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Fターム[5F140BG14]の内容

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【課題】半導体装置の製造歩留りを向上させる。
【解決手段】ウエハ(半導体ウエハ)WHの主面1a側に、周縁領域1dからデバイス領域1cを経由して前記周縁領域に至る走査軌道15に沿ってレーザ光LZを照射し、ウエハWHの主面1a側を加熱するレーザアニール処理工程を以下のように行う。ウエハWHの周縁領域1dには、第1出力PW1でレーザ光LZを照射し、ウエハWHのデバイス領域1cには、第1出力PW1よりも高い第2出力PW2でレーザ光LZを照射する。そして、半導体基板1の線膨張係数をα1、絶縁膜の残存膜2の線膨張係数をα2、レーザ光LZが照射された時の半導体基板1の温度をT1、レーザ光LZが照射された時の残存膜2の温度をT2とした時、α1×T1≧α2×T2とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の主面上の洗浄効果を低下させることなく、電界効果トランジスタのゲート電極の側面上に形成されたオフセットスペーサ膜の除去を抑制する。
【解決手段】ゲート電極部Gn,Gpを覆うように、半導体基板1の主面上に薬液に対するエッチング速度が互いに異なる第1OSS膜10および第2OSS膜12を順次形成した後、異方性エッチングにより、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第2OSS膜12を残して、他の部分に位置する第2OSS膜12を除去する。そして、ゲート電極部Gn,Gpと、ゲート電極部Gn,Gpの側面上に位置する第1OSS膜10および第2OSS膜12と、をマスクにして、半導体基板1に不純物をイオン注入した後、半導体基板1を薬液により洗浄して、露出している第1OSS膜10を除去する。 (もっと読む)


【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極GE2の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極GE2側に位置する側壁部において、第1の斜面と、第1の斜面と交差する第2の斜面と、を有する。このように、溝g2の形状をΣ形状とすることで、pチャネル型電界効果トランジスタのチャネル領域に加わる圧縮歪みを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】本発明の半導体装置は、面方位が(110)のシリコン基板1と、pMIS領域1Bに形成されたpチャネル型電界効果トランジスタを有する。このpチャネル型電界効果トランジスタは、ゲート絶縁膜3を介して配置されたゲート電極GE2と、ゲート電極の両側のシリコン基板1中に設けられた溝g2の内部に配置され、Siより格子定数が大きいSiGeよりなるソース・ドレイン領域と、を有する。上記溝g2は、ゲート電極側に位置する側壁部において、面方位が(100)の第1の斜面と、第1の斜面と交差する面方位が(100)の第2の斜面と、を有する。上記構成によれば、基板の表面(110)面と(100)面とのなす角は45°となり、比較的鋭角に第1斜面が形成されるため、効果的にpチャネル型のMISFETのチャネル領域に圧縮歪みを印加することができる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリセルと低電圧動作トランジスタや高電圧動作トランジスタを集積化し、異種トランジスタを混載する半導体装置の製造法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、(a)トンネル絶縁膜、Fゲート電極膜、電極間絶縁膜を堆積したFゲート電極構造を形成し(b)ゲート絶縁膜を形成し(c)導電膜、エッチストッパ膜を堆積し(d)エッチストッパ膜、導電膜をエッチングした積層ゲート電極構造を形成し(e)積層ゲート電極構造の側壁上に第1絶縁膜を形成し(f)積層ゲート電極側壁上に第1サイドウォールスペーサ層を形成し(g)エッチストッパ層を除去し(h)他の領域の導電層から、ゲート電極構造を形成し(i)積層ゲート電極構造、ゲート電極構造側壁上に第2サイドウォールスペーサを形成し(j)希弗酸水溶液で半導体基板表面を露出し(k)半導体基板表面にシリサイド層を形成する。 (もっと読む)


