説明

Fターム[5H303DD01]の内容

Fターム[5H303DD01]の下位に属するFターム

Fターム[5H303DD01]に分類される特許

21 - 40 / 466


【課題】外部からの入力信号により、モータの回転位置を目標の位置に到達するまで移動して停止するのに好適な位置決め装置を提供する。
【解決手段】従来の位置決め装置にタイマカウンタラッチ処理部31と比率計算部32とを付加し、外部からの入力信号が発せられると、タイマカウンタのカウンタ値をラッチし、新たなサンプル信号が発せられると、このときのタイマカウンタのカウンタ値をラッチするとともに、比率計算部32ではこれらの値と、このときモータ位置演算部13が出力したモータ1の出力軸の回転位置の今回値,前回値と、サンプル信号の周期のカウント値とに基づく比率計算を行い、ラッチタイミングモータ位置とする。この値と移動量設定部14の出力値との加算演算をした値をモータ1の回転軸の位置決め目標値とし、モータ1の回転軸は、前記入力信号が発せられたタイミングの位置を起点として、移動量設定部14の出力値だけ移動して停止する。 (もっと読む)


【課題】 送り装置において、移動体の位置や各指令移動位置を補正する制御を的確に行う。
【解決手段】 送り装置の制御において、駆動モータに入力されるトルク値をTとして、移動体を軸方向に往復動させ、一定時間毎又は移動体の予め定められた位置毎の駆動モータの角速度ωを計測し、計測された各角速度ω及びその時の前記入力トルクTを基に、下式に従って、各角速度ω及び入力トルクTに応じたパラメータTdを算出した後、算出したパラメータTdの前記位置への依存が小さくなるように、パラメータJ及びDの少なくとも一方の値を調整して、パラメータTdを再算出し、得られた調整後のパラメータJ、D及びTdの値を該パラメータJ、D及びTdの適正な値と推定する。
(数1)
Td=T−J(dω/dt)−Dω (もっと読む)


【課題】基準軸の位置に同期させたセンサフィードバック制御を可能にするモータ駆動制御システムを実現するための指令生成装置を得る。
【解決手段】機械装置の状態をセンサ5で検出して機械装置を駆動するモータ4をセンサフィードバック制御するモータ制御装置3に対して、基準軸の位置とセンサフィードバック制御の指令値の対応関係を示す指令プロファイルに基づいて、基準軸の位置に対応したセンサフィードバック制御の指令値の詳細を演算して出力する。 (もっと読む)


【課題】加減速の影響により送り速度が過渡的に変化するような場合でも軌跡誤差を抑制できる軌跡制御装置を得ること。
【解決手段】軌跡制御装置は、機械の可動部が複数の可動軸により駆動され、前記複数の可動軸を同時制御することにより前記可動部の軌跡を制御する軌跡制御装置であって、与えられた指令経路に対して補間・加減速を行う補間・加減速演算部と、前記補間・加減速された指令経路に応じて、前記複数の可動軸の位置指令を生成する軸分配部と、前記複数の可動軸の位置指令と前記補間・加減速された指令経路とに基づいて、軌跡誤差を補正するための補正ベクトルを演算する補正ベクトル演算部と、前記演算された補正ベクトルを用いて前記複数の可動軸の位置指令を補正する位置指令補正部と、前記複数の可動軸の位置が前記補正された複数の可動軸の位置指令に追従するように、前記複数の可動軸を同時制御するサーボ制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動系が駆動時に互いに摩擦力を及ぼし合う関係にある位置制御装置の制御パラメータを調整する作業を簡単化する。
【解決手段】位置制御装置28により2つの駆動系のモータ16,24を同時に駆動して各駆動系の位置決めデータを採取し、遺伝的アルゴリズムを用いて各駆動系の位置決めデータの特徴量を評価して、その評価値が要求性能(設計仕様)を満足するように位置制御装置28の制御パラメータを調整する。この際、各駆動系の位置決めデータとして、位置指令波形、実位置波形及びトルク波形を採取し、各駆動系の位置決めデータの特徴量として位置決め波形を評価するようにすると良い。また、調整対象となる制御パラメータは、例えば、位置指令パラメータ、フィードバックゲインパラメータ及びフィードフォワードゲインパラメータである。 (もっと読む)


