説明

Fターム[5J021FA30]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 記憶回路 (127)

Fターム[5J021FA30]に分類される特許

1 - 20 / 127


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】可動式のアンテナで通信品質の低下を招かないように最適な通信位置を把握して実際の通信を常に高品質で行うこと。
【解決手段】アンテナ駆動部12に測定用アンテナ136を回動移動させながら最適通信状況を検索し、この最適通信状況が通信用アンテナ13aで受信された通信状況よりも高品質であれば、アンテナ駆動部12により当該通信用アンテナ13aをその最適通信状況受信時のアンテナ角度位置に移動させる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの運用時に湾曲・変形の状態が変化した場合であっても、送受信ビームの特性の劣化を回避することが可能なフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 フェーズドアレイアンテナは、複数のアンテナ部、送受信制御部、結合量算出部、位相量設定部及び位相制御部を具備する。アンテナ部は、アンテナ素子、送信モジュール、受信モジュール及び検出経路を備える。送受信制御部は、複数のアンテナ部のいずれかへ所定の強度の送信信号を供給し、送信信号の供給先のアンテナ部を順次切り替える。結合量算出部は、供給先が順次切り替えられるそれぞれの送信信号に対して複数の検出経路を介して返信される検出信号に基づき、アンテナ素子間の伝搬量を算出する。位相量設定部は、伝搬量に基づき送信モジュール及び受信モジュールの位相量を設定する。位相制御部は、設定された位相量で送信モジュール及び受信モジュールに位相制御させる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、電波の伝送効率を向上することができるチップ間通信システム等を提供する。
【解決手段】半導体チップ1Aは、多層配線構造を有する。本体半導体基板層2Aには、本体半導体基板が形成されている。ダイポールアンテナ7Aは、本体半導体基板から出力された電気信号に対応する電波を多層配線構造の積層方向に発信するとともに、積層方向に伝播する電波を受信して本体半導体基板2Aに出力する。メタマテリアル5Aは、ダイポールアンテナ7Aに対して絶縁層6Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線装置において、特別に温度センサ等を設置することなく、ユーザによる自装置の持ち方を判別するための技術を提供すること。
【解決手段】携帯電話端末1は、アンテナ11〜15、アンテナ11〜15の受信強度を測定する第1〜第5の送受信部31〜35、ユーザによる特定の操作を検出する操作判定部51、および、操作判定部51が該特定の操作を検出する前に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第1の受信強度と、操作判定部51が該特定の操作を検出した後に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第2の受信強度とを比較して、ユーザによる自装置の持ち方を判別する持ち方判別部60を備えている。 (もっと読む)


【課題】実装置を用いて実際に測定するコストを回避して、効率よくエネルギーを抽出できる位置を求める。
【解決手段】入射エネルギーの伝播路に関する情報、伝播路偏向面を構成する複数の偏向面素に関する情報、出射エネルギーの抽出面に関する情報を記憶する記憶部140、入射エネルギーの伝播路に関する情報、偏向面素に関する情報に基づいて、出射エネルギーの伝播路を算出する出射伝播路算出部121、出射エネルギーの伝播路に基づいて、出射エネルギーの拡散領域を算出する拡散領域算出部122、拡散領域と抽出面とが交差する交差面に基づいて、出射エネルギーの抽出位置を探索する探索部130を有する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ利得劣化量を確実にかつ効果的に低減させるための移相値を算出する。
【解決手段】移相値算出部20の利得劣化量算出手段22は、移相器2の量子化移相誤差、移相器2の移相損及びアンテナ素子1に対する振幅重み付けを反映した式(1)によって、移相オフセット値Pを変化させアンテナ利得劣化量Dを算出し、アンテナ利得劣化量Dと移相オフセット値Pとを対応付けて利得劣化量メモリ23に記憶する。最適移相値設定手段24は、利得劣化量メモリ23から、アンテナ利得劣化量Dが最小となる移相オフセット値Pを抽出し、これを最適移相オフセット値Pooptとして最適量子化移相値φQopt_kを算出し、これを移相設定値として出力する。これにより、移相器2は、アンテナ利得劣化量Dが最小となる移相設定値に基づいて制御され、アンテナ素子1には、アンテナ利得劣化量Dを最小に抑えたビームが、所定のビーム指向方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】 DBF(ディジタルビームフォーミング)信号処理装置を構成する素子数Nやビーム数Mを変更した場合は回路の再設計が必要であり、開発期間の長期化やコストが増加するなどの課題があった。
【解決手段】 N個の入力側シフトレジスタと、この入力側シフトレジスタの各々と接続され、入力側選択信号を入力して前記入力側選択信号により指定された前記入力側シフトレジスタ内のデータを抽出して出力するN個の入力側マルチプレクサと、この入力側マルチプレクサと接続され、切換制御信号を入力して指定された出力先に前記入力側マルチプレクサから入力されたデータを出力する出力先選択回路と、出力先選択回路に接続されたN個の出力側シフトレジスタと、出力側シフトレジスタに接続され、出力側選択信号により選択された前記出力側レジスタ内のデータを出力する出力側マルチプレクサとを備える。 (もっと読む)


