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国際特許分類[A23L3/40]の内容

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【課題】フライ乾燥が困難であった穀物類のような食品についても、フライ乾燥によって食感を改善し、また吸湿性を可及的に低く保って保存性をよくし、風味の長持ちするフライ乾燥食品とすることである。
【解決手段】加熱加圧されかつ圧力開放によって膨張されると共に乾燥した穀物などの膨化食品をフライ処理を完全に行わせるために再度吸湿させた後オイルフライによって乾燥したフライ乾燥食品とする。その製法として、食品素材を加熱加圧処理し、次いで圧力開放して水分を瞬間的に気化させ、このとき膨張されかつ乾燥した膨化食品をオイルフライによって乾燥させるフライ乾燥食品の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】食品の旨みを維持しながら、乾燥効果を向上させて乾燥処理時間を短縮し、かつ食品周囲の乾燥雰囲気を常に設定された一定の温湿度環境の形成を可能として、乾燥ムラを解消する。
【解決手段】食品に冷風を吹き付けて乾燥する食品の乾燥方法において、内部に密閉空間を形成した乾燥室31に貫通配置されコンベア面33に多数の通気孔を有する搬送コンベア32上に食品fを載置して該食品を乾燥室31の内部に搬送し、該乾燥室の内部で搬送コンベア32の上下に配設されたノズル36a、39aから食品fに向かって垂直方向に除湿冷気rを衝突させ、食品fの上下表面に該除湿冷気の膜Rを形成することにより、乾燥室31の内部で食品fを搬送しながら乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】水との反応を完全に抑えることができ、安全性を高めることができる乾燥剤原料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生石灰粒子11と高級脂肪酸12とを混合することにより、生石灰粒子11の表面全部を高級脂肪酸12により被覆した一次粒子10を形成したのち、造粒により、一次粒子10が高級脂肪酸12を結着剤として凝集した二次粒子20を形成する。二次粒子20の表面全体を高級脂肪酸12で完全にコーティングし、撥水性を向上させる。生石灰粒子11に水分が接触する可能性を極めて小さくし、水との反応を抑える。高級脂肪酸12の生石灰粒子11に対する添加量は例えば6質量%以上17質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生ごみは汚い物と言う感覚、だから「ごみ処理機」に廃棄投入の認識、同時に、生ごみ乾燥処理機は150℃前後の高温熱風加熱と破砕攪拌に大きなエネルギ−消費と騒音を発生して2時間前後で強制乾燥、熱風強制吹き付け破砕攪拌乾燥で、高温臭気発散と目視不能微細粉塵の室内飛散、臭気強制排気を下水管にジョイントで流し台下格納装填も機器温度影響で食品温度上昇、粉塵健康問題から格納食品劣化躍起は必至、熱風排気温度も暑く家屋厨房内設置での付近には生鮮食品が置けない。
【解決手段】生ごみの「廃棄処理機」と言う感覚を打破、ポーターブル卓上生ごみ乾燥調理機感覚に移行、魚のアラも煮物にすれば立派な食品、梅干しも種子除去乾燥で立派な食品、子供でも流し台上や食卓上に移動設置ができる約5kg前後の重さ、炊飯の電力都大差なく省電力、攪拌破砕機構不要の無騒音鍋釜タイプ、夕方投入翌朝は完全乾燥で室内紙屑箱にポイ捨て、無臭だから蠅も不在、好みのドライフル−ツ造り、緊急避難保存乾燥食品加工もセレクトスイッチでワンタッチ、廃棄物最終処理場の焼却でも乾燥物で省エネルギ−、便利に使う、その結果が環境保全に貢献。 (もっと読む)


【課題】種々の被乾燥物を、連続的且つスムーズに乾燥・殺菌処理することができ、粒度や乾燥度等の品質が均一である乾燥物(製品)を得ることができる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を常圧過熱水蒸気の閉回路系で連続的に乾燥させる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置である。被乾燥物を、熱風を通した気流乾燥管4に粉体状に散布させ、気流式空気熱風乾燥を行った後、得られた分散粒子である一次乾燥物を、乾燥器10内に導入し、乾燥器10内の過熱水蒸気雰囲気を一定条件に維持するように過熱水蒸気を循環させながら、一次乾燥物の流動層乾燥を連続的に行い、流動層乾燥後の乾燥器10内に滞留している二次乾燥物を乾燥器10の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】
コーヒーの粉等の風味は酸素・温度・水分に左右されてしまう。そこで、酸素および温度条件による酸化および水分を吸収しない状態で乾燥食品を保存することができる冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】
複数の貯蔵室を形成した冷蔵庫本体と、前記貯蔵室内に配置された低圧室と、前記低圧室を減圧する減圧手段を備えた冷蔵庫において、前記低圧室に乾燥食品を入れた際に、前記減圧手段により前記低圧室を減圧し、冷蔵温度で保存することで、酸化による一般的に好まれる香りの劣化を抑制するようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、材料を乾燥する方法であって、筺体に過熱蒸気を含む気体雰囲気を提供し、前記筺体内に材料を輸送し、前記材料を前記気体雰囲気で乾燥し、前記乾燥材料を前記筺体の外部に輸送し、前記材料から前記気体雰囲気に逃げる、前記気体雰囲気の揮発性物質、特に香味料から抽出する、各工程を有してなる方法、ならびに押出成形材料を乾燥する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】乾燥半調理加工済み食品、並びにそれを自由に調理する方法を提供する。
【解決手段】二つの別々の回分の混合物の形態で、乾燥した、包装されたある程度完成した食物を提供する。第一の回分は水相で加工処理される一方、第二の回分は食用油及び/又は食用脂で加工処理される。第二の相は、その混合の後に、第一の相に芳香を付与する。 (もっと読む)


【課題】洗浄性に優れた濃縮装置と、その除菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】濃縮装置1aは、流状物の液体分を蒸発させて該流状物の濃縮液又は乾燥物を生成する装置である。かかる濃縮装置1aは、濃縮又は乾燥すべき流状物が投入される内側空間を有するシリンダ3と、該流状物から生じた蒸気を排出するための排気口22と、該排気口に接続された湾曲管路72と、シリンダ3の内側空間にて軸方向に延出する回転シャフト8と、該シャフトの周面に設けられたブレード11とを有している。排気口22に接続された湾曲管路72は、シリンダ上部を閉塞する天板51を超える位置に延出している。洗浄時には、シリンダ3内を洗浄液で満たした状態でシャフト8を回転させることにより、洗浄液4に渦巻状の乱流を生じさせることができる。その結果、洗浄液自体の洗浄作用と、乱流による剥離除去作用との相乗効果で、シリンダ3内に固着した異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】野菜の持つ新鮮味や栄養、風味を損なわず、乾燥後の野菜を容易に粉砕できるような高度の乾燥状態になるまで乾燥出来る方法を確立する。
【解決手段】初期の乾燥温度を適正乾燥温度より低く設定し、乾燥が進むに応じて乾燥温度を上げ、最終的に適正な乾燥温度に上げて乾燥する。 乾燥が進む度合いを測定する為の湿度測定は、所要間隔をあけて複数回測定して判断する。蒸発器の手前と蒸発器の出口に乾燥用空気と熱交換をする熱交換器を設け、この両者の間を循環するブライン回路を設け、乾燥用空気が蒸発器へ入る手前で予令し、乾燥用空気が蒸発器を出たところで予熱する。 (もっと読む)


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