説明

Fターム[5H018HH09]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 数値限定、大小の特定 (7,446) | 圧力、力 (291)

Fターム[5H018HH09]に分類される特許

41 - 60 / 291


本開示は、ハロゲンイオン又はハロゲンイオンの混合物の存在下で、過酷な環境において、例えば再生型燃料電池の充電反応及び放電反応の両方において、動作安定性を示す、エネルギ貯蔵及び発生システム、例えば、フローバッテリと水素燃料電池との組み合わせに関する。また、本開示は、水素発生反応(HERs)及び水素酸化反応(HORs)の両方を同じシステムで行なうことができるエネルギ貯蔵及び発生システムに関する。更に、本開示は、低コスト、高速応答時間、ならびに、許容できる寿命及び性能を有するエネルギ貯蔵及び発生システムに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、膜電極接合体及び膜電極接合体の製造方法に関し、フラッディングによる出力の低下を抑制可能な膜電極接合体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電解質膜12上には、内部に筒状の中空空間を備えるCNT161が複数設けられている。CNT161は、1本のカーボンナノチューブから構成され、その一端が電解質膜12内に埋設され、他端はGDL基材222まで達している。このため、CNT161とGDL基材222との電気的接続が確保される。したがって、MPL221に導電性成分を含有させずに形成することが可能となる。したがって、MPL221の撥水性を高めることができるので、フラッディングを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】高分子形燃料電池用電極を、白金等触媒金属の使用量を低減すると共に、迅速且つ経済的に製造する方法、また、その製造方法により製造された高分子形燃料電池用電極、さらにまた、高分子形燃料電池用電極を用いた膜電極接合体及び高分子形燃料電池を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素担体、電解質ポリマー、金属前躯体、アルコール系溶媒、水を含む触媒層形成用組成物を調製する工程と、触媒層形成用組成物を炭素電極基材に塗布する工程と、炭素電極基材に電子線を照射する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


固体酸化物燃料電池(SOFC)の異方性熱膨張率(CTE)のカソードが、2つのプラテン間にペロブスカイト粉末の層を配置することと、プラテンに圧力を加えながら層を焼結し、それによって異方性CTEのカソードを形成することとにより、形成される。このペロブスカイトはランタンストロンチウムマンガナイト(LSM)であり得る。
(もっと読む)


【課題】燃料極を圧粉成形する工程を含む燃料電池セルの製造方法において、燃料極の上方に形成された層の剥離を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池セルの製造方法は、以下の工程a)〜d)を含む。
a)圧粉成形によって燃料極を形成すること
b)工程d)の焼成前の前記燃料極の表面における凹部発生率を、2%以下に制御すること
c)工程b)を経た燃料極上に、電解質層を形成すること
d)工程c)を経た燃料極及び電解質層を焼成すること (もっと読む)


