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【課題】高分子電解質膜燃料電池のコストを下げるために、触媒被覆膜を製造する方法が開発された。この製造方法は、性能を大きく悪化させることなく、現在用いられている触媒のおよそ3分の2の量の触媒を用いてPEFCを運転することを可能にする。
【解決手段】高分子電解質膜燃料電池用の触媒被覆膜を製造する方法であって、以下を具備する:(a)以下を有する先細り形状を有する複数の微細な柱の配列を有する膜を製造する工程:2.5マイクロメートル以上4マイクロメートル以下の上部幅、0以上0.5以下の上部幅対底部幅比率、0.25以上0.4以下の上部幅対高さ比率、および15マイクロメートル以上30マイクロメートル以下のピッチ、(b)触媒、高分子電解質、および溶媒を具備する触媒スラリーを、65℃以上100℃以下の温度に制御された前記膜上にスプレーコーティングする工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、加湿しなくても、200〜500℃の中温域で良好なイオン伝導性を有し、成形性や長期安定性に優れたイオン伝導性材料、特にプロトン伝導性材料を創案することである。
【解決手段】本発明のイオン伝導性材料は、組成として、モル%表示で、P25 15〜80%、SiO2 0〜70%、R2O(Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2O、及びAg2Oの合量) 5〜35%を含有すると共に、R2O成分(Li2O、Na2O、K2O、Rb2O、Cs2O、Ag2O)の内、少なくとも2種以上を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 強度、耐食性に優れ、接続抵抗が小さい燃料電池用のセパレータとその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池用のセパレータを、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属基材2と、この金属基材2を被覆するように電着により形成された導電性の樹脂層5と、金属基材2と樹脂層5との間に介在する金属微粒子4とを備えたものとし、樹脂層5で被覆されている金属基材面は平均粗さRaが1.5〜10μmの範囲にある粗面2aを有しており、金属粒子4は亜鉛、スズ、鉄、ニッケルおよび銅のいずれか1種、または2種以上の金属粒子であり、樹脂層5は導電材料を含有したものとする。 (もっと読む)


【課題】シート周縁部のバリの発生を簡便に抑制でき、歩留の良い製造方法で製造された固体酸化物形燃料電池用電解質シート、およびそのシートを含む固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池用電解質シートの製造方法は、ジルコニア粉末、ランタンガレート粉末およびセリア粉末からなる群より選択される少なくとも一種のセラミック粉末、バインダーおよび溶媒からなるスラリーを調製する工程;スラリーを樹脂フィルム上に塗工し、ドクターブレード法によりシート状に成形し、乾燥することによりセラミックグリーンシートを得る工程;セラミックグリーンシートから樹脂フィルムを剥離する工程;セラミックグリーンシートを焼成することによりセラミックシートを得る工程を含み;セラミックグリーンシートを焼成するに当たり、樹脂フィルムを剥離した方の面を上にする。 (もっと読む)


【課題】正確な位置決めが不要な膜−電極接合体中間体、膜−電極接合体、及び固体高分子形燃料電池、並びに膜−電極接合体中間体及び膜−電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材シートと、基材シートの一方面上に設けられ、開口が形成された枠状のガスケットと、開口内において基材シート上に形成された第1の導電性多孔質基材と、開口内において第1の導電性多孔質基材上に形成された第1の触媒層と、開口内において第1の触媒層上に形成された電解質膜と、開口内において電解質膜上に形成された第2の触媒層と、を備える、膜−電極接合体中間体。 (もっと読む)


【課題】アノードの電極触媒層中に入った水素である燃料ガスや、カソードの電極触媒層中に入った酸素および空気である酸化剤ガスが、電極触媒層の外周部から電極部外に抜け出てしまうこと、および膜電極接合体作製時の膜部のしわを防止することを課題とする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、触媒粒子と触媒粒子に接する導電性物質と高分子電解質とからなり、高分子電解質膜1を狭持する第一の電極触媒層2および第二の電極触媒層3とからなる固体高分子形燃料電池用膜電極接合体12において、少なくとも第一の電極触媒層2および第二の電極触媒層3のうち、どちらか一方の端部21の少なくとも一部における触媒粒子と触媒粒子に接する導電性物質と高分子電解質とを合計した電極触媒層の密度が、一部を除いた部分における触媒粒子と触媒粒子に接する導電性物質と高分子電解質とを合計した電極触媒層の密度に比べて高くする。 (もっと読む)


