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Fターム[5G305AA02]の内容

有機絶縁材料 (10,536) | 用途 (1,482) | 電線、ケーブル(巻線、コイルを含む) (801)

Fターム[5G305AA02]に分類される特許

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【課題】ポリエチレン系樹脂電線被覆絶縁材料における電気的特性を、異物の生成・混入の抑止によって充分に向上させ、併せて、押出成形性や耐熱性及び機械的強度や製品外観などもバランスよく改良させる。
【解決手段】クロム化合物を無機酸化物多孔体の担体に担持したクロム含有触媒を用いて気相重合することにより得られる、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、
(a)密度0.91g/cm〜0.94g/cm
(b)メルトフローレイト0.1g/10分〜5g/10分
(c)直径0.1mm〜0.3mmのフィッシュアイが70個/g以下
直径0.3mmを超えるフィッシュアイが10個/g以下
の性状を満たす直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂(A成分)99〜40質量%及びポリオレフィン系樹脂(B成分)1〜60質量%からなる電線被覆用又は絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッション用のワイヤーハーネス等に使用される絶縁電線、チューブ用の材質として用いられる樹脂組成物であって、耐油性、耐摩耗性、耐熱性、柔軟性等を満足するとともに、安価、低比重で、かつ押出加工性が良好で生産上の問題も生じない樹脂組成物、並びにこの樹脂組成物を用いて得られる絶縁電線、電線ケーブル、チューブ、熱収縮チューブ用を提供する。
【解決手段】 (A)フッ化ビニリデンを主たる繰返単位とするフルオロポリマー、(B)アクリルゴム、(C)シリカ、及び(D)カーボンブラックを含有し、(A)と(B)の重量比率が40/60〜90/10であり、かつ(A)と(B)の合計100重量部に対する、(C)の配合量が10〜40重量部であり、(D)の配合量が5〜20重量部であることを特徴とする樹脂組成物、及びこの樹脂組成物を用いて得られる絶縁電線、電線ケーブル、チューブ、熱収縮チューブ。 (もっと読む)


本発明は、耐オゾン性及び表面平滑性に優れた半導体製造装置に関わる部材、並びに、成型加工性に優れたテトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体からなるフッ素樹脂組成物を提供する。 テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体とテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体とからなるフッ素樹脂組成物であって、上記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体は、上記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体と上記テトラフルオロエチレン/フルオロアルコキシトリフルオロエチレン共重合体との合計固形分質量の0.5〜60質量%であり、上記フッ素樹脂組成物からなる測定用チューブ成形体は、その内面について、平均粗さ〔Ra〕が0.035μm以下であり、最大粗さ〔Rt〕が0.3μm未満であることを特徴とするフッ素樹脂組成物である。
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【課題】 減衰量が小さく、かつ、電圧定在波比も小さい高周波同軸ケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂100重量部に対し、発泡核剤を0.02〜3.0重量部の割合で含有する組成物から得られる発泡絶縁層を導体の外周に被覆形成する。(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(c)下記式(1)と(2)を共に満たし、MS190>22×MFR−0.88(1)、MS160>110−110×log(MFR)(2)(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】 有機溶剤の使用量が少なく各液混合後の粘度変化が比較的小さいポリウレタン系電気絶縁塗料、及び有機溶剤残存量を低減化したポリウレタン系絶縁電線を提供する。
【解決手段】 a)イソシアネート基含有化合物と(b)活性水素含有化合物と(c)反応遅延剤とからなる反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料である。ポットライフ試験において(a)イソシアネート基含有化合物と(b)活性水素含有化合物と(c)反応遅延剤とを混合したときの粘度上昇の比(=各液混合1時間後の粘度/各液混合直後の粘度)が15以下であるである。
また、この反応型ポリウレタン系電気絶縁塗料を導体上に直接又は他の絶縁層を介して塗布し、焼付けて、絶縁層を形成したポリウレタン系絶縁電線である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性及び低温脆性に加えて、さらに耐傷つき性にも優れた被覆用樹脂組成物、及び該被覆用樹脂組成物が被覆されてなる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 酢酸ビニル由来の構造単位を70〜95重量%有するエチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル由来の構造単位を40〜60重量%有するエチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニル由来の構造単位を5〜30重量%有するエチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン構造単位(I)と、芳香族ビニル化合物及び水添された共役ジエン化合物から誘導されるブロック共重合体構造単位(II)とを有するブロック共重合体、及び金属水和物を含有することを特徴とする被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性、耐久性が改良されたオレフィン系樹脂組成物およびその用途を提供する。
【解決手段】 下記の要件(A−1)および要件(A−2)を満足する非晶性オレフィン系重合体(成分(A))1〜59重量%と、結晶性ポリプロピレン系樹脂(成分(B))1〜59重量%と、無機充填材(成分(C))40〜90重量%とを含有するオレフィン系樹脂組成物(但し、前記のオレフィン系樹脂組成物の全重量を100重量%とする)。
要件(A−1)エチレンおよび炭素原子数3〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれた少なくとも2種のオレフィンを共重合して得られる。
要件(A−2)分子量分布(Mw/Mn)が3以下である。
また、上記のオレフィン系樹脂組成物からなる建装材または電線被覆材。 (もっと読む)


