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Fターム[5F140BK28]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン領域、電極及びSD近傍領域の製造 (13,929) | ソース・ドレイン電極の形成 (2,400)

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Fターム[5F140BK28]に分類される特許

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【課題】特性を十分に向上することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、SiC膜11を形成する工程と、このSiC膜11の表面にSiを供給した状態で、このSiC膜11を熱処理する熱処理工程と、熱処理工程によってSiC膜11の表面に得られたファセットをチャネル16とする工程とを備えている。このようにすれば、Siを供給した状態でSiC膜11を熱処理することにより、SiC膜11をエネルギ的に安定な表面状態に再構成させることができる。その結果、一周期が100nm以上のファセットが得られ、ファセットの平坦部分の長さを従来に比べて長くすることができる。したがって、界面準位の密度を減少することによりキャリアの移動度を向上することができ、半導体装置の特性を十分に向上することができる。 (もっと読む)


トランジスタは、基板と、基板上の一対のスペーサと、基板上且つスペーサ対間のゲート誘電体層と、ゲート誘電体層上且つスペーサ対間のゲート電極層と、ゲート電極層上且つスペーサ対間の絶縁キャップ層と、スペーサ対に隣接する一対の拡散領域とを有する。絶縁キャップ層は、ゲートにセルフアラインされるエッチング停止構造を形成し、コンタクトエッチングがゲート電極を露出させることを防止し、それにより、ゲートとコンタクトとの間の短絡を防止する。絶縁キャップ層は、セルフアラインコンタクトを実現し、パターニング限界に対して一層ロバストな、より幅広なコンタクトを最初にパターニングすることを可能にする。
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サブストレートとサブストレートの上に形成された半導体ボディを有する半導体デバイスである。半導体ボディはソース領域とドレイン領域を有している。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、第一の側面、第二の側面、及び上面を有している。第一の側面は第二の側面と向かい合っており、上面は底面と向かい合っている。ソース領域、ドレイン領域、またはその組み合わせは、実質的に全ての第一の側面の上に、実質的に全ての第二の側面の上に、そして上面の上に、形成されたメタル層を有している。
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金属−絶縁体−半導体電界効果トランジスタ(MISFET)は、第1の導電型の離間配置されたソース領域とドレイン領域とを内部に有する半導体層を含む。第1の導電型のチャネル領域が、ソース領域とドレイン領域との間に延びる。ゲートコンタクトが、チャネル領域上にある。誘電体チャネル空乏層が、ゲートコンタクトとチャネル領域との間にある。誘電体チャネル空乏層は、第1の導電型の電荷キャリアと同じ極性を有する正味電荷をもたらし、この正味電荷は、電圧がゲートコンタクトに印加されないとき、チャネル領域の隣接部分から第1の導電型の電荷キャリアを空乏化させることができる。 (もっと読む)


【目的】拡散層とゲート電極との少なくとも1つの上に耐熱性が向上したNiSi膜が形成された半導体装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の半導体装置は、Si基板200と、Si基板200内に形成された拡散層10と、Si基板200上にSiを用いて形成されたゲート電極20との少なくとも1つと、前記拡散層10と前記ゲート電極20との少なくとも1つ上に接触して形成されたP元素を含有したNiSi膜40,42と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歪みの高いキャリア移動領域における寄生抵抗及びエネルギー障壁を小さくするための半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1上にゲート絶縁膜7を介して形成されたゲート電極13bと、半導体基板1のうちゲート電極13bの下方に形成されるチャネル領域6cと、チャネル領域6cの両側方に形成され、第1炭素濃度で炭素を含み、第1リン濃度でリンを含む第1の炭化シリコン層23と、第1の炭化シリコン層23上にチャネル領域6cに接合して形成され、第1リン濃度より多い第2リン濃度でリンを含み、第1炭素濃度以下の第2炭素濃度で炭素を含む第2の炭化シリコン層24とを有する。 (もっと読む)


【課題】純CuまたはCu合金のCu系合金配線と半導体層との間のバリアメタル層を省略することが可能なダイレクトコンタクト技術であって、幅広いプロセスマージンの範囲においてCu系合金配線を半導体層に直接かつ確実に接続することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の配線構造は、基板の上に、基板側から順に、半導体層と、純CuまたはCu合金のCu系合金膜とを備えた配線構造であって、前記半導体層と前記Cu系合金膜との間に、基板側から順に、窒素、炭素、フッ素、および酸素よりなる群から選択される少なくとも一種の元素を含有する(N、C、F、O)層と、CuおよびSiを含むCu−Si拡散層との積層構造を含んでおり、且つ、前記(N、C、F、O)層を構成する窒素、炭素、フッ素、および酸素のいずれかの元素は、前記半導体層のSiと結合している。 (もっと読む)


