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Fターム[5J070AF03]の内容

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【課題】物標が移動している場合には、総経路長差に差が生じ、ホログラフィック合成ができないという問題が生じていた。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダは、第1及び第2の送信波を送信する送信部(S)と、第1及び第2の反射波を受信する受信部(R)と、第1の送信波を送信してから第2の送信波を送信するまでの時間間隔である送信周期を変えて、第1及び第2の送信波を複数回送信するように第1及び第2の送信アンテナを制御する送信波制御部(50)と、送信波を複数回送信した場合の物標からの反射波の検出状況から求められる各周波数ピークに含まれる物標の相対速度に基づき、物標が複数であった場合にその相対速度差から最も適している送信時間間隔の送信周期を選択し、選択した送信周期で第1及び第2の送信波を送信した場合の第1及び第2の反射波を合成して物標の検出を行う方位演算部(11)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストで、簡易な構成の近距離の探知に適したレーダ装置を提供する。
【解決手段】発振器2から出力されるマイクロ波帯以上の周波数の連続波をパルス状に減衰させて送信波とし、これを送受信アンテナ9から対象物に放射する。対象物により反射された反射波を送受信アンテナ9で受信した後、受信した反射波を送信波で検波することで、対象物までの測距情報を得る。 (もっと読む)


【課題】電磁波を目標物に照射し、目標物によって反射された電磁波を受信して目標物の方向を測定する方向測定装置において、構成を簡素にすること。
【解決手段】発振器10はパルス波である信号を生成し、送信アンテナ11は漏れ波アンテナである。この漏れ波アンテナは周波数によりビーム方向が変化する。パルス波は周波数的に広がりを持っているため、信号の放射方向も周波数により異なることとなる。その結果、目標物によって反射されて受信アンテナ12により受信された信号は、目標物の方位によって異なる周波数スペクトルを有する。受信した信号をBPF14A〜Cにそれぞれ透過させて信号強度を測定することで、目標物が3方向のいずれの方位にあるかを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物情報を常時検出可能にするとともにノイズ信号のレプリカ信号を逐次更新することで対象物の情報を高精度に検出することが可能なパルスレーダ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ステップS5で距離データの組数n1が全距離データの組数Nrを超えたと判定されると、対象物情報検出の処理が終了したと判定してレプリカ信号作成の処理に進む。ステップS13、S15、S16でレーダ機能を動作させてステップS17で距離データ毎ノイズ信号を取得する。その後、ステップS19、S21、S23でそれぞれ第1、第2、第3バックグラウンド信号を作成した後、ステップS23でレプリカ信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】デメリットシーンにおいてより正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体までの距離及び車幅方向の角度に基づき、車両前方の道路形状を認識し、その認識された道路形状及びその認識程度に基づき、物体が自車と同一車線上にいる可能性を判定し、その判定結果に基づいて自車線確率を補正するための補正値を算出する。そして、自車走行路の曲率と認識された道路形状の曲率とに乖離があるか否かを判定し、乖離がない場合、自車線確率を補正値にて補正し、その補正後の自車線確率に基づいて先行車を選択する一方、乖離がある場合、自車線確率を補正値にて補正せずに自車線確率に基づいて先行車を選択する。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダ用のアレイアンテナの取付軸の調整を容易かつ安価に行うことができる軸調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1個の送信アンテナ12及び複数の受信アンテナ14を備えたアレイアンテナ10を鉛直方向に複数は位置したFMCWレーダ用の車載アレイアンテナ7の軸調整システム1であって、発振装置20から2以上の変調周波数の電波を送信アンテナ12に順次供給し、電波強度測定装置30で、その電波の電波強度を測定する。測定した2以上の変調周波数の電波の電波強度の差分に基づいて、制御処理部50において、電波強度測定装置30の中心軸に対するアレイアンテナ10の中心軸の仰角を算出し、算出した仰角を0にするように電動工具44のモータ46を作動させ、モータ46の回転軸に連結されたボルト48を軸方向に動かすことによりアレイアンテナ10の仰角を調整する。 (もっと読む)


