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Fターム[5J070AH39]の内容

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Fターム[5J070AH39]に分類される特許

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【課題】パッシブコヒーレント探索アプリケーション(PCL)において、狭帯域事前検出信号を処理するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】受信サブシステムは、基準信号およびターゲット信号を統制されていない送信機から受け取る。PCLシステムは、ゼロ−ドップラー消去、直交復調、基準ビーム再生、コヒーレント処理区間選択、パワースペクトル密度推定、クロスアンビギュイティ関数形成などを含み、基準信号はターゲット信号に関してフィルタリングされて、第1出力基準信号が形成される。第1出力基準信号は第1ターゲット信号と結合されて、第1出力ターゲット信号が形成される。次に、出力ターゲット信号は、後続のPCL探索処理オペレーションに用いられる。フィルタは、ターゲット信号と後続のターゲット信号の差に関して更新される。さらに、基準信号およびターゲット信号の相関処理のために2つの経路が用いられる。 (もっと読む)


【課題】パッシブコヒーレント探索システムにおいて測定領域データを関連付けるシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】検出レポートは、パッシブコヒーレント探索システムにおいて受信したターゲット信号と関係がある。検出レポートの測定値はターゲット信号のデータと関連がある。ライントラック状態推定機能部が、新しい検出レポートをライントラックと関連付け、ライントラックの更新状態を推定する。信号タイプを判定する。この信号タイプに応じて測定値についてカルマンフィルタを選択する。このカルマンフィルタに応じて検出レポートの測定値の誤差を計算する。この誤差に応じてライントラックに関連付ける検出レポートを選択する。ライントラックは、所定基準に従って更新中に合成するか、あるいは終了させることができる。さらに、新しいターゲットが検出されると新しいライントラックを初期化する。 (もっと読む)


【課題】PCLアプリケーションのための、広帯域事前検出信号を処理するシステムおよび方法が開示される。
【解決手段】入力信号を受信、上記入力信号のチャネル歪みを補償後復調し、複素数値表現を形成、上記復調した入力信号から基準信号および目標物信号を推定し、上記基準信号の一部を減らすことであって、上記基準信号は、適応的にフィルタリングされ、出力目標物信号が形成され、上記基準信号の一部を減らすこと、上記出力目標物信号、基準信号に対して逆変換オペレーションを実施、上記出力目標物信号について、複数の目標物ビームを形成、ビームのそれぞれについて、間引きした複数のラグ積を形成、上記基準信号について、間引きした複数のラグ積を形成、ビームのそれぞれについてクロスアンビギュイティ関数を推定、上記基準信号についての上記間引きした複数のラグ積を用いて、上記基準信号についてオートアンビギュイティ関数を推定することを含む。 (もっと読む)


【課題】静止している物体の周波数成分を精度よく検出し、この検出した周波数成分を除いた残りの周波数成分から移動している物体を検出して、移動している物体の誤検出をも抑制する。
【解決手段】送受信手段1は、周波数が上昇する周波数上昇区間と周波数が下降する周波数下降区間とを有する送信波を送信して物体からの反射波を受信する。ミキサ2は、送信波および反射波を混合して、ビート信号を生成する。周波数算出手段3は、周波数上昇区間と周波数下降区間とにおけるビート信号の周波数成分を算出する。静止物体周波数検出手段4は、周波数上昇区間と周波数下降区間との一方における周波数成分のレベルが高閾値を超え、他方の区間における同じ周波数成分のレベルが高閾値より小さい低閾値を超えており、かつ両者のレベル差が所定の範囲内であれば、静止している物体の周波数成分として検出する。 (もっと読む)


【課題】到来波に不要な成分を含む場合においても、この不要成分を効果的に除去する電子走査型ミリ波レーダ装置を提供する。
【解決手段】デジタル化されたビート信号をフーリエ変換し、これに基づいて所定のピッチ角度でビーム信号を生成する。次に、生成されたビーム信号から対象物の方位、距離を検出する。一方、フーリエ変換された各ビート信号から不要な信号成分を除去し、この信号を逆フーリエ変換する。そして、逆フーリエ変換された各ビート信号から対象物の方位および距離に基づいて、ビート信号に対し分離処理を行う。 (もっと読む)


