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Fターム[5J084CA32]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | 統計的処理 (195)

Fターム[5J084CA32]に分類される特許

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【課題】デメリットシーンにおいてより正確な道路形状を頻度良く算出することができる車両用道路形状認識方法及び装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】物体までの距離及び車幅方向の角度に基づき、車両前方の道路形状を認識し、その認識された道路形状及びその認識程度に基づき、物体が自車と同一車線上にいる可能性を判定し、その判定結果に基づいて自車線確率を補正するための補正値を算出する。そして、自車走行路の曲率と認識された道路形状の曲率とに乖離があるか否かを判定し、乖離がない場合、自車線確率を補正値にて補正し、その補正後の自車線確率に基づいて先行車を選択する一方、乖離がある場合、自車線確率を補正値にて補正せずに自車線確率に基づいて先行車を選択する。 (もっと読む)


【課題】光符号変調パルスの相関処理方式におけるサイドローブ雑音を低減すること。
【解決手段】光周波数シフタ12により光ファイバ1のブリルアン周波数シフトと同程度ダウンシフトされた連続光と、光変調器3により相関符号系列信号発生器13からの相補相関符号変調信号で変調されたポンプ光とが光ファイバ1中で干渉して発生する音波によってブリルアン増幅された前記連続光の受信信号を処理する際、相補相関符号系列信号A1(t)及びその要素を交換したA1-(t)による応答信号RA1(t)及びRA1-(t)の差信号ΔRA1(t)にステップ応答関数h(t)の逆数g(t)を乗じて音波の減衰を補正したA1(t)g(t)とΔRA1(t)との相互相関処理をした結果と、同じく相補相関符号系列信号B1(t)及びB1-(t)による応答信号RB1(t)及びRB1-(t)の差信号ΔRB1(t)にg(t)を乗じたB1(t)g(t)とΔRB1(t)との相互相関処理をした結果を合成する。 (もっと読む)


【課題】複数のパルスを発射する度に統計分析を行い、ノイズに強い角度分解的な距離測定に応用する。
【解決手段】監視領域に存在する物体の検出及び距離測定するレーザスキャナでり、多数の互いに連続した個別光パルスを出射する発光器、発射光線を周期的に偏向回転可能な偏向ユニット、前記偏向ユニットの角度位置信号を生成する角度測定ユニット、物体により直反射又は拡散反射された受信パルスを生成する受光器、及び、多数の受信パルスを時間的なヒストグラムにまとめ、該ヒストグラムに基づいて物体までの光通過時間を求め、該時間から物体の距離測定値を確定する解析ユニットを備える光電センサにおいて、前記解析ユニットが、その都度の角度位置信号に基づいて受信パルスのグループを選択し、それをヒストグラムにまとめ該グループのヒストグラムに基づいて確定された物体の距離に関する測定値を前記角度位置信号により表される検出角度に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】演算負荷の増大を防止しつつ検知精度を向上させる。
【解決手段】乗員頭部検知装置10は、単眼距離画像センサ11から出力される距離画像を構成する複数の画素毎に3次元空間での法線ベクトルの逆方向に固定長の逆ベクトルを算出し、該逆ベクトルにより指定される3次元空間での位置座標を内部座標とする内部座標設定部52と、3次元空間を構成する複数の単位空間毎に該単位空間内に含まれる内部座標の総数に係るスコア値を算出し、複数の画素毎に対応する内部座標が含まれる単位空間のスコア値を複数の画素毎に対応させて示すスコア画像を生成するスコア画像生成部53とを備え、スコア画像を構成する複数の画像領域のうちからスコア値に基づいて車室内の乗員の頭部領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】物体により反射される反射光に基づいて物体までの距離を測定する距離測定装置において、ダイナミックレンジの広い受光素子を備えることなく反射率の異なる各物体を良好に検出できるようにする。
【解決手段】運転支援システム1において受光部15は、光波を射出する発光部14からの光波が物体に反射されることにより得られる反射光を受光し、この光量に応じて出力をし、レーダ制御部11は、各受光部15による出力に基づいて光波を反射した物体までの距離を演算する。さらに受光部15は、異なる感度を有する複数の受光部15a〜15cを備えている。よって、ダイナミックレンジが広い受光部を利用した場合と同様に、受光部15によって検出可能な反射光の光量の範囲を拡大することができる。よって、ダイナミックレンジが広い受光部を備えることなく反射率の異なる各物体を良好に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】人物にマーカーを設置することなく、人物の姿勢を高精度で検出する。
【解決手段】各画素における輝度値がカメラから物体までの距離を示す距離画像を取得する距離画像取得部10と、前記距離画像取得部10が取得した前記距離画像に基づいて、三次元空間中での物体の座標を計算する座標計算部20と、前記座標計算部20が計算した物体の座標に基づいて、三次元空間中で所定の体積しきい値以上の体積を占める物体の領域である人物領域を決定する人物領域決定部30と、前記人物領域決定部30が決定した前記人物領域に、人体の骨格をモデル化した骨格モデルを当てはめることにより被写体人物の姿勢を検出する姿勢検出部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度位相ドリフトによる測定誤差を低減させて測距精度を向上させた光波距離計の提供。
【解決手段】複数の主変調周波数と傍変調周波数による変調光をそれぞれ出射する第1及び第2の発光素子と、両発光素子から出射された光を受光する第1及び第2の受光素子と、第1の受光素子に接続された第1の周波数変換器群(42、44)と、第2の受光素子に接続された第2の周波数変換器群(50、52)と、異なる複数の局部発振信号の組合せを複数生成して前記各周波数変換器群に入力する複数の局部発振信号生成器(100、101)を備え、目標反射物を往復する測距光路及び第1から第3の参照光路を通る光と前記周波数変換器群に入力される局部発生信号の複数の組合せから、異なる位相ドリフトの測距値を複数が算出して、それら平均値から目標対象物までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ位置設定時間が長引くことなく、測距時間も短縮できる光波距離計の提供。
【解決手段】測距光路23間に受光光量調節用の可変濃度フィルタ25が配置された位相差方式の光波距離計において、測定ごとに測距値、可変濃度フィルタ25のフィルタ位置、測距信号の信号棄却率を記憶手段51に記憶しておき、測定時には演算処理部50で、測距信号のサンプリングから算出したサンプル測距値と記憶手段51内の測距値とを比較して、差異が1m以下であるときは、その中で最も閉じられたフィルタ位置に可変濃度フィルタ25を設定し、さらに該フィルタ位置での信号棄却率が0%ならそのフィルタ位置のまま、棄却率が0%でないときはそのフィルタ位置よりも若干濃度を濃くして測距を開始するフィルタ位置調節手段を設けた。
フィルタ位置調節は数回で済み、最適なフィルタ位置に決まるので信号棄却率が下がり測距回数を減らせるため、結果的に測距時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】検出エリア内におけるレーザ光の実際の照射高さを容易に計測し得るレーザ測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ測定装置100は、レーザレーダ装置1と検出用基準物体90とを備えている。検出用基準物体90の反射部は、所定の高さ方向における各位置が高さに応じた構造をなし、且つレーザ光L1が入射したときに、当該レーザ光L1が入射する高さに応じた内容の特定反射光を発するように構成されている。一方、レーザレーダ装置1は、回動反射機構40から照射されるレーザ光L1の走査エリア上に検出用基準物体90が配置されたときにこの検出用基準物体90からの特定反射光を検出している。そして、反射光の状態と高さ情報とを対応付ける対応データを参照して特定反射光の状態に対応する高さ情報を求め、検出用基準物体90におけるレーザ光の照射高さを計測している。 (もっと読む)


