説明

国際特許分類[B01D17/025]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 他に適当な分類のない液体の分離,例.熱拡散によるもの (933) | 非混合性液体の分離 (645) | 重力によるもの,沈でん槽内におけるもの (281)

国際特許分類[B01D17/025]の下位に属する分類

国際特許分類[B01D17/025]に分類される特許

31 - 40 / 150


【課題】船舶や海上から回収した含油廃水、生活廃水等の廃水を海上で浄化処理し、船舶での再利用、或いは放流を容易に行うことのできる廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体に設けられ、廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段10とを具備する廃水処理船100であって、前記浄化処理手段は、廃水を収容する原水タンク11と、前記原水タンクから回収された浮上油を収容する浮上油回収タンク20と、円筒状の直胴部を有すると共に底部が漏斗状に形成され、前記原水タンクから取り出された廃水を凝集剤と共に攪拌し、沈殿物が底部の回収路から回収される攪拌タンク12と、前記攪拌タンクの廃水に対し多段に濾過処理する工程において使用される複数のフィルタ処理タンク21〜23と、前記濾過処理が完了した浄化済廃水を収容する浄化済廃水タンク26〜28とを備える。 (もっと読む)


【課題】食品ヘドロ排液から高純度油を回収する高純度油回収手段、及び、食品ヘドロ排液から高純度油を回収すると共に、固形分を回収する食品へドロ回収装置を提供する。
【解決手段】高純度油回収手段は食品へドロを含有する排液50から油脂分51を分離する油水分離手段10と、油水分離手段10の下流側に設けて油脂分51から浮遊物51bを除去して高純度油51aを回収する浮遊物除去手段と、を備える。油水分離手段10は吸入管11に緩挿され、上方に向かって拡径した漏斗状の円錐部16と円錐部16の下端に接続した直管部17からなる漏斗部材15と、漏斗部材15を上下方向に昇降可能とする昇降手段40と、を備える。食品へドロ回収装置1は排液槽内底部近傍の沈殿ヘドロ含有排液を輸送するシリンダーポンプ35と沈殿ヘドロ含有排液の沈殿物53bを除去する沈殿物除去フィルター31を有する沈殿物回収手段と、高純度油回収手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 油吸着部材を用いることなく、水に含まれた油を効果的に分離除去することができる油水分離排水システムを提供すること。
【解決手段】 連続して設けられた複数の分離槽8a〜8mを備え、最上流側の流入域Pに配設された分離槽8aが流入槽として機能し、最下流側の排水域Qに配設された分離槽8k〜8mが排水槽として機能し、また油水分離域Rに配設された分離槽8b〜8jが油水分離槽として機能する油水分離排水システム。油水分離域Rの分離槽8b〜8jは、仕切り壁6b〜6iに設けられた連通口16b〜16iを通して連通され、隣接する分離槽間に位置する仕切り壁6b〜6jは、処理水の流れ方向に見て下流側に位置するに従いその連通口16b〜16iの流路面積が漸増するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で設置スペースが小さく、かつ、油水分離効果の確認を乗組員が目視で行う必要が無い油水分離前処理装置タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】タンクは一層式タンクからなり、当該タンクにはタンク寸法に比し、タンクに流入するビルジの流速を遅くし、かつ、タンク内のビルジの攪拌を抑えるためタンクのビルジ流入口の口径より大きい口径を有し、タンクの内壁に向かって折れ曲がるグースネック状の流入管と、タンク内壁に配置される油分検知センサーと、タンク底部に設ける電磁弁とからなり、前記油分検知センサーが所定値を検出した場合に前記電磁弁を開放してタンク内のビルジをタンク外へ排出可能とした。 (もっと読む)


【課題】水性処理液中の固体粒状物及び非水溶性油を高精度に取り除くことができる浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の浄化装置11は、比重の軽い油分を含む水性処理液が導入され一時的に保持されて少なくとも一部の油分を分離し上方に逃がす主空間21と、主空間21の上方に形成され分離した油分を保持する副空間22を区画する槽本体2と、主空間21に水性処理液を供給する導入部3と、主空間21に配設され水性処理液から固体粒状物をろ過するろ過手段4と、ろ過手段4でろ過された水性処理液を槽本体2より導出する導出部5と、副空間22に集められた油分を槽本体2より導出する油分導出部6と、を有することを特徴とする浄化装置。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む気体から揮発性有機化合物を高効率かつ低コストで捕集することができる捕集方法及び捕集装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含む気体と、α線を放出する放射性物質を含有する遠赤外線放射体10と接触した水11とを混合し、その混合された気体と水11とを加圧下で接触させて、水11に揮発性有機化合物を乳化して取り込み、揮発性有機化合物を取り込んだ水27を所定の時間放置して揮発性有機化合物28と水29とに分離させ、分離した揮発性有機化合物28を回収する。 (もっと読む)


【課題】油と水との混合液から油を分離除去するビルジ水処理等の油水分離システムにおいて、油水分離器の手前でスラッジやゴミなどの異物を除去するための前処理を、低コストで、且つ、省力化可能なものとする。
【解決手段】油水分離器3の手前でスラッジやゴミなどの異物を除去するための前処理を行う装置として、ビルジタンク1から汲み上げたビルジ水(BW)を静止状態に保持して、浮上油を取り除き、沈んだスラッジを含むドレンを取り除く前処理槽5と、前処理槽5で処理した水を流入させて旋回運動を起こさせ、残存するスラッジやゴミなどの異物を遠心力で分離除去するサイクロン式のスラッジコレクター6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】油脂の排出管の位置調整が不要で、簡易な構成により洗浄液の上部に浮遊する油脂をオイルスキマーへ誘導して、効率的に油脂を回収する油水分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集積槽22が洗浄水を受けて洗浄液中の油脂を浮上するように形成した槽の一端から洗浄液を流出し、油脂誘導槽23が洗浄液に浮遊する油脂を誘導し、オイルスキマー25が洗浄液に浮遊する油脂を吸着させて除去し、循環取水槽24が清浄された洗浄液を循環するように取水させる。 (もっと読む)


【課題】水の混入量を大幅に減少した浮上油を回収できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】油水混合液22を流入させる流入口と分離水を流出させる流出口とを有する分離槽12と、油水混合液を分離槽に送り込むポンプ14と、分離槽で分離された浮上油を回収する回収容器16と、分離槽の上部の浮上油を回収容器内に導く排出管と、一端部が流入口に連結され、かつ他端部が分離槽内の上部に開口するように分離槽内に配設されて油水混合液を分離槽内上部に導くリード管52と、リード管の開口端を包囲するように遊嵌されてリード管に連結され、リード管の開口端から浮上する気泡を上方に案内するガイド管54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、コンパクト、かつ簡易な構造で、高い油分離効率を有する油分離槽を提供することにある。
【解決手段】
被処理水から比重差により油分を分離する油分離槽の内部に、被処理水が通過してその流れを整える多孔部材と、前記多孔部材の下流側に配設され、下端に被処理水の通過路を形成した仕切り板とを備えたことを特徴とする油分離槽である。 (もっと読む)


31 - 40 / 150