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Fターム[5H303DD01]の内容

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【課題】簡素な構成で可動部材の位置を高精度に検出するとともに、高精度に停止位置の制御ができる位置制御装置を提供する。
【解決手段】直流電気モータ39〜42と、電気モータによって可動部材を移動させる移動手段2と、ブラシとコミュテータとの間の断続によって電気モータへの供給電流に発生するリップル成分を抽出してパルス化したリップルパルスを出力するパルス検出部38と、可動部材が移動されるときの現在位置を示す現在位置情報をリップルパルスに基づいて演算し記憶する現在位置情報記憶部44と、電気モータ39〜42に供給される電流が0となる前に可動部材が停止するように電流を低下させる電流制御装置45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 パターンの重ね合わせ精度の低下及び露光量の均一性の低下を抑制した走査露光装置を提供する。
【解決手段】 原版9と基板8とを走査しながら前記基板の複数のショット領域を露光する走査露光装置は、前記基板を保持して移動するステージ10と、前記ステージの移動を規定する駆動プロファイルに基づいて前記ステージの移動を制御する制御部15と、を備える。前記駆動プロファイルのうち少なくとも1つのショット領域の露光中の前記ステージの移動を規定する部分は、前記ステージの制御系における共振周波数よりも低い周波数の正弦波から構成されている。 (もっと読む)


【課題】制御性能を向上させる制御装置、および測定装置を提供する。
【解決手段】駆動制御回路3は、測定子を変位させる駆動機構25を駆動制御し、駆動機構25に流れる電流を検出する電流検出センサ27と、駆動機構25を駆動させる駆動速度に応じた目標電流を設定する速度制御部32と、目標電流および電流検出センサ27により検出された検出電流の電流偏差に、積分ゲインおよび比例ゲインをかけて駆動機構25に出力する出力電流を設定する電流制御部33と、を具備し、電流制御部33は、駆動機構25の駆動速度に応じて、積分ゲインおよび比例ゲインのうちの少なくともいずれか一方を切り替える。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく、複数の制御部による同期制御を実現する媒体搬送装置を提供する。
【解決手段】媒体搬送を行う媒体搬送装置に、媒体を搬送する第1搬送手段606と、第1搬送手段を制御する第1下層制御手段602と、第1搬送手段により搬送された媒体を受け取り、受け取った媒体を搬送する第2搬送手段609と、第2搬送手段を制御する第2下層制御手段605と、第1下層制御手段および第2下層制御手段を統括的に制御する上層制御手段601と、第1下層制御手段および第2下層制御手段に接続された媒体検知手段256とを設け、第1下層制御手段および第2下層制御手段は、媒体検知手段からの信号に基づいて同期して第1搬送手段および第2搬送手段を制御する同期駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】回転位置決めが可能でありながらXYの2次元の長ストローク化が容易で、且つ2次元位置決めテーブルを大形化する必要がない二次元位置決め装置を提供する。
【解決手段】案内部材3aに案内されて移動する移動部材3bとこの移動部材3bを駆動する駆動機構3eとを有し、所定間隔を保って平行に配設された一対の直動機構3A,3Bと、該一対の直動機構の移動部材3bに支持されて前記案内部材3aと交差する方向に配設された案内部材4bに案内されて移動する移動部材4cとこの移動部材4cを駆動する駆動機構4fとを有し、前記一対の直動機構間に配設された交差直動機構4とを備え、前記交差直動機構4は、一端が前記直動機構の一方の移動部材に.配設された固定支持部材5に回動可能に支持され、他端が前記直動機構の他方の移動部材との間に配設された前記第1の案内部材と交差する方向に移動可能な可動支持部材6に回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】位置検出データの転送誤りを敏速に検出することにより、初回稼動時から不用意な暴走を確実に防止する駆動制御システムを提供する。
【解決手段】位置検出器に位置データの監視機能をもたせ、位置検出器が保持した最新位置データと、サーボ制御装置から出力させた最新位置データのエコーバック信号とを比較判定して、差異があるときには駆動禁止状態に遷移して、駆動禁止信号をサーボ制御装置に出力する。サーボ制御装置では、駆動禁止信号を入力すると駆動禁止状態に遷移して、フィードバック用位置データを最新位置データから推定位置データに切替え、指令信号を運転指令から所定の停止制御指令信号に切替え、速度、トルクがゼロに下がるまでは駆動を継続しながらモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが備える変位部材の移動距離及び移動時間を設定するだけで、変位部材の詳細な動作を決定し、該変位部材を精度よく変位させる。
【解決手段】アクチュエータ用駆動制御装置10は、変位部材16の移動距離を設定する移動距離領域30と、移動時間を設定する移動時間領域32と、移動距離及び移動時間に基づいて任意のタイミングにおける変位部材16の変位量又は変位速度の目標値を演算する目標値演算部40と、変位部材16の変位量又は変位速度の目標値に基づいて駆動電力Pを生成して、該駆動電力Pをアクチュエータ12に送る駆動制御部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルナット予圧方式の送り駆動機構においても低速から高速の領域まで摩擦力又は摩擦トルクを高精度で推定して象限突起を補正できる数値制御装置及び摩擦補償方法を提供する。
【解決手段】本発明の数値制御装置はオーバーサイズボール予圧方式だけでなく、ダブルナット予圧方式の送り駆動機構においても低速から高速の領域まで摩擦力又は摩擦トルクを高精度で推定する。故に数値制御装置は象限突起を補正できる。象限突起は指令軌跡よりも移動軌跡が外側に出る現象である。ダブルナット予圧方式の送り駆動機構はボール螺子軸が反転して一山目の象限突起を生じる。ダブルナット予圧方式の送り駆動機構はテーブルが反転後所定量移動した時に更に二山目の象限突起を生じる。数値制御装置はダブルナット予圧方式の時に二段階で生じる摩擦力の上昇を二つの近似式を用いて高精度に推定できる。 (もっと読む)