【課題】 同一距離に不要信号が存在する環境下でも移動目標信号を検出可能なFM−CWレーダ装置を提供する。
【解決手段】 FM−CWレーダ装置は、連続波信号と反射信号とを混合した信号から一定の時間毎に得られるスペクトラムを同じビート周波数毎に時間方向にそれぞれ正規化処理を行う正規化処理器(20)と、正規化処理器にて得られた時間対ビート周波数の2次元平面において線分検出を行う線分検出器(21)と、線分検出器にて検出された線分から所定の時刻のビート周波数を推定する周波数推定器(22)と、周波数推定器にて得られたビート周波数から目標の距離と速度とを計算する距離・速度検出器(23)とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両に装着されたレーダーの水平または垂直方向へのミスアライメント発生時、これを自動で検出して使用者に警告したり、これを自動で補正できるようにする車両レーダーのアライメント方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】車両に設置されたレーダーが前方の地面に向かって電波を放射するステップと、前記地面から反射される反射波を受信するステップと、該反射波に基づいて、前記レーダーの垂直方向へのミスアライメント可否を判断するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精度の良い方位検出ができる電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】同じビート周波数として示される周波数ポイントであって、第1の方位スペクトルを算出した周波数ポイントに対応する周波数ポイントにおいて、第1の方位スペクトルを算出する処理において定めた次数より低い次数に定めた第2の方位スペクトルが算出される。ターゲット抽出部が、第1の方位スペクトルが算出された周波数ポイントに対応する複数のピーク間の相対角度と、第2の方位スペクトルのピークが示すピーク角度とから複数のピーク間の相対レベル差を算出する。そして、電子走査型レーダ装置は、複数のピーク間の相対レベル差に基づいて、ターゲットを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の送信アンテナと、電磁波を送信する送信アンテナを選択する送信スイッチとを備え、送信スイッチの故障を検出することができるレーダ装置を得る。
【解決手段】複数の送信アンテナ6a、6bと、複数の送信アンテナ6a、6bから、電磁波を送信する送信アンテナを選択する送信スイッチ5a、5bと、電磁波が目標で反射した反射波を受信信号として受信する複数の受信アンテナ7a、7bと、受信信号がサンプリングされたサンプリング信号に基づいて、目標を検出する信号処理部13と、を備え、1つの送信アンテナ6aから送信され、複数の受信アンテナ7a、7bで受信された第1受信信号と、他の送信アンテナ6bから送信され、複数の受信アンテナ7a、7bで受信された第2受信信号とを比較し、比較結果に基づいて、送信スイッチ5a、5bの故障を判定する故障判定部14をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】検知精度や最大検知距離を低下させることなく距離分解能を変化させることが可能なパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信信号SPのパルス幅は、動作モードによらず一定とし、動作モードが通常モードの時には、測定期間Tsの全体を、第1ゲート幅G1に設定されたゲート信号GPによりスキャンを実行し、動作モードが高分解能モードの時には、通常モードで近距離物標が検出された分割区間AKだけを、第1ゲート幅G1より幅の狭い第2ゲート幅G2に設定されたゲート信号GPによりスキャンを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の物標が異なる速度で移動する場合に、常にホログラフィック合成法を用いることは難しいという問題があった。
【解決手段】本発明のホログラフィックレーダ装置は、物標に向けて電波を送信する複数の送信アンテナ(1)と、反射波を受信する複数の受信アンテナ(3)と、受信波に基づいて、ホログラフィック合成法により物標が存在する第1の角度を算出する第1角度推定部(22)と、ホログラフィック空間平均法により物標が存在する第2の角度を算出する第2角度推定部(23)と、ホログラフィック合成法が成立している度合いを表すホログラフィック合成信頼性定数を算出するホログラフィック合成信頼性定数算出部(24)と、を備え、第1の角度及び第2の角度の少なくともいずれか一方と、ホログラフィック合成信頼性定数とに基づいて、物標の角度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車載レーダ装置において、検知された反射物体が自車が跨いで走行可能な高さにある物体か、接触を回避する必要がある高さの物体であるかを的確に判定できるようにする。
【解決手段】一定の時間周期での相対距離と相対速度と水平方向角度と反射波強度に関わる情報を測定する測定部104と、測定部で測定された情報を複数の周期に渡って入力し、時系列で相関がある反射物体を同一の物体であるとみなす時系列相関部106と、反射物体の高さとして複数種類の高さを想定し、想定した複数種類の想定高さ毎に、過去の信号処理周期の反射波強度を基準として、今回の信号処理周期の反射波強度を予測して高さ毎反射波強度予測値を算出する高さ毎反射波強度予測部111と、実際に測定部で測定された反射波強度と高さ毎反射波強度予測値との高さ毎一致度を逐次的に算出して、反射物体の高さを推定する物体高さ推定部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置において、スイッチングクロックの周波数に対応する周波数ピークを物体として誤検出することを、より確実に防止可能とすること。
【解決手段】レーダシステムは、レーダ波(連続波)を送受信し、そのレーダ波の受信信号に、レーダ波の送信信号を混合することで生成したビート信号をサンプリングしてフーリエ変換(通常、FFT)した結果に基づいて物体情報を生成するレーダ装置と、レーダ装置に電力を供給する電源装置とを備えている。そのレーダシステムでは、物体を検出するために規定された周波数帯域の上限の周波数(即ち、上限周波数fb_max1)よりも高い周波数がナイキスト周波数fNとなるように、ビート信号BTのサンプリング周波数fsを設定する。その上で、電源装置におけるスイッチング周波数fswを、特定帯域、及び折返帯域のうち、いずれか一つの周波数帯域内の周波数に予め設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の設置箇所を考慮することなく設置することができ、マイクロ波を検知する感度を向上させることができる車載用警報装置を提供する。
【解決手段】垂直姿勢と水平姿勢の双方で車両に設置可能とする設置手段である固定部材32aと、マイクロ波を受信するための受信手段であるマイクロ波受信器33と、マイクロ波受信器33で受信したマイクロ波に基づき、警報を発する警報手段であるランプ及びスピーカ34とを備える車載用警報装置30であって、マイクロ波受信器33は、マイクロ波の受信のための指向性が垂直姿勢と水平姿勢の双方において車両前方方向Aに有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】モードベクトルを使用して物標からの反射信号の到来角を検出するレーダ装置において、モードベクトルを実測値に変更して電波到来方向の誤検出を低減する。
【解決手段】物標からの反射波を複数アンテナで受信した受信信号各個の受信処理を行い、モードベクトルに基づいて受信信号の到来角を算出するレーダ装置において、レーダ装置から所定角度で特定の距離に置いた仮想物標からの反射波を受信信号データとして取得し、仮想物標のレーダ装置からの距離相当の周波数の受信信号を取り出し、受信信号から計算により得た共分散行列に対して固有値分解を行い、求めた固有値の中の最大値を検索して得た固有値に対応する固有ベクトルを求め、これを所定角度における実測値のモードベクトルとしてメモリに記憶し、モードベクトルとして記憶した実測値のモードベクトルを使って受信信号の到来角を算出するレーダ装置の到来角算出方法である。 (もっと読む)


