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Fターム[5K012AA03]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 構造、配線、配置、敷設及び製造方法 (1,661) | 配線、配置、敷設 (471)

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【課題】近接電界を介して、より安定的にデータ伝送を行う。
【解決手段】
マンチェスター符号化部107は、転送データ読出部106からシリアル転送されたデータをマンチェスター符号化し伝送信号として、ドライバ108を介して信号送信電極11に印加することにより、信号送信電極11に伝送信号に応じて変動する近接電界を誘起させる。受信部203は、信号送信電極11が誘起した近接電界によって、信号受信電極21に誘起された電圧より、伝送信号を受信し、比較器204は、受信した伝送信号波形を成形し、アンプ205を介して、データ復号部206に出力する。復号部は、アンプ205から出力された伝送信号に対してマンチェスター復号を施してデータを復元し、受信メモリ207に格納する。ここで、受信部203は、所定の低周波数領域を不感応領域とする受信感度を有する。 (もっと読む)


【課題】アンテナパターンから発される磁界によるTFT回路の誤動作を抑制できるRFIDインレットを提供する。
【解決手段】RFIDインレット10であって、基板2と、基板2の表面に形成された平面スパイラル状のアンテナパターン3と、基板2の表面に形成され、アンテナパターン3に接続されたTFT回路4とを備え、TFT回路4は、回路素子を含む高集積部4aと、回路素子を含まず、高集積部4a内の回路素子を相互接続するための配線を含む低集積部4bとを有し、高集積部4aは、基板2表面のうち、基板2の法線方向から見てアンテナパターン3と重複しない領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】機器間や機器内の信号伝送において、複数の信号を無線で同時に高速・大容量で伝送する。
【解決手段】第1通信装置100Aは、ベースバンド信号を信号生成部107でミリ波に変換し、伝送路結合部108でミリ波信号伝送路9に結合させる。第2通信装置200Aは、ミリ波信号伝送路9を介して伝送されたミリ波をミリ波信号伝送路9と結合された伝送路結合部208で受信し、信号生成部207でベースバンド信号に戻す。ミリ波信号伝送路9は複数系統を用意する。N種のベースバンド信号に対してミリ波信号伝送路9がN系統の場合に、双方向の送受信を行なうには、送受信に関して時分割多重や周波数分割多重を適用すればよい。ミリ波帯での通信の対象となる信号がN種ある場合に、時分割多重、周波数分割多重、符号分割多重などの多重化処理を行なわなくても、それらを2N系統の各別のミリ波信号伝送路9で伝送することもできる。 (もっと読む)


【課題】高速の非接触近接無線通信を行う場合に、他の無線通信と干渉しないようにする。
【解決手段】所定位置に配置された近接無線通信用アンテナ111を使って、近接させた相手の機器と非接触近接無線通信を行う第1の無線通信処理部161と、それとは異なる無線通信方式で無線通信を行う第2の無線通信処理部152とを有する装置に適用される。近接無線通信用アンテナ111で無線通信を行う相手の機器が、非接触近接無線通信可能な状態に接続されたことを検出した場合に、第2の無線通信処理部152での通信を禁止させる。さらに、その禁止された状態で、近接無線通信用アンテナ111の周囲に配置された接地電位部302が、相手の機器の接地電位部212と接続された状態となった後に、その禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】搬送経路における各搬送物の搬送順序を確実に正しく把握することができる無線タグ読み取り装置及び搬送物管理システムを提供する。
【解決手段】搬送物Cに設けられた無線タグ回路部Toが搬送経路に沿って順次移動してくるとき、当該無線タグ回路部Toのエリア3の中心位置の通過タイミングを判定する。これにより、通信感度が高い無線タグ回路部Toや通信感度が低い無線タグ回路部Toが混在しつつ搬送経路に沿って移動してくる場合でも、先行する無線タグ回路部Toは先の順番で検出するとともに、後続する無線タグ回路部Toは後の順番で検出できる。 (もっと読む)


