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Fターム[5H050DA07]の内容

Fターム[5H050DA07]に分類される特許

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【課題】正極板と負極板とを重ね合わせつつ巻回する際、その巻回を迅速に行うことができるとともに、正極板と負極板との位置ズレを確実に防止することができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の製造方法は、正極板2をロール状に巻回して第1のロール11とするとともに、正極板2に巻き癖を付け、負極板3をロール状に巻回して第2のロール12とするとともに、負極板3に巻き癖を付ける第1の巻回工程と、第1のロール11から正極板2を引き出すとともに、第2のロール12から負極板3を引き出し、その引き出された正極板2と負極板3とを、巻き癖がついたままの状態が維持されるように重ね合わせつつ、ロール状に巻回して第3のロール13とする第2の巻回工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ラジカル分子を用いた二次電池において、高速充放電することができる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池用の正極材又は負極材は、下記構造(1)式によって示されるイオン液体であって、ラジカル分子Rがアルキル鎖を介してカチオン部位に担持され、アルキル鎖の炭素数nが1〜10であるイオン液体を用いる。
【化1】
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【課題】負極活物質層に対して高い密着性を維持しつつ粗化粒子の脱落を抑制し、また、タブリードとの溶接強度を向上させる。
【解決手段】銅又は銅合金からなる圧延銅箔と、圧延銅箔の少なくとも順に設けられた第1Cuめっき層と、粗化粒子と、第2Cuめっき層と、を有し、さらに、ニッケル−コバルト合金めっき層、ニッケルめっき層、又はコバルトめっき層のいずれかと、を備え、負極活物質層のバインダ割合Cb(wt%)をCbとすると、表面粗さRaが、Cb≧38×Ra×Ra−1.2×Ra(ただし、0.10≦Ra≦0.72、かつ、2≦Cb≦20)を満たす。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く安価であるとともに,品質の高い電極板を備えたリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】 正極と負極とを有し,正極および負極がそれぞれ,集電体とその上に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池の製造方法が本発明の適用対象である。本発明のリチウムイオン二次電池の製造方法ではさらに,活物質とバインダーとを少なくとも含む,活物質層を形成するための材料のそれぞれを粉末の状態で混合させてなる粉末成分を供給して堆積させる。その後,集電体上の粉末成分の堆積層を,加熱しつつ堆積層の厚さ方向に加圧することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】負極活物質層との密着性を向上させる。
【解決手段】シリコン系の負極活物質層15a(15b)及びスズ系の負極活物質層15a(15b)の担持に用いられるリチウムイオン二次電池用負極集電銅箔10であって、銅または銅合金からなる銅箔と、銅箔の少なくとも片面に粗化めっきにより付着させた粒状電着物と、を備え、粒状電着物の平均粒径は、0.4μm以上1.0μm未満であり、かつ、粒径が0.2μm以上1.5μm未満の粒状電着物の個数は、銅箔の表面積100μmあたりに150個以上650個未満である。 (もっと読む)


