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国際特許分類[A23L3/40]の内容

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国際特許分類[A23L3/40]に分類される特許

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【課題】 動物性乾燥食品の製造において品質に異常を生じることなく乾燥歩留まりを向上させコストダウンを実現すること。
【解決手段】 糖類を含む溶液とともに減圧下に原料を処理し、糖類を原料内部に保持させてから乾燥処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】
海水の淡水化にも、野菜や果実に含有している水分の淡水化にも使え、かつ濃縮物の回収もできる脱水法は蒸発法である。雰囲気の気圧を下げ、水蒸気蒸発が起こる現象を利用して海水を蒸発させることが第1処理であり、水蒸気を真水に還元することが第2処理である。この第1処理を低温化で行い、従来の熱エネルギーの必要性を無くし、第2処理では結露のために冷凍行程を無くすことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
空気中の水蒸気を飽和に達しさせないために、第1処理では、航空機の翼の上下を逆に取り付けた翼に高速空気を大量に流し、含水物に接する面の雰囲気気圧を下げ、含水物からの水分を蒸発させ、この水蒸気と空気とが混合した不飽和湿り空気を発生させる。そして、第2処理では凝縮室の気圧を上げ、不飽和湿り空気を飽和させ、親水性に表面改質した結露板に水蒸気を凝縮させて蒸留水を回収する。 (もっと読む)


【課題】熱変性に弱い食品材料を変性させることなく、効率良く乾燥させることができ、所望とする含水率を得ることができる熱変性に弱い食品材料の乾燥方法及びその乾燥方法に適した簡易な乾燥装置を提供する。
【解決手段】熱変性に弱い食品材料の乾燥方法は、熱変性に弱い食品材料を乾燥庫11内に収容して減圧下で乾燥するに際し、下限圧力とそのときの下限温度を設定すると共に、上限圧力とそのときの上限温度を設定する。そして、乾燥庫11内の圧力を下限圧力まで下げて前記食品材料の水分を蒸発させ、下限圧力での飽和温度に到らしめた後、100℃以下の低温水蒸気を注入して食品材料を上限温度まで加熱し、上限圧力まで到らしめる。この操作を例えば数十回繰り返すことにより、食品材料の含水率を例えば20%以下に低下させる。 (もっと読む)


【課題】 健康食品等に利用するのに十分な濃度のフコキサンチンを、安定な状態で含有する食品素材を簡単に得ることのできる技術を提供すること
【解決手段】 オキナワモズクを、(1)凍結乾燥、(2)70℃以下の温度での真空乾燥または(3)50℃以下の温度での送風乾燥の何れかで乾燥した後、これを粉砕することを特徴とする高フコキサンチン含有粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥ウニの製造方法を提供する。
【解決手段】(1)原料であるウニの身を殻から取り出す。(2)ウニの身の結集を壊さないように海水で煮たり、水道水で蒸す。(3)ウニの甘味を引き出す必要があれば冷却する。(4)生臭さを消すためにオーブントースターかバーナーの火で直接ウニを焼く。(5)ウニをザルや網などに並べ乾燥させる。(6)乾燥されたウニは袋に詰め真空パックなどにし一度蒸したウニを焼いて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】茶葉や葉菜類などの被処理物を酸化させることなく効率良く乾燥させるとともに、ロール状の乾燥形態に仕上げることができる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置10は、投入された被処理物を真空雰囲気下で搬送しながら加熱及び圧搾する第一乾燥手段1と、第一乾燥手段1から排出された被処理物を搬送しながら加熱する第二乾燥手段2と、搬送される被処理物をロール状に加工する擂り揉み手段3と、を備えている。第一乾燥手段1は、被処理物を圧搾、脱水しながら搬送するスクリューフィーダ11と、スクリューフィーダ11で搬送される被処理物を加熱するヒータ12と、スクリューフィーダ11内を真空にする真空ポンプ13と、を備え、第二乾燥手段2は、排出口18から取り込んだ被処理物を搬送するネットコンベア20と、ネットコンベア20で搬送される被処理物を加熱するヒータ21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】収穫時期が雨天や晴天の場合など、農作物等の収穫状態に合わせた最適な乾燥操作を実現し、品質の良い乾燥物を生産することのできる、乾燥機の乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】熱風発生装置2および乾燥室3を併設し、熱風発生装置から乾燥室の下部に送り込まれた熱風を乾燥室内で吹き上げて、乾燥室内に並べられた材料を乾燥させる乾燥機の乾燥制御方法であって、
乾燥プログラムに従って乾燥初期、乾燥中期、乾燥後期の各工程毎に乾燥室内の乾燥温度を段階的に引き上げ操作するにあたり、乾燥後期の終了工程を除き、残りの各工程の設定時間が経過する前に、各工程における乾燥室内の相対湿度の検出値が、各工程における乾燥室内の相対湿度の設定値に達した場合には、その時点で乾燥室内の乾燥温度を引き上げ操作して次工程に移行し、乾燥後期の終了工程では、設定時間の経過により乾燥を終了させるように制御されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性調味基材から乾燥具材への味移り及び色移りを確実に防止して、喫食時の風味を自然の風味に近い状態にし、消費者の購買意欲をそそる乾燥食品とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】凍結乾燥により乾燥した可溶性調味基材と凍結乾燥により乾燥した乾燥具材とで構成した乾燥食品において、前記可溶性調味基材と前記乾燥具材を別々の所定大きさのブロックに形成し、可溶性調味基材のブロックと乾燥具材のブロックとを組み合わせて一包装にしたこと。 (もっと読む)


【課題】乳児下痢症、髄膜炎など、一連の食中毒ならびに感染症を予防するための乾燥食品に関する。
【解決手段】乳清等から分離精製して得られるラクトフェリンまたはアポラクトフェリンを、いわゆるベビーフードと称する乳幼児用食品、または病者用食品やそれらの関連食品等の製造過程で添加し、乾燥する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び低コスト化を実現し、汎用性に優れた乾燥装置およびこの乾燥装置を用いて乾燥した乾燥物を提供することを目的とする。
【解決手段】空気の吐出圧力及び吐出温度を調節することによってマイナスイオン風を発生させるマイナスイオン風発生手段10と、マイナスイオン風の導入口52および排出口53を有し、内部に被乾燥物57を保持した被乾燥物保持体56を着脱可能に保持する支持枠55が設けられた支持体54が配設された乾燥室51とより構成したものである。また、前記乾燥室51に配置された被乾燥物57にマイナスイオン風発生手段10からのマイナスイオン風を送風しながら乾燥物を乾燥した構成としたものである。 (もっと読む)


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