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Fターム[5F157DB45]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 最適処理を目的とするもの (4,470) | 時間短縮 (605)

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【課題】基板を洗浄処理した後、IPA等の乾燥用溶剤を用いて乾燥した場合に、スループットを低下させることなく薬液を回収することができる洗浄装置および洗浄方法を提供すること。
【解決手段】ウエハWを回転させながら、ウエハWに薬液洗浄を施し、リンス処理を施し、その後IPAによる乾燥処理を施す洗浄機構1は、排液カップ6および排液配管31を洗浄するための洗浄液を、ウエハWに供給されない状態で、排液カップ6に供給する洗浄液供給機構39を有し、さらに洗浄機構1の各構成部を制御する制御部40を有し、この制御部40は、ウエハWの洗浄処理、その後のリンス処理を実施させた後、IPAによる乾燥処理を行わせている際に、乾燥処理が実施されているタイミングで洗浄液を排液カップ6に供給させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のバーンイン試験を行うソケットを複数備えたバーンインボードにおいて、各ソケットをバーンインボードから取り外すことなく、一括して洗浄する。
【解決手段】バーンインボード10が備える複数のソケット7は、それぞれ半導体装置を収容する窪みが形成された収容部8が配置される上面、収容部8内に配置され、バーンイン試験の際に半導体装置の外部端子と接触して通電するコンタクトピンを、それぞれ有している。ここで、ソケット7の洗浄工程では、洗浄液18aが充填された洗浄槽18に複数のソケット7の上面側が洗浄液18aに浸るように、バーンインボード(配線基板)10を洗浄槽18に配置して、複数のソケット7の上面にそれぞれ形成された収容部8内の気体を排気ノズル18cを用いて収容部8の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて効率良く洗浄作業を行うことができ、かつ、高い洗浄効果を得ることのできる半導体製造装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置の洗浄装置100は、純水スチームを生成する純水スチーム生成容器2と、純水スチームを被洗浄部位へ供給する供給口10と、純水スチーム生成容器2と供給口10とを接続する純水スチーム供給ライン9と、純水を貯留する純水タンク5と、純水タンク5と純水スチーム生成容器2とを接続する純水供給ライン4と、純水供給ライン4に介挿された純水供給ポンプ6と、純水スチーム生成容器2内の純水の量を検知する重量センサ3と、重量センサ3からの信号に応じて純水供給ポンプ6を駆動し、純水スチーム生成容器2内に純水タンク5内の純水を供給する制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えるプラズマを発生させずに気相でエッチングを行う。
【解決手段】シリコン酸化物101の除去に供される基板10を格納したチャンバ2には大気圧よりも低圧のもと室温でテトラフルオロエチレンガスとオゾンガスが供される。オゾンガスはオゾン発生装置4から供される。オゾン発生装置4はオゾン含有ガスを蒸気圧の差に基づいてオゾンのみを液化分離した後に再び気化させて超高濃度オゾンガスを得る。チャンバ2は混合室と処理室を有するようにしてもよい。混合室、処理室はチャンバ2を上下二つの室に区画する仕切りによって成る。混合室にはテトラフルオロエチレンガスとオゾンガスが供される。混合室内のテトラフルオロエチレンとオゾンの混合ガスは基板10を格納した処理室に移行する。仕切りは混合室内のガスを処理室内に移行させるシャワーヘッドを備える。シャワーヘッドは仕切りに複数の孔を形成して成る。 (もっと読む)


【課題】立ち上げ期間の短縮の可能な温超純水製造装置のユースポイント配管の立上洗浄方法を提供する。
【解決手段】温超純水製造装置のユースポイント配管の立上洗浄方法は、サブシシテム3に供給された一次純水W1をサブシステム3の超純水加熱装置7で加熱する。このとき、通常は、運転時の温超純水W2と同じ温度の洗浄水により、立上洗浄を行うが、本実施形態においては、超純水加熱装置7では運転時にラインL3に供給される温超純水W2の温度よりも高い温度、温超純水W2の温度よりも5℃以上高い温度の洗浄水を供給する。 (もっと読む)


