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Fターム[5F157DC51]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | その他の課題の解決 (1,637) | 小型化、スペース節約 (187)

Fターム[5F157DC51]に分類される特許

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【課題】この発明は半導体ウエハの上面と下面とを同時に、しかも確実に洗浄することができる基板の処理装置を提供することにある。
【解決手段】一側面に出し入れ口2が形成された処理槽1と、この処理槽内の上記出し入れ口と対向する位置に設けられ処理槽内に搬入された半導体ウエハ10の搬入方向と交差する径方向の両端部を保持してこの半導体ウエハを回転駆動する保持駆動手段8と、保持駆動手段に保持された半導体ウエハに処理液を供給する洗浄ノズル124,125と、処理槽内の上記保持駆動手段よりも内方に設けられ先端部に上記半導体ウエハの板面を洗浄する洗浄ブラシ71,122を有するアーム63,121およびこのアームを上下方向に駆動するとともに洗浄ブラシが半導体ウエハの径方向に沿って移動するよう上記アームを揺動駆動する駆動手段を有するツールユニット61,62とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの増大による生産性の低下を生じることなく、被洗浄物の表面にシミのない清浄な乾燥状態を得る。
【解決手段】搬送治具13aに載置された被洗浄物13をIPA蒸気雰囲気4に浸漬して蒸気乾燥を行うIPA蒸気乾燥槽2の後段に余熱乾燥槽6を設け、IPA蒸気乾燥槽2で蒸気乾燥を終え、IPA蒸気雰囲気4の潜熱によって所定の温度まで加熱された状態にある被洗浄物13および搬送治具13aを、余熱乾燥槽6に搬入し、当該被洗浄物13および搬送治具13a自体が持つ余熱によって乾燥を加速させ、IPA蒸気乾燥槽2におけるIPA蒸気雰囲気4への反復浸漬等の煩雑な操作を必要とすることなく、被洗浄物13や搬送治具13aの表面における液滴の残留に起因する被洗浄物13のシミ等の欠陥の発生を確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板の一括搬送および1枚の基板の枚葉搬送の切り換えに要する時間を短縮することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、バッチハンド24によりフープ保持部に保持されたフープに対して複数枚の基板Wを一括して搬入および搬出するバッチ式の第1搬出入機構4と、第1および第2枚葉ハンド45,46によりそれぞれバッチハンド24およびフープに対して1枚の基板Wを搬入および搬出する枚葉式の第2搬出入機構5とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡略な構造で、洗浄時の装置振動を抑制し、均一な洗浄を可能にする低コストの高圧洗浄液噴射式洗浄装置を提供する。
【解決手段】高圧洗浄液を一本の直線状に噴射させて洗浄する多数の噴射ノズル3を備えた高圧洗浄液噴射式洗浄装置1で、ノズルホルダー2が3本で、相互に平行に隣接させて配置し、往復スライダ・クランク機構7を介して共通のサーボモータ30により中央のノズルホルダー2cと両側方のノズルホルダー2bとを逆向きに直進往復移動させるとともに、中央のノズルホルダー2cの質量を両側方のノズルホルダー2bの質量の2倍に設定し、かつ往復スライダ・クランク機構による偏心量rを各ノズルホルダー2b・2cについて同一にし、洗浄対象物xをノズルホルダー2b・2cの長手方向に直交する方向に搬送しながらノズルホルダー2b・2cを長手方向に往復移動させると同時に、各噴射ノズル3から高圧洗浄液を噴射させて洗浄する。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンが形成された基板に対しても適切に洗浄することができる基板処理装置、および、基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、単一の基板Wを水平姿勢で保持する保持部11と、微細気泡を含んだ気泡含有洗浄液を基板に供給する洗浄液ノズル15と、洗浄液ノズル15によって基板Wに気泡含有洗浄液を供給させて基板を洗浄する制御部19と、を備える。気泡含有洗浄液によれば、基板面に与える衝撃を抑制しつつ、微細気泡の表面張力によって基板W上のゴミ、塵埃、その他の異物を除去することができる。したがって、基板Wに形成されたパターンを破壊することなく、基板を好適に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】超微細パターンの溝を有する回路基板でも洗浄及び乾燥を効率よく行なうことができる回路基板の製造装置を提供する。
【解決手段】回路基板14を保持する基板保持部16を有するロータ18と、上面に開閉蓋22が配設され、側部に通気隙間24を有する内側タンク26と、超音波発信機30と、分離可能なカバー32を有する外側タンク34と、回路基板14を真空吸着するバキュームパッド36を有する基板昇降機構44と、回路基板14を真空引きする真空ポンプ46と、開閉蓋22を磁気吸着するマグネットパッド48を有する開閉蓋昇降機構58と、内側タンク26内に洗浄液を供給する洗浄液供給機構62と、内側タンク26内に窒素ガスを噴射するガス噴射機構と、内側タンク26と外側タンク34との間の空間を減圧化する真空ポンプ66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄効果の高い小さなバブルサイズのマイクロバブルを外部に供給することができ且つ装置を小型化することができ、装置の配置の自由度を向上させることができるマイクロバブル生成装置及びシリコンウェハ洗浄装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1は、マイクロバブル生成機構10とマイクロバブルを外部に導出する導出導管20とを備える。導出導管20は拡幅部21と管部22とを備え、導出導管20において、拡幅部21と管部22とは互いに接続されており、互いに連通している。拡幅部21は、軸zを中心軸とする中空円柱形であり、底面23,24と、円筒形の周面25とを有し、拡幅部21の一方の底面23を介してマイクロバブル生成機構10の噴出口11が、他方の底面24を介して管部22が連通している。拡幅部21のマイクロバブルの流路軸zに直交する断面の面積は、管部22の流路軸zに直交する断面の面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】効率的な生産が可能な基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、処理液で基板Wを処理するための処理ユニット6と、この処理ユニット6に処理液を供給する処理液供給部25とを含む。処理液供給部25は、所定の大きさに統一され、処理液が流通する配管28をそれぞれ有する複数の処理液供給モジュール22と、複数の処理液供給モジュール22をそれぞれ配置するための複数の配置空間が内部に設けられた流体ボックス7とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ5を処理する方法。
【解決手段】半導体ウェーハ5を、
・フッ化水素を含有する溶液91が少なくとも部分的に充填された液体容器11中で処理して、半導体ウェーハ5の表面にある酸化物を溶解させ、
・溶液91から輸送方向81に沿って輸送して取り出し、かつ乾燥させ、かつ
・乾燥後に、オゾン含有ガス93で処理して、半導体ウェーハ5の表面を酸化させ、
ここで、半導体ウェーハ5の表面の一方の部分が既にオゾン含有ガス93と接触しているのに対し、半導体ウェーハ5の表面の他方の部分がなお溶液91と接触しており、かつ溶液91及びオゾン含有ガス93は、これらが互いに接触していないように、空間的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】異物を除去するためのレーザ光照射装置及び受光装置を利用して基板の位置合わせを行い、基板に対して適正な後処理を施すことができる異物除去方法を提供する。
【解決手段】異物除去装置に設けられた異物を除去するためのレーザ光照射部34からステージ33に載置されて回転するウエハWの端部にずれ測定用のレーザ光を照射し、照射したレーザ光のうちウエハWの端部に遮られたレーザ光を除く残りのレーザ光をパワーメータ35で受光してレーザ光の出力を検出し、回転するウエハWの回転角を検出し、検出したレーザ光の出力データと回転角データとに基づいてウエハWのずれ量を算出し、算出したずれ量に基づいてウエハWのずれを補正し、その後、ウエハWの端部にレーザ光照射部34から洗浄用のレーザ光を照射すると共に異物と反応する処理ガスを噴射してウエハWに付着した異物を分解、除去する。 (もっと読む)


