説明

Fターム[5J070AH39]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | フィルタ手段 (829)

Fターム[5J070AH39]の下位に属するFターム

帯域フィルタ (197)
スイッチドキャパシタフィルタ
デジタルフィルタ (91)

Fターム[5J070AH39]に分類される特許

281 - 300 / 541


【課題】 PLDの制御回路およびDDSを用いた小規模なハードウェア構成で実現できる擬似目標信号発生装置を得る。
【解決手段】 N個の擬似信号源を模擬したドップラ周波数設定値から、任意のドップラ周波数設定値を選択するセレクタ10と、セレクタ10により選択されたドップラ周波数設定値と局部発振器の周波数設定値との加算値を出力する加算器5と、セレクタ10の選択したドップラ周波数設定値の周波数積分により位相を演算するN個のドップラ位相アキュムレータ16−nとを有した制御回路12と、加算器5からの出力値の周波数積分により位相を演算する位相アキュムレータ3と、位相アキュムレータ3とセレクタ11により選択されたドップラ位相アキュムレータ16−nの出力位相との加算値を、振幅データに変換する位相−振幅変換器6を有したDDSとを備える。 (もっと読む)


【課題】時空間適応信号処理を適用してクラッタを抑圧する際、演算量の低減化、測距性能及びクラッタ抑圧性能の向上を図るレーダ装置を得る。
【解決手段】局部発振信号を生成する局部発振信号生成部2、局部発振信号を用いてパルスごとの送信周波数をステップ状に変化させた有限個のパルス信号を生成し繰り返し送信する送信部1、送信信号を空間に放射する送信アンテナ部3、目標に反射して到来するパルス状の反射電波を受信する受信アンテナ部4、受信信号のパルスごとに局部発振信号を用いて周波数変換及びI、Q位相検波を行って複素ビデオ信号を生成しAD変換して複素デジタルビデオ信号を出力する受信部6、複素デジタルビデオ信号を用いて高距離分解能化を図る合成帯域処理部7、高距離分解能化を図った信号に対しクラッタを抑圧する時空間適応信号処理部8、時空間適応信号処理部からの出力信号に基づき目標検出処理を行う目標検出部9を備える。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】電波ビームとして前方に放射する少なくとも第1接地電極13と薄膜状の送信電極12とを有する平板状の送信アンテナの放射面に対し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信する少なくとも第2接地電極23と薄膜状の受信電極22a、22b(一対のダイポールアンテナ)とを有する平板状の受信アンテナの受信面が略直交し、且つ送信電極12に対して受信電極22a、22bよりも第2接地電極23が近接するように、受信アンテナを配置する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対)を、第1接地電極13を背面に備え電波ビームを前方に放射する送信アンテナ(送信電極12)の周囲、且つ送信アンテナよりも下方側に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、受信アンテナに流れる電流をダイオード24で検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】第2接地電極23を背面に備えた受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対、受信電極22c、22dとが一対)を、第1接地電極13を背面に備え電波ビームを前方に放射する送信アンテナ(送信電極12)の周囲、且つ送信アンテナよりも上方側に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、受信アンテナに流れる電流をダイオード24a、24bにて検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


【課題】レーダー装置においてフリッカ雑音の影響を効果的に除去すること。
【解決手段】このレーダー装置は、周波数を所定の変化率で周期的に増減させた送信信号を送信する送信部と、送信部が送信した送信信号が探知対象に反射して戻る受信信号および送信信号を乗算してビート信号を生成するミキサと、ビート信号を演算して探知対象までの距離データを生成する演算部と、ビート信号の周波数を検出する周波数検出部と、周波数検出部により検出されたビート信号の周波数が、ミキサに起因するフリッカ雑音のカットオフ周波数以上となるように、送信信号の周波数の変化率を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


電磁波及び/又は弾性波にさらされたオブジェクトを、感知信号(特にノイズの多い弱信号)に基づく有用な三次元情報の識別によって、合成的に再構成する方法である。この方法は、判定基準(2)、(3)、(4)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、知識ベース(1)から抽出するステップ(A11)、(A12)、(A2)、(A31)、(A32)、(A4)と、判定基準(2)によってフィルタリングされた感知信号(8)から、弱信号(9)を抽出するステップ(B1)と、判定基準(3)によってフィルタリングされた弱信号(9)から、問題の弱信号(10)を抽出するステップ(B2)と、問題の弱信号(10)からノイズを除去して増幅し(B3)、有用な弱信号(11)を取得するステップと、判定基準(4)によってフィルタリングされた有用な弱信号(11)から、有用な直接情報(12)を識別し(C)、最適な判定基準(2’)及び(3’)を与えるステップと、グリッド(5)によってフィルタリングされた有用な直接情報(12)を使用して、問題の情報(13)を再構成し(D1)、最適なグリッド(5’)を与えるステップと、判定基準(6)によってフィルタリングされた問題の情報(13)を使用して、有用な情報(14)を再構成し(D2)、最適な判定基準(6’)を与えるステップと、判定基準(7)によってフィルタリングされた有用な情報(14)に基づいて、オブジェクトに関する三次元情報(15)を再構成し、認識状態ファイル(16)を与え、最適な判定基準(7’)を与えるステップと、知識ベース(1)において、判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、最適な判定基準(2’)、(3’)、(6’)、(7’)、及び最適なグリッド(5’)で更新する(E1)、(E2)、(E31)、(E32)、(E4)か、又は判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を変更するステップと、を含む。この方法は、工業、医療、保安、及び防衛におけるリスク管理及びパフォーマンス管理用に問題のオブジェクトを識別する目的で設計されたものである。 (もっと読む)