【課題】 正極で生成した水を内部に留め、固体高分子膜を湿潤に保つことができ、加湿ガスを供給する必要がないか、必要があったとしても小型の加湿機で済み、軽量・小型で、発電性能の優れる燃料電池とすることのできるガス拡散層、膜−電極接合体、及び軽量・小型で、発電性能の優れる燃料電池を提供すること。
【解決手段】 本発明のガス拡散層は、撥水性の繊維多孔質基材に導電剤が充填されたガス拡散層であり、水銀圧入法により測定したLog微分細孔容積分布グラフにおいて、ピークを1つだけ有し、そのピークが細孔直径0.01〜1μmの範囲に存在する。本発明の膜−電極接合体は前記ガス拡散層を備えている。また、本発明の燃料電池は前記ガス拡散層を備える膜−電極接合体を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料電池膜・電極接合体の性能と耐久性を従来に比べて安定させることができ、長時間の運転でも性能減少を最小にすることができる高分子電解質燃料電池用電極及びこれを利用した膜・電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用電極を製造するために触媒スラリーを製造する段階と、前記触媒スラリーに炭素ナノ繊維を触媒100重量部に対して1〜60重量部カーボンナノチューブをスラリー状態で添加する段階と、前記触媒スラリーにラジカル抑制剤を触媒100重量部に対して1〜20重量部固体状態で添加する段階と、前記触媒スラリーに炭素ナノ繊維スラリー及び固体状態のラジカル抑制剤が添加されて攪拌された最終触媒スラリーを乾燥させる段階と、乾燥させた電極を高分子膜に熱圧着させる段階と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極基材上に電極触媒層を備えるガス拡散電極を製造する際、電極触媒層形成用の触媒および撥水材からなる凝集体を電極基材上に層形成した後の乾燥工程で、前記ひび割れや、電極基材からの浮き上がりを生じていた。
【解決手段】ガス拡散電極の製造工程における真空凍結乾燥を、吸水させた部材により前記凝集体の層を被覆した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】低加湿状態で高出力をより安定して得られるMEAを得る。
【解決手段】本発明の触媒ペースト42の製造方法では、第1工程において、触媒81と水3とを混合し、プレペースト41を得る。第1工程では、プレペースト41が流動限界からスラリー状態までの範囲内の水分量のペースト状態となるように、触媒81と水3とを混合する。そして、第2工程において、このプレペースト41にアイオノマー溶液82を混合し、触媒ペースト42を製造する。その後、この触媒ペースト42を用いてMEAを得る。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ず、また、貧溶媒を使用せずに高度に多孔化された含フッ素樹脂膜及びこれを用いた高活性触媒担持膜の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素樹脂からなる樹脂を非プロトン性極性溶媒に溶解させて溶液を得る工程と、該溶液を基材上にキャスティングする塗布工程と、キャスティングされた溶液を、その溶媒である非プロトン性極性溶媒の蒸気圧が2〜10mmHgとなる温度として、非プロトン性極性溶媒を揮発させる成膜工程と、からなる多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高性能の燃料電池の製造に好適に使用できる触媒転写フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の触媒転写フィルムは、基材フィルムの一方面に触媒層が形成されたもので、前記触媒層の表面粗さが0.3〜3.5、かつ85度における光沢度が0.1〜26である。該触媒転写フィルムは、0.1〜25kgfの張力を付与しながら長尺の基材フィルムを搬送・支持する第1工程、触媒粒子含有塗工液を前記基材フィルム上に塗工する第2工程、及び前記基材フィルム上に塗工した触媒粒子含有塗工液を乾燥させる第3工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】電解質膜のしわを防止することのできるプレス用治具及びこれを用いた触媒層−電解質膜積層体や電極−電解質膜接合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基材シート61に触媒層62が形成された触媒層形成用転写シート6を、電解質膜5に対して押圧するよう互いに近接及び離間可能な一対の熱盤A間に設置されるプレス用治具1であって、触媒層形成用転写シート6を収容する開口部211が形成され、電解質膜5の外周縁部51を押さえるよう枠状に形成された電解質膜押さえ部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の形成が抑制された多孔質炭素電極基材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(a)炭素短繊維から炭素繊維紙を得る工程と、(b)前記炭素繊維紙に熱硬化性樹脂を含浸させて、樹脂含浸紙を得る工程と、(c)前記樹脂含浸紙を加熱プレス成形して、樹脂硬化シートを得る工程と、(d)前記樹脂硬化シートを不活性雰囲気下の焼成炉内に走行させて、前記樹脂硬化シートを焼成する工程とを有し、前記焼成炉の幅に対する樹脂硬化シートの幅の比率(シート幅比率)が、90%以下である方法で、多孔質炭素電極基材を製造する。得られた多孔質炭素電極基材は、シート状の多孔質炭素電極基材であって、1mm以上の長径を有する貫通孔の個数が、1m2あたり0.2個以下である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり高い発電性能を維持できる膜電極接合体および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の膜電極接合体1は、アノード触媒層5と、前記アノード触媒層5に積層されたアノードガス拡散層6と、カソード触媒層7と、前記カソード触媒層7に積層されたカソードガス拡散層8と、前記カソード触媒層7及び前記アノード触媒層5の間に配置された電解質膜4とを具備し、前記カソード触媒層7は、撥水性を有する炭素材料担体と、前記炭素材料担体に担持される触媒粒子と、固体高分子電解質とを含み、前記カソード触媒層7中の前記固体高分子電解質の含有量は16.7〜28.6重量%であり、且つ発電後における前記カソード触媒層7と前記カソードガス拡散層8との間の剥離強度が0.256〜0.36N・cm−2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の分散が均一でかつ柔軟性を有する燃料電池用電極基材を提供する。
【解決手段】表面積比が1.05以上1.13以下で、平均直径が5μm未満で、平均繊維長が2〜18mmで、湿式抄紙で得られる抄紙方向の引張強度とそれに90度をなす方向の引張強度の比が1.0〜2.5である炭素繊維を含む炭素繊維紙を構成要素として有することを特徴とする厚みが0.05〜0.5mmで嵩密度が0.3〜0.8g/Cm3で、引張強度が25MPaである燃料電池用多孔質炭素電極基材。 (もっと読む)