【課題】急速排水弁における液溜まりを洗浄除去することにより、急速排水弁の構造に起因する処理槽への液漏れを防止して、基板処理のスループットを向上させる。
【解決手段】制御部61は、処理液に基板Wを浸漬させて基板Wを処理した後、噴出管7から純水を内槽3に供給して基板Wをリンス処理させる。その際に、内槽3から薬液を含む処理液を排出しているので、シール部材17を含む周辺部には薬液が付着した状態である。制御部61は、リンス処理を行っている間、エアシリンダ33を操作して、弁体23を排出口13から微小距離だけ離間させて純水を少量だけ排出させるので、その際に、シール部材17を含む周辺部に付着している薬液が洗い流される。リンス処理において純水の比抵抗が短時間で回復するので、基板Wの洗浄処理を短時間で行うことができ、スループットを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電極を保護する部材を用いることなく、クリーニング時の電極のエッチングを抑制すると共にクリーニング作業時間を大幅に短縮でき、電極保護による経済性の向上と、クリーニング作業時間の短縮化とを両立させて、クリーニング作業の高品位化を図ったプラズマ処理装置及びそのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】カソード電極3の上面部及び側面部にはガス噴出穴13が複数開口されており、カソード電極3の下面部にはガス噴出穴13と連通するガス供給口14が形成されている。ガス供給口14にはHe又はOなどのエッチング抑制ガス15が供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬液処理後の基板を水洗処理する場合に、純水の使用量を節減し、排液量を少なくし、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】基板搬送方向における長さが基板Wの寸法より短くされた置換水洗室10、置換水洗室内において基板を一方向へ連続して搬送する搬送ローラ、置換水洗室内の入口付近に配設された入口ノズル16、入口ノズルより基板搬送方向における前方側に配設された高圧ノズル18、および、置換水洗室内の出口側に配設されたエアーノズル22を備えて置換水洗部2を構成した。置換水洗室10内へ基板Wが搬入される前に入口ノズル16および高圧ノズル18からの洗浄水の吐出を開始し、置換水洗室内から基板が搬出された後に入口ノズルおよび高圧ノズルからの洗浄水の吐出を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】基板上に発生した潮解性を有する汚染物質を簡便かつ確実に除去することができる洗浄方法、並びに装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る洗浄装置は、マスク基板11上に汚染物質として発生した潮解性の汚染物質15を除去する洗浄装置であって、汚染物質15の周辺の相対湿度を、汚染物質の臨界湿度以上100%未満に制御し、汚染物質を水滴化する冷却手段23と、水滴化した汚染物質15にレーザ光を照射する光源22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 タンク内の材料液が減少した場合や濃度測定部の応答速度が遅い場合などにおいて、設定濃度を変更したとしても、短時間で測定濃度を設定濃度に安定させることができる材料ガス濃度制御システムを提供する。
【解決手段】
濃度制御部CCが、前記温度測定部Tで測定された測定温度に基づいて、材料ガスが前記設定濃度となるためのタンク内圧力を算出する全圧算出部244と、前記設定濃度が変更された後の一定期間においては、設定圧力を前記全圧算出部244で算出されたタンク内圧力とする一方、その他の期間においては、設定圧力を前記測定濃度と設定濃度との偏差が小さくなる向きに変更する設定圧力設定部243と、前記圧力測定部22で測定された測定圧力が前記設定圧力となるように第1バルブ23の開度を制御する第1バルブ制御部242とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 材料ガスの分圧が変動したとしても、混合ガスにおける材料ガスの濃度を一定に保つことができ、応答性が良く、バブリングシステムに容易に取り付けて濃度制御を行うことができる材料ガス濃度制御装置を提供する
【解決手段】 材料Lを収容するタンク13と、収容された材料を気化させるキャリアガスを前記タンクに導入する導入管11と、材料が気化した材料ガス及び前記キャリアガスの混合ガスを前記タンク13から導出する導出管12とを具備した材料気化システム1に用いられるものであって、前記導出管12に接続され、前記混合ガスを流すための内部流路B1を有した基体Bと、前記内部流路B1を流れる混合ガスにおける材料ガスの濃度を測定する濃度測定部CSと、前記内部流路B1において前記濃度測定部CSよりも下流に設けられ、前記濃度測定部CSによって測定された測定濃度を調節する第1バルブ23とを具備しており、前記濃度測定部CSと前記第1バルブ23は前記基体Bに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】
半導体基板やガラス基板の洗浄液やエッチング液として、アンモニア、水酸化テトラメチルアンモニウムおよび水酸化ナトリウムなどの水溶液が用いられるが、アルカリ成分中の金属不純物が処理中に基板表面に吸着してしまうため、次工程として吸着した金属不純物を除去する工程が必要となる。また洗浄液の場合には、微粒子の除去には効果があるが、金属不純物は洗浄出来ないために酸洗浄を行う必要があり、工程が複雑となる。本発明では、アルカリ性水溶液で金属不純物の吸着がない、さらには洗浄能力を持つ基板処理用水溶液組成物を提供する。
【解決手段】
アルカリ成分と、特定のキレート剤とを組み合わせた基板処理用アルカリ性水溶液により、金属不純物の基板への吸着を防止し、さらには基板に付着した金属を洗浄除去する。必要に応じて、金属防食剤および界面活性剤を加えて、金属材料の腐食を抑え、あるいは基板への親和性および微粒子除去能力を高めることも可能である。 (もっと読む)


