に層間絶縁膜13が形成され、層間絶縁膜13上に第2配線層14が形成されている。第1配線層12と第2配線層14との間の層間絶縁膜13内にはコンタクト孔15が形成される。コンタクト孔15内には、一端が第1配線層12に接続され、他端が第2配線層14に接続された複数のカーボンナノチューブ16が形成されている。さらに、層間絶縁膜13と第2配線層14との間にはストッパ膜17が形成され、ストッパ膜17の一部は複数のカーボンナノチューブ16の前記他端間に充填されている。 (もっと読む)


【課題】スルーホールの深さを正確に制御して、特定の配線層に選択的にエアギャップを形成した半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置100は、半導体素子を有する半導体基板1と、半導体基板1の上方に形成され、配線10a、10b、10c、10d、配線10c、10dの周囲のエアギャップ101、およびエアギャップ101に連続するスルーホール102含む配線構造と、スルーホール102下に形成されたスルーホールストッパー103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄膜であっても銅(Cu)原子の金属シリサイド膜などへの拡散を充分に安定して抑止でき、尚且つ、小さな接触抵抗をもたらす比抵抗の小さな銅(Cu)からコンタクトプラグを形成できるようにする。
【解決手段】 本発明のコンタクトプラグ100は、半導体装置の絶縁膜104に設けられたコンタクトホール105に形成され、コンタクトホール105の底部に形成された金属シリサイド膜103と、コンタクトホール105内で金属シリサイド膜103上に形成された酸化マンガン膜106と、酸化マンガン膜106上に、コンタクトホール105を埋め込むように形成された銅プラグ層107と、を備え、酸化マンガン膜は非晶質からなる膜である、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 バリア膜形成による配線の抵抗値増大及びボイドの発生を防ぐことができる半導体装置、その製造方法及びその製造方法に用いるスパッタリングターゲットを提供すること。
【解決手段】 Si酸化物を含む絶縁膜1にCuの配線が設けられている半導体装置であって、絶縁膜1に設けられた溝状の開口部1aの内面に形成されたバリア膜4と、開口部1a内であってバリア膜4上に形成されたCuからなる配線本体2と、を備え、バリア膜4が、バリア膜4が、少なくとも絶縁膜1上に形成されたBa酸化物及びSr酸化物の少なくとも一方を含有するCu合金下地層を有し、該Cu合金下地層と絶縁膜1との界面にBaSi酸化物及びSrSi酸化物の少なくとも一方が偏析している。 (もっと読む)


【課題】 研削屑の付着が抑制されたメッキ下地層上にメッキ層を安定して形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面領域の拡散領域13に接続された下地メタル15を有する半導体基板11に、下地メタル15を被う絶縁膜17を形成する工程、少なくとも下地メタル15の表面露出予定部分に開口を有するように、絶縁膜17上にパターニングされたポリイミド膜19を形成する工程、絶縁膜17及びポリイミド膜19を被い表面保護テープ21を貼付する工程、半導体基板11の裏面を研削する工程、半導体基板11の表面保護テープ21を除去し、下地メタル15と反対側より、半導体基板11の中にキャリアライフタイム制御用のヘリウム照射23を行い、アニールを行う工程、ポリイミド膜19をマスクとして絶縁膜17をエッチングし、下地メタル15を露出する工程、及び下地メタル15上に、Ni/Auのメッキ膜25を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる基板に形成された電極同士を接合する場合、合わせずれが発生しても、電極抵抗の上昇や電流リーク等の発生を、層間容量を大きくせず防止する。
【解決手段】第1基板11上の第1層間絶縁膜12に形成された第1溝13内に第1金属電極15が埋め込まれた第1基板11と、第2基板上の第2層間絶縁膜に形成された第2溝内に第2金属電極が埋め込まれた第2基板を用意し、第1層間絶縁膜12、第2層間絶縁膜、側のそれぞれに第1拡散防止層16、第2拡散防止層、を形成する工程と、第1金属電極15、第2金属電極、を対向して接合する際に、第1金属電極15、第2金属電極、のそれぞれの形成領域内の第1拡散防止層16、第2拡散防止層、のそれぞれに第1開口部17、第2開口部、を形成する工程と、第1開口部17、第2開口部、を対向させて熱処理を行い、第1金属電極15、第2金属電極、を熱膨張によって接合させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の貼り合わせにおける位置ずれによる電気特性の低下を抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】チップ5は、互いに貼り合わされる2枚の半導体基板7を有する。また、チップ5は、第1配線導体19Aに接続され、第1絶縁膜15Aから第2半導体基板7B側へ露出する第1パッド17Aを有する。また、チップ5は、第2配線導体19Bに接続され、第2絶縁膜15Bから第1半導体基板7A側へ露出し、第1パッド17Aに貼り合わされる第2パッド17Bを有する。第2パッド17Bは、第2配線導体19Bよりも第1絶縁膜15Aに対する拡散性が低い金属により形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウエハが反るのを防止できる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、互いに対向する第1及び第2の主面を有するGaAs基板と、前記GaAs基板の前記第1の主面上に形成され、Pd、Ta、Moの少なくとも1つから構成された第1の金属層と、前記第1の金属層上に形成され、Ni系合金又はNiから構成された第2の金属層と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バリア膜形成による配線の抵抗値増大及びボイドの発生を防ぐことができる半導体装置、その製造方法及びその製造方法に用いるスパッタリングターゲットを提供すること。
【解決手段】 Si酸化物を含む絶縁膜1にCuの配線が設けられている半導体装置であって、絶縁膜1に設けられた溝状の開口部1aの内面に形成されたバリア膜4と、開口部1a内であってバリア膜4上に形成されたCuからなる配線本体2と、を備え、バリア膜4が、バリア膜4が、少なくとも絶縁膜1上に形成されたCa酸化物を含有するCu合金下地層4aを有し、該Cu合金下地層4aと絶縁膜1との界面にCaSi酸化物が偏析している。 (もっと読む)