【課題】ガスケット本体のみならず表面処理層についても異物付着や汚染、傷付きなどを有効に抑制するガスケット成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】基板11の一面11aに表面処理層12を設けるとともに他面11bにゴム状弾性体よりなるガスケット本体13を一体成形してなるガスケット成形品を製造する方法であって、表面処理層を設けた基板11に対しガスケット本体13を一体成形する第1工程と、成形品を置き台上に仮置きする第2工程と、成形品を打ち抜き加工して製品部からバリ部を切除する第3工程とを順次実施する。このとき成形品を置き台上に仮置きする際に、第1工程時に、成形品におけるバリ部に相当する位置にゴム状弾性体よりなる突起状の脚部17を一体成形し、第2工程時に、脚部をもって成形品を置き台に接触させ、第3工程時に、脚部をバリ部の一部として切除する。 (もっと読む)


【課題】 電解質層の厚膜化を抑制しつつ、金属支持体の酸化を抑制でき、電極を多孔質にでき、電解質層を緻密にできる燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池(100)の製造方法は、金属支持体(10)上に配置された電極構成材料(21)と、電極構成材料上に配置された電解質層構成材料(31)と、を焼成する焼成工程を含み、焼成工程において、電解質層構成材料の温度、電極構成材料の温度および金属支持体の温度がこの順に低くなるように調整されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な膜−電極接合体中間体及び固体高分子形燃料電池、並びに膜−電極接合体中間体を用いた膜−電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材シート2と、基材シートの一方面上に設けられ、開口が形成されている枠状のガスケット3と、開口内において基材シート上に形成された導電性多孔質基材4と、を備える、膜−電極接合体中間体。 (もっと読む)


【課題】シートの破損を抑制しつつ、シートに発生するうねり及び反りを低減できる、燃料電池用電解質シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、(I)セラミックセッター上に、最下層及び最上層にセラミック多孔質スペーサが配置されるように、前記スペーサとジルコニア系グリーンシートとを交互に積み重ねて、前記スペーサと前記グリーンシートとからなる積層体を配置する工程と、(II)前記グリーンシートにかかる荷重が0.1〜3.0g/cm2となるように、前記積層体上に重しを載置し、前記グリーンシートを1000〜1300℃で焼成して電解質シート前駆体を作製する工程と、(III)前記工程(II)の後、前記電解質シート前駆体にかかる荷重が3.0〜80.0g/cm2となるように、前記積層体上に重しを載置し、前記電解質シート前駆体を1350〜1500℃で焼成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】強度平均値とワイブル係数が高くて安定した機械的強度特性を有する電解質シートを提供するものである。
【解決手段】本発明の固体酸化物形燃料電池用電解質シートは、少なくとも片面に複数の陥没及び/又は凸起を有し、前記陥没及び凸起の基底面形状が、円形、楕円形または頂点部の形状が曲率半径0.1μm以上の曲線である角丸多角形であり、及び/又は、その立体形状が半球形、半楕円球形または頂点及び稜の断面形状が曲率半径0.1μm以上の曲線である多面体であり、前記陥没及び前記凸起の基底面の平均円相当径が250μm超10000μm以下、前記陥没の平均深さ及び前記凸起の平均高さが5μm以上200μm以下であり、かつ、平均厚さが100μm以上400μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い活性を示す燃料電池用担持触媒及びその製造方法を提供すると共に、このような燃料電池用担持触媒を備えた燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用担持触媒は、導電性担体と、前記導電性担体に担持され、白金を含み、不活性ガス融解−非分散型赤外線吸収法を用いて測定した酸素濃度を4質量%以下に抑えた触媒粒子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池式自動車に適する、600℃前後の中低温で作動する固体燃料電池の電解質として使用できる、工業的に製造が容易で、上記温度域で高い電気伝導率を持ち、かつ作動環境中の水分と二酸化炭素とに事実上反応しない安定な化合物を提供する。
【解決手段】
現在最も良好な中低温の酸化物電気伝導体であるZrYO3−δやZrCeYO3−δを基盤に、YとPrを同時添加することによって得られる新規な材料により、上記課題を達成した。この材料は多結晶体であり、燃焼合成法によって粉末を作り、焼結することによって得られる、BaZr1−x−yPr3−(x+y)/2、(0.1<x<0.4、0<y≦0.2)の組成を有する物質である。 (もっと読む)