【課題】被検知体の動作変化を略静止を含む2つ以上の異なる状態に分別し、その状態間の時系列的な変化から被検知体とその動作状態を判定し、最適なタイミングで吐水を行うことができる水栓装置を提供する。
【解決手段】吐水部と、前記吐水部への水路を開閉するバルブと、放射した電波の反射波によって被検知体に関する情報を取得するセンサ部と、前記センサ部からの検知信号を所定の周波数帯域に分別する第1のフィルタ部と、前記分別された検知信号に基づいて前記吐水部からの吐水の可否を判定し、前記バルブの開閉を制御するバルブ制御部と、を備え、前記第1のフィルタ部は、第1の周波数帯域を有する第1のフィルタと、前記第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域を有するフィルタが少なくとも1つ設けられた第2のフィルタ部と、を有し、前記第1の周波数帯域には、被検知体の略静止状態を検知するための直流成分が含まれていること、を特徴とする水栓装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】探知測距装置において、角度推定の前段に行われる目標数推定の計算負荷を軽減し、且つ、推定精度を向上させる。
【解決手段】擬似空間平均共分散行列生成部104b−6は、Rf1、Rf2、Rb1、Rb2から、適切な行列を一つ選択するか、適切な行列を2つ以上選択して組み合わせて、擬似空間平均共分散行列Rを生成する。擬似空間平均共分散行列エルミート共役積生成部104c−1は、目標数推定用行列RRを生成する。目標数推定用行列分解部104c−2は、RRにLU分解を施して下三角行列Lと、上三角行列Uとに分解する。指標生成部104d−1は、この上三角行列Uの要素を用いた指標を生成する。指標パラメータ走査処理部104d−2は、指標生成部104d−1によって生成された指標を用いて目標数mを推定する。 (もっと読む)


【課題】パルス広帯域無線信号及びパルス超広帯域(UWB)無線信号内の狭帯域干渉(NBI)を低減することができるティーガ−カイザエネルギー検出(TKED)受信機を得る。
【解決手段】受信パルス無線信号内の狭帯域干渉が、まず非線形フィルタを使用して当該狭帯域干渉をより低い周波数にシフトし、シフトされた信号を、パルス無線信号内のエネルギーを検出する前にハイパスフィルタを通過させることによって、除去される。パルス無線信号は超広帯域信号であることができ、非線形フィルタはティーガ−カイザエネルギー演算子を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の多周波ステップICW方式による車載用レーダは,目標の移動速度にかかわらず複数目標の検出が可能であるが,送信波の漏れ込みを同時に受信すると目標対雑音電力比が小さい遠方の目標を検出することが困難になる。
【解決手段】パルス状送信波を目標に照射し、目標からの反射波を受信機で受信した受信信号中の相対速度0の信号成分を抑圧するフィルタの処理を、受信信号のレンジ番号により目標までの距離が所定値以上の時実施し、所定値未満の時は非実施に切り替えるスイッチを備え、スイッチによる受信機での受信信号またはフィルタ処理後の受信信号を周波数分析手段で周波数分析し、周波数分析結果から目標信号を目標検出手段で抽出し、目標信号から目標までの距離を計測する目標距離算出手段を備える。 (もっと読む)


【課題】受信電力損失を無くして偏波損失及びレーダー間の干渉を減らす直交レーダー装置を提供する。
【解決手段】直交レーダー装置は、位相が、0度、−90度、−180度、−270度である四つの信号を発生させる直交信号発生部101と、該発生部から信号を入力する第1及び第2カプラーモジュール102、103と、各カプラーモジュールから信号を入力してターゲットに当って戻ってきた信号を入力するアンテナ部106と、第1カプラーモジュールとアンテナ部との間に連結されて送信及び受信信号の位相を90度遅延させる第1及び第2位相遅延モジュール104、105と、アンテナ部から各カプラーモジュールを通じて入力された受信信号を合わせて、漏洩信号を除去する漏洩信号除去部110と、該除去部の出力信号を分配する電力分配部113と、直交信号発生部の信号及び電力分配部の出力信号をミキシングするミキサー部115、116とを含む。 (もっと読む)


【課題】広い帯域幅においてサイドローブ打ち消しを可能とする。
【解決手段】サイドローブ打ち消し器(SLC)を使用して打ち消し方向を生成することによってメインアンテナのサイドローブを抑制する。 (もっと読む)