【課題】 電極材料として必要な強度を維持しつつ、高い発電力を確保できるSOFC用材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 球状の架橋重合体微粒子を気孔形成剤として使用する固体酸化物型燃料電池用材料の製造方法であって、前記架橋重合体微粒子の体積平均粒子径(dv)が0.7〜50μmであり、かつ、粒子サイズの変動係数(Cv)が30%以下であることを特徴とする固体酸化物型燃料電池用材料の製造方法。上記架橋重合体微粒子は、分散重合法またはシード膨潤重合法により製造されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、多孔質の膜を通してガス拡散性が良好で、それによって電池特性を良好に保ち、圧力損失が少なく均一なガス透過が可能で触媒層に均一に水素ガスや酸素ガスを供給することが可能なガス拡散電極及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極は、2層以上の導電性不織布を積層してなる固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極であって、最上層の導電性不織布における平均繊維径と最下層の導電性不織布における平均繊維径が異なる。また、このようなガス拡散電極は、斜め上方に走行する抄紙ネットの傾斜走行部上に、第1のフローボックスから繊維スラリーを流し出すと共に、該第1のフローボックス内の吃水線と傾斜走行部との交差部近傍にフローボックスの下部が位置する第2のフローボックスから繊維スラリーを流し出すことにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池、直接メタノ−ル形燃料電池の高分子電解質膜、触媒層用のバインダーとして有用な高分子電解質を提供することであり、安価で化学構造の多様性を持つ炭化水素系材料であって、低い吸水率と優れたプロトン伝導度を持つ高分子電解質を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するセグメントと、スルホン酸基を有しないセグメントとからなるマルチブロック型全芳香族高分子電解質であり、スルホン酸基を有するセグメントの繰り返し単位中に存在する、芳香環を結ぶ2価の連結基において、電子吸引性の連結基の割合が20%〜100%であり、ミクロ相分離構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】氷点下から高温までの広範囲温度領域で運転可能な燃料電池用拡散層を得ること。
【解決手段】燃料電池用拡散層を、22≧KΔP>14[m・kPa]…(1)、および、0.28≦D/Dd<0.34[−]…(2)で表される条件を満たすように構成する。但し、Kは多孔体である拡散層の透過抵抗を表す透過係数、ΔPは拡散層の細孔中の液水にかかる力の毛管差圧、Dは、拡散層内における水蒸気の拡散度合いを示す拡散係数、Ddは、水蒸気の空気中における拡散係数を示す。これにより、高温で水蒸気の拡散を抑制して電解質膜の乾燥を防ぎつつ、低温で排水を促進させて残水を低減させ、高温運転性能と氷点下起動性の両立を図る。 (もっと読む)


【課題】溶媒の1つとして超臨界CO流体を用いる電極触媒粉体の製造方法において、触媒担持カーボンおよび電解質樹脂の凝集をより完全に抑制することで粉体嵩密度を小さくした電極触媒粉体を得る。
【解決手段】電解質樹脂が溶媒に溶解している電解質樹脂溶液を超臨界CO流体中に溶解させて超臨界CO流体と溶媒との混合溶媒中に電解質樹脂が溶解している混合体を作る。次に、その混合体中に触媒担持カーボンを投入して混合分散させ、触媒担持カーボンが分散している混合体からCOおよび溶媒を除去することで、電極触媒粉体を得る。 (もっと読む)


41 - 60 / 291