【課題】曖昧性の問題を効率よく解決することができる到来角推定装置及びその動作方法並びに動作方法を記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】到来角推定装置の動作方法であって、受信信号に対するアレイアンテナに含まれたアンテナエレメントにおける位相差を示す第1ステアリングベクトルを算出するステップと、前記第1ステアリングベクトルに基づいて前記受信信号の到来角に対する2つ以上の候補値を導き出すステップと、前記到来角推定装置が所定の回転角だけ回転することに対応する第2ステアリングベクトルを検出するステップと、前記第2ステアリングベクトルと前記所定の回転角とに基づいて選択された前記2つ以上の候補値の内の1つの候補値を用いて前記到来角を決定するステップとを有する。 (もっと読む)


ある特定の携帯型無線周波数識別(RFID)読取り機は、RFID装置からRFID信号を受信するための複数のアンテナ要素を含む能動型アンテナアレイを含む。アンテナ要素は、能動型アンテナアレイにより生成されるビームパターンを制御するための制御回路を含む。携帯型RFID読取り機は、和回路と差回路とをさらに含む。和回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号を合計することにより和信号を決定するよう動作可能である。差回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号同士の差信号を決定するよう動作可能である。携帯型RFID読取り機はまた、ビームパターンを電子的に誘導して、RFID読取り機からある特定のRFID装置への方向を特定するためのコントローラを含む。
(もっと読む)


【課題】サブアレー配列間隔を周期的にした場合においても、グレーティングローブを抑圧する。
【解決手段】素子アンテナ1と、素子アンテナ1の各々に互いに異なる励振振幅値を与える減衰器2と、素子アンテナ1の励振位相を変化させる第1移相器3と、素子アンテナ1の複数個で構成されるサブアレー5の励振位相を変化させる第2移相器6と、素子アンテナ1に与える励振振幅値、および、素子アンテナ1の位置座標に基づいて、サブアレー5毎に振幅分布の重心座標を演算する位相中心演算回路11と、サブアレー5毎に、重心座標に基づいて、指定された方向にビーム走査するための励振位相を算出し、算出された励振位相をサブアレー単位で与えるように第2移相器6を制御する第2移相器制御手段15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い送受信性能を備えることができる移動無線通信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯の無線信号を受信可能な第一アンテナ30と、前記無線信号に基づいてITSのための情報処理を実行する装置制御部32とを有している。前記所定の周波数帯の無線信号を受信可能な第二アンテナ10を有している移動端末が着脱可能に接続される接続部34と、第一アンテナ30が受信した無線信号に基づいて装置制御部32が情報処理を実行する第一モードと、第一アンテナ30が受信した無線信号の他に第二アンテナ10が受信した無線信号も利用可能として装置制御部32が情報処理を実行する第二モードとの内のいずれか一方のモードに切り替える切り替え部32bとを備えている。 (もっと読む)