【課題】集電体の切れが抑制され、エネルギー密度の向上を図ることが可能な非水電解質電池を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、外装部材1と、外装部材1内に収容され、正極3及び負極4を含む電極群2とを備えた非水電解質電池が提供される。少なくとも正極3または負極4の一方は、第1の電極部と、第2の電極部とを有する。第1の電極部は、第1の金属基板と、第1の金属基板の少なくとも一部に形成された活物質含有部とを含む。第2の電極部は、第2の金属基板と、第2の金属基板の少なくとも一部に形成された活物質含有部とを含む。第1の金属基板は、第2の金属基板よりも引張り強度が大きい。第1の電極部の一部は、第2の電極部の一部よりも電極群のより外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アルカリ乾電池が過放電状態となると、耐漏液性が低下する場合がある。
【解決手段】負極集電体6は、亜鉛を不動態化させる第1の金属を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、集電体に対して高い密着性を示し、かつ、初期容量が高く、内部抵抗が低く、高温保存特性に優れた電気化学素子負極電極を与えることのできる電気化学素子負極電極用複合粒子を提供すること。
【解決手段】負極活物質、非水溶性粒子状重合体及びスルホン酸基を有する水溶性重合体を含むことを特徴とする電気化学素子負極電極用複合粒子を提供する。好ましくは、前記水溶性重合体がカルボキシル基をさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも優れた充放電サイクル特性を達成できるリチウム二次電池の負極を提供すること。
【解決手段】集電体層と、集電体層上に積層された活物質層とを有するリチウム二次電池の負極であって、活物質層が、NixCu6-xSn5からなる層(式中、xは0.30〜2.0である)を有する負極は、優れた充放電サイクル特性を示す。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐熱性、高導電率及び良好な加工性等を有するだけではなく、銅箔表面に電着粒のめっき等による粗化処理を施さずに負極活物質層に含まれる樹脂との密着性の高い圧延銅箔及び該圧延銅箔を用いたリチウムイオン二次電池負極を提供する。
【解決手段】圧延銅箔はCuを主成分とし、Cuより原子半径が小さな元素の1種又は2種以上からなる添加元素Aと不可避不純物とを含有する銅合金組成を有し、(前記添加元素Aを構成する各添加元素とCuとの原子半径の差)×(各添加元素の原子%)の総和を添加元素Aによる原子間距離の変化量としたときに、該原子間距離の変化量が−0.002ピコメーター(pm)以下であり、かつ前記添加元素Aの総量が前記銅合金組成の総量を100重量部としたときに1.0重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】電積層型リチウムイオン電池において、複数の電極シートごとに識別番号を付すことにより、電池品質の向上が図ることができるリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】正極物質が塗布された複数の正極シート11と、負極物質が塗布された複数の負極シート12と、前記正極シートと前記負極シートとの間に設けられるセパレータ13とを備え、複数の前記正極シートと複数の前記負極シートとは、独立に識別できる識別標識を有することを特徴とする電極シート積層型リチウムイオン電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の高いリチウムイオン二次電池の作製を可能とする電極を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、シート形状を有する集電体21の両面に合剤層31、32が形成されている。そして、集電体21は、集電体21の少なくとも一方の面21aに複数の凹陥部22が設けられており、その一方面21aの上に形成される合剤層31は、平滑な表面を有している。このように、集電体21に多数の凹陥部22を設けることで、電池当たりの活物質量を増やせることができ、エネルギー密度の高い電池の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が大きい溶剤の使用を回避できるとともに、孔径などのパラメータの制御も比較的容易な方法によりセパレータを製造することができ、且つリチウム以外の錯体を形成しやすい金属イオンをトラップ可能な非水電解質蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】カソードと、アノードと、前記カソードと前記アノードとの間に配置されたセパレータと、イオン伝導性を有する電解質と、を備え、前記カソードおよび/または前記アノードは、遷移金属、アルミニウム、スズ、およびシリコンからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む材料で形成され、前記セパレータは、比表面積が5〜60m2/gの多孔構造を有するエポキシ樹脂多孔体を含み、当該エポキシ樹脂多孔体は、一級アミノ基、二級アミノ基、および三級アミノ基からなる群より選ばれる少なくとも1つのアミノ基を含む、非水電解質蓄電デバイスとする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を低下させることなく、発熱量を調節する。