【課題】(110)面を主面とする半導体基板に形成されたp型MISトランジスタを備えた半導体装置において、p型MISトランジスタのさらなる性能向上を図る。
【解決手段】半導体装置は、(110)面を主面とする半導体基板10に形成されたp型MISトランジスタPTrを備えた半導体装置である。p型MISトランジスタPTrは、半導体基板10における第1の活性領域10a上に形成された第1のゲート絶縁膜13aと、第1のゲート絶縁膜13a上に形成され第1の金属膜14a及び第1の金属膜14a上に形成された第1のシリコン膜15aからなる第1のゲート電極14Aとを備えている。第1の金属膜14aは、膜厚が1nm以上であって且つ10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】ソース・ドレイン電極及び/又はゲート電極の低抵抗化を図り、微細化・高集積化を損なうことなく、低消費電力で高速操作可能な半導体素子を提供する。
【解決手段】素子分離領域102によりシリコン基板101A表層に画成された素子領域に、チャネル領域を隔てて形成された一対のソース・ドレイン領域106と、ソース・ドレイン領域のそれぞれに導通するソース・ドレイン電極と、チャネル領域上にゲート絶縁膜103を介して形成されたゲート電極と、を備えた半導体素子において、ソース・ドレイン電極及び/又はゲート電極を、ソース・ドレイン領域表面又はゲートを構成するポリシリコン層表面に形成した第1金属膜がシリサイド化されてなるシリサイド層107bと、このシリサイド層上に無電解メッキ法により形成された第2金属膜108と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の電界効果型トランジスタでは、ソース領域およびドレイン領域に形成する高濃度不純物のイオン注入工程によりアモルファス化される半導体基板表面が、低濃度不純物拡散領域と高濃度不純物拡散領域との境界部において、活性化熱処理により結晶欠陥を誘発し、電界効果型トランジスタの信頼性を著しく低下させる問題があった。
【解決手段】本発明の電界効果型トランジスタは、ソース領域およびドレイン領域を構成する部分の上部に緩衝膜を設けることで、高濃度不純物のイオン注入を行っても、この領域の半導体基板表面がアモルファス化することを防ぐことができる。これにより、低濃度不純物拡散領域と高濃度不純物拡散領域との境界部において、再結晶化による結晶欠陥の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明はソース領域又はドレイン領域へのコンタクトに関する。コンタクトは導電性材料を有するが、その導電性材料は絶縁体によりソース領域又はドレイン領域から分離されている。
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開示の実施形態は、MOSチャネル領域に一軸性歪みを与える金属ソース/ドレイン及びコンフォーマル再成長ソース/ドレインを備えた、歪みトランジスタ量子井戸(QW)チャネル領域を含む。チャネル層の除去された部分が、チャネル材料の格子間隔とは異なる格子間隔を有するジャンクション材料で充填されることで、量子井戸の頂部バリア層及び底部バッファ層によってチャネル層に発生される二軸性歪みに加えて、一軸性歪みがチャネルに発生される。
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【課題】カーボンナノチューブを特性毎に分別する。
【解決手段】本発明の例に関わるカーボンナノチューブの分別装置は、第1の磁気特性を有する第1のカーボンナノチューブSCNTと第2の磁気特性を有する第2のカーボンナノチューブMCNTとが共通に導入される導入部2と、第1及び第2のカーボンナノチューブSCNT,MCNTをそれぞれ回収する第1及び第2の回収部4A,4Bと、第1及び第2のカーボンナノチューブSCNT,MCNTを導入部2から回収部4A,4Bまで搬送する搬送部3と、搬送部3に隣接して配置され、カーボンナノチューブSCNT,MCNTに対して磁場Hを印加する磁場発生部5とを具備し、第1の磁気特性と磁場Hとの相互作用によって、第1のカーボンナノチューブSCNTと第2のカーボンナノチューブMCNTとを分別する。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層が第1不純物拡散層まで拡がるのを抑制し、複数種類のトランジスタを自由に設計することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、基台部1Bの上に複数立設された柱状のピラー部1Cを含むシリコン基板1と、基台部1Bの側面1bを覆うように設けられるビット線6と、ピラー部1Cの側面を覆うゲート絶縁膜4と基台部1Bの上面1aにおいて、ピラー部1Cが設けられる位置以外の領域に設けられる第1不純物拡散層8と、ピラー部1Cの上面1dに形成される第2不純物拡散層14と、ビット線6とシリコン基板1との間に形成され、第1不純物拡散層8との間で高低差を有し、且つ、上端5aが、第1不純物拡散層8の上端8aよりも低い位置に配されてなる第3不純物拡散層5と、ピラー部1Cの側面1c側に設けられるワード線10の一部をなすゲート電極10Aと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】 電界効果型半導体装置に関し、従来の作製方法を大幅に変更することなく、サブスレッショルド電流によるoff時のリーク電流を抑制して、on−off比を高くする。
【解決手段】 ソース領域及び第1ドレイン領域の少なくとも一方が金属或いは多結晶半導体からなるとともに、前記金属或いは多結晶半導体と半導体チャネル層との間に形成されたトンネル絶縁膜を有する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子と半導体基板の反応を利用して電極を形成する、高性能な半導体装置の製造方法およびグレイン粒径の小さい電極を有する高性能な半導体装置を提供する。
【解決手段】直径20nm以下の金属微粒子を溶媒中に分散した溶液を、半導体基板上に塗布する工程と、溶媒を蒸発させる工程と、金属微粒子と半導体基板を反応させ、半導体基板表面に金属半導体化合物薄膜を形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。半導体基板上に金属半導体化合物薄膜を有する半導体装置であって、金属半導体化合物薄膜は膜厚方向に単グレインで形成され、単グレインの粒径が40nm以下であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】Geを含有する半導体基板に効果的な洗浄方法が適用された半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Geを含有する半導体基板を、HClガス、HBrガスまたはHIガスの少なくとも一種を含むハロゲン化ガスで洗浄処理を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。Geを含有する半導体基板を、75℃以上110℃以下のHCl溶液で洗浄処理を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。例えば、MISFETのゲート絶縁膜の前処理、ソース・ドレイン電極形成の前処理、コンタクトの金属プラグ形成の前処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】ソース/ドレイン拡散層に形成されるシリサイド層のスパイクやコンタクトの突き抜けを抑制して、接合リークの発生を低減するとともに、シリサイド層を低抵抗化した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体基板10の上に形成されたトランジスタを有する。トランジスタのゲート電極は、ポリシリコン電極14とその上に形成されたシリサイド層32から構成される。さらに、低濃度ドーピング領域16、高濃度ドーピング領域からなるソース/ドレイン拡散層20、ソース/ドレイン拡散層20上のシリサイド層30を備える。シリサイド層30の表面は、半導体基板10の表面よりも上方に位置している。また、シリサイド層30はシリサイド化反応抑制金属を含み、シリサイド層30の表面から所定の深さに至る領域において、シリサイド層30の表面から基板側へ向かってシリサイド化反応抑制金属の濃度が高くなる濃度プロファイルを有する。 (もっと読む)