【課題】被処理基板への入熱量を適正化して無駄な加熱をなくすると共に、無駄な処理をなくして処理時間を短縮することができる異物除去方法を提供する。
【解決手段】被処理基板に外径寸法測定用のレーザ光を照射する測定用レーザ光照射ステップと、測定用のレーザ光のうち、基板の端部に遮られたレーザ光を除く残りのレーザ光を受光してレーザ光の出力を検出する出力検出ステップと、回転する基板の回転角を検出する回転角検出ステップと、出力検出ステップで検出したデータと回転角検出ステップで検出したデータとに基づいて基板の外径寸法を算出する算出ステップと、算出した外径寸法に基づいて、基板の外周端から所定範囲の基板表面に対し、照射断面が矩形の異物洗浄用のレーザ光を照射すると共に異物と反応する処理ガスを噴射して所定範囲の基板表面に付着した異物を分解、除去する分解ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の電極構造をコンパクトにし、かつ電極が放電で熱変形しても電極と固体誘電体との間に異常放電が起きるのを防止する。
【解決手段】電極11の放電面11aに誘電体からなる誘電部材12を被せる。電極11の背面11bに固定部材13を対面させる。固定部材13を誘電部材12に対し位置固定する。背面11bと、固定部材13の背面対向面13bの一方に収容凹部15を形成し、他方を平坦面にする。板ばね14の基部14bを収容凹部15に収容する。板ばね14の弾性接触部14aを上記平坦面に弾力的に当てる。 (もっと読む)