【課題】物体の検出精度の低下や誤検出が少なく、認識精度を向上できる車両の物体検出装置を提供する。
【解決手段】ミリ波レーダセンサ4は、車両1の前方の物体2を検知し、送信波と受信波とのビート信号からピーク周波数を検出する。他車情報演算処理部11は、車車間通信又は路車間通信によって取得した他車両3の位置及び速度と、自車位置センサ5及び自車速センサ6によって取得した車両1の位置及び速度とから他車両3と車両1との参照距離及び参照相対速度を求める。判定処理部12は、ミリ波レーダセンサ4が検出したピーク周波数から、参照距離と参照相対速度とに相当するピーク周波数を探索し、探索できた場合は物体2を他車両3と判定する。物体情報演算処理部13は、他車両3と判定した物体2のピーク周波数を除いたピーク周波数から、他車両3と判定した物体2を除く物体2と車両1との距離及び相対速度を演算する。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナが受信した位相折り返しゴーストを、ビームパターンの異なる電波を送信することによって判定し、レーダ装置の精度向上を図る。
【解決手段】到来波を複数のアンテナで受信した反射波の位相差から物標の角度を算出して物標位置を検出する電子スキャン方式のレーダ装置において、送信アンテナを2本設けてそれぞれからビームパターンの異なる電波を交互に送信し、2つのビームパターンBP1,BP2による反射波を受信した各受信信号から反射波それぞれの到来角度、受信レベル及びレベル差を算出し、受信された反射波の受信レベル差が、到来角度を合わせた上で所定のレベル差以上か否かを判定し、判定結果に応じて反射波の到来角度に実在しない物標を検出するレーダ装置である。2つのビームパターンは送信軸を左右に傾けることによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】高速移動するターゲットのコヒーレント積分利得を維持し、低速移動するターゲットのコヒーレント積分利得を高め、到来方向推定精度を向上する。
【解決手段】レーダ送信部は、パルス圧縮符号を高周波送信信号に変換して送信アンテナから送信する。レーダ受信部は、受信信号と送信信号との相関値をコヒーレント積分する複数のアンテナ系統処理部と、複数のアンテナ系統処理部の各出力に基づいて相関行列を生成するp(整数)個の相関行列生成部と、p個の相関行列生成部のうち1つ又は複数の相関行列生成部の出力を加算するp(整数)個の加算部と、生成された各相関行列のうち、コヒーレント積分利得が最大の相関行列を生成した相関行列生成部を選択する出力選択制御部と、出力選択制御部により選択された相関行列生成部に応じて、p個の加算部の各出力のうちいずれかの出力を選択する出力選択部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車載カメラのような他のセンサをさらに備えることなく低コストに、車載レーダが受信した反射点群のパターンから認識対象の物体を認識できるようにする。
【解決手段】レーザレーダ2が受信した反射点群のパターンの自車両1に対して反対方向に屈曲したL字状部分を分離処理部6により分離し、分離処理部6が分離したL字状部分が一部を構成する矩形に基づき、物体属性推定部8により認識対象の物体を認識する。 (もっと読む)


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