【構成】 計測装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12には複数の距離センサ14が接続される。コンピュータ12は、各センサ14からの出力に基づいて、センサ14毎に人観測点を検出し、その人観測点の時間変化から人間の移動軌跡を算出する。次に、各センサ14の出力に基づいて算出された移動軌跡を、センサ14間で一致させる。一致させた移動軌跡上の2つの人観測点が所定のルールに従って抽出され、それらを用いてこの移動軌跡を生成したセンサ14間の距離および相対的な角度についてのセンサ間の制約を、移動軌跡が一致されたセンサ14の組毎に算出する。そして、センサ間の制約を用いて、全センサ14の位置および向きを推定し、推定した位置が調整される。
【効果】 初期値を与えなくても、或る環境に配置した複数の距離センサの位置および向きをキャリブレーションすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面状態によって生じる計測誤差を低減することができる距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】可動プレート5は、直動案内ユニット8によって固定プレート9に対して摺動可能となっている。可動プレート5には、投光素子および受光素子が収容されたケーシング2が固定されている。固定プレート9には、出力軸13に偏心ローラ14が設けられた電動モータMが固定されている。電動モータMが駆動して偏心ローラ14が回転すると、伝達プレート15によって可動プレート5およびケーシング2が往復動する。電動モータMの駆動中に複数回、受光素子の受光結果を分析して平均値を出力する。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧を印加することにより増倍作用を持つ受光素子を備えた光測距装置において、素子温度の変化に対して個々の受光素子の増倍率を精度良く一定に保持できるようにする。
【解決手段】光測距装置1は、2次元走査ミラー2、レーザ投光部3、アバランシェフォトダイオードAPDからなる受光素子4bを備えたレーザ受光部4、投受光分離器5を含んで構成される。また、レーザ光走査領域SAの下端に沿って走査領域SAに重なるように、短冊状の反射板21をカバーガラス7に取り付けてある。そして、反射板21からの反射光を受光したときの受光素子4bの出力が目標値(所定の設定値)になるように、受光素子4bに印加するバイアス電圧を変更する。 (もっと読む)