【課題】2自由度制御構成のサーボ制御器において、用いる位置検出器の分解能が低くてもフィードフォワード制御器からフィードバック制御器へ与える操作量に生ずるリップルを確実に低減でき、高い追従性による高精度制御を可能にするサーボ制御器を得ること。
【解決手段】指令生成器10は入力される位置指令Aをコントローラ2の分解能から位置検出器5の分解能よりも高い分解能の内部位置指令150へ変換する。フィードフォワード制御器11aは、内部位置指令150を元に微分器110、フィルタ111を用いて速度フィードフォワード成分152を生成し、それを元に微分器112、フィルタ113を用いてトルクフィードフォワード成分154を生成する。内部位置指令150の分解能は位置検出器5の分解能よりも高いので、フィードフォワード成分152,154に生ずるリップルは位置検出器5の分解能を有する内部位置指令を用いる場合よりも低減される。 (もっと読む)


【課題】サーボロック時の消費電力を削減することができる送り装置を提供する。
【解決手段】送り装置1は、ボールねじ21,ナット23,駆動モータ24,ブレーキ機構25及び制御装置50を備え、移動体13を上下方向に移動させる。制御装置50は、移動体13に関する早送りの移動指令を認識すると、移動体13を現在位置から上方向に移動させる場合には、早送りの移動指令に係る目標移動位置を越えて移動体13を移動させた後、移動方向を反転させて目標移動位置に移動体13を移動,停止させる一方、現在位置から下方向に移動させる場合には、移動体13を目標移動位置に直接移動,停止させるとともに、移動体13を目標移動位置に移動,停止させた後、駆動モータ24によって移動体13の位置を停止位置に維持し、且つブレーキ機構25によって移動体13の移動を制動する。 (もっと読む)


【課題】従来の産業用ロボットの速度位置解析システムは、ドリフト安定度の高い慣性センサからの慣性信号に基づいて産業用ロボットの位置等を検出するように構成しているので、高価な慣性センサが必要となり、部品コストの増大の要因になっている。
【解決手段】本発明による産業用ロボットの速度位置解析システムでは、移動制御部20は、産業用ロボット1を静止させているときにデータ蓄積部30に対して静止情報20aを入力する。データ蓄積部30は、静止情報20aを検出したときの慣性信号11aのデータに関連付けて静止情報20aを記憶する。速度位置後解析部31は、静止情報20aが関連付けられている慣性信号11aのデータに基づいて求められる産業用ロボット1の速度をゼロとする補正値を求めて、求めた補正値を用いて慣性信号11aのデータを補正して産業用ロボット1の速度及び位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 4つの各駆動ユニット同士の機械的な姿勢の干渉による過剰な出力を防止する。
【解決手段】 ベース1と上部プレート2との間における上部プレート2の一方の対角位置と対応する2個所に、XYθガイド4とX軸方向のボールねじ直動機構6からなるX軸方向駆動ユニット3xを介装し、上部プレート2の他方の対角位置と対応する2個所に、XYθガイド4とY軸方向のボールねじ直動機構6からなるY軸方向駆動ユニット3yを介装する。リニアスケール13の検出値に基づくフィードバック制御を行うX軸方向駆動ユニット3xに比して、Y軸方向駆動ユニット3yは、ボールねじ直動機構6のサーボモータ12に設けたモータエンコーダ16による検出値に基づくフィードバック制御を行うことでサーボ剛性が小さくなるようにして、姿勢干渉による推力上昇分をY軸方向駆動ユニット3yで機械的に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される障害物検出装置と連携し、障害物の存在または接近等をシフトレバーの操作感覚の変化によって提示するシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト装置は、シフトレバーと、シフトレバーに反力を生じさせるXモータ及びYモータとを備える。メモリには、通常の操作に対して設定される通常パターンP0と特別な操作に対して設定される特別パターンP1,P2,P3の力覚パターンデータがそれぞれ記憶される。力覚制御部は、障害物センサが車両近くの障害物を検出しているときには、シフトレバーに振動を加えたり操作荷重を増したりする等の通常とは異なる特別パターンで力覚制御を行う。これにより、シフトレバーを介して利用者に障害物の存在を認識させるとともに、危険な運転操作に対する注意を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】角度同期方式の長所を生かしつつ、基準角度が与えられない場合でも角度同期方式の学習制御の適用を可能にするサーボ制御システムの提供。
【解決手段】サーボ制御システム10は、各軸を駆動するX軸サーボモータ12、Y軸サーボモータ14及びZ軸サーボモータ16をそれぞれ制御するX軸サーボ制御装置18、Y軸サーボ制御装置20及びZ軸サーボ制御装置22を有する。またX軸サーボ制御装置18及びY軸サーボ制御装置20は、上位制御装置24から送られる各軸指令に基づいて、単調増加又は一方向に変化する基準信号θを作成する基準信号生成部28及び32をそれぞれ有し、学習制御器26及び30は該基準信号に基づいて学習制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周期を細かくすることなく、モータの速度変動等に精度よく対応することが可能な制御システム及びこの制御システムに用いる位置推定方法を提供する。
【解決手段】第2モータ43と、第2モータ43の回転角度に基づくウェハのノッチの位置データを所定の周期で検出する第2エンコーダ44と、第2モータ43をサーボ制御するサーボ制御器32と、サーボ制御器32に対して動作指令を発する位置制御部2と、を有する制御システム1において、位置制御部2は、サーボ制御器32の動作指令を生成するとともに、所定周期で第2エンコーダ44から取得した位置データを取得時刻と共に記憶し、時刻tにおける被制御体の位置f(t)を位置データに基づいてn次の多項式で表し、n次の多項式補間により任意の時刻におけるウェハ(ノッチ)の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 移動機構の位置に基づく信号を出力するリニアエンコーダの原点位置を検出する動作を不要にでき、短時間で測定を開始できる産業機械を提供する。
【解決手段】 三次元測定機1は、所定の軸方向へ制御対象物を移動させるスピンドル2と、スピンドル2の位置を制御することにより制御対象物の位置を制御する制御装置3とを備えるものであって、スピンドル2の絶対位置を出力するアブソリュート型のリニアエンコーダ11を備える。このため、三次元測定機1による測定を短時間で開始できる。 (もっと読む)