【解決手段】電池容器11内には電極群12が収納され、電極群は正負極電極20,30間にセパレータ40を配置してなる。正負極電極層22,32には、正負極活物質22A,32Aが略均一に分布し、電極群12の全面において均一に電荷が充放電される。正負極電極層22,32、セパレータ40は電解液13に浸漬され、電解液13は、正負極電極層22,32、セパレータ40の空孔部内に充填される。正負極電極層22,32の単位面積あたりの正負極活物質22A,32Aの量が一定の条件において、正負極電極層22,32の厚さを変化させることによって、電解液13に占める正負極活物質22A,32Aの量の割合が変化し、発熱量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】電極体の湾曲部における活物質の剥がれを抑制でき電池性能を確保する上で有利なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の電極体12は、幅よりも大きな長さを有する帯状の正極20と負極22とが幅よりも大きな長さを有する帯状セパレータ24、26を介在させて重ね合わされ複数回巻回され、断面が扁平な長円形状を呈している。電極体12は、長円形状の長手方向の両端が湾曲部36となっている。湾曲部36を構成する正極20の部分、負極22の部分、セパレータ24の部分に、それぞれ幅方向に延在する凸部と凹部とが前記長さ方向に交互に繰り返して複数設けられた波形構造38が湾曲部36の全長にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 陰極が充放電サイクルにおける大きな能力を有する、亜鉛陰極のアルカリ性二次的電気化学発生器を提供する。
【解決手段】 本発明による電気化学発生器は、再充電の際の活性物質内での亜鉛の形成部位の数を増加させるように、より良い負荷の排水によって実現された亜鉛陰極を有するが、それは、活物質内に伝導性粉末の形で分散された二次的コレクタの実施によって得られ、有利なようには、それに、高多孔性で大きな展開面積の3次元構造タイプの主要媒体−コレクタを組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コールドスプレー法を用いた場合であっても、集電体表面の平坦性に優れたリチウム二次電池用電極体の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、コールドスプレー法を用いて、集電体の一方の表面上に活物質粒子を衝突させて付着・堆積させることにより活物質層を形成する活物質層形成工程を有するリチウム二次電池用電極体の製造方法であって、上記活物質層形成工程では、上記活物質粒子として二次粒子を用い、上記コールドスプレー法に用いられるガス圧力、ガス温度、および上記二次粒子の平均粒径を調整することにより、上記集電体表面上に上記二次粒子が衝突する際の衝突エネルギーを、上記集電体表面の平坦性を保持して上記活物質層の形成を行うことが可能な程度のエネルギーに制御することを特徴とするリチウム二次電池用電極体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】炭素系物質を含み、この炭素系物質は、CuKα線を利用したXRDパターンにおいて、20°〜30°の2θ値での半値幅が2.5°〜6.0°であり、20°〜30°の2θ値に対する50°〜53°の2θ値のピーク面積比が1.0〜100.0であるリチウム二次電池用負極活物質、この製造方法、およびこれを含むリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】高容量を有すると共に低コストの電気化学素子を提供する。
【解決手段】正極集電体および/または負極集電体が、連通気孔を有する金属多孔体であり、連通気孔中に、活物質を含有する合剤が充填されている電気化学素子用の電極を備えた電気化学素子。金属多孔体が、アルミニウム多孔体である電気化学素子。アルミニウム多孔体が、純度99.9%以上であり、かつ、15kVの加速電圧でのEDX分析により定量した表面の酸素量が3.1質量%以下のアルミニウム多孔体である電気化学素子。電極が、下式に示される多孔度(%)が10〜30%であり、かつ厚さが1〜10mmである電気化学素子。
多孔度(%)={1−(電極材料の体積/電極の見かけの体積)}×100 (もっと読む)


【課題】負極集電体としての銅箔の厚さが薄く、充放電サイクルを繰り返しても電池容量が低下し難く、かつ電池の膨れが小さい非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】正極極板と銅箔22の両面に負極活物質層23が塗布された負極極板12Aとがセパレータを介して巻回された巻回電極体と、非水溶媒中に電解質塩を有する非水電解質と、を備える非水電解質二次電池において、負極極板12Aの巻き始め側の端部の外周側及び内周側には銅箔からなる集電体22が露出された負極集電体露出部24が設けられ、この負極集電体露出部24は、外周側露出部24aよりも内周側露出部24bの方が長く形成されて外周側露出部24aには負極活物質層23の片面塗布部25が形成され、内周側露出部24b4には、内周側の負極活物質層23の塗布端部26に接する位置から外周側片面塗布部25を越える領域にわたって、補強層27が形成されている。 (もっと読む)


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