【課題】反射波成分の強度に基づいて対象物の状態を検出できる物体探知装置を提供する。
【解決手段】A/D変換部10は、各アンテナ位置で受信された受信信号の強度をサンプリングタイミングごとに強度データとし、強度データのアンテナ位置ごとの集合を位置毎データ列として記憶部5に記憶する。不要波算出手段12は、同一のサンプリングタイミングごとに、複数のアンテナ位置の強度データが分布している強度範囲を一定の強度幅の強度区間に分割し、強度データのデータ数が最多の強度区間について強度データの平均値を求め、当該平均値の集合を各アンテナ位置で共通の不要波成分として出力する。不要波除去手段13は、各位置毎データ列から不要波成分をそれぞれ減算することにより反射波成分を求め、検出手段14は、複数のアンテナ位置の反射波成分の強度および電磁波が送信されてから反射波成分が受信されるまでの経過時間に基づいて対象物の状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】電磁波の送信を停止することなく、全てのビーム方向において送信信号と受信信号の差分により得られる周波数解析結果から干渉信号を検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、目標物体を検出するためのレーダ装置であって、電磁波を送信信号として送信する送信手段と、目標物体により反射された反射信号を受信信号として受信する受信手段と、送信信号と受信信号により得られるビート信号から、車両と目標物体間の距離および相対速度を測定する信号処理手段と、信号処理手段での周波数解析により得られる周波数を目標物体の距離および相対速度の測定に使用する周波数範囲と、目標物体の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲に分け、目標物体間の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲における信号強度に基づいて、他のレーダ装置や通信機器からの干渉信号を検知する干渉検知手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】相関処理の負荷を低減させると共に、速度や距離の測定におけるアンビギュイティを解消する。
【解決手段】符号変調を加えた高パルス繰り返し周波数信号の送信に先立って、符号変調を行なわない高パルス繰り返し周波数信号を送信し、この受信パルスと送信パルスとから対象物の反射波のドップラーシフト量を含む周波数を求めておき、次に送信した符号変調を加えた高パルス繰り返し周波数信号に対する受信パルスにについて相関処理を行い、その際、先に求めた周波数を中心とする限られた帯域についてのみ、反射波に対する時間軸方向の相関係数を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【解決手段】レーダシステム(25)及び対象物検出方法は、高い送信負荷時間率を維持しながら、対象物のレンジ及び任意である方位を決定する。波形発生器(30)は、送受信スイッチ(32,34)によりアンテナ開口に接続される。波形は、送信周期及び受信周期の合計の時間期間の半分より長い時間、送信される。周波数変調連続波(FMCW)波形に対して、受信器は、対象物から受信信号の少なくともナイキスト速度である速度で短い間隔でオンにすることができる。モノパルス又は周波数走査型アンテナを、レンジと同様に方位を決定するために使用することができる。
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追跡の測定値を極座標系から直交座標系に変換することによって発生するレーダ測定値の測定誤差共分散の変化を基に、α−β追跡フィルタのα及びβフィルタ利得を求めるための追跡指数を計算する追跡指数部、及び追跡指数変化率に対するα及びβフィルタ利得の変化率の偏微分係数と追跡指数変化量とを基に、α及びβフィルタ利得の変化量を計算し、α及びβフィルタ利得を更新するフィルタ利得更新部を具備するα−β追跡フィルタを有するレーダ追跡装置である。
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【課題】希望波以外の妨害波に対する自受信機のダイナミックレンジを拡大することのできるレーダ装置を提供。
【解決手段】信号処理部20にて検出される妨害波位相データを信号処理部20内の位相調整器28にてタイミングを調整し、さらにI/Q信号切替スイッチ42および直交変換器48において、位相0−πおよび位相π/2−3π/2の2つの位相変調を切り替えて、自装置10から発した送信波がターゲットにて反射した反射波である希望波を受信する際、複数のレーダ波が存在する場合、周辺の他のレーダ装置から発せられる最大妨害波のレベルを抑圧して、希望波以外の妨害波に対する自受信機のダイナミックレンジを拡大する。 (もっと読む)


一つ以上のステージの回転しているブレードを有するガスタービンエンジン内またはそれとの関係でマイクロ波センサーを使用することによって規定される複雑な信号環境から起きてくるクラッターの影響を削減するための効果的な方法論。ブレード測定のピーク信号の正確な検出は、マイクロ波センサーによって得ることができる。
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不均一なインターバルでパルスを送信することによってドップラセンサが動作する。物体から反射したサンプルは、各サンプルを第1の係数cxk及び第2の係数sxkで乗算することによって処理され、それらの積を個別に合算して2つの指標が形成され、その指標が、特定のドップラ周波数fxを示す物体が検出されているか否かを判定するために調べられる。そのサンプルは、不均一な間隔の時刻txkにおいて生じ、時刻txkにおいてサンプリングされる周波数fxの余弦波の平均が実質的に0になるように、且つその時刻txkにおいてサンプリングされる周波数fxの正弦波の平均が実質的に0になるように生じる。
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【課題】高い追尾性能を得ることができ、しかも、多目標を追尾する場合であっても処理負荷を低減することができる追尾装置。
【解決手段】座標系を指定する座標系制御部6と、入力された観測値の座標系を、座標系制御部から指定された座標系に座標変換する観測値用座標変換部1aと、座標系制御部から指定された座標系において、観測値用座標変換部で座標変換することにより得られた観測値と追尾している目標の航跡との相関をとる相関処理部2aと、相関処理部で相関がとられた結果に対して、座標系制御部によって指定された座標系において、フィルタリング処理を実施するフィルタリング処理部4aとを備え、座標系制御部6は、観測値用座標変換部に入力される観測値に応じて、観測値用座標変換部、相関処理部およびフィルタリング処理部で使用する座標系を該追尾装置の運用中に切り換え制御する。 (もっと読む)