【課題】Geをチャネル材料に用いても、素子特性の劣化を抑制することを可能にする。
【解決手段】Geを含むp型半導体領域上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前記半導体領域の、前記ゲート電極の両側に位置する第1および第2領域に、有機金属錯体および酸化剤を交互に供給して金属酸化物を堆積する工程と、前記金属酸化物の上に金属膜を堆積する工程と、熱処理を行うことにより、前記半導体領域および前記金属酸化物と、前記金属膜とを反応させて前記第1および第2領域に金属半導体化合物層を形成するとともに前記金属半導体化合物層と前記半導体領域との界面に金属偏析層を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 窒化物上へゲルマニウム・スペーサを選択的に堆積するための構造及び方法を提供すること。
【解決手段】 半導体製造プロセス中でゲルマニウム構造体を選択的に形成する方法は、化学的酸化物除去(COR)プロセスにおいて自然酸化物を除去し、次いで、加熱された窒化物及び酸化物表面を加熱されたゲルマニウム含有ガスに曝して、ゲルマニウムを選択的に窒化物表面上にだけ形成し、酸化物表面上には形成しない。 (もっと読む)


【課題】メタルゲートプロセスにおけるプリメタル層間絶縁膜の平坦性を向上できるようにする。
【解決手段】まず、半導体基板1の上に、ゲート絶縁膜3を介在させてゲート電極4を形成する。その後、半導体基板1にゲート電極4をマスクとしてソース・ドレイン領域を形成する。続いて、ゲート電極4を覆うように半導体基板1上の全面に第1の酸化シリコン膜10を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第1の酸化シリコン膜10を平坦化する。続いて、ゲート電極4を含む第1の酸化シリコン膜10の上に、第2の酸化シリコン膜11を形成する。その後、ゲート電極4をストップ膜とするCMP法により、第2の酸化シリコン膜10を平坦化する。さらに、ゲート電極4を含む第2の酸化シリコン膜10の上に、第3の酸化シリコン膜12を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁膜の形成を1000℃以上で行う場合に、Grow−in欠陥の発生の抑制と、BMDを用いたゲッタリング効果の向上を両立させる。
【解決手段】初期状態での酸素濃度が5×1017atoms/cm以下の半導体基板に素子分離領域3を形成し、ゲート絶縁膜5aを1000℃以上の熱酸化により形成した後、酸素をイオン注入して熱処理することで、BMD層30を素子分離領域3の底面よりも下方に形成する。 (もっと読む)


【課題】MOSFETの耐圧を向上させる。
【解決手段】半導体基板上に形成された平面形状が円形の給電部1pと給電部1pを中心としたリング状のガードリング領域1gとの間に、給電部1pを中心として放射状に延在するゲート電極G1を給電部1pを中心とする円周上に並べて複数配置し、前記円周上で隣り合うゲート電極G1同士の間にソース領域S1またはドレイン領域D1を形成する。これにより、ゲート電極G1の下部のウエルとソース領域S1とドレイン領域D1との間に寄生バイポーラトランジスタが形成されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】チャネル領域となるSOI構造を有する半導体線条突出部の形状のばらつきを抑制し、トランジスタ特性のばらつきを減少することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1の素子分離用の溝に埋込み絶縁膜が埋め込まれてなる素子分離領域2と、素子分離領域2によって区画されてなり、素子分離用の溝を区画する側壁面と半導体基板の1一面とを有し、かつ側壁面には埋込み絶縁膜に向けて突出した半導体線条突出部1aが素子分離用の溝に沿って設けられてなる活性領域Tと、半導体線条突出部1aを残して活性領域Tを分断するように設けられたゲート電極用のゲート溝3と、ゲート溝3の内面に形成されたゲート絶縁膜4と、ゲート溝3に埋め込まれたゲート電極5と、ゲート電極5のゲート長方向両側の活性領域Tにそれぞれ形成され、半導体線条突出部1aによって連結される不純物拡散領域7と、を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属電極と該金属電極の上に形成されたシリコン電極とを有するゲート電極を備えた電界効果型トランジスタを実現する際に、金属電極とシリコン電極との界面に生じる界面抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板100における第1の活性領域103aに形成されたP型の電界効果型トランジスタを備えている。第1の電界効果型トランジスタは、第1の活性領域103aの上に形成された第1のゲート絶縁膜106aと、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1のゲート電極115aとを有している。第1のゲート電極115aは、第1のゲート絶縁膜106aの上に形成された第1の金属電極107aと、該第1の金属電極107aの上に形成された第1の界面層110aと、該第1の界面層110aの上に形成された第1のシリコン電極111aとを有している。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極上のキャップ膜が厚く、隣接するトランジスタ間の空間のアスペクト比が大きいトランジスタに、適切な濃度プロファイルを有するハロー領域を形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一実施の形態による半導体装置の製造方法は、基板上に第1および第2のゲート電極を形成する工程と、前記第1および第2のゲート電極下に第1および第2のハロー領域をそれぞれ形成する工程と、前記第1および第2の絶縁膜に底面および側面をそれぞれ覆われた第1および第2のキャップ膜を形成する工程と、を含む。前記第1のハロー領域は、第1の不純物を、前記第2の絶縁膜を貫通させて前記基板に打ち込むことにより形成される。前記第2のハロー領域は、第2の不純物を、前記第1の絶縁膜を貫通させて前記基板に打ち込むことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたFETのソース側のエクステンション領域の抵抗値を低減し、半導体装置の動作速度を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極4dの側壁に、ゲート電極4dのゲート長方向の幅が異なる第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nをそれぞれ形成する。これにより、第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの形状によって第1サイドウォール6wおよび第2サイドウォール6nの下部に自己整合的に形成されるエクステンション領域37、38の半導体基板SBの上面の幅をそれぞれ異なる長さで形成する。 (もっと読む)