【課題】電解質膜が薄膜でありながら機械強度に優れ、触媒層と電解質膜との密着性が向上し、無加湿状態で高いプロトン伝導性を有する触媒層−電解質膜積層体、及びそれを用いた膜電極接合体と燃料電池、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒層−電解質膜積層体は、電解質膜1と触媒層2a,2bとを含み、電解質膜1は、固体酸を含み、多孔質支持体3を備え、触媒層2a,2bは、触媒を含み、電解質膜1の両面にそれぞれ接合され、多孔質支持体3が、電解質膜1と少なくとも触媒層2a,2bの一方又は両方の一部を貫通している。本発明の製造方法は、少なくとも一部に多孔質支持体を備える触媒層を形成する工程と、多孔質支持体を備える電解質膜を形成する工程と、多孔質支持体を少なくとも一部に備えるか又は備えていない他方の触媒層を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】グラフト重合による優れたプロトン伝導性高分子電解質膜を工業的に製造するための方法を提供する。
【解決手段】樹脂微粒子に放射線を照射する工程と、ビニル系化合物と溶媒とを含む液相中において前記放射線が照射された樹脂微粒子が固相を維持する固液二相系において、樹脂微粒子にビニル系化合物をグラフト重合させて微粒子状のグラフト重合体を得る工程と、グラフト重合体をスルホン化することによりスルホン化重合体を得る工程と、スルホン化重合体におけるスルホン酸基をスルホン酸基前駆体に変換することにより安定化重合体を得る工程と、安定化重合体を溶融成形することによりフィルムを成形する工程と、フィルムにおけるスルホン酸基前駆体をスルホン酸基に変換する工程と、を含むプロトン伝導性高分子電解質膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】伝導性セラミックシートを用いて集電材の保護層を形成することにより、工程の単純化による生産性向上及びコスト低減の効果を得ることができる固体酸化物燃料電池用集電材、その製造方法及びこれを用いた固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物燃料電池用集電材100は、金属基板101、及び金属基板101をくるむ伝導性セラミック保護層102を含んで、伝導性セラミック保護層102が一対のセラミックシートの間に金属基板101を位置させて積層して形成される。 (もっと読む)


【課題】反応ガスが流れる空間を確保したガス流路が形成された燃料電池及び該燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の反応ガスを供給するための第1のガス流路が形成された第1の基板と、第1の基板側に形成された第1の集電層と、第1の基板側に形成された第1のガス拡散層と、第1の基板側に形成された第1の反応層と、第2の反応ガスを供給するための第2のガス流路が形成された第2の基板と、第2の基板側に形成された第2の集電層と、第2の基板側に形成された第2のガス拡散層と、第2の基板側に形成された第2の反応層と、第1の反応層と前記第2の反応層との間に形成された電解質膜とを備え、第1のガス流路及び第2のガス流路の内の少なくとも何れか一方の流路幅が、第1のガス流路又は第2のガス流路の上部から底部に向かって漸次減少している燃料電池を採用する。 (もっと読む)


【課題】セパレータ同士の短絡の防止や、燃料電池セルの寸法精度の向上、セパレータ間のクリアランス精度の向上を図る。
【解決手段】この発明は、膜電極接合体と、膜電極接合体を挟持する第1と第2のセパレータと、第1と第2のセパレータの間に挟まれ、膜電極接合体の外周を覆うように第1と第2のセパレータの間に挟まれて設けられた絶縁シール部と、を備える燃料電池セルである。第1と第2のセパレータを積層方向に見たときに、第1のセパレータの外周端に対して第2のセパレータの外周端の少なくとも一部が内側となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と電極性能とを兼ね備えた固体酸化物形燃料電池用電極、その電極を用いた固体酸化物形燃料電池、その電極の製造方法およびその電極を用いた固体酸化物形燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】緻密層と緻密層上に設けられた多孔質層とを備え、緻密層の厚さは10μm以下であり、多孔質層の厚さは5μm以上である固体酸化物形燃料電池用電極、その電極を用いた固体酸化物形燃料電池、その電極の製造方法およびその電極を用いた固体酸化物形燃料電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有する導電性構造体の製造方法であり、寸法精度が高く導電性に優れた燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂と導電性充填材を少なくとも含有する結晶性熱可塑性樹脂複合材料からなる導電性構造体の製造において、導電性構造体のモールド成形後、導電性構造体を金型から取り出した後に、当該複合材料の結晶融解温度(T)以下で、かつ(T−20)℃以上で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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