【課題】アルコールによる接着が可能で、耐熱性が要求される各種電気機器用コイル、特には超耐熱性ボイスコイルの製造に好適な超耐熱自己融着線を提供し、またこの自己融着線を使用した、例えば450℃以上の高温下に於いてもコイルの耐熱性が優れた超耐熱性ボイスコイルを提供する。
【解決手段】融点が150℃超200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、ビスマレイミド化合物5〜50重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹脂のエポキシ基を残し位置選択的にアルコキシシランを化学結合させたシラン変性エポキシ樹脂20〜50重量部及びアミノ系樹脂5〜10重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した融着塗料を導体(1)上に他の絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付け、アルコール可溶性で耐熱性を有する融着皮膜(3)を形成させ超耐熱自己融着線(5)とする。
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【課題】 ノンハロゲンで高度な難燃性を有すると共に、優れた耐白化性を有する難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。また、その難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を導体上に被覆することによって、UL規格のVW−1に合格する難燃性と、耐傷付き白化性や耐曲げ白化性を有する絶縁電線・ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン50〜90質量%、エチレン系共重合体10〜50質量%、酸変性ポリオレフィン5〜20質量%からなるポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、有機化処理クレイ1〜5質量部および金属水和物100〜200質量部を溶融混練した難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常使用条件での使用に特化した、通常の被覆ケーブル・被覆電線の製造と殆ど同じ工程で製造することができ、かつ、防錆効果付与によるデメリットがない、銅害発生が防止された被覆ケーブル・電線とその製造方法とを提供する。
【解決手段】銅導体に直接接触して被覆する絶縁層が、塩化ビニル樹脂組成物100質量部に対して防錆剤が0.01質量部以上0.1質量部以下、及び、酸化防止剤が配合されてなる絶縁層用樹脂組成物からなる被覆ケーブル・電線 (もっと読む)


【課題】 加工性と難燃性とを兼ね備えた難燃性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)メタロセン触媒を用いて製造したポリエチレン樹脂と直鎖状低密度ポリエチレンとを含むポリエチレン樹脂成分と、(B)水和金属化合物と、(C)アルカンスルホン酸金属塩と、を配合した難燃性組成物。 (もっと読む)


本発明は、金属導体、この金属導体を取囲んでいる難燃性絶縁層、および場合によりこの絶縁層を取囲んでいるワイヤジャケットを含んでいる、自動車用架橋ワイヤである。この自動車用ワイヤは、1またはそれ以上のいくつかの自動車用ケーブルテストプロトコルの規格:(a)SAE J−1128、(b)ISO−6722、(c)LV 112、(d)クライスラーMS−8288、および(e)ルノー36−36−05009/−Lに合格する。特に、この難燃性絶縁層は、架橋性熱可塑性ポリマーおよび金属カーボネートから調製される。絶縁層の製造のための難燃性組成物は、従来の解決法よりも優れた経済的および加工処理の改良を示す。本発明はまた、自動車用低引張主ワイヤの調製方法およびこれから製造された自動車用ワイヤでもある。 (もっと読む)