【課題】配管を介して供給される冷却流体によって基板を処理する基板処理装置において、低い温度に保たれた冷却流体を安定的に基板に供給する。
【解決手段】二重配管71により冷却ガスが処理チャンバ1内の冷却ガス吐出ノズル3に供給される。二重配管71は円環プレート81に保持され、さらに円環プレート81がベローズ82により処理チャンバ1に対して移動自在に連結されている。このため、二重配管71のうち処理チャンバ1内でノズル3と接続された冷却ガス供給管部71Bは、冷却ガス吐出ノズル3の走査移動に伴い大きく移動変位するが、その移動に伴いプレート81が移動して冷却ガス吐出ノズル3との距離がほぼ一定値に保たれて冷却ガス供給管部71Bはほぼ直線状態を維持したまま変位する。このように冷却ガス供給管部71Bが湾曲変形するのを抑制し、冷却ガス供給管部71Bの移動により発生する負荷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】被処理基板が処理されるべき基板処理容器のチャンバーの容積を小さくすることができ、また、被処理基板の搬送にかかる時間が長くなってしまうことを防止できる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、被処理基板Wが収容されるチャンバー30aを内部に有する基板処理容器30と、基板処理容器30に対して被処理基板Wの受け渡しを行う第1搬送ユニット40と、第1搬送ユニット40への被処理基板Wの受け渡しおよび第1搬送ユニット40からの被処理基板Wの受け取りを行う第2搬送ユニット14とを備えている。第1搬送ユニット40は、被処理基板Wの上面に接触することなく当該被処理基板Wを上方から保持する非接触式のものである。第2搬送ユニット14は、被処理基板Wに接触することにより当該被処理基板Wを保持する接触式のものである。 (もっと読む)


半導体ウエハーや基板のような処理対象物を洗浄、食刻など湿式処理する湿式処理装置及び方法、並びにそれに使用される流体拡散板及びバレルを開示する。本発明による対象物の湿式処理装置は、処理対象物が収容されて処理される処理槽と、前記処理槽の内部に回転可能に設けられ、表面には対象物を前記処理槽の底面と垂直方向に立てて支持する複数のスロットが形成された棒状の対象物支持棒と、前記対象物支持棒に連結されて前記対象物支持棒を回転させることで前記対象物を回転させる回転手段と、を備え、前記対象物支持棒には、前記対象物に処理流体を噴射する処理流体噴射口、及び前記処理流体噴射口に処理流体を供給する処理流体流路が形成されている。本発明によれば、処理槽内のデッドゾーンを除去して処理流体の均一且つ円滑な流れが可能になり、処理効率及び処理均一度が向上する。 (もっと読む)


【課題】自然酸化膜であるシリコン酸化膜を、2つの処理装置を用いることなく1つの処理装置で効率的に除去することが可能なシリコン酸化膜の除去方法を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器4内にて、被処理体Wの表面に形成されているシリコン酸化膜を除去するための除去方法において、HFガスとNH ガスとを用いると共に、処理温度の設定範囲として150〜200℃の範囲内に設定することによりシリコン酸化膜を除去する除去工程を行うようにした。これにより、自然酸化膜であるシリコン酸化膜を、2つの処理装置を用いることなく1つの処理装置で効率的に除去する。 (もっと読む)


【課題】占拠床面積を減少しつつウエハ面内均一性を向上させる。
【解決手段】複数枚のウエハ200を保持して待機室と処理室との間を移動するボート217と、待機室に設置されボートに複数枚のウエハを一括して授受する授受装置50と、授受装置にウエハを移載するウエハ移載機構125とを備えた基板処理装置において、ボートにウエハをそれぞれ載置する載置面を複数設け、授受装置にはロータリーアクチュエータ53を設け、ロータリーアクチュエータの回転台55には支柱56を垂直に立設し、支柱には載置面外周を半分取り囲む形状の支持部57を載置面と同数設ける。 (もっと読む)


【課題】処理液の消費量を低減することができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、基板Wを水平に保持するための支持リング8を有するスピンチャック3と、スピンチャック3に保持された基板Wに処理液を供給する洗浄液ノズルおよびリンス液ノズルとを備えている。支持リング8は、支持リング8に保持された基板Wの上面から外方へと処理液が流れていくように、当該基板Wの全周を取り囲んで当該基板Wの外周縁を外方に拡張するように設けられた環状の拡張面36を有している。拡張面36は、処理液に対する疎液性が基板Wよりも高い疎液面とされている。 (もっと読む)


【課題】重量及びコストの著しい増大を回避しながら大型化が可能な基板処理槽と、これを製造するための方法を提供する。
【解決手段】基板処理槽は、槽本体10と支持枠体20とを備える。槽本体10は、樹脂製の板材からなるもので、底板13とその外縁14から立上がる補強板14とを一体に有する底部材12と、その補強板14の内側面に沿って立設される側板16A,16Bとからなる。支持枠体20は、底板13を下方から支持する底部枠23と、側板16A,16Bを外側から支持する側部枠26A,26Bとを備える。これらの支持は、槽本体10の形状を保ち、その形状保持のために板材の厚みを大幅に増やす必要をなくす。 (もっと読む)


【課題】表面処理用の処理槽に設けた、被処理物の出し入れ用の開口でのガスの流れを安定させる。
【解決手段】被処理物9を搬送方向に沿って搬入開口13から処理槽10の内部に搬入し、処理空間19に配置する。供給系30から処理ガスを処理空間19に供給し、被処理物9を表面処理する。その後、被処理物9を搬出開口14から搬出する。排気系40で処理槽10の内部からガスを排出する。開口13,14を、互いに上記搬送方向と直交する対向方向に対向距離Dを隔てて対向する一対の整流面17,18によって画成する。開口13,14の上記搬送方向に沿う奥行きLを、対向距離Dの2倍以上とし、好ましくは6倍以上とする。 (もっと読む)


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