【課題】新たなハードウェアを必要とせず、タクトタイムを変化させることなく、振動を抑制する。
【解決手段】パラメータ生成部102は、基準距離について、予め定めた移動時間毎に、可動部の加速度軌道から共振周波数に対応する周波数成分を除いた軌道を計算するためのパラメータを生成する。データベース103は、パラメータ生成部102から供給されたパラメータを記憶する。パラメータ決定部104は、可動部の加速度軌道から共振周波数に対応する周波数成分を除いた軌道を計算するためのパラメータを決定する。軌道計算部105は、決定されたパラメータから軌道を計算する。本発明は、ロボットを制御する制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】スライディングモード制御により波動歯車装置の非線形特性を補償するアクチュエータの位置決め装置を提案すること。
【解決手段】位置決め装置のスライディングモード制御器は、位置指令θ、制御対象を表す状態変数xを入力として制御対象への制御入力uを生成する。制御対象は次式で規定する。


スライディングモード制御系の切換面は設計変数Sで規定する。


制御入力uは、σを切換関数、kを切換ゲイン、として、線形状態フィードバック制御項uと非線形制御入力項unlの和である。
(もっと読む)


【課題】高速且つ高精度に、駆動対象を目標停止位置に停止可能とする。
【解決手段】モータ制御ユニットは、モータに入力可能な電流上限値を推定し、この上限値に対応する駆動電流でモータを駆動する第一制御処理を、駆動初期において実行する。一方、駆動対象の現動作状態に基づき、第二制御処理に対応するパターンで駆動対象を減速・停止させるのに必要な搬送量である停止必要量Pn=Pc+Pdを算出する。そして、目標停止位置までの残り搬送量Psが停止必要量Pn以下となった時点で、第一制御処理に代えて第二制御処理を実行する。この動作により、第一制御処理を長めに実行して駆動対象を高速に搬送し、第二制御処理では、上記パターンに対応する目標軌跡に追従するように駆動対象の位置P及び速度Vを制御して、駆動対象を精度よく目標停止位置で停止させる。目標軌跡は、減速時の加速度ピークが、モータで実現可能な限界値−Apに設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】動作履歴や経年変化による案内面抵抗の変化に影響を受けにくくして誤差の発生を抑制し、加工面品位を向上させると共に、様々な運転条件にも対応可能とする。
【解決手段】サーボモータ制御装置1は、反転動作の開始と終了とを判断する反転動作判定装置20と、位置指令値Xiと検出位置情報との間の位置誤差を算出する減算器14と、算出された位置誤差から補正量を演算して記憶する補正量演算記憶装置23と、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する検出位置補正装置24と、を備え、検出位置補正装置24は、反転動作の開始判断に伴い、補正量演算記憶装置23に記憶された補正量で検出位置情報を補正する一方、補正量演算記憶装置23は、当該補正後のテーブル7の移動制御によって得られる検出位置情報と位置指令値Xiとの間の位置誤差から新たな補正量を演算して次回の反転動作の際に用いる補正量を更新する。 (もっと読む)


【課題】装置機差の微調整および電子カム動作中における従軸の動作の変更を容易に実現可能なPLCの演算ユニットを提供する。
【解決手段】PLCのCPUユニットは、モーション制御とシーケンス制御とを実行する。CPUユニットは、カムテーブルを用いたモーション制御を行なうための制御プログラムと、カムテーブルとを格納している。マイクロプロセッサは、複数の位相のうちのいずれかの位相および当該位相に対応付けられた変位の少なくともいずれかを変更するための指令を受け付けると、カムテーブルにおける当該位相および変位の少なくともいずれかを当該指令に基づいた値に変更する。マイクロプロセッサは、上記変更が行なわれると、変更された後のカムテーブルを用いて制御プログラムを実行し、当該実行結果を制御対象機器に出力する。 (もっと読む)