【課題】装置価格の上昇を抑えつつ処理時間を短縮することのできるプラズマ洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ洗浄装置1は、基板50を搬送する搬送機構15を備えた前チャンバ2と、主チャンバ入口14に繋がっており、基板50をプラズマ洗浄する高周波電極25等を備えると共に、搬送機構18を備えた主チャンバ3と、主チャンバ出口17に繋がって、搬送機構21を備えた後チャンバ4と、主チャンバ3に接続される主真空ポンプ7と、前チャンバ2および後チャンバ4に共通して接続される副真空ポンプ6とを備え、主真空ポンプ7によって真空引きされた主チャンバ3に前チャンバ2から基板50を搬送するとき、および主チャンバ3から後チャンバ4に基板50を搬送するときには、前チャンバ2、後チャンバ4を副真空ポンプ6で予め真空引きしておくものである。 (もっと読む)


【課題】基板処理動作の停止を要することなく必要な装置情報を複製でき、かつ、必要な装置情報のバックアップに要する時間を短縮できるようにする。
【解決手段】基板処理装置の動作に関する履歴情報を含む装置情報を記憶する第1記憶手段41と、前記装置情報の複製情報を記憶するための第2記憶手段42とが設けられている。第1記憶手段41に記憶された装置情報の複製情報の格納先であるミラーリングフォルダ50が第2記憶手段42の記憶領域内に設定される。操作者がデバッグログ保存ボタン45を操作すると、ミラーリングフォルダ50Aが新規作成され、従前のミラーリングフォルダ50はリネームされてデバッグログフォルダ54となる。第1記憶手段41に記憶されている最新の装置情報の複製情報は、ミラーリングフォルダ50,50Aに格納され、かつ、定期的に更新される。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造工程における平坦化研磨工程後の洗浄工程に用いられる洗浄剤であって、半導体デバイス表面、特に、表面に銅配線が施された半導体デバイスの表面を、銅配線の腐食を引き起こすことなく、有機物汚染、パーティクル汚染を、短時間で除去することができ、基板表面を高清浄化しうる洗浄剤及びそれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】表面に銅配線が施された半導体デバイスの製造工程における化学的機械的研磨工程の後に用いられる洗浄剤であって、特定のトリアゾール化合物またはテトラゾール化合物を腐食防止剤化合物として含有する半導体基板表面用洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】最外周誘導壁によって容器の開口部を開閉することにより、占有面積の小型化、及び処理の短時間化を実現する。
【解決手段】回転式処理装置1に、容器1A、回転保持機構7、処理液吐出アーム30、誘導壁16,17、及びエアシリンダ22,23を設けた。回転保持機構7は、容器1Aの開口部37から搬入された被処理基板3を水平に保持して回転させる。誘導壁16,17は、回転保持機構7の外周側に同心状に配置され、処理液吐出アーム30から吐出された処理液の廃液を分別して排液する。エアシリンダ22,23は、誘導壁16,17のそれぞれを上端部が回転保持機構に保持された被処理基板3よりも上方に位置する回収位置と下方に位置する退避位置との間で昇降させる。誘導壁16,17のうち最外周誘導壁17は、回収位置で開口部37を閉鎖し、退避位置で開口部37を開放する。 (もっと読む)