【課題】高速に動作しかつ簡易な装置構成で、後段の画像再生処理に変更がない従来のアルゴリズムを用いることができる合成開口レーダのためのレーダ画像再生装置を得る。
【解決手段】アジマス方向に沿ってレーダを移動させながらビームをビーム指向角を変えながら照射し、照射ビームの観測領域中にある散乱体での反射ビームを受信して得たデータからレーダ画像を再生する合成開口レーダのためのレーダ画像再生装置であって、サンプリング帯域を越えたドップラスペクトルの折り返しを解消するドップラ折り返し解消部10と、折り返しが解消されたデータに基づいてレーダの画像再生処理を行うレーダ画像再生処理部50と、を備えたことを特徴とする合成開口レーダのためのレーダ画像再生装置にある。 (もっと読む)


【課題】メインビームを妨害する妨害波が存在する条件下でも、モノパルス測角による目標測角を可能としつつ、演算量を軽減してコストアップを回避したレーダ装置を得る。
【解決手段】ビーム信号を送信して目標からの反射信号を受信する送受信機と、目標の到来方向を測角するモノパルス測角手段と、受信信号に含まれるメインビームを妨害する妨害波またはメインビームに干渉する干渉波を除去するための信号処理部10Aとを備え、信号処理部10Aは、メインビームを保護するメインローブプロテクション手段44と、受信信号から妨害波を除去するサイドローブ妨害抑圧手段40とを備えている。サイドローブ妨害抑圧手段40は、メインローブプロテクション手段44と協働して、メインローブ成分の過剰抑圧を防ぐためのブロッキングフィルタ47を含む。 (もっと読む)


【課題】過去の相関行列を単独使用し、簡易演算により高い精度で受信波の到来方向検出を行う電子走査型レーダ装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子走査型レーダ装置は送信波を送信する送信部と、ターゲットからの反射波を受信する受信部と、送信波・反射波からビート信号を生成するビート信号生成部と、ビート信号を周波数分解して複素数データを求める周波数分解処理部と、ビート周波数の強度値からターゲットを検知するターゲット検知部と、ターゲットが検出されたビート周波数の複素数データから相関行列を求める相関行列算出部と、現在及び過去検知サイクルのターゲットを距離・相対速度で関連付けるターゲット連結処理部と、現検知サイクルのターゲットの相関行列と、関連する過去検知サイクルのターゲットの相関行列とを重付け平均した平均相関行列を生成する相関行列フィルタ部と、平均相関行列から受信波の到来方向を求める方位検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、センサの電波を生成する発振器から、電波を外部へ放射するアンテナまでの伝送線路上に簡易的に構成可能なフィルタ回路を搭載した高周波センサを提供すること。
【解決手段】
高周波信号の送信波1を生成する発振器2と、前記送信波1を外部へ放射する送信アンテナ3と、前記送信波1が被検知物体により反射されて生じた反射波を受信波4として受信する受信アンテナと、前記発振器2が生成した送信波1と、前記受信アンテナが受信した前記受信波4をを基に検知信号5を生成するミキサ部6と、前記発振器2から送信された送信波1を、送信アンテナ3及びミキサ部6へ分配する分岐部7と、を備えた高周波センサにおいて、前記発振器2と分岐7部間の伝送線路上に、少なくとも1つ以上の抵抗器9を直列接続したフィルタ回路8を設けた構成とする。
(もっと読む)


フェーズドアレイアンテナシステムの個々のフェーズドアレイモジュールの健全性、校正および完全性をオンサイトで検証し、ある場合には、フェーズドアレイアンテナシステムがビームステアリングコンピュータの使用(すなわち、ビームステアリング)により素子故障を克服可能とすることができる方法および装置を開示する。本開示は、テスト信号および校正信号を供給および受信するためにアンテナアレイ内またはこれに隣接してテストプローブまたはRF放射器を設ける。
(もっと読む)


【課題】 受信したパルスから地表面の反射波等の不要信号を抑圧する不要波抑圧装置において、計算処理負荷を軽減させた上で所望の不要信号の抑圧効果を得る。
【解決手段】 マトリクスから特定のレンジセルを選択するデータ選択部と、データ選択部によって選択されたレンジセルの共分散行列を計算する共分散行列算出部と、この共分散行列に対して小行列を構成して、これらの小行列に対して移動平均処理を実行して平均共分散行列を算出する移動平均部と、平均共分散行列の逆行列を算出する逆行列算出部と、この逆行列を用いてフィルタを生成し、マトリクスから出力された特定のレンジセルのデータから不要信号を抑圧するフィルタ部とを備えて、不要波抑圧装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】レーダ波を送信して目標物からの折り返し信号を受信し、各目標物との詳細な距離/速度を検出するとともに、目標物における無駄な電力消費を削減する。
【解決手段】制御部101は、無線通信機能の動作時に、目標物のアクティブターゲット装置を指定する局ID情報を含むパケットデータPDを出力し、変調回路105は、そのデータを発振器104からのレーダ波に乗せて送信する。アクティブターゲット装置は、自局の局ID情報を受信した場合に折り返し送信を起動し、ミキサ108は、レーダ機能の動作時に、送信レーダ波の一部と折り返し送信されたレーダ波を混合することにより、ビート信号を検出する。 (もっと読む)


281 - 300 / 541