【課題】カムテーブルの切り換えを迅速に行なうことが可能なPLCの演算ユニットを提供する。
【解決手段】PLCのCPUユニットは、モーション制御とシーケンス制御とを実行する。CPUユニットは、カムテーブルを用いたモーション制御を行なうための制御プログラムと、第1のカムテーブルおよび第2のカムテーブルとを格納している。マイクロプロセッサは、制御プログラムの実行中に予め定められた指示を受け付けると、制御プログラムの実行に用いるカムテーブルを第1のカムテーブルから第2のカムテーブルに切り換える。マイクロプロセッサは、カムテーブルの切り換えに基づき、第2のカムテーブルを用いた制御プログラムの実行結果を制御対象機器に出力する。 (もっと読む)


【課題】開又は閉指令を、開度に対応した時間、出力することで、弁を目標開度に操作する場合、目標開度近くで開/閉方向の反転動作を頻繁に繰り返すことなく、目標開度とすることが可能な弁開度制御システムを提供する
【解決手段】弁11を所望の開度に開閉制御する弁開度制御システムであって、弁11の開閉速度に基づき、設定された所望の目標開度に達するまでの開又は閉指令の出力時間を出力時間演算手段17で求め、 この出力時間の間、出力手段と18により弁11に開又は閉指令を出力する。この際、弁11の実測開度を開度制御手段19に入力し、この実測開度と目標開度との差が、予め設定した不感帯の範囲に入ると、弁11に対する開又は閉指令の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】動作中に振動特性が変化する制御対象に対する振動抑制制御の精度を向上できるモータ制御装置を得ること。
【解決手段】モータ1a及び振動可能要素1bを有する制御対象1の動作を制御して、制御対象の動作を動作目標値に追従するようにモデルトルクτaを生成するフィードフォワード制御部111と、モデルトルクに応じてトルク指令τMを発生させる発生部とを備え、フィードフォワード制御部は、制御対象の振動関連情報に応じて、振動特性を表す振動パラメータθを生成する生成部と、振動パラメータに応じて、動特性を模擬した数式モデル121を変更し、モデルトルクから変更された数式モデルにより、制御対象の動作状態を含むモデル変数を演算する第1の演算部と、モデル変数が一定の追従特性で動作目標値に追従するように、振動パラメータに応じて特性を変化させた演算によりモデルトルクを演算する第2の演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 消費エネルギを最小化することのできる搬送装置を提供する。
【解決手段】 移動部2を駆動するためのアクチュエータ3と、軌道情報を生成する軌道情報生成部5と、アクチュエータを作動させるコントローラ4とを備える。軌道情報生成部は、アクチュエータにおける駆動エネルギを運動エネルギに変換するときのエネルギ変換効率に関する情報を記憶する効率情報記憶手段と、移動部が移動するときの特有の情報を記憶する特有情報記憶手段と、移動部の移動条件に関する情報を記憶する移動条件情報記憶手段と、移動部の運動特性に関する情報を記憶する運動特性情報記憶手段と、前記運動特性に基づき移動部の移動に要する駆動エネルギを算出する演算手段と、前記演算手段により算出されたエネルギをパラメータに含む評価関数の値が最小となる加速時、定速時および減速時の軌道情報を決定する軌道情報決定手段と備える。 (もっと読む)