【課題】移動物の将来の位置分布形状が複雑な形状であっても、計算量の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】領域分割部42によって、走路区分の領域及び静止物の領域に応じて領域を分割した領域分割マップを生成する。分岐ノード生成部44によって、領域境界上に分岐ノードを生成する。移動物生成部46によって、移動物の位置分布を、速度分布と共に記録する。領域分割マップにおいて移動物の位置分布に近傍に分岐ノードが存在する場合、移動物分割部52によって、分岐ノードの分岐すべき方向の数だけ、移動物の位置分布を生成すると共に、分岐ノードが存在する境界で隣接する領域の進入可能性に基づいて、各分岐すべき方向の分岐割合を算出し、移動物の位置分布に対して、分岐割合に応じた重み付けを行うと共に、対応する速度分布の各々を、各分岐すべき方向に応じて変更する。位置更新部48によって、移動物の位置分布を更新する。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路における端部の位置を検出する道路端検出装置において、精度よく道路端を検出できるような技術を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダ処理にて、個別領域を自車両の進行方向の左右方向に仮想的に多数並べて形成される検出対象領域の各個別領域に対してそれぞれ光波を照射し、この光波が被測定物に反射されることによる反射光を受光して、対物距離および反射強度をそれぞれ検出する(S110〜S140)。各個別領域のうちの隣接する個別領域で各対物距離の差が基準距離差以上となる第1境界と(S160)、各個別領域のうちの隣接する個別領域で各反射強度の差が基準強度差以上となる第2境界とを検出し(S170)、第1境界の位置または第2境界の位置を道路端として設定する(S180)。 (もっと読む)


【課題】走査式測距装置による測定情報を利用して、測定光の伝播方向と交差する方向に移動する移動体の速度を正確に算出することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置は、測定対象空間に向けて所定の走査周期Tで測定光を走査する走査式測距装置1から入力される単位走査毎の測定情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された過去と現在の単位走査毎の測定情報を走査方向に相対的にシフトさせたときに、双方の測定情報の一致度が最大となるシフト量Sと走査周期とTから移動体の速度を算出する速度演算部と、速度演算部で算出された速度に基づいて前記移動体の状態情報を出力する出力部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
電気回路の温度ドリフト等による距離測定値が変動を補正し、数センチ単位の距離変動を検出することのできる光位相差検出式の物体検知センサを提供すること。
【解決手段】
検知領域に向けて検出光を投光する投光素子と、検知領域からの反射光を受光して受光信号を生成する受光素子と、投光した光と、受光した光との位相差を検出し距離計算をおこなう距離算出手段と、検知領域内に物体が有ると判定する判定手段を備えた光位相差検出式の物体検知センサに、距離算出手段の状態を監視し続け、判定手段からの出力が存在していない時にのみ、距離算出結果に基づき判定手段の判定値を補正する状態補正手段を加え、自動的に背景(床面等)までの距離測定結果の補正、もしくは、検出閾値の補正を実行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力信号が有効か否かの判定を簡単に実現する。
【解決手段】信号判定装置10は、入力信号を2値化する2値化部100と、2値化部100の出力を入力とし、判定期間中の入力信号のランレングスを測定するランレングス測定部101と、ランレングス測定部101の測定結果から、判定期間中の入力信号に含まれるノイズの度数分布を幾何分布と仮定した分布を求め、求めた分布とランレングス測定部101の測定結果から得られるランレングスの分布とを比較することにより、入力信号が有効か否かを判定する判定手段(確率算出部103、ノイズ度数算出部104、有効性判定部105)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号が有効か否かの判定を簡単に実現する。
【解決手段】信号判定装置10は、入力信号を2値化する2値化部100と、2値化部100の出力を入力とし、判定期間中の入力信号のランレングスを測定するランレングス測定部101と、ランレングス測定部101の測定結果から得られるランレングス度数分布と幾何分布との一致度から、入力信号が有効か否かを判定する有効性判定部103とを備える。有効性判定部103は、ランレングスを測定するサンプリングクロックの判定期間中の総数をNsampとしたとき、判定期間中の総度数とNsamp/2との比、あるいは判定期間中の階級値1の度数とNsamp/4との比により、入力信号が有効か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】トータルステーションと比して簡易な装置を用いて、リアルタイムで被計測物の特徴点の位置を計測できる位置計測方法、及び位置計測システムを提供する。
【解決手段】円柱体であるターゲット30の中心位置を計測する位置計測方法であって、レーザ光をターゲット30上で走査してターゲット30上の複数の計測点までの距離を計測するLRF20から、ターゲット30上における複数の計測点の位置情報を取得するステップと、ターゲット30上における複数の計測点の位置情報と、既知情報であるターゲット30の円周面30B上の円弧部及び中心位置の情報とに基づいて、ターゲット30の中心位置を推定するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】物体認識装置において、複数個の検出対象が走査方向に沿って近接している場合であっても、各検出対象の認識精度を向上させること
【解決手段】物体認識処理では、測距データ間の差が予め規定された許容値以下となる測距データによって形成される領域に含まれる測距データ群を、一つの候補領域をグループ化する(S130)。当該候補領域の大きさが規定値より大きければ(S150:YES)、当該候補領域を特別候補領域として、この特別候補領域に対応する画像データ上の対象領域に対して画像認識処理を実行し、対象領域中の検出対象の範囲を特定する(S170)。その特定した範囲に基づく検出対象の境界方位に従って、特別候補領域を分割し(S210)、その分割した新たな候補領域を含む全ての候補領域について追跡処理を実行して、候補領域の中で物体として確定すべきものと特定する(S230)。 (もっと読む)


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