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国際特許分類[B21D51/26]の内容

国際特許分類[B21D51/26]の下位に属する分類

縦方向の折目にそっての巻締め
円周状の折目にそっての巻締め (67)

国際特許分類[B21D51/26]に分類される特許

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【課題】フェライト系ステンレス鋼を素材とした場合であっても、角型深絞り品を多段絞り加工法により製造する際に、キャニングや口開ききを発生させることなく、成形精度に優れた角型深絞り品を製造する。
【解決手段】角型深絞り品を多段絞り加工法により製造する際、最終工程で、角型深絞り品のコーナー部において当該角型深絞り品のコーナー部壁面との間に隙間があるパンチを用い、角型深絞り品のコーナー部の変形抵抗が直辺部の変形抵抗以下となる条件で絞りシゴキ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】拡張された直径部を有する飲料容器の製造において、インラインプロセスに容易に組み込むことができ、より経済的な方法を提供する。
【解決手段】金属容器を製造するための拡張用ダイ5は、徐々に拡張する部分15及びランド部20を含む作用面10と、作用面10のランド部20に続くアンダーカット部25とを有している。成形された容器を製造するプロセスは、第1の直径を有する容器ストックを準備すること、少なくとも1つの拡張用ダイ5を用いて、容器ストックの少なくとも一部を第2の直径に拡大すること、容器蓋を受け入れることができるように容器ストックの端部を形成することを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を高めた缶を上から握った場合の持ち易さを確保すると同時に、既存の製造設備への適応性を高め、さらには、製造時における缶胴の高さのバラツキを抑制できること。
【解決手段】缶蓋3及び缶底4のうち少なくとも缶蓋3が筒状の缶胴2の一端に巻締められてなる缶1であって、缶底4側よりも缶蓋3側の位置において、缶胴2の側壁に周方向に形成された凹部16を備える。凹部16を画定する上側ライン16a及び下側ライン16bの少なくとも一つは、中心軸Yに関して対称形となるように山部18aと谷部18bとが周方向に交互に繰り返したウェーブ状のラインである。山部18a及び谷部18bの数は、それぞれ3〜7個のいずれかであり、上側ライン16aの少なくとも一部は、缶蓋3の上端から19.5mm〜22.5mmの範囲に位置する。 (もっと読む)


【課題】金属薄板製単品から成る中空円筒体の再成形装置の提供。
【解決手段】複数のステーション(12)は、縦軸(L)周りの円形路に沿って工具運搬器(14)上に配設され、機械加工工具(13a)又は試験若しくは測定工具(13b)を備える。工具運搬器(14)は、装置(10)の主駆動装置(15)によって、縦軸(L)に沿って往復運動Hを行う。工具運搬器(14)から少し離れて、縦軸(L)を中心に回転可能である回転構成部品(21)がある。保持手段(23)は、縦軸(L)に対して同軸であるように円形路K上に均一に、各々、所定の位置に1つの円筒体(11)を保持すように配置される。回転駆動装置(27)は、回転構成部品(21)の回転運動α(t)を促す。往復運動(H(t))および回転運動α((t))の時系列は、これらの時系列の不変の関係が存在しないように互いに対して調節される。 (もっと読む)


【課題】角型絞り缶の変形を抑制可能とする、角型絞り缶の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板材を絞ることによって、平板部11と、缶胴部12と、缶胴部12における平板部11とは反対側の周縁に沿って設けられる張り出し部14とを備えた中間製品10aを形成する絞り工程と、該絞り工程の後に、中間製品10aにおける張り出し部14にトリミングを施すことで巻き締め用フランジ部13を形成するトリミング工程により形成する角型絞り缶の製造方法において、前記絞り工程とトリミング工程との間に、前記中間製品10aを加熱して、前記金属板材における変形部分の残留応力を減衰させる加熱工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴部が円筒状に薄肉化された缶の製造方法で、真空吸引力によりコンベア上に缶体を保持した状態で搬送しながら熱処理するような工程を備えた缶の製造方法について、充分な真空吸引力により缶体をコンベア上に確実に保持した状態で高温の熱処理を施しても、円筒状に薄肉化された缶体の胴部の変形を抑えることができるようにする。
【解決手段】缶体を真空コンベア上に載置して搬送しながら熱処理する工程(ネジ・カール成形工程の前の非晶質化工程)で、開口端側を下にして真空吸引力によりコンベア上に缶体を保持しているのに対して、該熱処理工程の前に、缶体の胴部と連続する円筒状の開口端部を、コンベアと面接触する水平フランジ部を形成しない補強用の拡径部に成形しておき、該熱処理工程の後で、該補強用の拡径部を切除する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染を防止しつつ、天板本体に対して付属構造物を固着する際に生じたラミネート層の損傷箇所を適切に補正することができる金属缶用天板およびその補正方法ならびに補正装置を提供すること。
【解決手段】金属缶用天板の天板本体に対して固着されている付属構成物のうち、少なくとも天板本体と口金とのかしめ結合部の内面側境界部分を含む所定範囲の口金用フィルム形成領域に亘って円環状の補正フィルム形成され、補正フィルムは、加熱ローラにより口金用フィルム形成領域上に熱溶着されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】缶本体にエンボス加工等の加工を均一に施すことができ、かつ、加工精度を確保するための調整作業を簡便かつ高精度に行える缶本体の製造装置を提供する。
【解決手段】有底筒状の缶基体の内側に挿入される片持ち支持の第1回転体21と、前記缶基体の外側に配置されて、前記第1回転体21に接近離間可能とされた第2回転体22と、を備え、前記第1回転体21の外周面と前記第2回転体22の外周面とで前記缶基体の胴部を挟み込んだ状態で、前記第1回転体21及び前記第2回転体22が回転することにより加工が施され、缶本体が作製される缶本体の製造装置であって、前記第1回転体21の回転軸線C1及び前記第2回転体22の回転軸線C2のいずれか一方を、他方に対して傾斜させる調整機構35を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を向上させて使用する金属材の薄肉化を可能とし、缶胴の内面の被覆欠陥が防止され、商品価値を向上させた缶体及び缶体の成形工具を提供する。
【解決手段】缶体1は、缶胴11に配設され傾斜面211、221を有するフレーム部2と、フレーム部2で囲まれ平坦面を有するパネル部3とを有し、フレーム部2が、パネル部3を延長した仮想延長平面30より突出しており、仮想延長平面30からのフレーム部2の突出量が大きくなると、該突出量に応じて、傾斜面221が長くなる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】意匠性の高い金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶10の缶胴11の外周面11aに1つ又は複数の単位エンボス模様1Aが設けられている。単位エンボス模様1Aは、単位エンボス模様1Aの外周縁に形成されるとともに単位エンボス模様1Aを区画する最外周折曲線2と、最外周折曲線2の内側の中央部に缶胴11の基準外周面11zと略平行に配置された第1セル面3と、第1セル面3の外周縁に形成された第1折曲線4と、最外周折曲線2の内側における第1折曲線4の外側に、第1セル面3を包囲する状態に第1セル面3の周方向に並んで配置された複数の第2セル面5と、を備える。複数の第2セル面5は、互いに隣接する第2セル面5,5同士が、該両第2セル面5,5間の境界に形成された第2折曲線6を介して互いに異なる方向に傾斜した状態に折曲している。 (もっと読む)


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