【課題】フルクローズド位置制御に於いて、送り軸機構部の剛性が低下した場合でも、低周波の振動が発生することなく、安定に動作させる位置制御装置を提供する。
【解決手段】被駆動体の位置検出値Plとモータの位置検出値Pmの差分を入力とした1次遅れ回路17の出力と、モータの位置検出値Pmを加算した位置検出値を位置フィードバック値として使用する位置制御装置において、経年変化補正器30が被駆動体の振動を検出した場合に、前記1次遅れ回路17の時定数Tpが大きくなるように可変することで低周波振動の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ピッチ駆動による装着ヘッド等の可動体の振動を低減する機能を、ピッチ駆動の高速化とコントローラの演算負荷軽減の要求を満たしながら実現する。
【解決手段】部品実装機の装着ヘッド22に、複数本の吸着ノズル21を所定ピッチで配列し、部品吸着動作時や部品実装動作時に、装着ヘッド22を回転方向に吸着ノズル21の配列ピッチ分だけピッチ駆動する。ピッチ駆動の速度指令プロファイルとして、速度上昇を性能限界より低い速度で制限した台形波状の速度指令プロファイルを用いて装着ヘッド22をピッチ駆動することで、ピッチ駆動による装着ヘッド22のX軸方向の振動エネルギを減衰させる。振動エネルギを減衰させる周波数帯は、台形波状の速度指令プロファイルの最高速度指令によって変化させることができ、減衰させる周波数が装着ヘッド22の支持部分の固有振動数と一致するように最高速度指令を設定すれば良い。 (もっと読む)


【課題】バックラッシに起因する位置決め精度の低下を抑えることのできる位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置のコントローラは、正方向用の補正マップと逆方向用の補正マップ、及び、移動台を移動させる際の基準位置を記憶している。コントローラは、以下の処理、即ち、(1)移動台が基準位置から既定の閾値以上離れた位置に移動した場合に移動先の位置を新たな基準位置に設定する更新処理、(2)基準位置と目標位置との間の距離が閾値以上の場合には、現在位置から目標位置への移動方向と同一方向用の補正マップを用いてセンサによる位置計測値を補正し、基準位置と目標位置との間の距離が閾値未満であり、かつ、最新の基準位置が設定されてから1回は移動方向が反転している場合には、両方向の補正マップを用いてセンサによる位置計測値を補正する補正処理、(3)補正後の位置計測値を目標位置に一致させる制御処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で機械の振動を抑制することが可能な指令発生装置の設計方法、指令発生装置の製造方法、指令発生方法、指令発生装置、モータ制御装置の製造方法、及びモータ制御装置を提供する。
【解決手段】指令発生装置20の設計方法は、関数a(t)を設定するステップと、関数a(t)をラプラス変換して関数A(s)を求めるステップと、極を定める減衰係数がそれぞれ0、かつ極を定める固有角周波数が、それぞれ関数a(t)に含まれるパワーが0の異なる周波数ωsであり、零点が、それぞれ複数の振動成分をもつシステムの各振動極であり、定常ゲインがそれぞれ1となる複数の2次の伝達関数G1(s)〜Gn(s)(nは自然数)を設定するステップと、関数A(s)と伝達関数G1(s)〜Gn(s)とを乗じて関数Fb(s)を求めるステップと、関数Fb(s)を逆ラプラス変換して関数fb(t)を求めるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】位置比例積分制御系は、位置偏差の定常偏差を0にする利点があるが、モータ位置が指令位置を追い越すオーバーシュートがおきやすい欠点がある。
【解決手段】位置指令1とモータ位置2の差から位置偏差3を算出し、これに位置比例ゲイン4を乗じた位置比例出力5を計算する位置比例制御系に、速度制御指令8を速度制御モデル15に通したモデル出力16と、モータ位置2を速度検出器13で微分したモータ速度14の差をとり、一次遅れフィルタ17を通した出力を、再び速度制御指令8に加算する速度誤差補正機能を備える。 (もっと読む)


【課題】位置決めの完了判定や現在位置の取得の高速化が可能な位置決め制御装置を提供する。
【解決手段】所定の位置制御周期で制御対象の現在位置情報をサンプリングし、目標位置情報と現在位置情報との位置偏差に基づいて制御対象の位置決め用の制御量を出力する位置制御部と、この位置制御部から出力された制御量に基づいて制御対象を駆動する駆動部とを備え、位置制御部は、過去から現在に至る複数回のサンプリングによって得られた現在位置情報を一時記憶するバッファと、バッファに記憶された複数の現在位置情報から所定の統計値を算出する演算処理部とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 466