【課題】 チャネル領域に応力を印加するよう作用する階段状のソース/ドレイン・エピタキシャル領域を、製造プロセスを有意に複雑あるいは冗長とすることなく形成する。
【解決手段】 ゲート電極をマスクとしてドーパントを注入し、半導体基板内にドーパント注入領域を形成する(S2)。サイドウォールの形成(S3)後、ゲート電極及びサイドウォールをマスクとして半導体基板内に第1のリセスを形成する(S4)。このとき、第1のリセスの内壁の一部からドーパント注入領域が露出される。その後、上記ドーパント注入領域を選択エッチングにより除去し、第1のリセスに連通し且つ第1のリセスより浅い第2のリセスを形成する(S5)。それにより、階段状のリセスが形成される。そして、第1のリセス及び第2のリセス内に、チャネル領域へのストレッサとして作用する半導体材料を成長させてソース/ドレイン領域を形成する(S6)。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、シリコン基板101と、同一のシリコン基板101上に設けられたN型トランジスタ200およびP型トランジスタ202と、を備え、N型トランジスタ200およびP型トランジスタ202は、Hfを含む高誘電率ゲート絶縁膜108と、高誘電率ゲート絶縁膜108上に設けられたTiN膜110と、を有しており、N型トランジスタ200は、シリコン基板101と高誘電率ゲート絶縁膜108との間に、La添加SiO2膜109aを有しており、P型トランジスタ202は、高誘電率ゲート絶縁膜108とTiN膜110の間に、N型トランジスタ200と同じ仕事関数調整用元素を含有するLa添加SiO膜109bを有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極と上部導電層とのショートを防止した安定動作可能な縦型MOSトランジスタを有する半導体デバイスを提供する。
【解決手段】縦型MOSトランジスタを構成する半導体ピラー5Aは、第1の幅を有する上部5Aaと第2の幅を有する下部5Abを有し、上部5Aa側面は第2の絶縁膜6aと第3の絶縁膜6bで覆われ、下部5Abは側面から第2の絶縁膜6aまでゲート絶縁膜である第1の絶縁膜11Aで覆われており、ゲート電極13Aが第2及び第3の絶縁膜6により上部導電層18と絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】CMISデバイスにおいて、pチャネル型電界効果トランジスタの動作特性を劣化させることなく、ひずみシリコン技術を用いたnチャネル型電界トランジスタの動作特性を向上させる。
【解決手段】所望する濃度プロファイルおよび抵抗を有するnMISのソース/ドレイン(n型拡張領域8およびn型拡散領域13)およびpMISのソース/ドレイン(p型拡張領域7およびp型拡散領域11)を形成した後、所望するひずみ量を有するSi:C層16をn型拡散領域13に形成することにより、nMISのソース/ドレインにおいて最適な寄生抵抗と最適なSi:C層16のひずみ量とを得る。また、Si:C層16を形成する際の熱処理を1m秒以下の短時間で行うことにより、すでに形成されているp型拡張領域7およびp型拡散領域11のp型不純物の濃度プロファイルの変化を抑える。 (もっと読む)


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