説明

Fターム[5H032AS16]の内容

混成電池 (25,704) | 電極の種類(活物質による) (5,071) | 無消耗性電極(集電体) (3,032) | 光電極、半導体電極 (2,665)

Fターム[5H032AS16]の下位に属するFターム

Fターム[5H032AS16]に分類される特許

21 - 40 / 2,148


【課題】信頼性、生産性、美観性を向上させることができ、各種機器への組み込みの自由度を高めることのできる色素増感太陽電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板20上に配置された第1電極10と、第1電極10上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層12と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液14に接する触媒層と、触媒層上に配置された第2電極18と、第2電極18上に配置された第2基板22と、第1基板20と第2基板22との間に配置され、電解液14を封止する封止材16とを備え、封止材16の側端部に電解液14の注入用のスリット3を備える。 (もっと読む)


【課題】 光燃料電池のアノードの光触媒活性を向上させ、燃料物質の酸化分解作用を促進させて光電流変換効率を改善させる光燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード16と、光触媒15を電極材14aに備えるアノード14とを液相燃料20中に配置し、アノード14に光照射し液相燃料20中の燃料物質20aを光触媒15の作用により酸化分解して生じる電流を利用する光燃料電池10であって、アノード14に、燃料物質20aを吸着する吸着材15bにより修飾された光触媒15を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な方法で安全に組み立てることができ、使用者が自由に切り出すことが可能となることで任意形状の色素増感太陽電池を作製できる色素増感太陽電池作製用キットを提供する。また、本発明は、該色素増感太陽電池作製用キットを用いてなる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】樹脂基板、透明電極及び酸化亜鉛多孔質層がこの順で積層された光電極基板シートと、導電層を有する正電極基板シートと、ヨウ素を含有する電解液と、食用色素と、電解液封止材シートとを有し、前記光電極基板シートの厚みが10〜1000μm、前記正電極基板シートの厚みが10〜1000μmであり、かつ、前記透明電極の厚みが0.05〜0.3μmである色素増感太陽電池作製用キット。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の出力特性の変化に対する追随制御が速く、太陽電池の電気応答速度によらず太陽電池を常に最大効率で発電が可能な新規な発電制御システムを有する太陽電池システムを提供する。
【解決手段】太陽電池システム10は、太陽電池1から負荷制御装置2を介して外部の電力系統や二次電池、キャパシタなどに電力を供給し、負荷制御装置2は制御装置3で制御する。制御装置3は、出力測定装置4と、出力予測装置5と、MPPT制御装置6と、発電電圧安定化装置7とを有し、出力測定装置4で計測した太陽電池の発電出力の過渡特性をもとに出力予測装置5によって到達出力値を予測し、得られた予測出力値を太陽電池の出力値とみなしてMPPT制御装置6で制御する。 (もっと読む)


【課題】透明導電層と多孔質酸化物半導体層とが剥がれにくい色素増感太陽電池の電極を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の電極1は、透明導電層付基板2と、多孔質酸化物半導体層6とを備える。透明導電層付基板2は、ガラス基板3、下地層4、及び透明導電層5を有する。下地層4は、ガラス基板3の一主面の上に配されている。下地層4は、ガラス基板3とは反対側の表面に凹凸を有する。透明導電層5は、下地層4の上に配されている。多孔質酸化物半導体層6は、透明導電層5の上に配されている。 (もっと読む)


【課題】光電セルの少なくとも1つの露光側にメッシュ電極を使用する光電セルの様々な実施形態を提供する。
【解決手段】光電セルは、2つの電極の間に配設された、光増感ナノ・マトリックス層と電荷キャリア媒体とからなる。少なくとも1つの露光側電極はメッシュの形の不透明材料から作られる。光電セルは、電極と電荷キャリア媒体との間の電荷移動、電流の流れ、またはその両方を容易にするために、電極のうちの少なくとも1つに隣接して配設された触媒媒体も含む。 (もっと読む)


【課題】高温で加熱することなく低コストに色素増感太陽電池を製造する。
【解決手段】基板および導電層からなる透明電極に対して、酸化亜鉛粒子を溶媒に分散させた分散液を塗布して前記導電層上に塗膜を形成する。前記塗膜の溶媒を気化させ得る50℃未満の温度で溶媒を蒸発させて、酸化亜鉛粒子からなる金属酸化物層が形成される。この金属酸化物層が形成された透明電極を増感色素が含まれる色素溶液に浸漬させることで、金属酸化物層に増感色素が吸着した半導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、発電特性を向上させることのできる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板上に配置された第1電極と、第1電極上に形成され、酸化還元電解質に対する触媒活性を有する触媒層と、触媒層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液と、電解液に接し、半導体微粒子と色素分子を備える多孔質半導体層と、多孔質半導体層に配置された第2電極と、第2電極上に配置された第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材とを備え、触媒層は、活性炭と電解液に対する耐食性を有する金属酸化物の微粒子または導電性を有する有機物の一方を有する導電性薄膜で構成される。 (もっと読む)


