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Fターム[5H609PP06]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却箇所、冷却部分 (4,728) | 電機の構成部材 (2,896) | 固定子(ステータ) (824)

Fターム[5H609PP06]に分類される特許

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【課題】生産性に優れ、固定子巻線でのコイルエンド部の干渉を回避でき、冷却性を向上させた固定子を有する高出力・高効率で高品質の回転電機を提供することにある。
【解決手段】固定子巻線7は、複数のスロットを跨ぎ複数回周回するコイル74,75と、周回するコイル同士とをつなぐ渡り線73により連続的に構成される。固定子巻線7は、複数組、固定子鉄心6の全周にわたり配置されている。固定子鉄心の軸方向に配置されるコイルエンドの頂点部で折り返されるコイルタ−ン部74ctは、U字形状に形成され、側面が中心に向かうように放射状に配置される。コイルターン部74ctと隣接するコイルエンドの頂点のコイルターン部との間には、内周側から外周側に貫通される空間を設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動機ユニットの高回転領域の冷媒の液面高さを中回転領域および小回転領域よりも高くし、高回転領域での冷却効果を高める電動機ユニットにおける冷媒の液面高さ調整機構および液面高さ調整方法を得る。
【解決手段】電動機ユニット1の下部にオイル溜り部(冷媒溜り部)5を設け、該オイル溜り部5の上側にオイル貯留部(冷媒貯留部)6を設ける。また、オイル溜り部5のオイル(冷媒)Rをオイル貯留部6に供給するオイル供給通路(冷媒供給通路)7を設け、オイル貯留部6に溜めたオイルRをオイル溜り部5に還流可能にする。オイル供給通路7に、第1の弁100およびバイパス通路9を設けて、電動機2の高回転領域におけるオイル溜り部5のオイルレベル(液面高さ)Lを、電動機2の中回転領域および小回転領域におけるオイルレベルLよりも高く調整する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の所定の位置に冷却液を導く冷却液パイプにおいて、冷却液パイプ側壁に設けた吐出孔から吐出される冷却液の吐出方向を安定させ、かつ重量の増加を抑制する。
【解決手段】筒形状の冷却液パイプ26の側壁28には、回転電機12の所定の部分に向けて冷却液を吐出する吐出孔32が設けられている。吐出孔32の周囲において側壁28が厚くされている。これにより、冷却液パイプ26内を流れる冷却液の速度が高まっても、その速度成分の影響を抑制することができ、吐出方向が安定する。また、側壁28は、吐出孔32の周囲のみで厚くされるので、全体を厚くする場合に比して重量増が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外気の導入をしやすくし、これによりブラシレスモータの放熱の促進を図ることができるブラシレスモータの冷却構造を提案すること。
【解決手段】ステータ3内で回転するロータ2に一体に設けたモータ軸10の一端側に冷却用ファン7を取り付けている。ステータ3は、ステータ鉄心4と絶縁性部材5とコイル6とを備えてなる。ステータ鉄心4は、略円筒状の円筒部40と円筒部40の内周面41から突出した複数の歯部42とからなる。絶縁性部材5は、円筒部40の内周面41と軸方向端面43,44と歯部42とを被覆している。コイル6は、絶縁性部材5で被覆した各歯部42に巻き付けられている。この絶縁性部材5のうち、周方向に隣り合う各歯部42間の冷却用ファン7側とは反対側の軸方向端面43を被覆する箇所に、通風用凹部50を設けている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ること。
【解決手段】上記した課題を解決するために、筒状の固定子と、外周面の一部を縮径して厚みを薄くした第1部位と、上記第1部位よりも厚みのある第2部位とを含み、内周面に上記固定子が設けられたフレームとを備えるように回転電機を構成する。フレームは、収容部と、第1冷媒通路と、第2冷媒通路とを有する。収容部は、発熱部品を収容する。第1冷媒通路は、上記収容部および上記固定子の間に形成される。第2冷媒通路は、上記第2部位に形成される。 (もっと読む)


【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴムキャップが抜け落ちることを抑制する回転電機の冷却構造を提供することである。
【解決手段】回転電機100の冷却構造は、回転電機100を冷却する冷却液を流す冷却パイプ800と、冷却パイプ800の端部に設けられ冷却パイプ800を保持するブラケット840と、ブラケット840より先端に設けられたゴムキャップ830と、を備え、ブラケット840は、冷却パイプ800の径方向の外側に延び、冷却パイプ800の軸方向の上記先端側へ曲がったフランジ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性が高く且つ出力トルクの脈動を抑制可能な回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 回転式アクチュエータ15は、SRモータ40と、SRモータ40を収容する樹脂製のハウジング20と、放熱用金属板80とを備える。放熱用金属板80は、ステータコア42を構成するコア部81からハウジング20外に放射状に突き出す3つの突起部82、83、84を有する。突起部82、83、84は、コイル45、46、47毎に1つずつ設けられる。各突起部にはステータコア42の熱が直接伝導可能である。ステータコア42および放熱用金属板80は、各コイルの熱をハウジング20外に伝導し放熱するための熱伝導路を形成する。これにより高い放熱性を得ることができる。また、各相コイル毎に放熱量を均等にし、SRモータ40の出力トルクの脈動を抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】回転電機を収容するケースを構成するケース本体とケースカバーで挟んで支持される冷却液パイプの組み付け性を改善する。
【解決手段】ケースカバー26の、冷却液パイプ32の端が対向する部分に貫通孔40を設ける。貫通孔40には、冷却液パイプ32を押圧して、これをケース内で固定支持するためのねじプラグ42がねじ結合される。ケースカバー26を被せた状態でも、貫通孔40を通して冷却液パイプ32を目視することができ、その位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石回転電機において、減磁を防止するために設けられた出力の制限値を変更可能にして、より広範囲で高い出力を得られるようにする。
【解決手段】永久磁石の温度の代わりになるコイル温度を検出するコイル温度検出器52と、コイルエンド28に送られ冷却を行う冷却液の流量を検出する流量検出器54を設ける。出力上限設定部56は、予め保持されたコイル温度と冷却液流量の組と出力上限値の関係を参照して、検出されたコイル温度と検出された冷却液流量に基づき出力上限値を設定する。制御部36は、設定された出力上限値を超えない範囲で回転電機10を駆動制御する。冷却液の流量に応じて出力上限値が変化することで、より広範囲において高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルを軸方向に均一に冷却することにより、固定子コイルの絶縁物にストレスを生じさせず、亀裂や絶縁破壊の発生を抑える。
【解決手段】全閉内冷型両吸込通風型の回転電機において、軸流ファン8から送風される冷却媒体9が両側の固定子鉄心押え板5Aと固定子フレーム2との間の空隙19を通過するのを制限するように、両側の固定子鉄心押え板5Aを固定子フレーム2まで拡大すると共に冷却媒体冷却器12を両側の固定子鉄心押え板5Aで保持する。 (もっと読む)


