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国際特許分類[A61B17/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 手術用機器,器具,または方法,例.止血器 (11,992)

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【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができる領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具10であって、中空な空間を有する筒状の本体部11を有しており、本体部11の中空な空間は、その断面積が内視鏡1のシャフト2の断面積よりも大きくなるように形成されており、本体部11は、中空な空間の中心軸CLと交差する方向において、拡大収縮し得るものである。本体部11を外筒5の先端部から突出させて拡大させれば、本体部11により内視鏡1の視野や内視鏡1による手術のための術野を確保することができる。収縮させたときに外筒5内に収容できる程度の大きさに本体部11を形成すれば、外筒5に収容した状態で本体部11を手術等を行う場所に移動させることができるから、手術等を行う場所への本体部11の配置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決する外科用接近器具及び方法を提供する。
【解決手段】外科用接近器具は、体壁と一緒になってシールを形成し、体腔内への接近チャネルをもたらす単一の弁を有する。この弁は、器具が不在でもゼロシールを形成すると共に全範囲の直径をもつ道具と一緒になって道具シールを形成する特性を有している。弁は、ゲル、好ましくは1000%以上の伸び率及びショアAスケールが5未満のジュロメータ硬度をもたらすエラストマーと油とで構成されたウルトラゲルを有するのがよい。この単一の弁は、道具が外科医の腕から成るハンドポートとして使用でき、それにより体腔内への手による接近が可能になる。外科用接近器具を製造する方法は、好ましくは成形工程でのゲル化剤と油の混合を含む。かかる器具の使用方法は、道具で開口部を形成する段階を含む。特定の工程では、単一の弁を通って器官を体腔から取り出し、器官を体腔の外部にアドレスした状態で器官シールを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】切開及び傷といった組織剥離を閉塞するためのスクリーン閉塞器具および取り付けシステム及び方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の組織部分のための医療用閉塞スクリーン器具2が提供されており、器具2は、管状の縦型ライザー26を具える網状スクリーン14と、返しを有する繊維を具える縦型ストランド30と、格子状の形態にライザー26とストランド30とを結合する横方向のスペーサ28と、を有している。任意の周縁部材16がスクリーンを部分的に囲んでおり、縦型のライザー26に流体結合された周縁チューブ35を具えることが可能でチューブアッセンブリを形成する。様々な入力/出力器具を周縁チューブ35の端部に任意に接続することができ、剥離を潅注及び/又は剥離から排出する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルに挿通される操作ワイヤーの先端に取り付けられる部材が、操作ワイヤーから脱落することを抑制できる安全性の高い医療用デバイスを提供する。
【解決手段】気道にバイパスを形成するためのアブレーションデバイス1Aであって、気道を穿刺するための穿刺部2と、前記穿刺した部位を押し広げる差込部37(拡張部)と、前記押し広げた部位の生体組織を処置する電極部33(処置部)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】被膜形成を主成分とした呼吸域内に被膜を形成する呼吸域体積抑制剤の提供。
【解決手段】1回あたり0.004〜200g/手技の被膜形成成分が、好ましくは0.07〜20g/手技、さらに好ましくは0.5〜5g/手技の被膜形成成分が、ヒトの呼吸域内の気腫化した肺胞実質に投与されるように用いられ、被膜形成を主成分とした呼吸域内に被膜を形成する呼吸域体積抑制剤により気腫化した肺胞または肺胞嚢の容量を低減する薬剤。 (もっと読む)


【課題】塞栓に合わせてフィルタ部の開口サイズを調整すると共に、先端案内部の方向制御が可能な塞栓捕捉装置を提供する。
【解決手段】先端に基端側の内径uより小さい内径vの先細部を有するカテーテル3と、シャフト部材、先端案内部、ワイヤのメッシュからなるフィルタ部を有してカテーテル3に挿通される塞栓捕捉フィルタ2と、を備える。フィルタ部は、シャフト部材に対してスライド可能に基端側でワイヤを結束する外径sの基端側結束部と、シャフト部材に固定されて先端側でワイヤを結束する外径tの先端側結束部とを有する。そして、u>s>v>tとして、カテーテル3に挿通させた塞栓捕捉フィルタ2の基端側結束部を先細部に係止させた状態で、カテーテルに対してシャフト部材を前後に出し入れ操作することにより、塞栓捕捉フィルタのフィルタ部の開口サイズと先端案内部の方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による組織の剥離術に適した内視鏡先端カバーを提供する。
【解決手段】内視鏡チューブの先端構成部30に装着する装着部77と、本体側当接部72Bと、剥離対象支持部72Aと、前記本体側当接部72Bと前記剥離対象支持部72Aとを略同時に開閉運動させるリンク部74またはヒンジ部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水頭症治療のために、体液の通過を調節するための圧力設定及び/又は流量制御を有する弁ユニットの提供。
【解決手段】ケース103は体液のためのポートを画定し、ポートに位置付けられた弁機構140は可動弁部材144を含む。弁ユニット100は、ケース103の第1位置に配置され、回転軸Rを中心に回転するアクスル138を有するローター120を更に含む。ローター120は複数の弓状の半径方向に平坦なカム表面を画定する。各カム表面は、回転軸Rの周囲の孤を占める。ローター120のカム表面と摺動可能に接触するカム従動アームを有し、弁ユニット100の性能設定を形成するために可動弁部材144と共に閉鎖効果を適用する弾力的ばね要素を有する、ばねアームユニット130がケースの103第2位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ロール状の保護シートを引き出して広げた状態とし、創傷部に正確に貼り付ける。
【解決手段】内視鏡用止血処置具10は、外側シース51と、この外側シース51に内挿される内側シース52と、内側シース52の先端に固定された第1の線状部材53と、内側シース52を挿通する第2の線状部材54と、外側シース51の基端側に設けられた操作部55とからなる。外側シース51は内視鏡の鉗子チャンネルに挿入可能な外径に形成されている。第1の線状部材53には、体内の創傷部を止血するための保護シート56がロール状に巻き付けられている。第2の線状部材54の先端部には、第1の線状部材53に巻き付けられた保護シート56の一端が固定されている。操作部55を操作して第2の線状部材54を牽引すると、保護シート56の一端から第2の線状部材54が分離し、創傷部の周縁に保護シート56の端縁の位置を合わせて貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く安全な関節駆動機構を備えた小径の関節駆動式手術器具を提供する。
【解決手段】ルーメンと、ルーメン近位端に固定されアクチューエータを含むハンドピースと、ルーメン遠位端に可動に取り付けられた近位端を有する近位関節駆動部と、アクチュエータからルーメン内を通って近位関節駆動部内へ延びる作動ケーブルと、近位関節駆動部近位端に設けた近位部ナックル、ルーメン遠位端に設けたルーメンナックル及び近位ヒンジピン周りに設けた近位ヒンジピンナックルを含む近位ナックルアッセンブリを備えたケーブルルーターと有する関節駆動式手術器具であって、作動ケーブルは、近位関節駆動部がルーメンに対して略平行であるとき、近位部ナックル、ルーメンナックル及び近位ヒンジピンナックルに当接して曲げられる。 (もっと読む)


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