【課題】 制御装置の機種の増加を抑えることができてコスト増を防止できる産業機械を提供する。
【解決手段】 三次元測定機1は、複数の軸方向へ制御対象物を移動させる移動機構2と、移動機構2に接続されて移動機構2を各軸方向に制御する各軸の制御信号を送受信する第1ポート321と第2ポート322と第3ポート323とを有し、移動機構2を制御する制御装置3とを備えるものであって、制御装置3は、各軸の制御信号を生成する制御信号生成部324と、各ポート321〜323で送受信する各軸の制御信号をそれぞれ設定させる設定部325とを備える。 (もっと読む)


【課題】 上位コントローラと、該上位コントローラからの起動信号に基づいて被搬送物を搬送するサーボモータと、該サーボモータを可変速駆動するサーボアンプとを用いて形成される位置決め制御装置の省配線を図る。
【解決手段】 フィルム1をローラ2で一定量だけ定寸送りしつつ、カッター4で裁断するときに、ローラ2を駆動するサーボモータ11を可変速制御するサーボアンプ40を位置指令生成部41、移動量メモリ部42、位置・速度・電流制御部43、位置ラッチ部44、状態監視フラグ部45、位置決め完了判定部46で形成することにより、フィルム1上に印刷されたマーク1a,1b,・・・をその都度通過したタイミングで発生する信号がオンされると状態監視フラグ部45の状態監視フラグをセットし、この状態監視フラグの状態を上位コントローラ31に出力する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で容易かつ確実に原点位置の検出ができる産業機械および産業機械の制御方法を提供する。
【解決手段】 三次元測定機1は、所定の軸方向へ制御対象物を移動させるスピンドル2と、スピンドル2を移動させる駆動力を発生する駆動モータ3と、スピンドル2の位置を制御するとともに駆動モータ3の回転速度を制御する制御装置4とを備えるものであって、スピンドル2の位置に基づく信号を検出するインクリメンタル型のリニアエンコーダ11と、駆動モータ3の絶対角度に基づく信号を検出するアブソリュート型のロータリーエンコーダ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 制御対象物を適切に制御できない場合であっても、制御対象物の移動を確実に停止できる産業機械および産業機械の制御方法を提供する。
【解決手段】 三次元測定機1は、所定の軸方向へ制御対象物を移動させる移動機構2と、移動機構2を制御する制御装置3とを備えるものであって、制御装置3は、制御対象物の軸方向への移動を停止させる停止手段30を有し、停止手段30は、制御対象物の軸方向への移動速度を監視する速度監視部302と、制御対象物の軸方向への移動速度が所定の閾値を超えているか否かを判定する判定部303と、制御対象物の軸方向への移動速度が所定の閾値を超えている場合に、制御対象物の移動を停止させる停止部304とを備える。 (もっと読む)


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