【課題】電極層と配線層との合金化による接合安定性が得られつつ、合金化の進みすぎによる空孔の発生が抑制された半導体素子の配線構造を提供する。
【解決手段】半導体素子10の配線構造は、半導体素子10を構成する半導体層14上に設けられ、金属により形成された電極層11と、電極層11上に設けられ、電極層11の金属と合金化し得る金属により形成された配線層12と、電極層11と配線層12との間に設けられ、配線層12と同じ種類の金属を主成分とする、電極層11の膜厚以下の膜厚を有する中間層13であって、電極層11の金属の配線層12への拡散を防止する、中間層13の金属の金属化合物膜13bが、配線層12側の表面に形成されている中間層13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンド接続の信頼性を低下させることなくダイをプローブ検査でき、小さいボンドパッドおよびボンドパッド間の微細なピッチ間隔でダイについての確実なプローブ検査が行える技術の提供。
【解決手段】ボンドパッド36が、実質的に重なりのないプローブ37領域およびワイヤボンド38領域を有する。ボンドパッド36は最終金属層パッド16に接続されている。ボンドパッド36はアルミニウム製であり、最終金属層パッド16は銅製である。プローブ37領域をワイヤボンド38領域から分離することで、最終金属層パッド16がプローブ検査によって損傷を受けることが防止され、より信頼性の高いワイヤボンドが可能となる。 (もっと読む)


【課題】誘電率の比較的低い誘電体膜に、累積的に紫外線を含む光が照射されることに起因する不良の発生が抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜5上にLow−k膜9が形成される。次に、Low−k膜9に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。次に、Low−k膜9の開口部9a内にTiO2からなるバリア膜11と銅配線13が形成される。Low−k膜9上にSiCN膜15およびSiON膜17が形成される。次に、SiON膜17の上にLow−k膜19が形成される。そのLow−k膜19に、所定のランプから発せられる紫外線を含む光が照射される。 (もっと読む)


【課題】
太幅配線の添加元素を細幅配線の添加元素とは独立に制御する。
【解決手段】
層間絶縁膜に、第1の幅を有する第1の配線溝および第1の幅より広い第2の幅を有する第2の配線溝を形成し、第1の配線溝および第2の配線溝内に、第1の添加元素を含む第1のシード層を形成し、第1のシード層上に第1の銅層を形成し、第1の配線溝内の第1の銅層および第1のシード層を残存させつつ、第2の配線溝内の第1の銅層および第1のシード層を除去し、その後、第2の配線溝内に、第2の添加元素を含む又は添加元素を含まない第2のシード層を形成し、第2のシード層の上に第2の銅層を形成する。 (もっと読む)


【課題】ソース電極とドレイン電極のドライエッチングレートの低下や、エッチング残さを引き起こすことがなく、半導体層と、ソース電極やドレイン電極といった配線金属の間からバリアメタルを省略することができる薄膜トランジスタ基板および表示デバイスを提供する課題とする。
【解決手段】半導体層1、ソース電極2、ドレイン電極3、透明導電膜4を有する薄膜トランジスタ基板において、ソース電極2とドレイン電極3は、ドライエッチング法によるパターニングで形成されたGe:0.3〜1.2原子%、Ni:0.1〜1.0原子%未満、Laおよび/またはNd:0.1原子%〜1.0 原子%を含有するAl合金薄膜より成り、半導体層1と直接接続している。 (もっと読む)


【課題】疎水化のために配線層間絶縁膜の表面に形成する層をできるだけ薄くし、且つ、Cu配線上に支障なくキャップメタルを成膜できるようにする。
【解決手段】配線層間絶縁膜(第1の配線層間絶縁膜3)に配線形成用溝(第1層配線形成用溝21)を形成する。配線形成用溝内にCu配線(第1層配線4)を形成し、Cu配線の構成材料のうち配線形成用溝以外の箇所に形成された部分を除去する。Cu配線上及び配線層間絶縁膜上にSi−O、C−O、Si−CH、Si−H、Si−C及びC−Hのうちの少なくとも何れか1つの結合を含む絶縁膜層(第1の有機ポリマー層6)を形成する。Cu配線上の絶縁膜層を選択的に除去し、Cu配線上にキャップメタル(第1のキャップメタル5)を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】銅配線とアルミニウム配線との間のバリアを形成するための新規な技術を含む半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板の上方に形成された銅配線上に、絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜に凹部を形成し、凹部の底に前記銅配線を露出させる工程と、凹部の底に露出した銅配線上に、250℃〜350℃の範囲の成膜温度で、フッ化タングステンの供給期間と供給停止期間とを交互に繰り返して、CVDでタングステン膜を選択的に成膜する工程と、タングステン膜上方に、アルミニウム配線を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置及びその製造方法に関し、埋込導体構造の密着性とCu拡散防止能を両立する。
【解決手段】 半導体基板上に設けた絶縁膜に設けた埋込導体用の凹部内に埋め込まれたCuまたはCuを最大成分とする合金からなるCu系埋込導体層と、前記凹部に露出する前記絶縁膜との間にCoを最大成分とするとともに、少なくともMn、O及びCを含むCoMn系合金層を設ける。 (もっと読む)


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