【課題】パターン化された光起電力セル及びその製造方法並びに同光起電力セルのための処方物を提供すること。
【解決手段】光起電力セルに使用するための処方物は、Lは第一の2,2’−ビピリジルであり、かつL’は第二の2,2’−ビピリジルであるシス−RuLL’(NCS)と、g−ブチロラクトンと、1−メトキシ−2−プロパノールと、N,N−ジメチルアセタミドと、プロピレングリコールフェニルエーテルと、それらの混合物と、からなる群より選択される有機溶媒と、を含む。同処方物は光起電力セルの光活性層に配置される。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり高温条件下で長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】エチレンカーボネート及び所定のアルキレンカーボネートを含有する電解液。混合比率は、容量比で20:80〜85:15が好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用開始当初から高い光電変換効率を発現する光電気セルの多孔質金属酸化物半導体膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子と、アシル基、アロイル基、アシルオキシ基、アロイルオキシ基、カルボキシレート基(カルボキシル基ないしそのエステル)から選ばれる少なくとも1種を含む有機化合物と、分散媒とからなり、金属酸化物粒子の濃度(CMOP)が固形分として1〜30重量%の範囲にあり、有機化合物の濃度(COC)が0.05〜5重量%の範囲にあり、前記有機化合物の濃度(COC)と金属酸化物粒子の濃度(CMOP)との濃度比(COC)/(CMOP)が0.001〜0.5の範囲にあることを特徴とする多孔質金属酸化物半導体膜形成用塗料。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の電流電圧特性をより容易に測定することができるようにする。
【解決手段】太陽電池の受光領域を遮光し、前記太陽電池の受光領域が遮光された状態で、前記太陽電池の電流電圧特性を測定する。例えば、複数のセルが直列に接続される色素増感型の太陽電池モジュール101の受光領域をセル毎に遮光し、全部のセルが遮光された状態と、一部のセルが開放され、かつ、その他のセルが遮光された状態とのそれぞれにおいて、その太陽電池モジュールの電流電圧特性を測定する。その両状態の電流電圧特性から、開放されたセルの電流電圧特性を算出する。太陽電池の電流電圧特性を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】タンデム型の構成とした場合であっても、簡易な構造の色素増感型電池を提供する。
【解決手段】
本発明における色素増感型電池は、容器と、容器の内部に設けられた電解質物質と、入射光を吸収して電子を放出する色素を含む複数の光電変換素子を有し、複数の光電変化素子は、少なくとも一部が電解質とそれぞれ接触し、入射光の光路内にそれぞれ配置している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、光線照射による封止材硬化時の発電特性低下を抑制することのできる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板上に配置された第1電極10と、第1電極上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液に接する第2電極18と、第2電極上に配置された第2基板22と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材16と、第2電極において封止材と対向する部位を除く領域、または多孔質半導体層の何れか一方に設けられ、第2基板側から入射する所定の波長領域の光線を減衰させる減衰層(散乱膜21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電極から電解液への電子の逆流を抑制することができる量子ドット増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】透光性且つ導電性を有する透明電極層13と該透明電極層13に形成された酸化物半導体粒子15と、該酸化物半導体粒子上に形成された量子ドット16とを有する光電極11と、光電極11と対向する対向電極と、光電極及び対向電極との間に充填された電解液17とを備えた量子ドット増感型太陽電池において、酸化物半導体粒子15の表面のうち少なくとも量子ドット16が吸着していない面に、酸化物半導体粒子15の伝導帯のエネルギー準位よりも、高い伝導帯エネルギー準位を有する被覆層20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、基材上に補助電極層が形成された色素増感型太陽電池等の電極を電解液やヨウ素等から保護する膜を形成することができる光電変換素子用封止剤組成物を提供することである。
【解決手段】
(A)水添ノボラック型エポキシ樹脂、(B)水添エポキシ樹脂および/又は1分子中に水酸基を有さない芳香族エポキシ樹脂からなる群より選ばれる常温で液状のエポキシ樹脂、(C)カチオン開始剤を含有してなり、
前記(A)成分及び(B)成分の合計量100質量部中(A)成分を20〜80質量部含有することを特徴とする光電変換素子用封止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】機器が大型化することがなく、低コストで外部光を効率的に利用することができるように構成した色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板上に配置された第1電極10と、第1電極上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液に接する第2電極18と、第2電極の電解液と接する側に形成される触媒層19と、第2電極上に配置された第2基板22と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材16とを備え、第1電極および第2電極は、透明電極で構成される。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに、低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり高温条件下で長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】1−メチル−2−ピロリドン及び特定のアミド化合物を含む溶媒を含有する電解液。混合比率は、容量比で1:99〜99:1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、かつ長期の使用においても光電変換効率が劣化することがなく、耐久性に優れた太陽電池を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも第1電極2と、色素を半導体に担持してなる半導体層6と、重合性化合物を重合して形成される導電性高分子化合物からなる電荷輸送物質を含有する電荷輸送層7と、第2電極8が設けられている太陽電池10において、該電荷輸送層が、リチウム塩及びアニオン性界面活性剤を含有することを特徴とする太陽電池。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用されても、優れた耐久性を有することが可能な色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】導電性基板17を有する第1基材10と、第1基材10に対向する第2基材20と、第1基材10及び第2基材20を連結する封止部40と、第1基材10及び第2基材20の間に配置される電解質30とを備え、封止部40が、第1基材10と第2基材20とを接続し、樹脂を含む樹脂部82と、樹脂部82の内部に設けられる絶縁性のスペーサ81とを有するスペーサ構造体80を含む、色素増感太陽電池100。 (もっと読む)


21 - 40 / 2,148