【課題】配線間をCuプラグによって電気的に接続する構成において、Cuプラグとの電気的接続の信頼性が高く、リーク電流が少ない半導体装置、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における半導体装置100は、拡散層43およびゲート電極42を形成した半導体基板1と、半導体基板1上に形成された層間絶縁膜5と、層間絶縁膜5を貫通し、拡散層43およびゲート電極42上に形成されたコンタクトホール61と、コンタクトホール61の内面に形成されたTiバリアメタル層62と、バリアメタル層62上に形成されたW、Co、Ru、Ptのいずれかを含むシード層63と、シード層63上であってコンタクトホール61を充填するように形成されたCuプラグ64と、Cuプラグ64上に形成された配線層7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせSOI基板を使用せずに容易な製造プロセスにより、微細で、高速且つ高性能なMIS電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】半導体基板1上に酸化膜2を介して、横方向エピタキシャル半導体層3が設けられ、素子分離領域形成用の埋め込み絶縁膜4及び酸化膜2により島状に絶縁分離されている。絶縁分離された横方向エピタキシャル半導体層3上に選択的に縦方向エピタキシャル半導体層7が設けられ、上部には高濃度ドレイン領域10及び低濃度ドレイン領域9が設けられ、下部には高濃度ソース領域8が設けられ、側面にはゲート酸化膜11を介してゲート電極12が設けられている。高濃度ドレイン領域10、高濃度ソース領域8及びゲート電極12には、それぞれバリアメタル18を有する導電プラグ19を介してバリアメタル21を有するCu配線22が接続されている。 (もっと読む)


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