【課題】自装置の向きを効率的に取得すること。
【解決手段】遮蔽部4は、入射する電磁波を遮蔽する。アンテナ2は、遮蔽部4の第1面側に設けられている。アンテナ3は、その第1面とは異なる遮蔽部4の第2面側に設けられている。方向判定部1aは、アンテナ2が電磁波を受信して出力される第1の信号と、アンテナ3が遮蔽部4を介した電磁波を受信して出力される第2の信号とに基づいて自装置の向きを判定し、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】強固な金属板を介してICカードの読み取りを実現する、新規なICカードリーダを提供する。
【解決手段】金属板にコイルを密着させて、このコイルでICカードの搬送波周波数に共振する共振回路を構成する。そして、金属板の厚みに応じて発生する位相遅れを考慮して、共振回路から変調波の検波出力に位相反転回路を介することで、ICカードから得られるデータを正しく検出できる。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け方向に依存することなく通信距離を改善することができる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグ、情報伝達媒体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2は、無線ICタグを実装する配置面2aを有し、第1のスペーサ2の配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする孔Sが設けられる。補助アンテナ3の形状は正方形であり、補助アンテナのx軸に沿う一方の縁辺の長さLxと、y軸に沿う他方の縁辺の長さLyとが等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの配置を調節することなく、アンテナの指向性を広くして、全ての方向からの通信を可能にするICタグを提供する。
【解決手段】本発明のICタグ10は、棒状部材32Aに当着される筐体11と、インレット21と、棒状部材32Aに、筐体11を当接、固定する固定手段と、を備え、筐体11は、棒状部材32Aに当接、固定され、アンテナ24の放射素子25の先端部25aの少なくとも一部が配置されるアンテナ搭載部12およびICチップ23が配置されるICチップ搭載部13を有し、棒状部材32Aに、アンテナ搭載部12が当接、固定された場合、棒状部材32Aに対して、放射素子25の先端部25aの少なくとも一部が対向して交差するように、アンテナ搭載部12の一方の面に沿って、放射素子25の先端部25aが配置され、ICチップ搭載部13のうちICチップ23が配置される領域が非導電性部材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ安全に、電磁波伝送シートとの間で電磁波の入出力をすることが可能な電磁波インターフェース装置と電磁波伝送システムとを提供することを目的とする。
【解決手段】第一電極と、第一電極と対向する第二電極と、第一電極と第二電極との間に配置された誘電体と、を備える給電部と、第二電極と、第一電極の第二電極と異なる側に対向して配置された第三電極と、の間に電磁波伝送シートの辺縁部を挟むクリップ部とを備え、給電部において、第一電極と第二電極とに給電される電磁波インターフェース装置とする。 (もっと読む)


【課題】 遠距離のRFIDタグへのリード・ライトが可能であると共に、高周波回路からの発熱に対応し得るRFIDリーダライタ携帯端末を提供する。
【解決手段】 アンテナ部90と高周波回路80とをユニット化したアンテナユニット70を、筐体14の外側に配置してあるため、遠距離のRFIDタグへのリード・ライトを行うために高出力の電波を高周波回路80で発生させても、熱が筐体内部で発生せず、筐体外部に取り付けられる高周波回路80で発生した熱を外気側へ逃がし易い。これにより、高周波回路80からの発熱に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁界共用型無線タグを積み重ねた状態でも良好な読み取りができるようにする。
【解決手段】電磁界共用型の無線タグと電磁波の電界成分を用いて信号を送受信する電界型リーダアンテナと、無線タグと電磁波の磁界成分を用いて信号を送受信する磁界型リーダアンテナと、無線タグに問い合わせる質問信号を生成して電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナに出力し、電界型リーダアンテナまたは磁界型リーダアンテナにより受信された無線タグからの応答信号が入力され該応答信号を復調および復号する質問器とを備え、電界型リーダアンテナは、その電波放射面が、読み取り対象となる前記無線タグが取り付けられた複数の物品が重ねて配置される空間に向くように配置され、磁界型リーダアンテナは、その電波放射面が、上記空間に向きかつ該空間内に重ねて配置される複数の物品に取り付けられた各無線タグのアンテナ面と直交しないように配置される。 (もっと読む)