【課題】地表面の変化を正確に抽出することができるレーダ画像処理装置及びレーダ画像処理方法を提供する。
【解決手段】通信インターフェース部10が、異なる時刻に取得された同一観測対象の複数のレーダ画像データを取得してレーダ画像保持部12に格納し、位置合わせ処理部14が、上記複数のレーダ画像データをレーダ画像保持部12から読み出し、各レーダ画像データを相互に位置合わせする。次に、特性値算出部18が位置合わせ後のレーダ画像データから観測対象である地表の状態を表す複数の特性値を算出する。変化候補域抽出部34は、上記特性値毎に変化候補域を抽出し、判別法決定部24が決定した閾値、抽出条件及び判別関数を使用して、判別部36が上記変化候補域から観測対象の変化域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】絶対位相を求めることにより位相変化を補正する手段を備えたレーダ装置。
【解決手段】図1は、レーダ装置の受信チャンネル部を示すブロック図である。信号線路L1、L2、L5、L6から入力する信号は位相が同期している。信号線路L1より入力した周波数77GHzの信号を、信号線路L6より入力した周波数5MHzの信号を用いてオンオフ変調させる。その後信号線路L2より入力した周波数77GHzの信号とミキサ13で混合し、信号線路L5より入力した周波数5MHzの信号を用いて直交復調し、位相値を検出する。反射波の受信による受信信号の検出位相から、この位相値を引くことで位相値を補正している。 (もっと読む)


【課題】占有周波数帯域において周波数による空間伝搬損失の差が大きい場合であっても良好な検出を行うことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】振幅制御回路15によって、変調信号S11に基づいて、占有周波数帯域において周波数が高くなるほど被変調信号S13の振幅を増幅する。これにより、周波数が高くなるほど電力が大きくなる信号が送信信号S14として生成される。この送信信号S14を送信アンテナ4から電波として送信することで、結果的に、受信側では高周波信号成分と低周波信号成分とでレベル差の少ない(周波数スペクトルで見たときに平坦な信号波形の)受信信号S21が得られる。この受信信号S21に基づいて、受信系回路部2では正確な検出処理をしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】物標検出中であってもなくても故障検出を行える簡素な構造のレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信制御部11は、通常のFMCW送信信号とともに、物標検出範囲を定義する周波数よりも高く、設定される物標検出可能範囲を定義する周波数(例えばナイキスト周波数)以下の周波数帯域にスペクトルピークを有する故障検出信号を生成し、前記FMCW送信信号を故障検出信号で周波数変調して送信信号を生成する。検出部9は、物標検出範囲内のスペクトルピークを検出することで物標検出を行い、物標検出範囲外で物標検出可能範囲内の周波数帯域で、閾値以上のレベルのスペクトルピークが検出されなければ、故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】雑音や他の反射点の影響を低減しながら、位相やレンジの補償誤差を低減することができる。
【解決手段】移動する目標に対して電波を送信し、前記目標からの反射波を受信して、レンジプロフィールの時間履歴であるレンジヒストリを生成し、前記レンジヒストリのクロスレンジ圧縮により前記目標の画像を得る画像レーダ装置であって、レンジヒストリのドップラ周波数の時間変化の原因となる位相変化を推定して補償するための位相補償量を推定するための参照データ列を切り出しする低干渉参照データ抽出手段8を備え、低干渉参照データ抽出手段8は、参照データ列を切り出しする際に、レンジヒストリをレンジ方向に補間して、補間後のデータから最適な参照データ列を抽出するレンジ補間手段を有している。 (もっと読む)


【課題】チャープパルスを1周期遅延させた送信信号に対する物標からの反射信号と、前記チャープパルスとの相関を検出する相関型探知装置において、波形の前端の位相がランダムなチャープパルスを使用可能にする。
【解決手段】基準FMパルス発生器3は基準FMパルス(チャープパルス)を生成して固定遅延回路5及び直交検波回路11に供給する。固定遅延回路から出力された送信パルスは送信アンテナ7から物標TGに向けて送信され、物標TGにて反射され、受信アンテナ9にて受信され、受信パルスが生成される。受信パルスは、基準FMパルスにより、直交検波器11にて直交検波されることで、直交検波成分x,yが得られる。基準FMパルスと受信パルスのタイミングが一致しているとき、直交検波成分x,yを積分器13,15にて積分して得た相関値X,Yの2乗和の平方根は受信パルスの振幅aに対応する。 (もっと読む)


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