【課題】インパルス特性を損なわれることなく、且つ、長時間の押出成形が可能で、直流破壊強度に優れる絶縁電力ケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン100質量部に対して、分子構造中にマレイミド基を2つ以上有し、200℃におけるゲル化時間が10分以上である化合物(A)を0.05〜0.5質量部および有機過酸化物架橋剤を含有する架橋性樹脂組成物を絶縁体層として押出被覆後、架橋してなることを特徴とする絶縁電力ケーブル (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れる含フッ素共重合体を被覆した耐熱電線の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(A)、エチレンに基づく繰り返し単位(B)及びCH=CX(CFY(ここで、X、Yはそれぞれ独立に水素原子又はフッ素原子であり、nは1又は2である。)で表されるモノマーに基づく繰り返し単位(C)を含有し、繰り返し単位(A)/繰り返し単位(B)=40/60〜80/20(モル比)であり、((A)+(B))/(C)=99.9/0.1〜85/15(モル比)である含フッ素共重合体で導体を被覆してなる耐熱電線。 (もっと読む)


【課題】臭気の発生原因となるスチレンを含まず、スチレンを用いた場合と同等以上の耐湿性および耐クラック性を有し、信頼性に優れた硬化物を得ることのできる電気絶縁用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の電気絶縁用樹脂組成物は、(A)不飽和ポリエステルと、(B)1官能または2官能のアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルならびにそれらの誘導体から選ばれる少なくとも1種の反応性単量体、および(C)3官能のアクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルならびにそれらの誘導体であって水酸基を有しないものから選ばれる少なくとも1種の反応性単量体をそれぞれ必須成分とする。そして、樹脂分全体に対して、(A)不飽和ポリエステルを25〜70重量%、(B)成分と(C)成分の合計を30〜75重量%、かつ(C)成分の反応性単量体を5〜10重量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン中の異物であるフィッシュアイの大きさおよび量を大幅に低減することにより、電線・ケーブルの性能と押出特性を大幅に向上させると共に、表面外観に優れた製品の操業運転を長時間安定的にできる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともクロム化合物を無機酸化物多孔体の担体に担持したクロム含有触媒を用いて気相重合で得られるエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、
(a)密度0.91g/cm〜0.94g/cm
(b)メルトマスフローレイト(MFR)0.1g/10分〜5g/10分、
(c)直径0.1mm〜0.3mmのフィッシュアイが70個/g以下、
かつ直径0.3mmを超えるフィッシュアイが10個/g以下
の性状を満足することを特徴とする電線用直鎖状低密度ポリエチレン。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビニル樹脂組成物との比重分別が可能であり、かつ微量のシロキサン化合物の揮散がなく、またリン化合物が存在しないノンハロゲンの難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物を提供すること。また、それを導体上に被覆することによって、ISO/DIS6722に規定される45°傾斜燃焼試験に合格する難燃性を有し、特に半導体製造工場や極度に清浄度を求められる場所での使用が可能な難燃性絶縁電線・ケーブルを提供することにある。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、金属水酸化物30〜50質量部、層間修飾粘土鉱物1〜10質量部を含有し、かつシロキサン化合物およびリン化合物を含まないポリオレフィン系樹脂組成物であって、比重が1.14以下であるノンハロゲン難燃性ポリオレフィン系樹脂組成物とすることによって、解決される。 (もっと読む)


オレフィン系インターポリマーと、遷移金属触媒およびホウ素含有活性化剤パッケージからの残渣と、電荷損失調整剤とを含むオレフィン系インターポリマー組成物、ならびにその製造方法。該組成物は、電荷損失調整剤で処理されていない対応するオレフィン系インターポリマー組成物よりも少なくとも50%低い損失率を有する。該組成物はワイヤおよびケーブル用途において有用である。 (もっと読む)


以下を含む耐火性組成物:シリコーンポリマー;該組成物の総重量に基づいて5重量%〜30重量%の量の雲母;および該シリコーンポリマーの分解温度より高くかつ該組成物の防火定格温度(fire rating temperature)未満の温度で自己支持セラミック材料の形成を確実にするに十分な限られた量のガラス添加物。自己支持セラミック材料を生成するために必要とされるガラス添加物添加は、好ましくは該組成物の総重量に基づいて0.3重量%〜8重量%であることが判明した。該組成物は、防火壁ライニング(fire wall linings)、防火パーティション(fire partitions)、スクリーン、天井またはライニング、構造的防火(structural fire protection)、防火戸インサート(fire door inserts)、窓またはドアシール(window or door seals)、膨張性シール(intumescent seals)のために形成されるプロダクトに、配電板キャビネット(electrical switchboard cabinet)または電気ケーブルにおいて適用可能である。1つのケーブル適用において、該組成物は、導線(3)と押出成形シース(4)との間の押出成形中間材料(2)として使用され得る。
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