【課題】書類保管箱内の複数の書類に貼付けてある電子タグを一括読取りさせ、労力をかけずに短時間に書類の内容、数量を把握する。
【解決手段】情報を記憶した電子タグを複数収納した保管箱80を載せて、保管箱80を回転させる回転台10と、電子タグとの間で無線通信するアンテナ21〜アンテナ23と、回転台10とアンテナ21〜23とを内部に設置した電波暗箱30と、アンテナ21〜23を介して電子タグに記憶した情報を読取るリーダ40と、保管箱80に収納されている電子タグのタグリスト52を記憶するタグリスト記憶部50と、タグリスト記憶部50に記憶されたタグリスト52と、リーダ40の読取結果42とを比較して、リーダ40がタグリスト52に記載されたすべての電子タグの情報を読取るまで、回転台10を回転させながらリーダ40に電子タグに記憶した情報を読取らせる制御計算機60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ユーザが動かさなくても近接無線通信の通信ポートを好適な位置に誘導し、近接無線通信中に通信ポートがそこから離れないようにすることができる通信装置、通信補助方法および通信補助プログラムを提供する。
【解決手段】相手装置と近接無線通信を行う通信装置200であって、近接無線通信を行う第1の通信ポート205と、相手装置に磁力吸着することにより、相手装置が有する第2の通信ポートに対して通信可能な位置へ第1の通信ポート205を誘導する磁力ポート206とを備える。その結果、ユーザが第2の通信ポート付近まで第1の通信ポート205を移動させるだけで、磁力により通信ポートの位置や方向を自動的に調整できる。また、近接無線通信中に第1の通信ポート205が好適な位置から離れないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、感度ゼロ点,その他の通信感度特性上の通信感度低下域,通信不能域が減少すると共に、第2に、これが簡単容易に実現され、第3に、電力供給磁場の影響を受けにくく電磁波障害も解消される、コイル通信装置を提案する。
【解決手段】このコイル通信装置22は、通信時にエアギャップを介して対峙位置決めされる、コイル対を備えている。そして送信側コイル23は、軸が90度ずれた二相巻きコイルよりなり、90度位相のずれた二相キャリア交流が通電され、もって回転磁界が生成されて、信号変調され変調信号が乗せられた電磁波を発射する。受信側コイル24は、単相コイル又は二相巻きコイルよりなり、電磁誘導の相互誘導作用に基づき電磁波が入射して、変調信号が誘起される。送信側コイル23や受信側コイル24は、そのコイル面,磁界が、非接触給電装置のコイル面,磁界に対し直交する直交巻コイルよりなる。 (もっと読む)


【課題】改良された埋め込み可能なセンサー装置の提供。
【解決手段】誘導電力及び伝送用途と組み合わせて使用されるプリント回路基板が、実質的にフェライト材料によって形成されている。該基板に形成された誘導コイル導電部材は、電源機能及びデータ伝送機能の両方のためのコイルの電磁特性を増大させ、それによって、回路装置に接続されるべき別個のフェライトコア巻き線コイルの必要性を排除している。 (もっと読む)


【課題】電界伝達媒体に電界を誘起させて制御を行え且つ空間での放射による悪影響を防止する。
【解決手段】制御システムは、予め定められた位置に配置された電極1と、電界伝達媒体であるユーザUの人体とともに移動して使用される携帯端末10から送信され当該ユーザUの人体(生体)に電界を誘起させ電極1を介して伝達される信号により制御対象物である扉の解錠を制御する制御装置2と、電極1の近傍に配置される電極3と、携帯端末10から信号が送信されるのを抑制する送信抑制信号Sを電極3に印加する送信抑制装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信の質を低下させることなく、高いボーレートでデータを伝送可能な、非接触通信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】電力信号を送信/受信するように構成された電力アンテナと、データ信号を伝送するように構成されたデータアンテナにおいて、データアンテナは、電力アンテナとは異なり、広帯域アンテナであり、共振に適合されない、すなわち低い線質(Q)係数に適合される。一方のアンテナの信号が他方のアンテナに与える影響を相殺するために信号抑制が用いられる。この信号抑制は、幾何学的に行われてもよいし、または電圧補償源を用いることによって行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】整合ループ回路を含むアンテナ側とICチップとのインピーダンスマッチングを実部、虚部ともに容易に行えるICタグを提供すること。
【解決手段】少なくとも、ICチップと、前記ICチップに接続される給電点を有する整合ループ回路と、前記整合ループ回路と磁界結合する放射素子部と、が平面上で離間して設置されていることを特徴とするICタグである。さらに該ICタグは整合ループ回路と放射素子部が分離可能であって整合ループ回路だけで磁界結合により近距離通信が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シート状の電磁波伝達媒体との間で送受信を行う電磁波インタフェース装置において、従来よりも広帯域での通信を可能にする。
【解決手段】電磁波インタフェース装置200は、メッシュ状導電体層を有するシート状電磁波伝達媒体120との間で電磁波を入出力する。第1導電体板202Aは、メッシュ状導電体層側に近接して略平行に配置される。第2導電体板202Bは、第1導電体板の上面から鉛直方向に離間して略平行に配置される。メッシュ状導電体層に対して鉛直方向から見たとき、第1導電体板202Aの外縁と第2導電体板202Bの外縁の向かい合う部分の少なくとも一部がテーパー形をなしている。第1導電体板202Aの外縁から第2導電体板202Bの下方に伝送路208が延び出し、伝送路と第2導電体板202Bの間に導電体板への給電点204が配置される。 (もっと読む)


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