【課題】車のホイールの内側にステータとロータとを設けてホイールを駆動する車両用駆動装置において、製造コストを増大させずに、ステータ全体を強力に冷却できるようにすること。
【解決手段】車両用駆動装置は、ステータコア20および中空のステータコイル30を有し、回転する車のホイール10の内側に配置されて電気的に磁力を発生するステータと、ホイール10と接続された永久磁石11を有し、ステータの磁力によってホイール10に回転力を与えるロータと、ステータコイル20の中空部位に流れる冷却媒体と、冷却媒体の放熱を行う第1のラジエータ部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機の冷却装置において、簡易な構造で、車両が傾斜した道路を走行する場合であっても、その状況に応じて冷却性能を確保する。
【解決手段】冷却装置28は、回転電機10の上部に設けられ、冷媒が流れる2重配管構造の冷媒配管30を備える。内側配管32は、この配管内を流れる冷媒を外側配管34内へ向けて吐き出す内側吐出孔36を有するとともに、回転電機10との相対位置が一定になるように配置される。外側配管34は、内側吐出孔36から吐き出される冷媒を回転電機10に向けて吐き出す外側吐出孔40を、回転軸方向20に沿って口径が異なるように複数有するとともに、配管長さ方向における内側配管32との相対位置が、車両の傾きに応じて可動するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドを効率よく均一に冷却し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転自在な回転子30と、回転子30と径方向に対向して配置され、周方向に配列された複数のスロット51を有する固定子コア50と、周方向の異なるスロット51に収容されるスロット収容部71とスロット51の外部でスロット収容部71同士を接続しているターン部72とを有する複数のコイル素線70を固定子コア50に巻装してなる固定子コイル60とを備えている。固定子コイル60は、固定子コア50の軸方向両端面からそれぞれ軸方向外方へ突出した複数のターン部72が径方向に重ねられてなるコイルエンド61を有する。固定子コイル60の軸方向両側には、コイルエンド61の軸方向端面61aのみにそれぞれ対向して配置された熱交換器(冷却部材)81が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で安定して冷却パイプを固定する。
【解決手段】ステータ12の格納されるケーシング11と、ステータ12を冷却する冷媒を供給する冷却パイプ20とを備えるモータ100であって、冷却パイプ20は、その外形から突出し、ケーシング11に固定される締結フランジ25を有し、冷却パイプ20の長手方向の中心線54と締結フランジ25のケーシング11への固定点Fとは、冷却パイプ20をケーシング11に取り付けた状態で略水平面上となっている。 (もっと読む)


【課題】ロータの内側から外側に速やかにオイルを排出することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】同軸に配置された巻線ロータ11及び磁石ロータ12を備え、磁石ロータ12は、ロータコア17と、ロータコア17の軸線方向の両端部にそれぞれ設けられたエンドプレート18とを備えた回転電機1において、エンドプレート18には、凹部20と、軸線方向の側面19bがロータコア17から離れた位置に設けられるとともに径方向の側面19aが凹部20の径方向の側面20aよりも径方向外側に位置し、かつ凹部20との間に仕切り面21が設けられて凹部20と区分された凸部19とが周方向に交互に設けられ、凸部19の内側に形成されたオイル溜まり22には、凸部19の径方向の側面19aを貫通する第1オイル通路23と、第1オイル通路23よりも径方向内側に設けられた第2オイル通路24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプ内に収容されるケーブルと接続対象とを電気的に接続するコネクタの外周側から冷却液が接続対象側に侵入するのを良好に抑制する。
【解決手段】コネクタ4のケーブル3側の端部は、冷却パイプ2の一端部内に配置されると共に、コネクタ4の外周面と冷却パイプ2の内周面との間には外側シール部材6oが配置される。そして、冷却パイプ2の一端部は、コネクタ4のケーブル3側の端部を覆うシェルカバー8の端部8a内に嵌合されると共に、外側シール部材6oよりも冷却パイプ2の他端側で端部8aをカシメることによりシェルカバー8に固定される。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


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