【課題】液処理後の液残りを少なくしてウォーターマーク等のしみの発生を抑制することができ、かつウエハ等の転倒を防止でき、スループットの向上を図れるようにする。
【解決手段】半導体ウエハWを垂直に保持した状態で搬送する搬送手段を具備する基板処理装置において、搬送手段であるウエハボート5は、ウエハの下端部を支持する下側保持体20と、ウエハの転倒時に該ウエハの下部側端部を保持する左右一対の上側保持体30とを具備し、下側保持体は、ウエハの下端部を直接支持する保持溝21を有する保持溝部22と、該保持溝部に隣接して設けられ、保持溝によるウエハの支持が解かれた際にウエハを保持する転倒防止溝23を有する転倒防止溝部24と、を一体に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物にダメージを与えるのを抑制して超音波洗浄し、被洗浄物から異物を除去することができる超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 超音波洗浄装置であって、少なくとも、被洗浄物を載置して保持するテーブルと、該テーブルによって保持された前記被洗浄物にガス雰囲気下で圧電振動子の振動を超音波伝搬体によって前記雰囲気ガスを介して伝搬させて超音波洗浄する洗浄手段と、前記洗浄手段の圧電振動子に高周波電圧を印加する超音波発振器とを具備し、前記超音波伝搬体の前記被洗浄物に超音波振動を伝搬する側の端面が、該端面の逆側の前記圧電振動子が配置される端面より先細の形状に形成され、前記洗浄手段で前記被洗浄物の表面に超音波振動を伝搬させて無接触でドライ洗浄するものであることを特徴とする超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】基板に形成されたパターンの倒壊を抑制することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数のパターンが隣接して形成された基板を処理する基板処理装置であって、薬液に対する耐性を有し、前記基板を前記薬液により洗浄するための第1のチャンバと、前記第1のチャンバの上方または下方に配置され、前記第1のチャンバよりも高い耐圧性を有し、前記基板を超臨界乾燥するための第2のチャンバと、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとの間に設けられ、開閉可能なゲート部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生成される有機溶剤の蒸気の濃度を高くすることができるとともに、有機溶剤の加熱を効率的に行うことができる蒸気発生器、蒸気発生方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生器10は、流路管14、16、18と、流路管14の一端に有機溶剤の液体を供給する液体有機溶剤供給部30と、流路管14、16、18を加熱する加熱部20、22、24と、を備えている。流路管14、16、18は、一端から他端に向かうに従ってその断面積が大きくなるよう構成されている。流路管14の一端に供給された有機溶剤の液体が加熱されて流路管18の他端から有機溶剤の蒸気が流出されるようになっている。基板処理装置60は、上述の蒸気発生器10を備えている。 (もっと読む)


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