受信デバイスにおいて、相対的に平坦なスペクトルを達成することができる態様で、遅延ダイバーシチが無線システムに実装される。少なくとも1つの実施形態において、1つの空間ストリームで、N個の送信アンテナからリモート無線デバイスへと送信されるデータパケットの位相シフトを提供するべく、直交P×N行列Aからの位相シフト値が使用される。行列Aは、A・A=PI且つP≧Nを満たす直交行列である。また、遅延ダイバーシチ値は、送信の前に、データパケットに提供される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ同士が受信電波を弱めあうことなく合成でき、簡単な位相シフト回路のみで広い帯域に渡って高い受信感度を得ることができる携帯型電子機器を提供すること。
【解決手段】第1のアンテナに基づく第1情報および第2のアンテナに基づく第2情報を記憶する記憶部と、受信チャンネルを設定するチャンネル設定部と、チャンネル設定部で設定されたチャンネルの基本周波数と第1情報および/または第2情報から、第1のアンテナと第2のアンテナが受信する当該チャンネルの受信信号の位相差を算出する位相差算出部と、算出した位相差が、120度以上かつ240度未満の範囲内か否かを判定する位相差判定部と、位相差が上記の範囲内の場合には、第1のアンテナと第2のアンテナのうちいずれかのアンテナで受信した受信信号の位相を120度以上かつ240度未満の範囲でシフトさせる位相シフト部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通信対象となるアンテナからの電波の到来方向検出のための回路をより簡単な構成にし、かつ通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を2次元的に検出することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレーアンテナの主ビームを所定の方向に形成するために各素子アンテナに設定する位相量と、フェーズドアレーアンテナの受信信号から求めた各素子アンテナの電界の位相量との差分から求めたアンテナ素子座標の1次式で表されるような平面の位相分布の法線ベクトルと、上記主ビームを形成した所定の方向とから、通信対象となるアンテナからの電波の到来方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】可変指向性アンテナ装置を備えた無線通信装置において、電波伝搬環境の変動に追随して最適な指向性パターンを素早く決定できる指向性パターン決定方法を提供する。
【解決手段】複数の指向性パターンのうちで相互に相関が高い指向性パターンを同一グループとし、相互に相関が低い指向性パターンを異なるグループとするように、複数の指向性パターンを複数のグループに分類して指向性パターンメモリ104mに格納する。指向性パターンメモリ104mから、グループ毎に1つずつ指向性パターンを選択する。選択された指向性パターンを可変指向性アンテナ素子102−1〜102−3に設定する毎に受信される信号の通信品質に従って、選択された指向性パターンのうちの1つの指向性パターンを決定する。決定された指向性パターンを可変指向性アンテナ素子102−1〜102−3に設定する。 (もっと読む)


【課題】外付け部品が取付けられた場合でも、アレイアンテナの各アンテナ素子から同じタイミングで信号を送信させることができ、また各アンテナ素子で受信した信号に同じタイミングで処理を施すことができる通信システム、通信方法、通信装置およびサーバ装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられることで通信装置31の各アンテナ素子34a〜34dとアレイ処理部49との間で生じる信号の遅延時間に関する部品遅延情報を、サーバ装置32のサーバ装置側記憶部83に記憶させておき、第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられたときに通信装置本体33に与えさせる。通信装置本体33では、遅延処理部48で、与えられた部品遅延情報に基づいて、各アンテナ素子34a〜34dに送信信号が与えられるタイミング、および各アンテナ素子34a〜34dを介して受信された受信信号に処理を施すタイミングを調整させる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子がダイポールアンテナのRFIDタグを二つ用いても、管理対象の動物の耳や顔などの生体による影響やアンテナ同士の干渉を低減した動物用耳標RFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】 穴部を有する札部と、この札部に設けられ、第1の給電部に第1の整合線路を介して第1のICチップが電気的に接続された第1のダイポールアンテナと、前記第1の給電部に第2の給電部を対向させ、前記札部に設けられ、前記第2の給電部に第2の整合線路を介して第2のICチップが電気的に接続された第2のダイポールアンテナと備え、前記穴部から前記第1の給電部に向かう方向と前記第1のダイポールアンテナの傾きとが成す第1の角度及び前記穴部から前記第2の給電部に向かう方向と前記第2のダイポールアンテナの傾きとが成す第2の角度が異なる角度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を抑えつつ、天候に左右されることなく通信用アンテナの設置位置や指向方向を高精度で調整し得るアンテナシステムを提供する。
【解決手段】指向性を有する通信用アンテナ24と、通信用アンテナ24の設置位置を調整する調整機構と、調整機構を制御して設置位置を調整させる制御装置と、GPS信号に基づいて現在位置を測位するGPS測位部と、通信用アンテナ24の基準設置位置を特定可能な基準設置位置情報を記憶する記憶部とを備え、制御装置は、GPS測位部によって測位された現在位置Pa1と基準設置位置情報に基づいて特定した基準設置位置P0aとの位置ずれ量を取得するずれ量取得処理を実行すると共に、位置ずれ量が規定量を超えているときに、調整機構を制御して通信用アンテナ24を基準設置位置P0aに向けて移動させる位置調整処理を実行させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 127