説明

国際特許分類[B60R21/02]の内容

国際特許分類[B60R21/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B60R21/02]に分類される特許

41 - 50 / 800


【課題】車両のエアバッグシートの強度を維持しつつ軽量化する。
【解決手段】車両用シートの座部内に配置されて着座した乗員の下側で膨張するエアバッグ装置を備えた車両用シートであって、シートパン50と、第1の支持パイプ40と、床に固定されるシートレール10を備え、シートパン50はエアバッグの収容凹部を備えると共に、車両左右方向に沿って凸状屈曲部50Aが設けられており、第1の支持パイプ40は凸状屈曲部50Aに沿うようその裏側に配置され、第1の支持パイプ40は車両下方前方へ屈曲して、その脚部42がシートレールに締結される構成とした。 (もっと読む)


【課題】後突時に乗員頚部への負荷を軽減する。
【解決手段】樹脂製のシートバックボード16のバックボード部36の上端部36Aには、左右一対のヘッドレストサポート部92が立設されている。各ヘッドレストサポートポンプ部92は四角筒状に形成されており、ヘッドレストステー90の先端部90Aが挿入されている。これにより、後突時にヘッドレストステー90がシートバック前方側へ回転しようとした際に、その先端部90Aがヘッドレストステーサポート部92の前壁部92Aから反力を得て、ヘッドレスト84の回転が抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両の前方衝突によって前方障害物が乗員空間内へ進入した場合に乗員の被害を軽減することができるようにする。
【解決手段】車両11の前方に存在する前方障害物を監視する前方障害物監視手段5と、前方障害物監視手段5からの情報に基づいて、前方障害物の突起部12が前記シート上方空間6に進入するかを予測する進入予測手段47と、シートのシートバック3を後方へ傾倒駆動させて前記シートの乗員4を前記シート上方空間6から退避させるシートバック駆動手段51と、前記進入予測手段により前記突起部が前記シート上方空間に進入すると予測されたら、前記シートバック駆動手段51を作動させる制御手段41とを備え、前方障害物の突起部12が前記車両の車室内のシートの上方空間6に進入した際に前記車両の乗員4の被害を軽減するように構成する。 (もっと読む)


【課題】衝撃を受け付けた場合に、搭乗者の恥骨に対する荷重を低減させるとともに充分な衝撃吸収性能を発揮させることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】車のトリム(201)内に搭載され、搭乗者(P)の腰部(L)を保護する衝撃吸収体(100)であり、搭乗者(P)の恥骨(112)に対応する第1の部位(41)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り2.5kN)以下であり、搭乗者(P)の腸骨(113)に対応する第2の部位(42)においては、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた時に発生する応力が所定の値(例えば、100cm2当り7.0kN)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車事故は日常で起き、多くの負傷者・死亡者の発生で尊い命を犠牲にしてます。
現在は安全対策としてシートベルトの着用及びエアーバックが使用されておりますが、この事故発生から一層の身の安全対策が必要と思われます。本発明は油圧式衝撃緩衝装置に座席前後移動防止装置を取り付けて、人命救助の役割の一部を担う事を目的とする。
【解決手段】座席上部移動支柱板上部と座席上部移動支柱板下部との間にR形状のストッパーを設置し、形状の異なるボルト2本で上下支柱板を固定し、同時に座席横振れ防止穴を開け、上下支柱板をボルト2本で座席横揺れ防止穴にセットし、ボルトの下部にナットで固定した座席前後移動防止装置。 (もっと読む)


【課題】乗員腰部の後方移動を抑制することなく、乗員の上体をシートバックに沈み込ませることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】一対のサイドフレーム11,12と、一対のサイドフレーム11,12を上方で連結する上部フレーム13と、一対のサイドフレーム11,12を下方で連結する単数又は複数の連結部材40と、を有するシートバックフレーム1と、一対のサイドフレーム11,12の下方に設けられたリクライニング装置15と、を備え、連結部材40は、一対のサイドフレーム11,12に接合する端部40a,40bと、略中央に位置する中央部40gと、を有し、中央部40gの上側表面は、乗員の腰部の下方に配設されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両への側突時の外力によるシート装置の過大な変形が、簡単な構成で、かつ、質量が過大になることを回避しつつ防止できるようにする。
【解決手段】シートクッションフレーム24が、前後方向に延びて各シートブラケット10,10に支持される左、右側部フレーム28,28と、左、右側部フレーム28,28の前、後部同士をそれぞれ結合する前、後部フレーム29,30とを備える。前、後部フレーム29,30の少なくともいずれか一方のフレームの各端部にそれぞれ係合部42を形成し、各係合部42に対し車体2の幅方向の外方からそれぞれ対向する他の係合部43を各シートブラケット10に形成する。シートクッションフレーム24に対するその外側方からの外力Fにより、左、右シートブラケット10,10が車体2の幅方向で互いに接近するよう変形するとき、係合部42と他の係合部43とが互いに係合するようにする。 (もっと読む)


【課題】ドアロック装置のケースの支持剛性を向上して、側突時においてケースが車両室内側へ変位することを防止又は抑制できる車両用ドアを得る。
【解決手段】ドアアウタパネルやドアインナパネルよりも剛性が高いインパクトビーム40の後端にエクステンション62を介してドアロック装置72のケース74を固定する。しかも、インパクトビーム40の後端を車両幅方向内側へ傾斜させた斜面部52とし、この斜面部52に対応してエクステンション62のインパクトビーム側接合部66を傾斜させ、このインパクトビーム側接合部66にケース74の取付面76を突き当ててボルトで固定する。このように構成することで、インパクトビーム側接合部66においてボルトが通過する透孔78と透孔との間隔及び透孔と透孔との間隔を大きくでき、インパクトビーム側接合部66とケース74との結合強度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れ、成形性と衝突エネルギー吸収性を両立できるドアインパクトビーム形状と、そのプレス成形法を提供する。
【解決手段】ドアインパクトビームは、引張り強度が1180MPa級以上の超高強度の板状鋼板から冷間プレス成形により製造されたドアインパクトビームであって、成形性と衝突エネルギー吸収性を兼ね備えたM字型断面構造を有し、該M字型断面は長手方向に高さを徐変させたものとし、更に該M字型断面の左右のフランジ部4に形状ビード5を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの座部内で膨張するエアバッグの膨張時における形状と高さの設計上の自由度を高め、エアバッグにより腰部の前方への移動を抑制する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、車両用シートの座部内に配置されて着座した乗員の下側で膨張するエアバッグ10と、ガスを発生してエアバッグ10を膨張展開させるインフレータ2とを備えている。エアバッグ10は、互いに連結されて内部に気室14を区画する上面基布11、下面基布12、及び、上面基布11と下面基布12間の両側部の一部に配置された一対の側面基布13を有する。エアバッグ10は、一対の側面基布13により気室14の膨張形状が規定され、座部内で膨張展開したときに、側面基布13の配置範囲が配置範囲外の部分よりも高く膨張する。 (もっと読む)


41 - 50 / 800