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国際特許分類[A47J36/06]の内容

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国際特許分類[A47J36/06]に分類される特許

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【課題】調理器具の蓋がガラスであっても水滴でくもり、視認性が下がる。
【解決手段】蓋100は調理器具に用いられ、強化ガラスによる蓋本体10と、蓋本体10の縁を保護および強化する金属リング12と、上部につけられた把手14と、把手14を蓋本体10にネジで固定する台座16を備える。蓋本体10の内面10aは金属酸化物による薄い膜がコーティングされ、いわゆるLow−Eガラスとなっている。そのため内面10aには微小な凹凸が生じ、親水性を有する。蓋本体10には複数の水滴誘導要素である突起20が90度ごとに4個所設けられている。 (もっと読む)


【課題】餃子などを蒸し焼きに調理する場合でも、皮の部分が乾燥して硬くならない加熱調理器を提供する。
【解決手段】被調理物130を収納する加熱室28と、該加熱室28に水蒸気を噴出するスチーム噴出口44を臨ませた水蒸気発生手段43と、前記被調理物130を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロン33と、前記マイクロ波を吸収して発熱する高周波発熱体120を裏面に有する受け皿111と、該受け皿111を覆う金属製のグリル皿蓋101と、を設けた加熱調理器において、前記グリル皿蓋101に前記スチーム噴出口44から噴出する水蒸気を導く蒸気口102を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】煮炊きで生ずる煮沸泡の対流渦の発生状況と鍋及び蓋の形状との関係に着目して、絞り加工による簡易構造で煮こぼれや吹きこぼれを解消できる蓋付き鍋を提供する。
【解決手段】鍋本体1aが、その上縁に内径方向に絞られる絞り傾斜部1bと絞り傾斜部1bに連接して外方に湾曲する湾曲広径部1cとを有し、蓋2がその下端に湾曲広径部1cに着座する湾曲座部2eと、湾曲座部2eの下面に形成され、絞り傾斜部1bに連続する傾斜面2fと、湾曲座部2eの上方に形成される所要の蒸気溜め空間3とを有する。このほか、鍋本体1aの湾曲広径部1cに末広がり状の立上がり周壁1dを連接し、蓋2の湾曲座部2eに立上がり周壁1dに内嵌する内嵌周壁2gを連接し、内嵌周壁2gの周方向要所に通気口2iを開口したものでも提供される。 (もっと読む)


【課題】箱体の開封部を開放した後に、その開封部が開放した状態をより確実に維持できるようにした電子レンジ用包装体を提供することである。
【解決手段】前面11に開放可能な開封部15が設けられた箱体10と、蒸気抜き部21a、21b、21cが形成され、該蒸気抜き部が開封部15に対向するように箱体10に収められた包装袋20とを有する電子レンジ用包装体であって、側面は、第1側面13aとそれを挟んで相互に対向する第2側面13b及び第3側面13dとを少なくとも有し、開封部15は、非開封部との境界16から第1側面13aの側に開放するものであって、開封部15の非開封部16との境界は、前面11をわたって第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれに続き、第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれと第1側面13a及び裏面12とが交わる角部に至るように延びている構成となる。 (もっと読む)


【課題】熱風再加熱によって容器内の食品全体を均等に加熱することができ、またHACCPの概念に基づき厚生労働省が定める大量調理施設衛生管理マニュアルの基準を満たすように再加熱した時にも、食品の容器との接触面や空気に触れる部分が乾燥するのを防止する。
【解決手段】上部が開口した容器本体1と、容器本体1の前記開口を覆ったそれ自体の自重によって半密閉の収容空間を形成する蓋体2とから構成される。収容空間を構成する内部露出材において、収容食品と接する接触部が熱伝導率の比較的低い第一樹脂材(A)で構成されると共に、収容食品と接しない非接触部のうち29%超の表面積部分が、前記第一樹脂材(A)よりも熱伝導率の高い第二樹脂材(B)で構成され、前記第二樹脂材(B)の第一樹脂材(A)に対する熱伝導率比が2.7超である。 (もっと読む)


【課題】加熱調理鍋での具材調理において、頻繁に吹き零れはつきもので、火力調節の加減は難しかった。とくに多くの具材の調理には、吹き零れになり易く衛生面や火傷にも注意が必要であった。
【解決手段】鍋本体と蓋体一体で調理を開始し、具材が煮立ってから、上部蓋体1と下部蓋体2の二つに構成される蓋体を中心部分が刳り抜かれた下部蓋体2だけ鍋本体に載置することに依り、放熱冷却効果と熱対流循環効果によって調理時の吹き零れが防止できる。衛生面および省エネにも貢献する。 (もっと読む)


【課題】 煮炊き時間等を短縮させることにより省エネを図り、また煮こぼれや煮汁の飛散防止に有効な炊飯・煮炊き用鍋を簡素に且つ安価に構成する。
【解決手段】 鍋本体2の開口部周縁に、鍋蓋3の外周部を囲んで立ち上がるエプロン部2eを設け、鍋蓋3の形状として、中央が高く周囲が低い断面アーチ型にし、鍋蓋3の所定箇所に複数の排出孔7を貫通して設ける。これら排出孔7の上部を耐熱ゴム製の弾性素材である蒸気等排出部材5で覆い、この蒸気等排出部材5の下面に、放射方向に延び、周縁部に向けて開口する凹条溝8を設け、排出孔7から出された蒸気等が、凹条溝8を通って、鍋蓋3の上面に向けて排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】蒸気が水滴として付着して曇りが発生することを防ぐことができる保温調理器の蓋を提供する。
【解決手段】加熱調理した食品を収容する保温調理器Bに脱着自在に被せて使用される透明プラスチックで形成された蓋Aに関する。蓋Aの内面には、親水性の被膜が形成されている。このように蓋Aの内面に水蒸気が付着しても、親水性の被膜によって水蒸気は濡れ拡がって、水滴として蓋Aの内面に付着することを防止することができ、蓋Aに曇りが発生することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ調理用容器の容器蓋の一部分に伸縮性筒状部を一体成形するのに適した容器蓋の製造方法を提案すること。
【解決手段】伸縮性筒状部分9となる筒状部分47以外の部位が最終成形品の容器蓋3と同一形状の一次成形品40を熱可塑性樹脂から成形する。容器蓋3の部位としてそのまま残る一次成形品40における蓋天板部41、口部フランジ43を、両側から機械的に挟むと共に両側から熱的に遮断した熱変形防止状態にし、この状態で筒状部分47のみを加熱する。加熱後の筒状部分47を二軸方向に延伸して蛇腹状の伸縮性筒状部分9を成形する。熱変形、熱劣化を引き起こすことなく伸縮性筒状部分9が一体形成された容器蓋3を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動真空機能付き調理容器を提供する。
【解決手段】加熱後の温度低下による空気収縮を用いて調理容器の内部が自動的に真空状態に切り替わることにより食品が長期間腐敗されないように保管することができると共に、パッキンの断面構成を改良してより完璧な封止が可能になることから、真空状態をさらに長く維持することのできる自動真空機能付き調理容器に関する。自動真空機能付き調理容器によれば、加熱後の冷却過程で蓋体がパッキンを介して外部空気の流入を完璧に遮断することから、容器本体の内部が自動的に真空状態に切り替わることにより、食品が長期間腐敗されないように保管することができると共に、胴体と、前記胴体の外周縁に形成された第1及び第2密着片及び傾斜面からなるパッキンの構造により一層完璧な封止が可能になることから、真空状態を一層長く維持することができるというメリットがある。 (もっと読む)


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